池袋のコードによって持ち上がった
猪知事が その座を下ろされたとき
1999年から始まった 恐怖の大王の時代の
15年間が 経とうとしている
池袋のコードによって持ち上がった トップの座が退いたとき
池袋のコードが 回収されていく
池袋のコードの エネルギーが膨張した 時代が終わって
これから収縮が始まる
膨張したエネルギーによって 世に広まった人たち
その人気が 池袋の基点へ
池袋のコードを持ち上げた基点
池の女神 紫に咲く 紅の元へ
収束していく 回収されていく
コウの紅は 紅一点
基点を意味する 彼女の所へ
膨張して外へ広がっていた エネルギーが
彼女に引き寄せられて 集められて行けば
今度は 彼女がそのエネルギーで
ただ一人 大きく持ち上がって行く
この時代になぜ エネルギーに 破壊の印が付いていたかというと
それはやがて 紅一点を持ち上げるための
集合意識の頂点の たった一人の女性を 持ち上げるために
犠牲となるエネルギーが生まれる バイオリズムだったから
広がりきったエネルギーが基点に戻る そのタイミングを見計らって
エネルギーが集まった 集合意識の頂点を
取り込めば その傘下のエネルギーを
すべて手に入れられる
48人の女の魂が この時代のどこかで やがて
積み上げられた 屍の上にたつ
世界は今 その女性たちを探している
阿久里が生んだ 忠臣蔵の伝説は
結局 江戸幕府にとって ありがたいガス抜きとなって
逆に江戸時代を 支えたようなもの
ドラマのように 阿久里が幕府の者と通じていたなら
阿久里を取り込んだことで
四十七士のエネルギーは 阿久里を通して
結局 幕府に取り込まれた
聖書に登場する 二人のマリアは
たくさんの信者の信仰を 集めているけれど
二人のマリアを取り込んでいるのは
キリストで
それによって キリスト教は支えられている
メイの映画で メイによって たくさんの子供たちの夢が
ジロリに 吸われていったように
48人の女たちを取り込めば
労せずして 宝の山を 手に入れられる
何千年も続く神話 何百年も残る伝説
そんな時の力を超える物語は
多くのエネルギーの集合と その犠牲によって生まれて
人類の深層意識に 大海原の大海に
やっと印を付けることができる
でもその印をつけるのはいつも
48人の女たちを 取り込んだ者
いくつもの時代を生きている 444の系譜は
世界を作り上げる 女たちがいるのを
生まれ変わっても 覚えていて
男が世界を作るためには
器となる女を探し出して 紅一点を 中心において
その上に立つ
いつの世も いつの時代も
同じ技法が繰り返された
男女が逆転した 大奥という漫画が
ドラマ化され 映画化までされて
ヒットしたのは
たくさんの男たちのエネルギーが
一つの集合意識となって
頂点の女 女将軍へ 注がれている
そんなイメージが入っているからかも
柴 咲 紅は この映画でも
コードを束ねる 頂点の女将軍を演じていて
その前作では 倍返しの奥さんが 将軍役だった
エネルギーを注ぐのが 男で
注がれる器となるのが 女なら
集合意識の構造は たくさんの男たちと
それを束ねる 一人の女で作られる
女王蜂の 蜂の巣のようなもの
8月5日生まれの 柴 咲 紅
蜂のゴット
蜂の女神かもしれない
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