2014年11月25日火曜日

薩摩隼人



今朝目覚めたら  ものすご~~~く体がぐったりしている
ひどく体が憑かれている
一体昨日なにかあったっけ?
特別なことはしていないのに


なんでかわからないままPCに向かってたら
想い出したのです



昨晩寝る前に某長淵さんの番組を観て
名曲が多いな~と感心して
その後どんな人なんだろうと調べたり  動画を漁ってたのです


そしたらもうーーーー!!
翌日の目覚めの悪いことといったら!
生気を半分抜かれたようなもんですよ!


睡眠取った後なのに  肩凝りはひどいし
イライラがすごいし
ぐったりして気を失いそうになりました


私は気になる人がいたらうぃきでバックグラウンドを調べたり
生年月日から軽く星を見たりするのですが
それが軽くリーデイングしたみたいになっちゃったんでしょうね
寝る前だったのもいけなかったです




なんでわかったかというと
以前も同じ経験をしてまして


百恵ちゃんのときも明菜ちゃんのときも
翌日ひどいだるさで目が覚めたのです


もうあまりにもひどくぐったりして起きたから
覚えてるんです
でもその時より遥かにひどい。。。


ノスタルジーに浸っていたら翌日大変なことになる(私の場合)
それが歌手によって違ってて
聖子ちゃんの時はなんともなかったし
他のバンドとかも平気だったのに

たまにこういう生気を奪うようなアーティストがいるんですよね


百恵ちゃん明菜ちゃん長淵・・・
どこか共通するものがあるような
情念の深さというんでしょうか


私の体質に合わないのかな  名曲が多いだけに残念です


ただね、、、
個人ではなくてその歌を通して伝わってくる
もっと大きな何か  時代かもしれないし  
その人の後ろの集合体かもしれないし

見えない大きな何かが  強烈にダメだったんだと想うのです
この人たちの歌は情念たっぷりなので
そういうのが乗りやすい  乗っているんじゃないかなあって


チンピラやDQNみたいなキャラになってから
ケンカしてみたり  変に強がるようになりましたよね
体育会系のノリになったというか

でも実際本人もファンも全然体育会系じゃないんですよ
見ればわかるんですけどw
本当にスポーツやってた体育会系の人は
長淵には嵌らないんですよ

むしろそこに入れなかったような落ちこぼれが
その軟弱さや悔しさを長淵にしごいてもらうというか


スポーツマンは基本さわやかですからね
スポーツで発散してますから  あんなに情念たっぷりにはならない


戸塚ヨットスクールみたいなもん
だから共鳴する人にはすごく響くんでしょうけど
私は死ぬほど疲れました



ただこの人が愛犬大好きで  PVで大きな愛犬と戯れる姿は  
薩摩隼人を想い出しました


父親が警官で大麻の逮捕暦ああって九州出身って
ASKAと同じですね


デビュー当時のような線の細い青年時代まで
とんぼまでの名曲群がすごい


「とんぼが舌を出して笑ってる」って意味が分からなかったんだけど
オカルト調べていくうちに  トンボ=大和朝廷だと知ったら
薩摩隼人のこの人が  とんぼで東京のバカヤロウ
って唄った理由がよくわかる


そういう原住民の  被征服民の怨念みたいなものが
この人の後ろにはあるのかもね


茅ヶ崎出身で湘南の海を歌うサザンの桑田と
意味不なバトルをおっぱじめたのも
後ろの生まれの違いのせいかもね


横浜とか湘南の海って多分ね  集合意識の古い記憶
ヤマトタケルが房総へ渡る  東征神話を想起させると想う


湘南の海の歌  浜辺の色恋のメロディは
夢殿で流れたとき  弟橘姫の悲話を呼び起こしている
エグいほどエロいほど  あの海で犠牲になった
遊女たちの伝説と結びつくのね


サザンは夢殿を利用していると言われてるけど 
多分ヤマトタケルのイメージが被せられているんだと想う

あの大集団はヤマトタケルの軍勢
そこに紅一点の女性  奥さんは弟橘姫の位置にいる

というかなぜあの奥さんが夢殿を利用できるかというと
その力でサザンを持ち上げることができるのかというと
奥さんに弟橘姫のイメージが乗ってるからなんだよね

皇后さまも弟橘姫大好きで
多分弟橘姫に被せるほど関東の基点のコードを動かせる
夢殿を動かせるのかもね


ヤマトタケルの桑田と薩摩隼人長淵は
その背後に歴史的な対立要素を背負っていて
ヤマトタケルは薩摩隼人をいじめずにはいられないはず
しかもまるで見せしめのように公にする必要があった
だってそれでさらに古代の記憶とシンクロして
夢殿から力が流れて来るんだもの




長淵さんは結婚してから肉体改造初めて以降
あの名曲の数々を生み出した霊感が
筋肉に代わって行っちゃったような気がするw

実際この人の代表作は痩せていた頃に集中していると想う


最近の清原みたいな風貌を観ていると  そっち行かないで~と想いますが
私はずっとこの人は痩せたチンピラのような  行者のような
哀れみや弱さを体現しててほしかったですね

そういう歌を歌うことが  鎮魂になるんですよね
演歌の人みたいにずっと怨歌だったらよかったのに


ずっと東京のバガヤロウがって唄っていて欲しかったけど
筋肉隆々になってから  JAPANとか
YAMATOになっちゃった


でもそれも必然かもしれない
薩摩隼人はのちに朝廷の警備隊として仕えたのだから





お精霊とんぼ
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/11/613.html
















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