2013春 その１ 寺の道の終わり

吉祥寺で起きた　　　通り魔殺人事件


寺の街　　　遊女の街は


強い結界が　　　張られていた街


そこで　　　居酒屋で働く　　　若い女性が


生贄にあったのは


結界が破れたのか


崩れかけている結界を　　　補うためなのか




高野山の力に　　　陰りが見え始めた直後に


レーンチェンジの　　　月替わりに起きた事件



九頭竜のように　　　生贄はいつも


若い女性　　　


笹子のように　　　若い男性




高円寺　　吉祥寺　　　国分寺　　　八王子（寺）


中央線は　　　寺の道の駅


寺がつく駅ごとに　　　気温が１度下がると言われているのは


寺の駅がそこで　　　結界を張っているからかな


笹子から始まった　　　厄は


結界ライン　　　結界鉄道を通して


逆流している




諏訪湖を通って　　　塩尻で折れる


中央線は　　　


名古屋へ向けて　　　折り返す



諏訪湖の結界は確実に


東京へ　　　名古屋へ


そのねじを戻し始めている



塩尻を最後に　　　東西の中央線が終わっているのも


なんだか面白いね




��月のレーンチェンジは


寺の終わりと


キリスト教の終わりを


予言しているのかもしれない