12月13日の 金曜日に見た夢
ずっと 載せるのを迷っていた
13日の金曜日は 厄祓いされる
そんな話を読んだせいか
ものすごく夢見の悪い 夢を見た
日本語とフランス語を話せる外国人が出てきた
でもほとんど覚えていない
いろいろ見たのに あまり面白くなかったのか
忘れてしまった
ただ恐怖で目が覚めたのを 一つだけ
実家の洗面所で私は
大量の痰を吐いていた
それは酢ミソのように ドロッとしていた
それを見た ある人物が 急に怒り出して
私をトイレまで追い詰めて
首を絞めようとした
私はそいつの指を千切って 股間を蹴ったら
助かるかもしれない
でもそいつの 恐ろしい笑顔で
冷や汗をかいて 目が覚めた
私はこの夢で 大量の厄を
吐きだしていたのかもしれない
でもそれを咎めて許さない 首を絞めて
脅そうとする者がいた
1ヶ月前に 実家の私の部屋の 夢を見ていた
その部屋は前も 別の夢で出てきた部屋だった
そこは6畳の 二階にある畳の部屋なのに
なぜか家中の水場
手洗い 湯船 洗面所 などが
私の部屋に集まっていた
その部屋はまるで
私の家から どこかの集合無意識へ繋がる
入り口にようになっていた
なぜあの部屋に水場が集まるんだろう
どうして同じ部屋が 二回も夢に出てくるんだろう
私がその部屋を使っていたのは
中学に上がる前の 短い間だった
想い当たるのは その部屋は ある大きな建物に面していた
それは その地域一帯を管轄している
下水処理場だった
風下にあった 私の家の地域は
その処理場から流れてくる 悪臭に
よく悩まされ
真夜中でも操業している工場の 重低音が
地鳴りのような音が 一晩中 聞こえてきて
眠れない夜は とくに耳ざわりだった
下水処理場とは 大きなトイレのようなもので
つまり 私の家の近くには
その地域の全ての厄が捨てられる 排斥所があって
そこから流れてくる悪臭と 操業音は
その地域一体の厄が ぼんぼん流れてくるようなものだった
私の近所で起きていた 数々の不幸は
どうやら 悪臭を流すこの処理場の
風下にあるせいのようだった
赤と黄色
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-202.html
私がそのことに気づいて 1ヶ月後
夢の中で 私が体から絞り出すように
黄色い厄を吐きだしていたとき
それを許さなかったのは
その厄そのものと一体となった その地域の
役人の魂のようだった
私は その地域に住まわされた
ある理由を 知ってしまったようだった
新興住宅地のど真ん中に 本当はそんな悪臭を放つ建物が
住宅地の日差しを遮るような
高い建造物が あってはならなかった
あるのはおかしかった
なぜあんな建物がこんな所にあるのか
他に幾らでも土地はある田舎で アクセスのいいその場所に
悪臭を放つような建物を 立てる理由などないのに
なぜあんな所に作ったのか
住民問題になって 訴えられたりしてた
ある特定の地域だけ その悪臭の犠牲となる
一帯が作られていた
臭いの来ない方角は 空き地のままだったり
賃貸のアパートやマンションが多く建ってたり
風下だけなぜか まるでその犠牲となるように
住宅地がどんどん 開発された
下水処理場の気が 真っ直ぐ走るその先の家では
家人が狂気に走って 血みどろの
殺人事件まで起きた
被差別部落が 低地の
条件の悪いところに 押し込められるように
何も知らない 地方から出てきた 余所者は
役所が割り当てた場所で
やっと抽選に当たった土地を 手に入れるしかなかった
そのとき 町で一番いい土地を得たのは
藤の名がつく 市長だった
どうして被差別部落が必要なのか
どうして差別が必要なのか
まるでその地域のゴミ箱のように
祓った厄を捨てる場所が必要だから
それは意図的に その地域の集合無意識によって
作り出されている
川に近い 水害の多い所
低地で風通しの悪い土地
ろくに作物も育たない 痩せた土地
どんなに広く土地が空いていても
住みやすい場所は独占され
住み辛く 気の悪い土地に 人を押し込めたり
厄の集まる場所のそばに わざわざ住宅地を作る
厄を振り払うためには 不幸な印
厄の祓い先 ゴミ箱のような印を
その地域で ある一定の人数 誰かに付けておく必要がある
これはクラスでいじめられっ子が生まれるのと
同じ原理で
誰かが自分の厄を祓うために 誰でもいい
いじめられっ子を必要とする
だからクラスの中で いじめが生まれ
いじめの対象が 順繰りに 次々と変わったりする
いつの間にか最初のいじめっ子が
最後に仲間外れにされてたり
なぜそんなことが起こるのか 子供たち自身もわかっていない
だけどそんなとき 厄の請負先の印がついていると
目印になって いじめの対象が 移り変わる心配がない
祓った厄が 自分に返ってくることもない
だからあえて 差別は作り出されている
差別される人が必要
歴史が長くなればなるほど 恨みを買うことが多くなり
