2012年4月21日土曜日

潮の流れは作れない

「呪とはようするにものを縛ることよ。ものの根本的な在様(ありよう)を縛るというのは、名だぞ」
(『陰陽師』より)


源平藤橘


旧家や血筋


それが直系かどうか


遺伝子という器に乗った魂だけでなく


たとえ直系でなくても


生まれは何も関係ないようでも


苗字は後天的に   その魂を縛るものとしても


存在して   機能しているのかもしれない



社長に一番多い名前は   佐藤で


この国の苗字に   藤が付く人は多い


不思議だった


藤という植物は


そんなに目にする植物だろうか


人の生活の中に   深く関わるものでもなく


他にいくらでも植物はあるのに


巻きつく様に   日本人の名に


広がって行った


藤は   藤同士はつる草


巻きつくことはせずに共存する


藤は藤以外のものに巻きついて


絡めていく




藤の字がつく社長の下で働いていた時


心を壊され


お人形のようになった



直感はあっても    霊感などない自分が



なぜか場の空気   土地の気を感じるようになった



東京を出たいと思うようになったのは


5,6年前


なぜか出たい   出なければと思っていたら


チャンスもあったのに


邪魔が入って叶わなかった


とにかく山へ   山の奥へ


山奥になればなるほどいい


平野で育った私が


そんなことをなぜ望んでいたのか   今想うと不思議だけど


震災後   自分が感じていたことの意味が


よくわかった



なぜかその頃から   千葉は危険だと思うようになって


なぜか海側が   太平洋が怖くなっていた


あっちへは行ってはいけないと   強く想っていた


じゃあ神奈川といえば


実は治安がよくないことを


神奈川の友人の話から   聞こえてきて   


実際横浜やその周辺に行っても


埋立地特有の   乾いた気が漂っていて


あまりいい気がしなかった


東京や埼玉も


海や河川を埋め立てたエリアは


独特の息苦しさを醸し出していて


訪れるときは   いつも曇り空


東京の内陸は   森を限りなく切り倒していて


いるだけで悲しくなるし


埼玉は   他線との乗り入れを


徹底的に拒否している西○線や武○野線が   


エネルギーを囲っているように見えて


それ以外の土地も   なんだか空っぽに感じた



そんな時   311が起きた







東京にあった   騒がしいもの


煩いものが


西日本へ移りつつある


この国の中心が   西へ移ると書いたけど


それは間違い


騒がしいもの   煩いものが


牛耳っていたから


西へ移るように見えるけど


中心は   北上する



古代から   この国の支配の中心は


北上していた


九州   奈良   京都   鎌倉   東京


少しずつ   北を目指している


その理由は   今はよくわからないけど


そのうち見えてくるだろう


江戸が繁栄した理由は


そこが縄文最大の土地だったから


東京が   世界的な大都市になったのも


この地のエネルギーに他ならない


もともと   東京湾という入江に


リアス式の海岸があって   いくつもの河川が流れ込む


漁場豊かな地域だった


後ろには広大な関東平野が広がり


海の幸と森の幸


温暖で食料に困らない


富に溢れた土地だった


縄文人の多くが営み


東北の震災後


縄文の魂が   この地にたくさん帰って来た




もし何かが近づいているとしたら


これまでの予言の共通点から導き出すと


東日本にあった煩いもの  騒がしいものが


西日本に移って


そこでまとめてドカン・・・


厄が西に戻るだけでなく


龍体の血脈が正常に戻ったら


西から熱が   エネルギーが


東北へ流れるから


エネルギーが減少した所に


厄が押し寄せてくることになる


今年の冬は   いつになく厳寒だったけど


極寒というわけではなくて


昔の寒さに一時的に戻ったぐらい


だけど変化は別の所にあって


西日本が冷えたこと


関東よりも先に


九州   大阪


初雪が降ったこと


山脈が近い地形のために


関東よりも雪が降りやすい


だけど   寒さは緯度や地形だけでなく


雲や雨や雪の水分   風の強さでも変わって来る


自然の気が戻ったならば


