2014年11月18日火曜日

光合成する



人の肌は少しずつ   緑色に進化していくかもしれない


地球のバリアが利かなくなって


宇宙線がバンバン   地上に降り注ぐとき


太陽光線から保護するために


植物のような緑色の   肌になっていくかもしれない


そんなことを   ふと想った


過去の人は   未来の人になる




アトランティス人が   緑色の肌をしていたように


太陽光線から身を護るために   植物のように


緑色の肌をしていたなら


それは私たちの   未来の姿


爬虫類は   嫌だけどね


植物が光合成をするように


私たちの肌も   植物のような緑色になったら


人間の皮膚は   別の機能も持ち始めるかもしれない







緑の意味
ということで、どういうことかというと、植物が太陽の光を最も効率よく吸収するためには本当は緑色ではないほうがいいのです。

植物は緑色でなければ、もっともっと太陽光を効率的に吸収できたはずです。
なのに、「植物は緑色で存在」している。

これはもうものすごいことです。
植物というのは「最も太陽光を吸収するために最も効率の悪い色で地球に存在している」のですよ。





クレアなひととき
かつてシュタイナーは薔薇十字の修行について、「人間の内部の中で酸素を炭素にする器官を形成する規則正しい呼吸を指導する。現在植物が行っていることを、将来、人間は自らの器官を通して行うようになるが、この器官を今から修行によって形成する。将来、人体はより植物に似たものとなり、神聖な愛の鎗と出会う」と語った。



人類の進化の可能性(2):裸子植物が行う暗黒での光合成
一般的な「被子植物」というのは光がある状態でないと、緑色になることはできないようなのですが、裸子植物というものでは「光がなくても光合成ができる」と。要するに、「暗闇で光合成できる植物たちがいる」と。
存在の数としてはマイナーな裸子植物ですが、その種類は、日本の裸子植物によると、ヒノキ、ソテツ、イチョウ、マツ、スギなどだそう。
これらは「闇の中で光合成のできる」ということのようです。

この中の「ソテツ」という響きにソソられます。
どうにも古代の植物のイメージがある。

太陽があまり当たらない環境だと被子植物の多くはうまく育てず、ものによっては全滅するはずですが、これらの裸子植物は、気温次第でしょうけれど、うまくいくと暗闇の中で生きていける。




「植物が緑である理由の非合理性」と、赤い血を持つ人間と植物の関係
ゲーテの色彩環(輪)でも、赤の反対色(補色)は緑となっています。

> 赤は色彩環の頂点をなす最も力強い色

から、人間や哺乳類が持つ「血の色」の意味を改めて思い浮かばせてくれるものであり、また、

> 緑はどうかというと、地に根を下ろした安定した色

の下りの「地に根を下ろして安定している」というイメージは植物そのものです。



シュタイナーが言う体内における光合成の件、これは明らかにオカルトに聞こえますが、薔薇十字の伝統に生きる者は本気でこれを実践します。・・・ 人間は逆さまになった植物であり、互いに共生しているという旨を説明するものです。西洋でも東洋でも霊学ではこれは一般的な認識です。薔薇十字でもおなじ です。植物というのは、体内に緑色の血が流れ、太陽に向かって真っすぐに成長する地上の存在としてはピュアなあり方のお手本みたいなものです。





昔人は動物であるよりも  植物であっちゃいけないのかと想ったことがある
植物人間って言葉はよくない使われ方しているけど
人が植物みたいになれば戦争もしないし傷つけあうこともない

私は植物人間に成りたいって想ったんだけど
とても他人には言えない

脳死や昏睡状態の病人を指す言葉は
もっと他にいい表現がないのと想ったわ








まるで霧が晴れたように


なにかに気づいたとき   疑問が解けたとき


そういう表現をするでしょう?


私たちにとって   霧はまるで


蜘蛛や蚕蛾が飛び回る   糸で編まれた   巣にいるようなもの


血筋は想念体を使役するでしょう?


