2012年3月23日金曜日

今そこにある嬉々。

ここ数日続けて見た夢



神社


遊園地


学校


そして今日は 


空港



神社は   現れただけで


入ったりはしなかった


周囲が水浸し   というか


どうやら湖の中にある


ああ   厳島神社のようだ


先週珍しく   大河ドラマを観てしまったから



空港は   やたら未来都市チックで


なぜか   ゲートまで   木村カ○ラの後を歩いていた


手続きの時   パスポートがないことに気づき


慌てて告げると   なくても搭乗できるという


え?そんなことアリ?


怪訝そうに   係の女性を見つめると


後ろめたいように目を避ける


何だかここはおかしいと    気付いた時   


目が覚めた




夢の中で   そこに   連れられて行く時



テレビで観た芸能人が現れる


タレントだったり   お笑い芸人だったり


先導される


そして   大勢の人に会う


小学校のクラスメート   会わなくなった友達


記憶にすらない人たち


見知らぬ人たち



起きた後   ドッと疲れている


謂われもない恐怖で   体が縮み上がって


目が覚めたことも




最近女子のスポーツ選手が体調を崩すのが続いている


天皇陛下の体調が思わしくない



今   国中から   膨大なエネルギーが集められている



今週   巷では   テロだったり地震だったりの


予言が幾つも出ていたけど


多分その警告は


現実の世界の災害や事故のことではなくて


水面下で


見えない世界で


夥しい量のエネルギーが


バキュームカーのように   吸い取られていることを


意味していて


もしかしたら


本当に危機なのかもしれない


彼らにとって



ただ   今   国中から必死に集めている様をみると


これが今の世界のバランスを   崩すことになりかねないから


予言は案外   当たるかもしれないし


消えゆくものが消え   全く関係ないかもしれない


とりあえず   しばらくの間


寝るときは気をつけて


なるべくテレビは控えよう


( ̄◇ ̄;)    





メキシコの空


南米のことを考えていたのでメキシコやカリブ海周辺を調べていたら、メキシコでM7.4・・・

ヨーロッパラテンについての記事でポルトガルについて抜けていましたm(_ _)m
ブラジルを制圧した重要な国なのに。

失業者は多い割には国民一人当たりのGDPは高いという記事を目にした(確か朝日新聞だったんだけど、過去記事探しても出て来ない・・・)。ブラジルの元宗主国として、好景気に沸くブラジルに移住したり出稼ぎに行ったりする人が増えているという話。

ギリシャに次いで追加支援が検討されていたけど、これからの時代をリードするブラジルの元宗主国として一番美味しい立場にいるということは見逃せない。大西洋を挟んですぐだし、何よりブラジルの共通語はポルトガル語。


失業率が高いとニュースになるけど、逆にいえば働かなくても暮らしていける国ともいえる。
まあ国民全体に行き渡らずに吸血鬼に集中しているんだろうけど。
日本のように自殺者3万人とかでもない。


国民一人当たりのGDPは、ポルトガル33位、スペイン27位、フランス17位、イタリア23位。ギリシャは30位。

どこも世界上位の国なのに金融支援とか財政危機とか。煽るね~  ( `▽´)y─┛~~
  

ちなみに日本は16位。ブラジル53位。メキシコ61位。


世界の一人当たりのGDP


2012年3月14日水曜日

おかえり

洗面所の布巾についたシミ


炬燵布団にかけているカバーの   インド製の染め物の柄


最近それらが   人の顔に見えて


ギョッとしてしまう    Σ( ̄□ ̄;)



シミでしかないのに


何度見ても顔にしか見えない


染め物の柄なのに


そこの部分だけ   表情がある


両方とも   不機嫌そうな顔をして


ちょっとすねている



怨霊さんが   姿を現し始めたのかな


マンガみたいな顔をしているから


コミカルで怖くはないけど


いきなり見つめられてしまうと


ちょっとびっくりしてしまうよ


不満そうな顔をしていて


訴えかけてくる


何かのお知らせなのかな?