それは怨霊さんの   樹木さんの


匙加減一つ



東京も   縄文時代の地形に戻ったら


現在のような都市機能は   麻痺して


人口を抱えきれなくなる


インフラが麻痺したら   パニックが襲う


東京は西に厄を払っていて


そしてそれが出来るのは


東京が   縄文時代も中心であったせいかもしれない



大きな大きな流れは   国を突き動かすような


国の命運を左右するような


大きな力は


この国の   この土地が味方する


魂によって生まれる


どんなに小細工を施しても


一番大きな力   大きな流れは


自然の力を借りなければ


自然が味方する魂にしか


引き起こすことはできない





高気密な都市機能を期待しなければ


関東はずっと暮らしやすいはずだけれど


海を埋め立て川を埋め立て


魚は減って   もう富はない


そして


西に行き場が無くなった後


少し暖かくなった東北に


海も川もきれいで   森がある東北に


人が散っていくのかなと思った





梢


まあ予言は当たらないものですから・・・(^_^;)

2012年4月20日金曜日

東へ西へ

��系遺伝子の統計によると、縄文遺伝子は戦後3割程度になったらしい。徴兵を経て尚3割を維持しているのは繁殖力が強いせいか。それ以前は縄文系の日本人というのは、為政者の脅威になるほど存在していたと思われる。軍人や文豪などの写真をみると、彫の深い顔立ちをした人が珍しくない。

日本人と言う単一民族の中で行われる征服と被征服者の意識下での攻防は、社会のいろんな現象に透けて見える。軍隊や学校、会社などの共同体で、なぜ悲惨で執拗ないじめや搾取が止まらないのか。これだけ富んだ国でありながら、10年以上もの間自殺者が三万人を超える状況がなぜ野放しなのか。時としてまるで白人が黒人を虐げるのと変わらない光景が同じ民族であるこの国の社会で垣間見れる。そんな矛盾を秘めている、それが日本という国であることを私たちはどこかで気付いている。

実は支配者層は国民を、下層にいる者たち―多くが彼らにとって異なる存在―を殺したがっている。潜在的にそのような願望を抱いている。それは生贄として、国家を維持するのにとても有効であることを知っているのではないか。

吉原遊女があって江戸幕府が繁栄し、第二次大戦後に戦後の高度成長期があり、阪神大震災でバブルを引きのばし、3万人の自殺者の命と引き換えに不況に耐え、東北大震災では尚円を強くしている。

うーんこの生贄説は2chかどこかから持ってきたもので、こじつけようと思えば何でもそうなるのであまり採用したくなかったけど、つらつら考えあぐねていると、結局ここに行き着いてしまう。

考え始めると恐ろしいことなのだが、この国は窮地に陥れば陥るほど、国民を犠牲にしようという傾向がある。となると、近い将来この国を維持するために、繁栄のためには、また必ずそのような犠牲が生まれるということになる。

犠牲者の方々には申し訳ないが、東北の震災後しばらくは安泰かもしれない。とても多くの方が犠牲になった。だけど歴史を見れば、第二次大戦から阪神大震災まで50年、それから10年ちょっとで今回の震災。つまり犠牲を作る悲劇のスパンがどんどん短くなっているのだ。国家を維持するのにそれだけ切羽詰まっている。もうギリギリのところまで来ているのかもしれない。

そう考えると、次なる犠牲はそう遠くない未来だとわかる。10年後とかではなくて数年後。実際阪神以後も大量の自殺者が続いていることを考えると、支配を維持するエネルギーはもうほとんど無いに等しいと言えるかもしれない。猫ブログが盛んに警告を発しているのがなんとなくわかるような気がする・・・。

徒に恐怖心を煽りたくないし、災害などいつの世も起きている。でも心のどこかで直観が拭えないのは、多分時代が加速しているせい。科学の進歩は人間の意識を、時間感覚をべき乗で加速させている。

どんな時代にもそこには人々のたくましさと笑顔があり、どんなことも乗り越えられる力があると信じたい。
杞憂であることを願うばかりだ。

2012年4月19日木曜日

西と東

昨日の「江戸の遊郭」の記事を書いたブロガーや、以前ググっていて見つけた縄文や古代について書いていたブロガーなど、気が付けば東北出身の方だったりする。私などは元々支配者の歴史である日本史などには大して興味もなく、教科書の基礎知識レベルにネット界隈で暴露されている情報や陰謀論などを知ってますます為政者への不信を募らせる→歴史に興味を失う、の悪循環を繰り返している。