あれは糸の巣の網の上で   霧の中で


蚕や蜘蛛が飛び回って   獲物を捕獲するのと


同じ光景だと想うのよ


映画『ミスト』のことを想い出して   気持ち悪くなってしまうけど


私たちの空間にある   想念の粒の一つ一つが


見えた場合


たぶん霧の中にいるような   光景だと想う


とくに霧がかかる都では   たくさんの想念が集まる都会では


別のフィルターをかけたとき


ミストのような世界   霧の中で


蜘蛛や蛾が蠢いて   獲物を襲っているように


見える気がする




街ですれ違っただけでも   コードを繋ぐことができる


北海道の血筋さんが   そう言っていたけれど


あれは街全体が   蜘蛛の巣の中にあると想えば


想念の粒が漂う   霧の中にいると想えば


よくわかる


ミストの映画のシーンのように


獲物を捕まえるとき   どこからともなく


ぴゅ~っと透明な糸が伸びてくる


その時はもう   獲物は絡め取られて


術中にはまっている


血筋が街で獲物を見つけたとき


すれ違う時に   ぴゅ~と


蛾のように   蜘蛛のように


彼らは糸を吐き出している


獲物はそれに気づかない 


見えない世界のことだから


そうなるとね   たとえ家に帰っても


どこに行っても


コードが繋がっている   虫が吐き出した糸に


繋がれている


エネルギーを吸われているの


都会に行くとやけに疲れるのは


蜘蛛や蛾に   糸を付けられているからかもしれない


街に出ると元気になる人は


無意識に糸を吐き出しているのかもしれない




想念の世界は   現実のような障害がないから


それは無意識の世界の話だから


距離や時間   空間を超えて


繋ぎとめられてしまう





『ミスト』でなぜあんな巨大な虫たちが


町を襲ったのか   その設定は


軍が研究していた   異次元空間と繋がる実験で


異空間に間違って   穴が空いてしまったために


向こうの巨大な生物たちが   この世界に来てしまったという


異次元空間とはつまり   潜在意識の世界のことで


S・キングのようなオカルト作家の大御所には


この世界の仕組みの情報が   流れてきていて


彼はただ   自分が知っている世界を


描いただけに過ぎないと想う


私たちがただ   それをリアルな世界


この世界の話だと   言われても信じないだけ


だから小説という形で   発表している




面白かったのは   スーパーマーケットという


避難場所で   狂信的なキリスト教信者が


人々の恐怖を利用して   だんだん教祖化して行くところ


閉ざされた空間で   外の世界に化け物がいるとき


何も頼りにできないとき   神の言葉の下に


簡単に人は操作される


それはまるで   結界の中で宗教が   


いかに人の心を掴むのかを   見ているようで


その女教祖は   避難民の軍人が


軍の機密によってこの事態が生まれたと   白状したとき


その軍人を生贄にしろと   叫びだした


限られた命を救うために   みなが命がけで助け合っているのに


女教祖の命令で   生贄を捧げれば救われる


そんな言葉に扇動されて


たちまち軍人をリンチして   スーパーの外に放り出し


化け物の餌食にしてしまった


ああこれって   すごいデジャブw


ずっとこれまで   この世界で繰り返されていたことを


キングはそのまま   描いているのねと想った






62 :にゃーす :2014/11/17(月) 18:14:18
幽霊の様な二人組(ボスとサポート役)が出てきて
ボス幽霊が私に「あなた生きてるんでしょ!? じゃあ私を殺してよ!!」と言ってきました
でもその幽霊は 生きた人の体を乗っ取り 宿主を殺すことで自身も死のうとしていました

幽霊がさも当然のように私を乗っ取ろうとしたので あまりの図々しさに腹が立ち
「これは私の意志とは違う!! 私の意志を尊重しない人は敵だ!!」と叫んだら
二人はまさか断られるとは思っていなかったようで とても驚いたように目を見開き 乗っ取りを諦めていました



   

『ミスト』の中で   蚕の餌食になった人間が


繭に包められる


その繭の中で   蚕の幼虫が


人間を食べつくして   増殖していく


生きた人間の体を乗っ取り   宿主に寄生して


宿主を殺していた


映画の最後で   霧が晴れると


虫たちは姿を消す


虫たちが駆除されたから   霧が晴れたのか


霧が晴れたから   虫が消えたのか


理由は映画でも原作でも   はっきりしない


ただこれは   現実の世界でも言えることで


蜘蛛を退治すれば   蜘蛛の巣はしぼんでいくし


蜘蛛の巣を破れば   蜘蛛はそこからいなくなる


血筋のようなヴァンパイアがいなくなれば


集合意識の霧は晴れるし


霧が晴れたら   結界が消えたら


ヴァンパイアも消えて行くのかもしれない


虫の生態と同じように


その中でしか   生きられない







埼玉には   霧がつく地名がいくつかあるみたい


その中でも   朝霞はその名の通り


荒川周辺の地域は   昔はよく霧がかかっていたんだろう


さいたまの幻想が   江戸東京を支えるようになったのは


川の多いさいたまが   湿気のせいで


霧がよく出る土地だったせいかもしれない




幻想を生みやすい   幻想が生まれやすい


霧の町が   幻想の都を生む


幻の繫栄を生んだ





土地が少しずつ   記憶を取り戻し始めている

















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