青い星の 青い石

日本は世界の雛型だから


シュワの墓所が　　　諏訪に　　　本州の中腹にあるなら


本州はユーラシア大陸にあたるから


世界にあるシュワは　


中央アジアあたり　　　ということになる



ナウシカの舞台は　　　中央アジアをモデルにしている


古代核戦争の記述がある　　　インドのマハーバーラタからも


中央アジア辺りが　　　古代の紛争地域だったとしても


おかしくはない



あの辺に広がる広大な砂漠も


古代の核戦争によってもたらされた


そんな可能性だって　　　あるかもしれない



世界一高い山は　　　エベレストで


富士山と同じ位置にある


諏訪の湖は　　　どこにあたるのだろう？


あまり適当な場所が　　　みつからない


目につくのは　　　今　　　地球上で一番危険な場所である


内戦が続く　　　紛争地帯の　　　アフガニスタン


どうしてあそこばかり　　　軍事衝突の場所になるんだろうか


タリバンに対する報復戦争というのは　　　建前で


けしの花地帯　　　金のなる木を守っている


そんな陰謀論染みた話もあるけれど


なんとなく　　　位置的に


シュワの墓所っぽい　　　秘密が隠されていそうで


もしかして　　　あの辺りは


超古代から　　　争いを呼ぶ何かが


あるのだろうか


アフガニスタンだけじゃなく


タリバンを口実に


パキスタンやイエメン　　　中東の砂漠の国々を


アメリカが　　　無人爆撃機で殺戮を行っているのは


ナウシカの戦闘シーンを想い出す







透明度が高い　　　海の色は


私の大好きな　　　ターコイズブルー


ネイティブアメリカンの装飾品でもあり


日本語で言うと　　　トルコ石


エジプトや中国などの　　　古代の　　　巨大文明の


装飾品にも　　　よく使われていて


エジプトの王の装飾品にある　　　少し緑がかったあの石も


ターコイズ



トルコ石というけれど　　　トルコで採れるわけではなく


産地はイランだった


古代から　　　ターコイズの一大生産地で


とてもきれいな石が　　　たくさん採れたらしい



なんでこんなことを　　　つらつら書いているのか


自分でもよくわからないんだけど


ふと


ターコイズは　　　霊能力　　　霊感を高めるのでは


と想った



調べてみると　　　アフガニスタン　　　トルキスタンからも


産出されていたらしく　　　しかも


一番美しい石が取れる　　　イランのマシュハドは


アフガニスタン　　　トルキスタンの　　　国境沿いにある町




トルコ石の青は　　　汚れのない　　　美しい透明な海の色


南の島の　　　海の色に　　　


近い色をしていて


網状の模様は　　　ときにまるで　　　波しぶきのように見えるから


あの石は　　　陸に居ながら　　　海の力を


想い出して


繋がることができるのかもしれない




トルコ石が産出された地域で　　　巨大文明が発達したのも


インディアンが　　　スピリチュアルな文化を持っているのも


ターコイズブルーの　　　霊力のおかげかもしれない


石は人の精神を作る　　　形成する


石の力で　　　文明は栄える


資源を巡る争いが　　　現代までずっと絶えないのは


鉱物の力が　　　人に　　　文化に　　　力を与えるから


仏教が日本で　　　大きな力を持つことになったのも


密教の呪術で　　　数々の鉱脈を押さえ


我が物にしたからかもしれない





信じやすい私は


トルキスタン周辺　　　中央アジア辺りに


核戦争もあった　　　超古代文明があったと


ほとんど　　　妄信していて


なぜなら　　　あの地帯一面に広がる


砂漠が　　　巨大文明の崩壊　　　荒廃を


表しているような　　　気がするのだ




トルコ石の　　　あの海のような色が
　　　

巨大文明を発展させて


トルコ石の　　　あの心を洗うような色が


巨大文明を　　　無に帰していったなら



キラキラ光る　　　他の天然石のように


即効的に　　　効力を発揮したりしないけれど


じわじわと　　　深く　　　浄化して




希望には　　　船出する勇気を与え


繁栄には　　　航海の護りとなり


争いには　　　海賊のような強さを与え


そして偽りには


波のように　　　襲いかかり


全てを洗い流して


海の藻屑と


消えてしまう




もしかしたら　　　そんな人類の　　　大きなサイクルを


司っている石なのかもしれない










パワーストーン～ターコイズ（トルコ石）の効果と特性～