古代史などを調べても、四国や関西方面のブロガーさんたちは、日ユ同祖論よろしく日本人はイスラエル十氏族とか祇園の祭りはユダヤの祭りとか、さかんに日本人の由来をオカルト的に説いているけれども、そこには征服者としての立場、元から居た原住民の存在は「海外から渡って来た選ばれし民族」という免罪符の下に巧妙に隠れてしまう。

けれど、東北出身のブロガーさんたちの目線は、「征服者としての日本人に対する根本的な懐疑の念」が絶えず見え隠れして、それが縄文だったり江戸の遊郭だったり、征服者が歴史から隠したがる暗部にいつの間にか行き着くことになる。

この対比、180度違う視点からの古代史や歴史の再発見が、この国の西と東できれいに分かれるというのが実に面白いなあと思う。日本人というのは単一民族だと思われていて、国民もそのつもりだけど、実はその内に本人たちも気づかない意識下での不協和音、戦いは実は終わってはいないし、永遠に終わることもないのだと思う。

遊女という存在は有史以来存在していただろうに、吉原の遊女がなぜ凄惨な扱いを受けていたのか、そうする必要がなぜあったのか。それは吉原の遊女が東北出身者だからではないだろうかと思ったりする。為政者にとっては異民族のような存在であり、根絶やしにしても構わなかった。第二次大戦でもアイヌ系の男子は激戦地へ率先して送られたと聞く。この国の支配者層は、潜在的に民族浄化の願望があるのではないだろうか。

たった100年前まで、日本と言う国は多民族国家とまでは言わないまでも、単一民族の国家とは誰も思っていなかったんじゃないだろうか。西と東は、江戸を境に意識下でも意識上でもきれいに隔絶されていたのではないだろうか。

2012年4月16日月曜日

遊女桜

春の嵐が吹いた   昨日の雨風の後


桜から妖気が消えていた


そういえば昨日は  411


昨年も   311に次ぐ地震があった日だ


強風や大雨は   迷惑なものかもしれないけど


樹木さんが起こす風には


何か意味があるのかもしれない


台風や嵐の後は


いつも空気が澄んでいる




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染井吉野 wiki

江戸末期から明治初期に、江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)JR巣鴨駅付近の染井霊園に名を残している。また、この辺りでは大名庭園には欠かせなかった霧島ツツジの改良も盛んだった。JR駒込駅の土手に春になるとツツジが多いのはその名残である。この地域に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成され「吉野桜」として売り出していた。名称は初めサクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「‘吉野’」「‘吉野桜’」として売られ、広まったが、藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「‘染井吉野’」と命名した。

明治初年に樹齢100年に達する ‘染井吉野’が小石川植物園に植えられていたという記録や、染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木屋の記録に ‘染井吉野’を作出したという記録が発見されたことから、岩崎文雄らは染井村起源説を唱えている。この植木屋の記録により、1720-1735年ごろ、駒込の西福寺に墓の残る当地の伊藤伊兵衛政武が人工交配・育成したとの推定もある。これによって、現在では染井村起源という可能性が有力である。

欧米には1902年にサトザクラ‘関山’と共に渡米している。欧州やアメリカに多くの ×エドエンシス‘染井吉野’(狭義のソメイヨシノ)が寄贈されており、春のワシントンのポトマック河畔のソメイヨシノが有名である。
現在もほぼ日本全域に植えられている最もポピュラーな桜であり、さらにすべての個体が同一の特徴を持ち、その数が非常に多いため「さくらの開花予想」(桜前線)も本種の開花状況を基準として決められている。


染井吉野
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大島桜
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並べてみるとそれでもやっぱり艶めかしいね。染井吉野は(^_^;)
染井吉野の起源は巣鴨周辺・・・。昔の赤線地帯だね。
品種改良によって生まれた染井吉野は、遊女さんたちの怨念によって作られた気がしてならない。