炬燵でまどろんだとき  目に入って来たのは


炬燵布団の花柄が


凛々しい若者の横顔・・・


昔戦った人なのかな


髪型が   古代か   大和時代っぽい


漫画みたいだからいいけど


おどろおどろしい絵だったら


怖くて頭がおかしくなってしまうね


きっとそういう風に


同じ魂が   姿を現すようになっても


人によって見え方が違っていくんだろうね


これからは   肉体を失った魂とも


共存していく世界になるのかもしれないね


誰も悪いことできないね


いい時代が来るね



ああそしてまた


テーブルの上にあるガラスコップの


窪みの水玉模様に


周囲の食器や物が反映して


笑い顔になっている・・・   (;一 一)


このまま行くと私ヤバイ人になっちゃうよ~~~




��月末の磁気嵐以後


磁場が変わって


生霊が増えたとかで


ブログを閉鎖してしまった人がいる


最後の方でとうとう


その人が平家の末裔だということがわかった


正体はもう隠せないね


アセンションという言葉で


美しくまとめ上げて


みんな行ってしまうんだね






mori.jpg


近々南房総に行く予定ができた。アクアラインで東京―木更津90分とか。
怨霊さんと一緒に安房へgo!

2012年3月13日火曜日

4℃と37.2℃と

気が付いたら今日は満月。
今年に入って記事が書けるのは、新月や満月、もしくは太陽フレアで磁気嵐が舞っているときだけ・・・(;一_一)

本当はもっといろいろ書きたいし、書いてもいいとは思うんだけど、そういう時にしか書くべきものが降りてこないというか、書く気がしない・・・(-_-;)



そういえば、『4℃』というジュエリーブランドがある。日本生まれ。

ブランドコンセプトに

「~生命に潤いをもたらす水。決して本質は変わることのない「水」のような存在でありたい。水温4℃というのは、氷の張った水の底で唯一魚が生息できる安らぎの温度。

とある。調べると、水の4℃というのは、液体での最高密度でもある。つまりこれより低くなると氷になってしまう。4℃だと氷と水が共存できる温度なので、氷の張った水の底で魚が生存できる唯一の温度となる。

水は氷になる直前、限界の温度が最も早く流れるということか。
女性の体温も、37.2℃というのは微熱だよね。これ以上行くと体が辛い。

エネルギーはその状態の限界値にもっとも密度が濃くなるから、エネルギー量が増すということか。
ふーん。

密度が増せば移動するとスピードが出る。37.2℃で妊娠しやすいのは、子宮が温まっていると精子がスピーディに動き回れるからかもしれない。勢いがある方が受精しやすいだろう(#^.^#)

つまり、あらゆるエネルギーの最も密度が濃い状態、限界値が最もスピードが出る。人間の体温もきっと最も密度が、つまり、血液の密度が高くなる温度があって、血流が良くなってその温度で生活していれば健康を容易に保てるのではないだろうか。水や体温だけでなく、いろんなエネルギーに当てはまる気がする。


エネルギーのことをつらつら書いてしまうのは、満月のせいか。



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感情というエネルギーについて考えると、浅く広く付き合いのある人より、狭く深い間柄の方が密度が濃いだろう。一見人脈を増やして顔が広い方が有利なようなイメージがあるけど、実は深く狭くの方が運勢的には安定するのかもしれない。

田舎に行くと子供の時からずっと顔ぶれが変わらないような村もあるが長寿の人が居るのは結構そういう地域だったりする。因習的でそれを嫌って都会に出てくる人も多いけど、さてどちらが幸せなんだろうか。

