夏祭りの光景はなぜ赤色 血の色。
縁日の明かり。なぜあんなに赤いの。
なぜ真っ赤な金魚を掬うの。そして持ち帰らせて縁日を歩かせるの。なぜりんご飴を売るの。なぜ気の塊のような綿菓子売るの。
真夏の暑い時に。遠くから見れば、まるで血の池地獄。
怨霊さんが蘇り、熱を帯びた季節に、迎え撃つ行事。
怨霊さんが漂う夜空に花火を上げ、火で蹴散らし追い払う。なんて酷い。
真夏に花火を上げるのは日本だけ。外国人は不思議がる。そこに特別な意味がある。
予言者の見る夢と、シャーマンの見る夢は違う。
自然のエネルギーが蘇った今、自然はシャーマンの想念に力を乗せる。
これからはシャーマンの夢が現実化する。
お盆の後、怨霊さんがそこかしこに潜み始めた。
怨霊さんは目覚める者に力を貸し、予言者は力を奪われる。
日付指定の予言の愚かさにいつになったら気付くのか。
地球はこちらの考えなど全てお見通しなのだよ。人間の集合意識を、地球は手に入れつつある。
二極化が進んでいる。想像以上に早い。
満月のお盆の後、決定的になった。
霊感が衰えている。パワーが移っている。
311以降、力を得たものは、再び覚醒が始まっている。
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