2014年11月9日日曜日
ダークサイド
奪ったものを 自ら返すなんて
できるんだろうか
泥棒が盗んだものを 返しに行くようなことが
エネルギーの世界で ありえるんだろうか?
返せばいい 返せば済むなんて
本当に奪ったことがない人か 奪ったことをなんとも想っていない人
エネルギーの法則を考えたら 難しいと想うんだけど
たとえば 金10gを奪ったとして
返す時は 金10gを返せば済むと想うかもしれない
でも金10gを返すとき 奪われた間の時間の利子
戻ってくるときのエネルギーの倍加の法則で
金100gを返さないと 奪われた方は納得しないとなったら
返したことにはならないとしたら
それを奪った人が自ら 金100gを返しますって
なるかしら?
そんな気持ちになるかしら?
泥棒が自分の罪を棚に上げて 奪われた者が悪いと言い出すのも
戦後の賠償が いつまでも禍根を残すのも
こういうこと
奪った方は 盗った分と プラスαを
申し訳程度に 返せばいいと想っているけど
実際は 倍加の額を返さなければ
返したことにならないし 相手もきっと納得しない
そしてたとえその額を返したとしても
奪った相手国が 自分たちよりも発展している限り
ずっと賠償を求めるもの
だってその繫栄の原資は 自分たちの資産から生まれたものだと知ってるわけで
自分たちを養分にして発展したのだから
相手国が自分たちより発展している限り
賠償の完了は 認める気持ちにならないのかも
児玉が大陸から奪った資産は 日本の戦後の闇社会を支え
戦後の繫栄の一翼を担っていたわけで
それだけでなく 朝鮮戦争のおかげで
日本は他国の不幸のおかげで 戦争特需で 復興がずっと早く進んだ
中国への戦後賠償の金額を見ても 児玉が奪った額の賠償もしていない
していないというより する力がなかった
その後数字に現れない補償や賠償も たくさんしていると想うけど
それが奪った資産の 倍加に及んだかどうかは謎
中国や半島が 日本が自分たちより発展している限り
その発展と繁栄が眩しいほど
自分たちの影が濃くなり
日本の謝罪は不十分だと想うはずで
中国や半島が 日本よりも富を得たとき
日本よりも豊かになったとき
ようやく日本を穏やかな目で見れるようになるわけで
その時やっと取り返したと想うことができる
消費者金融が 利用者をカモにして奪いまくって
その後過払い請求が始まると
武富士は倒産してしまったでしょう?
一旦取り返しが始まるとね 存在が消滅するまで続く
だって奪ったエネルギーで大きくなったなら
そこから生まれたものなのだから
存在そのものが 取り返しの対象になる
武富士倒産は 随分前だけど
この名前は縁起が悪いね
ヤマトタケルの武と 富士山の富士
まるでこの国そのものの名前で
そんな会社が奪いまくって 取り返しにあって倒産したのは
まるでこの国の 過去の歴史
奪ったものを返し始めたら 存在が消えてしまうなら
自分から返すことなんて できるとは想えない
お金の話なら まだ返還可能に聞こえるかもしれないけど
たとえば自分が 誰かの恋人や既婚者の配偶者を
略奪したとする
相手を奪って自分のものにした後
やっぱり返しますと その相手に返したところで
奪ったものを返したことに なるかしら?
その相手が 返してもらってありがとうって
なると想う?
なにかを奪う時 破壊行為も伴うわけで
略奪や強盗が起きるとき そこに深い傷がうまれたら
盗ったものを返したところで その傷が癒えるとは限らない
奪ったものを返すなんてね エネルギーの力学上
性質上 ほとんど不可能に近いと想うのよ
だって 存在が消えてしまうか 立場が入れ替わらない限り
返還は終了しないのだから
戻りのエネルギーは 盗ったエネルギーの
何倍にもなって 戻っていくのだから
そしてそれでも 返したことにならないこともある
盗って破壊したものを 返したところで
完全に元の状態には戻らない
どんなに賠償金を払っても 破壊した古き街並みは戻らないように
破壊して盗ったものを返しても 元通りに復元することは
ほとんど不可能
奪った相手に返したかったら
相手を自分より 豊かにすること
そこで初めて相手を 許す気持ちになれるもの
日本が中国に返したかったら
中国を日本より豊かにするしかない
そうなると侵略の危険があるけれどw
だから歴史をみればわかるように 戦後補償や謝罪は
近現代になって生まれたもので
日本以外の国はほとんど 植民地に対して
補償も謝罪もしない
相手を自分より豊かにするなんて
外交上 不可能だし
つまり 賠償そのものが ほとんど不可能ということだから
いまだにアフリカを養分にして 搾取し続ける
欧米の不遜な態度に比べたら 日本は全然マシ
欧米はだから 植民地を侵略ではなく 宗主国として
インフラを提供してあげた 投資してあげた
世話をした立場に立とうとする
なかなか小狡いけれど
それだけ彼らが 術に長けているわけで
日本も半島に対しては その立場になれたはずで
ドイツもポーランドに対しては そこは譲らなかった
富豪たちがね その財産で財団を作って
貧しい者たちを助けて 施しをする
彼らは富を返していると想っている
自分たちだって 努力や苦労をして
その成功を掴んだのだから
十分社会に還元していると 想っている
だけど施しを受けている方は 貧しい者たちは
果たして返して貰っていると 想っているだろうか?
最初のうちは感謝しても やがて
なぜ こんなに大きな貧富の差
99%と 1%の富の差が生まれるのか?