浅く広くで吸われまくるのと、狭く深くで溜め込むのと・・・

たった一人でも自分を深く理解し愛してくれる人がいれば、それは何よりも大きなエネルギーになるもの。

2012年3月12日月曜日

伸びる

物理学では   エネルギーは   高い所から  低い所へ流れていく


自然や宇宙の法則では   エネルギーは   その量を


小さく   低く   安定させたがるものらしい


ニュートンが発見した重力


それに基づくと   高い所にあるものは


それ自体   位置エネルギーがあって


それを低くしたがるから   水は上から下に


流れていく




エネルギーは   高い所から  低い所へ流れていく


これは 


気があるところから   ないところへ流れていく


結界内の流れと   よく似ている


ニュートンは   もしかしたら


夢殿の世界から流れてきたアイディア


結界内の   気の流れを


物理学の定義にした


だから世界はますます   


苦しみを味わうことになった


地獄の様相を   呈するようになった


結界内の気というエネルギーの流れが


物質化され   科学化され


現代文明は   それを土台に発展したから


やがて自然だけでなく   人間にも


矛先を向けることになり


そして   歪んだエネルギーの流れで築かれた文明は


その沸点に到達したとき


根底から覆ることになる




シャウベルガーの発見によれば


水は4℃で   最も早く流れることがわかっている


つまり   最もエネルギーが増している


女性の体は   37.2℃で   最も妊娠しやすくなる


つまり   女性の体が   最もエネルギーを増す時



本当は   エネルギー量の高さは


ある特定の熱や温度で   最も発揮される


そこには重力のくびきもなく


結界内の気の流れとは違った


自然の   地球における   本来のあるべき


エネルギーの姿   本質





物理学が   自然や宇宙は   エネルギー量を


小さく   低く   安定させたがると定義したら


エネルギーを最大にするには


つまり


最大限のエネルギーを得るには


科学が進歩するにつれ   


必然的に


自然や宇宙と対立することになる


自然や宇宙を破壊することになる




けれど   エネルギーが   熱や温度によって


最大限の量を発揮することを


それは自然や宇宙が   認めていることを知れば


結界内の気の流れの   緩衝を受けない


結界を   破壊できる



それは重力は逆のベクトル


植物が   空に向かって   伸びるエネルギー


人間が   生物が   どんどん成長するエネルギー


エネルギーは   水が下へ落ちるときではなく


上へ向かって成長する方が


きっと  何倍も大きな   エネルギーが生まれているはず


そこには   人々を解放する


囲われた文明から   自由にする


無限のエネルギーの仕組みが   潜んでいる


それは   夢殿からではなく


自然の   地球からのメッセージ



伸びる


理系のことはよくわからないので多分突っ込みどころ満載でしょうが、、、、
詩だと思ってお許しくださいな(^_^;)

2012年3月10日土曜日

娯楽で集める

トマト祭りの話でその画像を載せようと思ったんだけど、あまりにもグロすぎて無理だった(-_-;)
あれを祭りにしようという心理、トマトとはいえ真っ赤な血の海に興奮しそれを楽しめる心理というのは潜在意識というか深層意識によっぽどのものがないと無理だと思う・・・。

興味のある人はどうぞ→トマト祭り画像検索結果

ヨーロッパラテンの国々は、明るいイメージがあるけれど、映画などの芸術作品を見るとまあ~暗い暗い。イタリア映画はそんなでもないけど、フランスとスペイン。とくにスペイン映画は、カトリックによる原罪のせいかと思うが、もの凄くどろどろしたものが民族の根底に流れていて、それはもう救いようがないほど。


そういえば、スペイン・イタリアはサッカーが強い国。でもキ○プテン翼が週刊誌でやっていた頃は、ヨーロッパの強豪といえばドイツ・オランダだった。身長が高いからね。旅行すればわかるけど、ラテン系の人たちは決して背が高くない。よくある白人のイメージとは全く違う。日本人と変わらない。なのになんであんなにサッカーが強くなったんだろうか。

国の経済状態とスポーツ振興は比例している。経済情勢があやしくなっている国に、ドイツやオランダなどの経済が比較的安定していて体格も圧倒的に有利な国が後退しているって何か不思議。

ワールドカップは膨大なエネルギーを集められるイベント。年々世界中の注目度が高くなっている。なんかそういう所は絶対外さない感じなんだな。シューキョーのバックアップだろうか。

オリンピックやワールドカップなど、スポーツの『祭典』は世界中が熱狂し、巨大なエネルギーの渦が巻き起こる。現実よりも想念の世界でもう勝負は決まっているのかもしれない。海外で活躍している日本人選手もたくさんいるのに、チームとしてなかなか強くなれないのは後ろの戦いで注がれる圧倒的なエネルギー量の差という気もしてくる。現代の宗教戦争かもしれない。

サッカーは疎いので見当違いだったらごめんなさい・・・m(_ _)m
なんか素人にはイギリスとかスペインイタリアばかり耳に入って来る感じで(^_^;)
スポーツの中でもかなり暴力的だしフーリガンとか恐いし、人の精神にいい影響を与えている気がしないので、実はあまり好きじゃない。エネルギー集めに仕掛けられた戦のように見える。
観客はスペインの闘牛に熱狂する姿によく似ている。

ラテン三カ国についてつらつら書いたけど、多分ローマカトリックのことなんだと思う。それが強く支配している国が世界を支えている感じ。

そういえば、ワインの売上がここ数年で激減して生産農家がピンチに陥っているとか。フランスにアメリカの食文化が流入して、若い人がワインを飲まなくなったらしい。アメリカのファストフードは確かに健康にいいとは思えないし世界的に悪者にされているが、吸血鬼の世界にゾンビが蘇っていると考えるとどうだろうか。

