宗教でない宗教が始まろうとしている!
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教(そらとぶスパゲッティ・モンスターきょう、英語: Flying Spaghetti Monsterism, FSMism)は、ボビー・ヘンダーソンが、インテリジェント・デザイン説を公教育に持ち込むことを批判するために創始したパロディ宗教(冗談宗教)。2014年現在、数カ国に支部を持つ。
オーストリアにおいて宗教団体としての登録を申請したことがあるが、キリスト教ではないとして同国宗教当局より却下されている。
主張
スパゲッティ・モンスター教団は自らの「宗教」をラスタファリアニズムならぬパスタファリアニズムとも呼ぶ。
ID説の信奉者等は「平等のため、進化論のみならずインテリジェント・デザインも学校で教えるべきだ」と主張する。空飛ぶスパゲッティ・モンスター教団はこの点を皮肉って、「平等のため、スパゲッティ・モンスターが人類を作ったという説も学校教育で教えるべきだ」と主張している。
ID 説の信奉者等は「何らかの知性」が「キリスト教の神」であると明言しない。空飛ぶスパゲッティ・モンスター教団はこの点も皮肉っていて、「何らかの知性は スパゲッティ・モンスターであり、ブッシュ大統領を始めとしたID説の信奉者は我等がスパゲッティ・モンスター教を学校教育に採り入れる為に戦ってくれて いる」と主張している。
創造科学者ケント・ホヴィンドは、進化論の正当性を証明できたものに25万ドルを支払うという約束をした(科学者達は、この検証が不公平なものであると主張している)。これを受け、2005年8月、Boing Boing は、イエスがスパゲッティ・モンスターの息子ではないという実験的証拠を見付けた者に25万ドルを払うと約束した(ただし、イエスはスパゲッティ・モンスター教団で崇拝されている訳ではない)。後に懸賞金は「インテリジェントにデザインされた通貨100万ドル分」に値上げされた。
主な教義
- 宇宙は空飛ぶスパゲッティ・モンスターによって創造された。これは空飛ぶスパゲッティ・モンスターが大酒を飲んだ後の事であった。
- 最初に創造したものは、山、木々、小人一人だった。
- すべての証拠が、進化はスパゲッティ・モンスターの ヌードル触手によって推進されたことを示している。
- 彼らが信仰する偉大なるスパゲッティ・モンスター神と同様、スパモン教徒は家族倫理を共有している。
- 宗教上の祭日は毎週金曜日である。
- 天国にはストリッパー工場とビール火山が約束されている。また、女性やゲイの信者のための男性ストリッパーも存在している。
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- 地獄はビールの気が抜けていてストリッパーが性病持ちであるという事以外天国と同じである。
- 祈るとき、「アーメン」の代わりに「ラーメン」と言う
- ヌードルはスパゲッティ・モンスター神の触手を象徴する聖なる食物である。
- 学校教育では進化論のみならずスパゲッティ・モンスター創造説も教えるべきだ。
- あらゆるドグマは拒絶する。
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- スパゲッティ・モンスター神が存在しないという明確な証拠さえ提示されるのであれば、スパゲッティ・モンスター神が存在しないという事さえ否定しない。
- 教祖や教団にお布施をする代わりに、そのお金は「貧困をなくす」、「病気を治す」、「平和に生きて、燃えるように愛して、電話の通話料を下げる」のに使う。
ミートボール抱えてるのよね
最近パスタばっかり食べてる私
すでに空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の信者かもしれない
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