そう疑問に想うのは 時間の問題
取り返しが発動しないと 奪ったものは返せない
自ら返ってくることは 本質的にはありえない
やったことがかえるだけ
そして最悪 その存在は消滅してしまう
奪われたと気づいた途端 取り返しは自動的に発動している
許していても 気づいている限り
意識下では 動いているの
ただ自分よりも大きな力に 任せているだけで
むしろそちらの方が 恐いかもしれない
だから気づかれないために 奪われたわけではないと
いろんな洗脳が施されている
競争 努力 自己責任 知恵のなさ 自己嫌悪
いろんなバイアスをかけて 取り返えされないようにしている
取り返しを防ぐために 本気で奪ったものを返したいと想うなら
存在を消されたくなかったら
相手を自分より 豊かにすること
富ませること
そうすれば 取り返しの意味がなくなる 発動しなくなる
エネルギーによって繋がっている自分も 消えることはない
それでも厳密にいえば 返したわけでもない
ただ取り返しを発動させないために 与えただけ
先手を打って 封じているともいえる
奪われた相手が 自分の所に戻って来たとき
以前とは違う関係性になるように
エネルギーはその運動によって 方向を与えられると
時間や空間 いろんな要素が加わるわけで
一度どこかに出て行ったエネルギーは たとえ戻って来たとしても
返って来たとしても 同じものとは言えない
違う意味が 付けられている
高利貸しや銀行 お金を貸す時と 取り立てるときでは
まったく違う顔をしているでしょう
それはエネルギーが返ってくるとき 違う意味を持ち始めるからで
エネルギーが全く変わらずに そのまま返ってくるということはありえないのだから
エネルギーを返すなんて 本質的に 無理だし
エネルギーはそうやって ぐるぐる回って 拡大したり
吸収されたりしながら 変幻自在に
万華鏡のように 世界を生み出している
1%の人たちが 99%の人たちを
自分たちより 富を与えたら
99%の人たちは 取り返すどころか
今度は1%の人たちが 彼らの養分
エネルギー源 ぬしになるのに
きっと伝説になるだろうに(笑
現実的に そんなことをやる人はいない
ただ想念の世界では それをやろうとしている者もいるかもしれない
だってそれが 生き残るための 唯一の方法だから
与えるフリして 取り返しを防ぐ
封じ手を使う
結構それって あるかもよ
取り返しが 存在が消滅するまで続くとしたら
奪い続けた系譜は どこかで返すことをしないと
その系譜の存在が いつか消滅することになる
だからどこかで生き残るために 与え続ける人がいる
血筋は 養分を生かさず殺さずという
取りすぎてはいけない 搾取しすぎてはいけない
取り返しが発動したら 存在が消えるまで続くから
昔の庄屋や 古い商家ほど
儲けすぎてはいけないという 教えがある
現代の大企業や 大富豪のような商売は
破滅へ向かって ひた走っているようなもの
取りすぎたり 奪ったものを返す方が
それ以上の力学が働いて かえって大変になるのだから
それなら最初から 儲けすぎない 生かさず殺さずが
一番無難で 賢いやり方
強盗や略奪は わかりやすいから
あっという間に取り返しが始まって 戦乱の世になる
だから普通は 取り返しを恐れて
気づかれないように 奪われている
ほとんどの人は 自分の不幸の原因が
どこから来ているのかわからない
それは気づかれないように 盗られているからで
多分死ぬまでわからないし きっと死んで生まれ変わっても
わからないままでいるから
ずっとそうやって 生まれ変わってもずっと
何かの養分になって 連鎖しているのかもしれない
宗教はそれを カルマと呼ぶのね
私には 囲いの中に入れられた家畜の業を 囲いを作った者たちが
そう呼んでいるように聞こえるのだけど
そして囲いを作った者たちのカルマは いったいどうやって解消されるのかしら?
世界が終るって 囲いが壊れること
彼らのやったことが かえること
それが今始まろうとしているから
ようやく囲いの中に居た者たちが 囲いの中にいたことに気がついて
世界の仕組みの情報が 流れてきているのかもしれない
社会のせいにする 青臭いことは書きたくないけれど
カルマの法則は 個人の業のせいだけにして
カルマを作る構造上の問題が
完全にスルーされているように 想うのだけど
なんだか嫌なことばかり書いているけど
想念の世界の エネルギーの流れを考察すると
裏側から見ようとすると
結局こうなってしまうのよね
裏側って ダークサイド 暗黒面から見えるもの
ダークサイドからやって来る 魔物たちが
世界を結界を 壊そうとしているのだから
世界側から見ている限り いつか必ず見間違う
美しい言葉を並べる 愛国者たちについていくほど
どんどん裏切られるようにね
そして私たちが闇だと想っているもの
暗黒面 ダークサイドは 本当は
まるで子宮のように 暖かくて
宇宙のように 生命に溢れている
黒い土ほど 微生物が多くて 滋養があるように
土がいつまでも 暖かさを保つように
大地のように 育んで エネルギーを与えてくれる
それは闇の中でも 見える眼力
太陽のあの強すぎる光は 生命を狂わせる
太陽の光が強くなるほど 地球では影が濃くなる
バチカンが 神はいないと公表したのは
神が作った結界が もう限界だということ
悪魔退治を支持したのは 結界の崩壊で
魔物がやって来るから
でも本当の魔物は どっちだったんだろう?
妖怪のせいなのね そうなのね
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