相手との相性を チェックしたいとき
女性なら ご飯を目安にするといいかもしれない
一緒にいて ご飯がおいしく食べられる
食べ過ぎもせず 残したりもせず
スムーズに食事ができる
糖分やアルコール 過度になにかを採りすぎたり
食欲がわかなかったり
女性の場合 エネルギーの乱れは
食事という エネルギー摂取の仕方に
異常が現れる
男性の場合は 自分の健康をバロメーターに
一緒にいて 健康になれる相手
たくさん吸われるほど 強い快楽を感じるなら
強い快楽を与えてくれる相手が 長い人生の 運勢を考えたとき
必ずしもいいとは限らない
80 90歳にもなって 夫婦喧嘩をしている夫婦がいたりする
双方とも 喧嘩するほど エネルギッシュなのは
妻の方が 従順に かしずいて 旦那から吸うどころか
むしろ与えているから 旦那は元気だけど
エネルギーがぶつかってしまうのかもね
ソクラテスの妻が 悪妻で有名なのは
才能というエネルギーが
どこから来るのか 教えていて
男性にとって 面倒くさいような
理解しがたいような相手に限って
健康や 直感を与えてくれることもある
そういう相手はもしかしたら 力を与えてくれる
魔女かもしれない
だって男性が 魔女を扱えるはずもないのだから
男性が健康でいたいなら
プリンセスよりも 魔女の方が いいかもね
理屈や理性が通じない相手だとしても
見えるところから 物を見ている人と
見えないところから 物を見ている人とは
見える物が違うのは 当たり前
理解できないからといって 間違っているとは限らない
見える世界から 見える物は 限界がある
見えない世界から 見える物は
やがてそれが現実化するのを 目の辺りにする
男性が 魔女の魔法を 甘んじて受け入れれば
ラプンツェルの 魔法の花のように
健康と直感 富を手に入れることができる
女性崇拝 母性信仰があった 縄文の文明は
生命の力が どこからくるのか
なにが健康をもたらしてくれるのか
こんな簡単なことが 当たり前のことが
わかっていたのは
文明がきわめて シンプルだったからかもしれない
魔女の魔法は 甘美な調べとは 限らない
ときに嵐がやってくるように
自然の力が 人間が制御できるほど
生易しいものでないように
ときに荒々しい 生々しい
月の満ち欠けのように 変化にとみ
寄せては返す波のように 気まぐれな
むき出しのエネルギーの塊は
抵抗したり 抑圧すれば 力は消えていく
寄り添い 従えば
嵐は静まり 穏やかに空は晴れ
この上ないエネルギーを 命をもたらしてくれる
男性が付き合ってみると 結婚してみると
女性の気の強さを知って 驚くことがあるけれど
私の知る限り 気が強くない女性なんて
いない
おしとやかに見えたり やさしそうに見えるのは
芯の強さがあるからで
女性の気の強さが 出産という
気を失いそうな 極限の痛みを
乗り越えさせる
そういう一大イベントを控えている 女性という生き物は
どんな女性でも
もともと 気の強さを兼ね備えている
そういう生き物だと 想った方がいい
生命がどこから来るのか考えたら
エネルギーがどこから来るのか わかりそうなもの
そんな当たり前のこと 縄文人だって 知っていたのに
世界の中心を 男性にずらしてから
男性を崇めるようになってから
人類の寿命は 生命力は
きっと縮んでいて
社会や人間の活力も 低下していると想う
男性の強さは 男性の放出するエネルギーの激しさ
実は男性は そんなに気が強い生き物ではないと想う
王 長嶋 星野 みの 猪瀬
女性の平均寿命が 5年近く長いこの国で
早いうちに 妻に先立たれるのは 珍しいような
とくに野球界で 力のある人が
奥さんに先立たれるのは なぜだろうと想う
強い男性原理を 服従を 強いられれば
女性の命の力は 尽きて行き
生命の泉は 枯れ果てる
泉が与えるものは いのちだけじゃない
水の持つ 直感や眼力 霊感や洞察力
潤いや愛情
奥さんに先立たれた男たちの多くが
その後仕事や家庭に トラブルが発生して
運気が下降している
恐妻家で有名な 監督たちや 芸能人 スポーツ選手
彼らの運気が 安定しているのは
ソクラテスが悪妻を娶ったのと 同じ理由で
賢い男は 悪妻を娶る
ソクラテスの悪妻には
そんな意味があるのかもしれない
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