アメリカは世界の警察を気取っているヤクザだけど、実は世界を壊すために甦ったゾンビの復讐と思えば、その役割が見えてくる。ゾンビのやっていることは宗教が支配している各地の文化や伝統を破壊しこれまでの世界を消滅させること。イスラムに戦争を仕掛け世界中に金融恐慌を招く。そんな暴れん坊将軍アメリカの潜在的な原動力となっているのが、アメリカを常に戦争に駆り立ててやまない集合無意識を形作っているのが、実はアフリカから連れて来られた養分さんたちだったら・・・。彼らの苦しみや恨みが世界を破壊する衝動を推し進めていたとしたら・・・。






『自転車泥棒』
昔のイタリア映画には名作が一杯。
生活の支えとなる自転車を盗まれたためたった一台の自転車を盗んだだけで人生が狂わされた時代の話。
そういえば今年のアカデミー賞はフランスのトーキー映画だったな・・・




トーマトの心臓

イタリア料理に欠かせない   真っ赤なトマトの原産地は


南米


スペインポルトガルが   南アメリカ大陸を制してから


トマトがヨーロッパに伝わった



真っ赤なトマトは   トマトソースは


そのまんま   血の色


スペインには有名な   トマト祭りがあるぐらいだから


スペイン料理も   たくさんトマトを使っている



トマトは世界中に伝わったけれど


どうして   ヨーロッパのラテン系は


原産国よりも盛んに


あんなにトマトを使うのか


真夏に大量に採れたトマトを


缶詰にした   トマトの水煮缶は


潜在意識的に   彼らが好む


赤い心臓が   入っている



トマト祭りは   そのまんま


血祭り


彼らが   南米大陸で行った


非道の数々   流された血が


祭りとなって


蘇っている



たかだかケンカの際に   トマトを投げ合ったくらいで


毎年何十年も続く   祭りの行事になったりはしない


繰り返し行われる  祭事やイベントには


集合無意識の支えがあるから   長い間


続けることができる


意味のない行動を   集団的に起こすのは難しい



そこには   その民族の記憶   辿った歴史


犯した罪が     


集合無意識となって   世界に現れてくる


あの祭りに   血の海に


彼らが興奮するのは   遥かな記憶が呼び覚まされているから


決して消え去ることのない遠い記憶を


繰り広げられた地獄の数々を   あの祭りで


潜在意識が呼び覚ましている




大航海時代の後


ラテンの国々は   その座を徐々に退いた


目立たぬように?   気づかれないように?


始めはローマ帝国だったかもしれない


帝国が衰退したのは   用が済んだから?


植民地時代の競争に負け   スペインポルトガルが衰退したように見え


英語圏の拡大によって   フランスが後退したように見えたのは


表舞台から   退いて


裏で世界を維持するため


たとえ世界の覇権を譲っても


フランス料理   イタリア料理


服飾品のブランド   高級車メーカー


美術界をリードした多くの芸術家


どっかの国の   どっかの血筋がやっているように


飲食や服装  交通手段など


人々の潜在意識を操る分野には


世界中


がっちりと印を付けていた



大国の覇権を巡る争いからは   身を引いて


ノーマークのまま


実は短い労働時間で


最高の食生活と   温暖な気候を得て


経済的な危機が何度噂されようとも


決して困窮することなく


観光地として   


世界中から訪れた観光客に   国中を巡らせ   


膨大なエネルギーを吸収し


実は一番   安全地帯にいる


スペインには   四国の御遍路に当たる


キリスト教の巡礼路   サンティアゴ・デ・コンポステーラがある



そう   似ていることに   気づかない?


この世界の夢の支配者



一見困窮しているように見え


一見過疎化が進んでいるように見え


その実   どこよりも安全な場所



誰にも狙われないから   



陰謀論に登場してくる   悪魔たちは


ただの目くらまし


経済戦争や   軍事力の闘争など


世界を維持するための   ゲームにしか過ぎない


ゲームに勝っても勝者にはなれない



この世界の王様に   なることはできない


だってゲームは   王様のためにあるのだもの









tomato.jpg



写真のトマトは高知県産・・・暖かくて乾燥した地方でよくできるからね。よく見るとトマトって心臓によく似ている。右心室左心室に別れているw


心臓

2012年3月9日金曜日

赤ワインは富の香り

何を想ったか   週末   急にお酒が飲みたくなって


赤ワインのボトルを開けた


下戸の私がお酒を飲むことはほとんどないんだけど


最近話題の?ポリフェノールを摂取する習慣がついて


ブルーベリーだったり   南米ゆかりの紫トウモロコシを飲んだりしていて


赤ワインに走ってしまった


お酒に弱いからこれまで


ワインは   白しか飲めなかったのに


酸化防止剤無添加の   甘めのワインを買ったら


すっごく美味しかった!!!