巣鴨について調べていたら見つけた記事。

「江戸の遊郭」

「・・・今となっては一番、なじみの深い『遊女の投げ込み寺』とされているのは、都電・荒川線の『三ノ輪橋停留所』であるか地下鉄の『三ノ輪駅』の近くの『浄閑寺(じょうかんじ)』ということになる様でもあるが、でも、巣鴨付近に点在する引越しして来た歴史のある寺には、遊女との謂れが大なり小なり在る様でもあるのである。
それにしても、三ノ輪の『浄閑寺』を訪れてみて驚きました。『浄閑寺』は『投げ込み寺』といわれ、遊女の死体の始末に困った者が、遊女を投げ込んだお寺と言われていますが、真実はちょっと違うようです。
 何でも、本来の『投げ込み』と言うのは『心中』『枕荒らし』『起請文乱発』『足ぬけ』『廓内での密通』『阿片喫引』等吉原の掟を破った物が折檻され死んだものが素裸にされ、荒菰(あらごも)に包まれてお寺に投げ込まれることをいうそうです。之は人間として葬ると後に祟るので、犬・猫並みに扱って『畜生道』に落とす、と言う『迷信』から来ているものであると言います。 ですから、表立って『投げ込み寺』と言われていたかと言うことになると、多くの疑問が残ると言います。『浄閑寺』には遊女たちの『過去帖』と言うものが残っているのです。
 その遊女達の『過去帖』と言うのが、実に10冊を数えると言うのです。その数にして凡そ2万5千人と言われているのです。そして更に、驚くべきは、それに記録された遊女たちの年齢なのです。ある人の記録によると平均年齢21と言うのです。ほとんどの遊女たちは若くして死んだと言う事なのです。 其れを見ただけでも『遊郭』と言う所が、どんなところであったところなのか想像に難くないと思うのです。

とかく、近くには『見返り柳』等があり、客の情緒を偲ばせるものともされる物なのですが、素直に信じられない物でもあるのです。むしろ『お歯黒掘り』などの存在が遊女達の人生を象徴する物であったのです。
 彼女等は幼くして、東北などの田舎から、人身売買よろしく、『女衒(ぜげん)』などの手によって売られてきた女性でもあったのです。おそらく、当時は何も判らずに・・と言う状態だったのでしょう。それから年季の明けるまで、彼女等は何を考えていたのでしょう。『情緒』などとは無関係とも言えたかも知れません。

 遊女等は一日に五人の客を取る事を要求されていたとも言われます。とても情緒など何処にも無かったと言えそうなのです。彼女等の生活が、如何に、明日無き生活であったのか『生まれては苦界 死しては浄閑寺』と言う『新吉原総霊塔』の言葉が心に残ります。
 『遊女三千人』と言われた『吉原』はそんな所でもあったようなのです。・・・」



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徳川の、江戸幕府の維持のために犠牲になった東北の魂。
遊女は恐らくほとんど東北出身だったと思われる。西日本や南方の暖かい地方は、どんなに貧しくても食べ物だけには困らない。冬でも野菜は育つからだ。口減らしに娘を売るぐらいならむしろ労働力にするだろう。吉原が徳川幕府が繁栄したのも、東北の魂を、エネルギーコードをがっしり掴んだせいではないか?

天下泰平の世とは実はガソリンのように注がれた東北の養分の存在があって初めて築かれたものだった。
その怨念が何もしないで消え去ったりするだろうか?
その後日本を軍国主義へ誘ったのは、敗戦は、日本が自ら引き寄せたものではないか?
GHQのおかげで赤線は事実上解体された。

遊郭に情緒なんかあったわけじゃない。映画や文学作品で描かれている虚構は、その魂を美味しく頂いた血筋によるものか。実際は遊女というより性奴隷として惨憺たる地獄絵図が繰り広げられたと考えられる。
恐らく日本の暗部というか、現在でもねつ造された?慰安婦問題が決して消えて無くならないのは、実際過去にそのように女性を扱っていた日本人の記憶が、歴史が、潜在意識にあるせいかもしれない。

合掌(-人-。)

2012年4月15日日曜日

白い花桜

日本の春はおかしい


エネルギーの流れが乱される


日本のように春がある国は


春は冬の終わりを告げ


暖かい季節を迎える


生温かい季節


季節と季節の合間の   ほっと一息つける


安らぎの時


まるで気の抜けたビールのようだけど


冬の寒さから逃れ


夏の暑さを迎えるまでの


つかの間の穏やかな季節



だけど日本の春は


全ての始まりとともに


騒々しく


精神がかき乱される


エネルギーが   空間が


故意に   編まれている感じ


だから人の頭が   おかしくなる


気が触れてくる




桜の開花に   注目を集めさせ


花見に誘う


年々花見客が   増えている気がするのはなぜ?


