記事を書いて数日後こんなにゅうすが
たけしさんとヤノベケンジさんが巨大アート制作
「ANGER from the Bottom(地底からの怒り)」と題され、頭にオノが突き刺さった怪物が古井戸からせり上がってくるという高さ約8メートルの巨大彫刻。・・・人間の欲望を描くイソップ童話「金の斧おの」のパロディーを古井戸に置き換えた彫刻には、地域社会の崩壊や環境汚染などを抱える現代社会への怒りも表現されている。
いや~~~~
この記事を書いている途中でゴールド繋がりで金の斧の寓話が浮かんで
ペニオクの話で締めるつもりだったのが
その話が嘘をついちゃいけないよって話で想ってみないところで繋がってびっくりしていたら
さらにこんなニュースが流れてもう
解説するまでもないけど
古井戸から出てくる怒りは甦る怨霊で
鱗がついているから水神でもある
それに鉄の斧を突き刺しているという・・・
古井戸から出てくるイメージは貞子でもあり
怒りの赤い目はウサギの赤い目のようにみえ
貞子のようなウサギの怨念も甦っている
水の怒りが姿を現す
洪水だったり津波だったり
井戸だから地下水脈による液状化や地盤沈下とか
これを発表した東京都現代美術館は江東区にあって
スカイツリーと同じ中州にある
いいのかなぁあんな怒りを買いそうな作品置いて
立地からしてもひじょーにヤバい気がするんだけど
これを発表した日に
この人が映画で世界に出る切っ掛けを作った大監督が亡くなった
想えばこの人を起用してから映画をだんだん撮らなくなって
再びキャスティングしたときに脳梗塞で倒れている
最後は鉄の斧でトドメを刺されたのか・・・;;
○○○軍団というのは暴力団のイメージに被せていて
それで想念を集めているのはいわずもがな
実際前科者や親が組長というのもいるし
世界的に評価された監督は他にもいて
暴力団やカルトの実態を批判的に描いた伊丹監督
映画の面白さ、ユーモア、鋭い視点
その才能はこの人よりもずっと評価されていて
暴力団アゲの人が金獅子賞を受賞した後
サゲの人だったその監督が年末に消されてしまったのは共に1997年の出来事
甦る怨霊に斧を投げつけずにはいられないだろうなあ・・・
地鎮めもあって置いたんだろうけど
逆に本性がバレちゃったね
目の上のタンコブの人の才能や運を吸収して
築き上げた地位
水の力が高まってくると
被り物は重くなる
大島監督がずっと作品を作り続けていたら
伊丹監督が生きていたら
日本映画はもっと面白くなっていただろう
才能ももっと集まっていただろう
ある意味世界にとってはよかったのかもしれない
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