2012年3月10日土曜日

娯楽で集める

トマト祭りの話でその画像を載せようと思ったんだけど、あまりにもグロすぎて無理だった(-_-;)
あれを祭りにしようという心理、トマトとはいえ真っ赤な血の海に興奮しそれを楽しめる心理というのは潜在意識というか深層意識によっぽどのものがないと無理だと思う・・・。

興味のある人はどうぞ→トマト祭り画像検索結果

ヨーロッパラテンの国々は、明るいイメージがあるけれど、映画などの芸術作品を見るとまあ~暗い暗い。イタリア映画はそんなでもないけど、フランスとスペイン。とくにスペイン映画は、カトリックによる原罪のせいかと思うが、もの凄くどろどろしたものが民族の根底に流れていて、それはもう救いようがないほど。


そういえば、スペイン・イタリアはサッカーが強い国。でもキ○プテン翼が週刊誌でやっていた頃は、ヨーロッパの強豪といえばドイツ・オランダだった。身長が高いからね。旅行すればわかるけど、ラテン系の人たちは決して背が高くない。よくある白人のイメージとは全く違う。日本人と変わらない。なのになんであんなにサッカーが強くなったんだろうか。

国の経済状態とスポーツ振興は比例している。経済情勢があやしくなっている国に、ドイツやオランダなどの経済が比較的安定していて体格も圧倒的に有利な国が後退しているって何か不思議。

ワールドカップは膨大なエネルギーを集められるイベント。年々世界中の注目度が高くなっている。なんかそういう所は絶対外さない感じなんだな。シューキョーのバックアップだろうか。

オリンピックやワールドカップなど、スポーツの『祭典』は世界中が熱狂し、巨大なエネルギーの渦が巻き起こる。現実よりも想念の世界でもう勝負は決まっているのかもしれない。海外で活躍している日本人選手もたくさんいるのに、チームとしてなかなか強くなれないのは後ろの戦いで注がれる圧倒的なエネルギー量の差という気もしてくる。現代の宗教戦争かもしれない。

サッカーは疎いので見当違いだったらごめんなさい・・・m(_ _)m
なんか素人にはイギリスとかスペインイタリアばかり耳に入って来る感じで(^_^;)
スポーツの中でもかなり暴力的だしフーリガンとか恐いし、人の精神にいい影響を与えている気がしないので、実はあまり好きじゃない。エネルギー集めに仕掛けられた戦のように見える。
観客はスペインの闘牛に熱狂する姿によく似ている。

ラテン三カ国についてつらつら書いたけど、多分ローマカトリックのことなんだと思う。それが強く支配している国が世界を支えている感じ。

そういえば、ワインの売上がここ数年で激減して生産農家がピンチに陥っているとか。フランスにアメリカの食文化が流入して、若い人がワインを飲まなくなったらしい。アメリカのファストフードは確かに健康にいいとは思えないし世界的に悪者にされているが、吸血鬼の世界にゾンビが蘇っていると考えるとどうだろうか。

アメリカは世界の警察を気取っているヤクザだけど、実は世界を壊すために甦ったゾンビの復讐と思えば、その役割が見えてくる。ゾンビのやっていることは宗教が支配している各地の文化や伝統を破壊しこれまでの世界を消滅させること。イスラムに戦争を仕掛け世界中に金融恐慌を招く。そんな暴れん坊将軍アメリカの潜在的な原動力となっているのが、アメリカを常に戦争に駆り立ててやまない集合無意識を形作っているのが、実はアフリカから連れて来られた養分さんたちだったら・・・。彼らの苦しみや恨みが世界を破壊する衝動を推し進めていたとしたら・・・。






『自転車泥棒』
昔のイタリア映画には名作が一杯。
生活の支えとなる自転車を盗まれたためたった一台の自転車を盗んだだけで人生が狂わされた時代の話。
そういえば今年のアカデミー賞はフランスのトーキー映画だったな・・・




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