黒潮が猛スピードで流れるフィリピン海で
伊豆小笠原諸島弧を島伝いに南から北上することは可能だろうか?
南から来た古代人(縄文人の祖先)が
伊豆諸島弧を発見した経路は?
黒潮文化圏
ミクロネシア→フィリピン→日本→伊豆諸島→小笠原・・・と
時計回りにぐるぐる回れそう
カツオ 中西部太平洋
推定カツオ北上経路と黒潮および黒潮続流
カツオなら伊豆小笠原海嶺を北上できるよう
基本的には南北移動で熱帯から直接北上するらしい
カツオの遊泳深度(青線)と遊泳層の水温(赤線)、灰色部分は夜間
カツオは熱帯・温帯海域の魚
温かいところが好きだから浅い所を泳いでいる
ってことは黒潮があっても人間も
南太平洋を北上することができたかも?
ちなみにカツオは
鰹節(干鰹)は神饌(神社や神棚に供える供物)の一つであり、また、社殿の屋根にある鰹木の名称は、鰹節に似ていることによると一般に云われている。
神社と深い関わりがあるようで
それはカツオの経路と古代人の経路が一緒だからでは?
カツオ=縄文を表していて
奉物するという
カツオが温かいところが好きで
フィリピンやミクロネシアの南からやって来るなんて
全然知らなかったなぁ
魚のことは疎いもので・・・
おいしいよねカツオ
お供えにされているということは
きっとエネルギーたくさんの食材なはず
まあミクロネシアから来ているということは
そちらのエネルギーを運んできてくれるわけで
お供え物って本来そういう意味なのかも
食材が呪術に使われていることを考えると
お供え物にするということは
その食材に何かしらの特別な意味があって
お供え物の食材をよく食べると健康になるかもね
エネルギーが強いんじゃないかと想う
そう想って調べてみた
神饌
・とりあえず米
飯や、餅、酒などの米から作られる食物
・海産物
鰒(アワビ)、烏賊(イカ)、いりこ、魚?(いおのきたい)、胎貝、堅魚(かつお)、興理(より)、刀魚(といお)、鮭、螺(さざえ)、年魚(あゆ)、鮒(フナ)、鰒(フグ)など
・海藻類
海菜(もは)、昆布(ひろめ)、海松(みる)、紫菜(のり)
・果実
梨子、橘子(柑橘類)、柿、柚、栗など
・豆類
大豆、小豆など
今では食べない海藻類もある
中国や韓国では食べられているみたい
りんごや桃は入ってない
魚?は魚の干物のことらしい
胡桃とかナッツ類は上に載ってないだけで入っているんだと
木の実は栄養価高いしね
肉類は限られているとか
これは『延喜式』という平安時代にまとめられた文献にある
大嘗祭の品目
きっといろんな食材が淘汰されて
一番呪術的な意味があるものが残ったのかもね
ちなみに植物ではユリを捧げるとか・・・
ここにも神社とキリスト教の接点が?
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http://kokuyouseki.blogspot.com/2013/11/601.html
カツオの生態
ちなみにこの記事は10日以上前に書いたのを
予約してあげてるんだけど
ちょうどこの記事がアップされるこの日この時間に同じタイトルで
国営放送で『カツオ』というドラマがやるのを三日前に知りました・・・
((;゚Д゚)
というオカルト
ドラマは被災地宮城を舞台に
東北出身の俳優やタレントで作られたそうです
泳ぎつづけていないと呼吸ができないカツオと同じように
いつも全力疾走で前向きに生きる主人公
これは誉め言葉なのか・・・?
カツオ・・・・
謎の美女役に栞里(しおり)という名の女性
11月に千葉市川市で駅前で刺殺された女性の名前も栞
最近頭のなかに「しおり」という名前がよく浮かんでいたので
ちょっと気になります
東北に海のコード・「カツオ」のコードが
戻りつつあるのかなあ・・・なんて
東北の人たちはお供え物じゃありませんよ~~~ ><
ふとなぜこの日なんだろうと想ったら
満月なんですね12月18日は
ふうむ・・・
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