桜の花が   人の精神を狂わせる


日本中の桜が   一斉に


エネルギーを集め


血に飢えた者たちにに


エネルギーを注ぐ


酒の力で   潜在意識に


エネルギーが入って来るのがわかるから


花見に色めき立つのだろう





血筋は春がないと   生きていけない


怨霊さんが蘇る   夏の暑さを


迎え撃つことはできない


春は桜の木から


血筋がエネルギーをチャージする季節


全ての始まりを   儀式を   春に行い


桜の花で   印をつける


エネルギーが編まれて行く



五月病というけれど


エネルギーが曲げられていることを


環境変化に被せている


この時期のイベントに   気づかれないために




桜並木の中にある   白い花の桜


大島桜      


春の喜びを一身に表して咲く


満開の白い花は   


自然の気に満ち溢れた


喜びが   生命が   ほとばしっている


人を誘う遊女のような


染井吉野とは違う




自然の気が戻ったら


染井吉野は   染井吉野でなくなるかもしれない


封印が溶けたら


桜に生気が   戻るかもしれない


そしたら春はもっと   穏やかな季節になるだろう




大島桜



228 :本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 08:03:25 PM.14 ID:VhL36Wrh0
やれやれ この雨でやっと桜が散る

桜は この世の者ではない者を呼びよせる
今年の花見客は過去最高の数だったそう
去年亡くなった人の良い供養になったろう
でも 今日の雨でうつし世に戻らないと
おぼろげな者に持って行かれる


232 :本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 08:03:25 PM.94 ID:VhL36Wrh0
花見は無意識の供養だから 楽しめばいい
しみじみと にぎやかに 
でも 良くも悪くも色んなモノを引き寄せるから
花の季節の桜の下は 
すこし気を付けた方がいい

2012年4月14日土曜日

桜の木の下には

満開の桜に   酔いしれる人々


花見客で   賑わう季節





桜は気を吸う





『桜の樹の下には死体が埋まっている』



古くから言い伝えられている伝承


桜の花がピンク色なのは


木の下に死体が埋まっているから・・・?


伝承には深い真実がある


だから後世にまで   伝わることが出来る



毎年この季節


桜が咲き始める頃


一斉に木々が芽吹き


春の花が咲く


空気の気は乱れ


エネルギーが   騒々しくなる


精神病患者が発病するのも


うつ病患者が発症するのも


変人や狂人が現れるのも


春が一番多い


人の精神に   異常をきたす時期


エネルギーが   精神が


ぐらぐらする季節




桜の花の   ピンクベリルは


人間のエネルギーの色


性ホルモンに色があるとしたら


ピンクベリル


風俗の色


あの花弁に   人のエネルギーが乗っていることを


示す暗号




桜の樹は   エネルギーの中継地点


エネルギーの触媒


日本全国に


海外までも


エネルギーを集め   飛ばす


封印の役目をしている




桜の樹の下に   人を埋め


花に乗ったエネルギーに   見とれる人々から


また気を吸う


桜に流れているエネルギーは


酒に酔った花見客   血筋の元へ


流れていくのか?