それを祓うために その請負先となる
差別される人々が必要になってくる
家を買ったあと 立地の悪さに
両親は なんども逃げようとした
新居に住みながら 毎週のように子供たちを乗せて
住宅展示場を 見て回った
住んでみたものの なにかがおかしい
そう想ったのかもしれない
我が家の歯車が 狂い出したのは
たしかにその土地に 越してからだった
でもそれは 家計を苦しめる
住宅ローンのせいだと想っていたけど
両親が 家を買ったばかりなのに
抗うように 他の家を探していたのは
やがて家庭の運気を下げていく
嫌な予感を感じていたのかもしれない
お金さえあれば 逃げ出したいような場所なのに
逆にお金があるのに その土地にこだわった家が
二軒あった
一軒は その一帯の中心の 渦の家
夢に出てきた 園長の家は
古くなった家を壊して 新しく建て直した
そんな余裕があるなら 土地を売って
もっといい立地に 新居を建てるもの
けれど園長一家は その一帯の中心にあって
四方八方家で囲まれた 一番悪条件だと想われている家に
「 やっぱりここが好きだから 」
そう言って 決して離れることはなかった
一番悪い立地の家が 盛り土をして 底上げして
その一帯の真ん中で 一番高さのある家となって
新しい家を建てたのは
同情されている人が いつの間にかエネルギーを集めている
まるで 生活保護が集まる 貧しい部落で
ベンツをみかけるような気分
もう一軒は 我が家の北にある隣家
この一帯で 一番の曲者
裕福なその家は 娘夫婦のために
二世帯住宅が 欲しくて
私の家の土地をみて
引っ越すなら言ってね
そんなことを言ってきて 私の家の土地を
欲しがった
でも 嫌だ嫌だと言いながら 結局引っ越さないのをみて
古い家を取り壊して 新築に建て替えた
二世帯住宅が欲しいなら
もう1軒家を 新築できる資産と
隣の土地を買う余裕があるなら
土地を売って 広い土地に引っ越して
希望通りの 家を作ればいいのに
なぜか悪条件の立地から離れず
しかも隙あらば 私の家の土地さえ欲しがったその家は
二世帯住宅を作ることもなく 新築の家に建て替えた
住めば都
一度手に入れた土地 慣れ親しんだ土地を手放して
新しい土地に移るのは 勇気がいる
なかなかできないことなのかもしれない
でも 縁も所縁もない 新興住宅地で
条件の悪い 場所なのに
なぜか逃げ出したいと想っているのは
我が家だけで
他はむしろ 隣家の土地さえ欲しがったり
一番狭くて 風通しも日当たりも悪い場所で
丘の上のように 高台を築いて
家を建て直したり
なぜか異常に その場所にこだわっているように見えるのは
共に余裕のある 裕福な家で
立地の悪いその土地から 決して離れず
家をもう1軒建て替えられるほどの 資産を築いていたのに
逃げ出したいのは お金がなくて引っ越せずに
古い家に住み続けている家や
実際に引っ越したのは 家族に不幸が訪れて
引っ越さざるを得なくなった 家ばかりなのは
とても偶然とは想えない
厄を祓う ゴミ捨て場のような 地域を作り出しながら
その地域には 養分となる魂が 集められるわけだから
あえてそこにべっとりと 張り付く血筋も いるのかも
餓鬼の姿をしていた園長の その前の家は
不幸が訪れて 越していった一家の後に
別の一家が入って来たけれど
そこの奥さんは いつの頃からか
精神を病みだして
今では ご近所のトラブルの元になっている
夢の中で 私が吐き出した 黄色い塊は
下水処理場から 祓われていた
うん○のような 厄の塊だったのかもしれない
この時期 同じ色をした リラックマの印を
ネット上に載せていた人たちが たくさんいたらしくて
今 自然のエネルギーが 自然界から
流出していて
全てのエネルギーが 本来の
あるべき所に帰ろうとしているなら
誰かに押し付けていた うん○色の厄の塊も
彼らの所に 還りつつあるのかなって
クマの印に引かれてしまって
じつは厄が戻っていることに 気づいていなかったりして
黒い体をした 熊本のくまもん
あれが厄の塊に見えたのは
日本全国 いろんな所に行って
いろんな所で マスコットになって
あの黒い体で
その場所や集合体の 厄のエネルギーを
吸い取ってあげる
赤いほっぺは 生贄の印
だから各地で 大人気なのかな
銀座でほっぺを失くしたのは
銀座に 生贄の印を付けたのか
それとも 血筋の座の街である 銀座が
くまもんが集めたエネルギーを
ほっぺから 吸い取ったのか
よくわからないけどね
私が夢を通して 気づいたことで
少しは現実が 変わって行ったりするのだろうか
術はバレタラ 終わり
ならば 私が夢で気づいたということは
その術は 解けたのかな
意図的に作り出された 不幸は
作り出した者たちへ
押し付けられた厄が 返っていけばいい
何倍にもなって 返っていくがいい
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