スペードとモノリス

イメージその２




前かがみになった人間の　　　後ろ姿


頭は見えない


背中からたくさん毛が生えている


と想ったら


動物の毛皮を　　　頭からかぶっているようだ


右手に身長ほどの長さの　　　ヤリのような　　　石の棒を持っている


石の棒は　　　モノリスのようだった


何かを追っているようだった










妄想というよりほとんど創作なんですけど
モノリスの棒はスペードのような剣で
モノリスが発信していたのは
図形のイメージだった


図形はエネルギーの性質を表していて
剣のような長細い棒のイメージは
それが「道具」となることを人類に伝えた

トランプのマークのような図形のイメージが
宇宙の何かがモノリスのような石棒を通して発信した

図形は潜在意識の世界
人の意識（顕在意識）は
潜在意識から生まれてくる図形のイメージによって発達した

魔法使いや賢者が杖を持つのは
モノリスが杖のような石だったせい

モノリスのモノは「　物　」


なんてね


トランプのマークは原初の図形イメージかもしれない

ハートは心臓＝人間、生き物
クラブは木や森、鍵穴

スペードはカードで一番強い
ヤリや木にみえる


13枚のカードは
1から10までが民衆で
11、12、13が王族たち

マークが一番大きく描かれているエースは
人の基本、ヌシということかな
ほとんどのゲームでエースが最強

大富豪だけ2が最強・・・


2001年宇宙の旅は
2001年からあの映画がテーマとしたような世界線へ移動する
そういうメッセージがあるような


2001年宇宙の旅について




人の体は
前は表面の気
現実を動かす気を表している

鎖骨胸腹性器膝
手や足の甲

その特徴はその人の表面の気を左右する
内臓は全部人の体の背骨の前にある
肉の気は前についている


想念を動かすのは
背中
後ろにある気

前の姿が自分の意識が届く顕在意識だとしたら
後ろ姿には潜在意識が現れる
自分では見れない
意識が届かない場所だから


背後霊は人の後ろに付く
時を超えて繋がる縦の線を表す背骨は
後ろからしか見えない


後ろ姿
背中には
その人の想念の力が現れる
その人の後ろの護りが現れる


肩の骨は表面の気を動かして
目の前の人の気を操るとしたら

もっと深い所で
人間の意識を超えた
想念の世界を動かしているのは
肩甲骨の骨

後ろからしか見えない
肩よりも腕の動きがはっきり表れる場所
コードの動きを表す場所


肩甲骨にはその人の想念のコードが現れている
肩甲骨をみれば
骨の姿勢体の歪み
骨の厚み骨の強さがよくわかる

それはその人のエネルギーそのもの
その人の精神を表している

その人の家系の力
生命力


肩甲骨の骨は
鳥の羽のような形をしている
天使の羽は肩甲骨から生えている

ギリシャ彫刻のサモトラケのニケ
胴体と羽根だけが発見されたのは
肩甲骨から生えている羽根に
鳥の想念が乗っている
そう伝えているからかもしれない

肩甲骨は鳥の時代の力を表しているのかも


あとから生まれた想念や霊は
横や斜め前にいるような気がするけど
自分が属する家系
ご先祖様や
その人を作る自然の力は
背後に乗っている


経歴のことをバックグラウンドとはよく言ったもので


原始人のイメージとして
動物の毛皮を頭からかぶっているものがあるけど
あれは動物の想念が背後に乗っている様が
想念の世界ではそう見えたのかも


背後から人を襲うのが
日本ではずっとご法度だったのは
卑怯だからというだけでなくて

背骨を切りつけるのは
縦の線を断つこと
後ろの護りに切りつけるようなもの

それは人間よりもより大きな力の怨みを買うことになる
それだけは止めた方がいい

そんな意味もあったかもしれない



黒人女性の美しさは
その背中に一番現れている