調子に乗って   ボトルを三分の一ほど空けたら


翌日二日酔いの頭痛で死亡・・・(-_-;)



にもかかわらず   頭痛が収まったら


再び飲みだす始末


もしかして   味覚が変わった?



最近酸味に対する味覚が変化している


マヨネーズの酸味が   以前より強く感じられて


家族と全然意見が合わない


生理的に体調が変化する   心当たりは全くない


磁場が変わったら


人間の五感も   変化したりしないだろうか?


そういえば   最近暗闇の中で


第三の目がよく光るので


暗い中でも   物がわかるようになっているかもしれない


暗くても見えるというより


発光した光が   物に反射して


そこに物があるのがわかる感じ


以前テレビで見た   盲目の人が


舌を鳴らすクリック音で


物の位置を認識するのに近い



まあただの妄想ですけど






赤ワインはフランス人がよく飲んでいて


フランス料理は肉のオンパレードなのに


100歳まで生きる人が普通にいる


長寿の国であるのが


フレンチパラドックス


それは赤ワインのおかげだった



欧米の白人が   赤ワインを飲む姿は


潜在意識的に   ドラキュラ伯爵が生き血を吸う姿と


重なり合うのは   私だけだろうか


献血をした人ならわかるけど    人間の血は


出血すると真っ赤だけど


大量にまとまると   とても濃い色となって


それは濃い紫に近くなる


長寿を促す赤ワインを   水のように飲むフランス人と


生き血を吸って   若さを保ち不死であるドラキュラ伝説は


彼らの集合意識の    物語か



南米には   紫トウモロコシという食物があって


アルゼンチンやチリなど    南米の人は


それを煎じて   御茶のように毎日飲んでいる


同じように肉食が多い彼らは


紫トウモロコシが血糖値を下げ   健康にいいことを知っている


けれどもフランス人のように


長寿の国になったりはしていない



ラテン・アメリカとは   よく言ったもので


スペインポルトガルに征服された中南米は


ヨーロッパとぶっといコードを繋がされ


何百年もエネルギーを献上している


英仏はアフリカ大陸や   多くの国を搾取し


切っても切れない太いコードは   やがて逆流するのだろう



赤ワインやブルーベリー   紫トウモロコシのポリフェノールは


あの紫は  鉄分を表しているのではないかと思う


正確にはアントシニアニンという成分が   鉄と結合して


鉄分の吸収を促すらしいけど


あの紫は   人体に流れる血液と


同じ色をしているように見える


肌に浮き出る動脈や静脈は


青い色をしているけれど


よく見ると毛細血管は   紫色をしている



赤ワインを飲むことは   鉄を吸収すること


富を得ること  それは吸血鬼にとって


長寿を得ること



ボジョレヌーボーが流行る年は


いつも景気がいい年


鉄は富を呼ぶから


赤ワインは   富を呼んでくれる



彼らの富の源泉




これまで下戸で


赤ワインもぶどうジュースの色も


なぜか苦手だった私が


赤ワインを飲みだすようになったのは


私が吸血鬼の本性を現したのかもしれないしw


それとも   もしかしたら


潜在意識的に


血の   鉄のコードが


養分にされていた側に


戻って来た   逆流し始めた


サインなのかもしれない


そんなことを   ふと思った


そして


吸血鬼って   単純に


潜在意識的に


赤ワインを飲んでいた人たちのことでは?


本丸は   実は彼らなんじゃない?



一見経済状態がよくないように見えたとしても


シエスタがあって   バカンスはひと夏あって


観光収入で成り立ち   残業が禁止されている国の危機は


年間3万人が命を絶ち   過労死と残業と通勤時間に縛られて生きている国の危機とは違う


むしろ正体がバレルのを恐れて   目くらましのために   


表立って気付かれないように   被せているように見えてくるのは


気のせいだろうか


そんなことを   ふと思った




ぶどう


「吸血鬼が欧州貴族なら、ゾンビは公民権運動以降の合衆国が生んだ、怪物界のマルチチュード(多様性を持つ群衆)。無力でバラバラな個性が、集まることで力を持つ。特に9・11以後は、言説の虚構性があらわになり、身体しかない『ゾンビとしての自分』のイメージが多くの人にしっくりくるようになった(朝日新聞)」


ワインの生産地