だから桜の季節は   いつも大騒ぎ



植物としての   桜には


植物なのに   ほとんど生命力が感じられない


気の薄い樹木


ほんとに植物なんだろうか



満開の桜には   幽玄という言葉がふさわしいほどの


はかなさ   死後の世界を思わせる


寺社には桜がよく似合う


今年の桜は   とくに怪しげな気がするのは


私が変わったせいだろうか


歩いているだけでも   軽く目眩がしてくる


桜の木の下で   お酒でも飲んだ日には


連れて行かれる気がしてしまう



桜の咲く季節は   


入学   入社   始まりの時期


人の精神が   不安定になる季節に


全ての始まりを被せて


環境の変化のせいにしている



学校   公園   寺   神社  


街道   川沿い


千鳥ヶ淵   皇居   


世界の政治の中心地   ワシントンDC



要所要所に   植えられている   


結界内では


気は濃い所から薄い所へ流れていく


桜の樹にチャージされたエネルギーは


一番薄い所へ流れていく




桜の花は


日本の象徴   伝統   美


それに意味がないわけがない



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民間伝承「桜の下には・・・」について

2012年4月7日土曜日

春と共に目覚めて行く

春の嵐


って


大型台風のことじゃないでしょwww



爆弾低気圧と言われているけど


311以降巻き起こる


自然災害の数々は


全ての規模が   破壊的に


大きくなっている


そしてその自然災害は


これまでの災害の概念を


なし崩しにするほど


危険なものになっていて


だからもう


脆弱な機能しか持たない都市は


結界の崩壊とともに


価値がなくなってくる



何となく思うことが


起きるようになっている


未来を作るようになっている


予言や警告は   ベンチマークのようなもので


それが実現するとは限らなくて


でも本当に現実化するのは



人々がなんとなく思っていること   気づいていること




東京はもうこれまでのように繁栄しないんだろうな


西日本に   この国の中心が移っていくんだろうな


東京はやっと   静かになるのかもしれない


これから災害が   大きくなっていくのかもしれない




人々がなんとなく感じていることは


集合意識を形成して


確かな未来を作っていく




311の震災の被害は   宮城周辺が一番ひどかったのに


原発の放射能のせいで


私たちの意識には


結局福島が最重要地になっていて


潜在意識に印が付けられた


311が起きてすぐ


「I Love You 福島」の歌が


福島県出身のミユージシャンによって発表された時


その悲痛な叫びは   まるで断末魔のようで


まるで福島の   物語の終わりを告げるかのような


終わりの歌   エンディングの歌のように聞こえた



だって


福島を励ましているのに


I love youと  唄っているのに


あの曲で勇気づけられる気がしないから


阪神大震災の時


復興までに10年以上もかかったけど


誰も歌など作ったりはしなかったし


何かが終わったわけではないから


誰も歌など必要としていなかった


何かの終わりを   皆が感じている




3月下旬に   夢殿へ


膨大なエネルギーが   国中から集められて


多くの予言や不安が   ネット界隈を賑わして


国も地震予測地域を発表したりした



夢でエネルギーを奪われた後


体調が最悪になって


何やら繋がりが   剥がされた感じで


新月が来ても   


とくに気づきもなく過ごしてしまったから


もうブログも終わりかしらと思ったけど


昨日の爆弾低気圧のおかげで


少しずつ感覚が戻ってきたようだ



夢でエネルギーを奪ってしまえば


人を死に追いやることなんて


きっと造作もないことなんだと思った


だって   充電器を外せば


二度と動くことはできないし


誤った電圧で流せば


機器はすぐにショートして


二度と使い物にならない




列島を襲った   あの嵐のような暴風雨は


3月下旬に   国中を蜘蛛の巣で覆い


雁字搦めにして   エネルギーをちゅうちゅうした輩への


天誅だったような気がする


この二週間は 


蜘蛛の巣の罠にかけて


自然とのコードを剥ぎ取ろうとしたことに


木々や  自然が怒り狂って


列島を覆った蜘蛛の巣を


取っ払ったのかもしれない


大風のあと


今日はとても空気が軽やか


澄み渡っている


以前の空気に戻っている



大きな自然災害が起きるときは


その前に   手を出した魂の仕業があって


それを戒めるために災害が起きる


先に手を出すのはいつも人間の方


だから昔の人は


それが祟りだと知っている



きっと数百年   ずっとそんなことを続けてきたんだろうな


その度に   綻びかけた結界を修復し


夢殿を築き上げ


誤魔化し誤魔化し


やってきたんだろう




都市の機能が


結界という日本の守りが


どんどん脆弱になっている


こんなはずじゃなかったのに


多くの都市生活者が


帰宅困難者が


幻想の終焉に


戸惑いを隠せない



もう人の力は   守りにならない



魂が   西日本に   東日本に


沖縄に   国の外に


あるべき場所に   還っていく


土地を選ぶことはできない


自然が力を取り戻したら


土地が魂を呼び戻すから


逃げる場所はないの





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