森に還れば地球と共に生きていけると
そんな希望をしたためてすぐに
地球の目的は
アースチェンジが起きる理由は
もしかして原生林の復活ではないだろうかと
雑木林の庭雑誌を見た後に
眠りにつく前にふと思った。
日本の原生林はもう国土の10%しか残っていない。
地球上ではどうなんだろうかと調べたら。。。
すでに8割がなくなっており、およそ40年後には絶滅してしまう計算になるらしい。
巷で予言されているアースチェンジの時期と
原生林の絶滅はほぼ同時期と言ってもいいだろう。
地球の真の目的が
原生林の復活のための地ならしであるならば
もう人が還る森というのは
原生林でしかなく
アマゾンなどの原生林で暮らす原住民だったり
原生林と共に暮らす一部の人類しか
おそらくアースチェンジに耐えられる人類はいないことになる。
もしかしたらアマゾンの原住民はアースチェンジが起きたことさえ気付かずに
これまでと変わりなく
彼らの先祖がずっとそうしてきたように
アマゾンの中で暮らしていくかもしれない。
人間が原生林を奪った後にどんなに植林をしても
それは借り物にすぎなく 地球の本当の姿ではないのだろう。
人間が植えた樹木は
人間のエネルギーがなければ大木にならないのは
山地の樹木が 間伐を必要とし
やせ細ったまま上にだけ伸びて
何千年立っても 縄文杉のようにならないように
地球の子供であり地球のエネルギーの発信塔である原生林と
人間の植林によって復活した森では
エネルギーの持つ意味が違うようだ。
原生林の消滅とは
地球にとって自分の子供を奪われるのと同じで
地球がそんな時を許すはずもなく
新たに子供を産むために
隕石でも呼んで栄養を補給して
出産準備をしても不思議ではなく
何と言う罪を人類は犯してきたのだと思うのだ。
人は森の木を倒し、火をおこし住居を作る。
人の生活に 樹木は欠かせない。
有史以前の時代でも人間は樹木を切り倒し生活してきた。
アースチェンジが繰り返し起こる理由は
人間が自然破壊によって 時には核爆弾の使用によって 地上に火を起こし
地球の財産を度々食いつぶしてしまうからで
その度に地球は
出産準備に入ることになる。
そしてまた生物は、恐らく人間は
地球の恵みのお世話になって
そうやって何千年も何万年も繰り返し来たのかもしれない。
どんなに植林しても
間伐をしなければ
人の手が入らないと枯れてしまう森は
結局人のエネルギーで育っているわけで
いつまでたっても人のものであり 地球のものではないから
我が子を奪われた地球の悲しみは 癒されないのかもしれない。
私たちの魂の記憶が戻れば
私たちが何千年何万年も生きてきたことを思い出し
短く小さな生命ではなく 長くとても大きな生命であったことを知れば
そして魂が死ぬことがなければ
再び地上に戻ってくる日を
穏やかな気持ちで待つことができるのだろうか。
森と持続可能性
現在、世界の森林は私たちの人間活動によって減少の一途をたどっています。
森林減少は地球温暖化問題とも密接な関係もあり、地球の持続可能性を考える上で重要な問題です。
世界森林資源評価(FRA)によると2005年の世界の森林面積は39億5206万ヘクタールであり、
1990年時点の森林面積40億7750万ヘクタールと比べると15年間で1億2546万ヘクタールの森林が減少したことになります。
地球上の原生林面積は過去8,000年で1/5に減少
WRI(世界資源研究所)の報告によると、世界の原生林(自然の力によって作られたとされる森林)は文明が始まった時期とされる8000年前に比べて、 すでにその8割が消滅ししてると報告されています。
8000年前には地球上に約60億ヘクタールの森が存在していたと言われていますが、 現在原生林の面積は約12億ヘクタールまでに減少しています。
近年、森林が消失する早さは加速しており、現在の早さで森が減少していくと約38年後に森がなくなってしまいます。
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