2013年3月5日火曜日

2013春 その6 奈良

墓地や神社の地蔵や狐の石像…投げ捨て、壊され
 奈良県警橿原署は1日、橿原市内の墓地と神社で、石像など計25体が倒されたり、投げ捨てられたりする被害があったと発表した。器物損壊容疑で捜査している。

あまりに心ない! 水子地蔵など石像4体を何者かが破損 橿原・久米寺
27日午前9時ごろ、橿原市久米町の久米寺(密門泰範住職)で、境内の石像4体が破損しているのを住職の母親(63)が見つけ、橿原署に通報した。
 寺の手伝いの女性が26日午後5時ごろ、境内を巡回した際には異常はなかったという。同署は器物損壊容疑で調べている。




紀伊半島熊野で起きた牛馬童子像の事件は
橿原市にも飛び火した


熊野よりも高野山の辺り
紀伊半島の真ん中から少し上にある黒いもやは
橿原の方へ上って行った

密教集団の念なのか
怨霊の念なのか
どちらなのかはよくわからない

牛馬童子像の記事で銅像と書いたけれど
銅像じゃないよね石像だよね

石は想いを乗せて留めるから
石に想いは現れる

牛馬童子像とは違って
橿原の事件は人為的なもののように見えるけど
これ、ひょっとしたら
人の仕業じゃないかもよ?

まあ人の仕業だとしても
何かに突き動かされてやっているはず

去年の終りに
奈良の生駒山地の墓地から気の柱が立った
奈良の結界を支えていた力は抜けて
石はその役目から解放されて
崩れ落ちているのかもしれない

倒されていた石像は水子や狐の像


京都よりも大阪よりも
一番古い関西の結界が
ほころび始めている


地図で確かめてみたら
黒いもやが見えた辺りに
紀ノ川があった

紀ノ川は吉野川


あの黒いもやは密教集団の念ではなくて
川の怨霊が甦ったものかもしれない



過去記事を確認してみたら
気の粒のような柱は
吉野川高野山まで伸びていた

磐舟神社の下にある飯盛霊園という巨大墓地から出ていた気の帯は
九頭竜の結界葛城山系を経由して吉野川高野山まで達していた

葛城山系に九頭竜の結界を張ったのは
飯盛霊園の気をシールドしていたのかもしれない



今激しい攻防戦が精神世界で繰り広げられているのか
厄を祓いまくっているのか
何が起きているのかわからないけれど

石像を倒すなんて結構力仕事だし
神社やお寺のあちこちで25体も倒すなんて
この真冬の深夜に
そんな面倒なことを誰が一体何の得があってやるのかと考えたら

そんなパワーはよほど大きな怨みの力でもない限り
湧いてこないだろうし

もう現実がフィクションのようにあの世と繋がり始めていて
神話の世界を生きているような気がしてくる


逆になんらかの思惑があって
あえて崩してるってのもあるかもしれないけど
その可能性は薄いような・・・



3月に入って
ミルフィーユのようにあの世とこの世を隔てていた厚い層の一つが
めくれてなくなってしまった気がする

レーンチェンジの度に
月が替わる度に
あの世と隔てている結界の見えない層が
一枚ずつ破れていっている

そんなイメージが見えた気がする



怨霊はやっぱり
川や水場から上がって来て

水は活火山周辺にたくさん湧いているから
古代の怨霊ほど自然の怨霊と化していて
山を震わせ
地を震わせ
石を壊していく

封印が解かれて
結界が崩れていく


そういえば
去年の1月末に
奈良時代のような夢を見ていたのは
それが藤原氏の夢だったのは
過去世を見た気がしたけれど
1年後の未来も見ていたのかもしれない


藤原氏のやったことがバレて
奈良時代の結界がが浮かび上がって
壊れていく
そんな意味があったのかも


指輪物語が
北欧神話古代世界をモチーフにしながら
同時に物語が書かれた20世紀初頭の世界大戦を色濃く写し
また未来の予言の書にもなっているように

私たちの見るビジョンは
まるで遺伝子のように
時を選ばず繋がっている





青き衣の伝承   雲の柱
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歴史の夢と幻
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追記:
無線交信に不具合 JR紀勢線一時運転見合わせ
 4日午前10時10分ごろ、JR紀勢線の和歌山―御坊間で、無線交信に不具合が生じ、同区間は上下線で運転を見合わせていたが、同11時40分ごろに再開した。JR西日本和歌山支社によると、一部区間で列車と指令所の無線交信ができなくなったという。 

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