2011年9月18日日曜日

森が蘇る

日本の森は美しい。果たしてそうだろうか。

 
日本の森は泣いている。


力を奪われ泣いている。抑えられて泣いている。だから自然の中にいると何となく悲しくなる。


日本の森の9割は植林。原生林は一部にしかない。


私たちが自然と言っているのは、私たちの庭と同じ  私たちは本当の森の姿を知らない。


だから日本の自然にあまり興味なかった。


海外に旅行に行って、大陸の樹木の生命力に驚いた。初めて樹木の美しさに圧倒された。


日本の自然は美しいと言われているのになぜ?海外の方が植物は巨大化する。


日本にはおびただしい量の結界が張られている。


鳥取砂丘でも放っておけば植物が芽を出すほどの豊かな土地なのに、なぜ植物は海外の方が大きいの?


もののけの森は巨大。


結界が崩れ、文明が滅び去ったエリアは、植物が巨大化するかもしれない。森は私たちの知ってる森ではない。


あの映画のように神々しさとエネルギーに満ち溢れている。


福島は放射能で植物が巨大化すると言われている。すでに巨大化しているものもある。


果たして放射能のせいだけだろうか。それとも放射能には別の意味があるのだろうか。


αの魂を葬る。βの魂には恵み。


だから専門家の意見が真っ二つに分かれるのだ。ある人にとっては恵みである人にとっては死を意味する。


αにとっては恐怖でしかない。


止むことのない地震。大地が巨大なエネルギーを放っている。


樹木に大地のエネルギーが流れ、放射能を食べている。


日本の自然が息を吹き返す。本当の地球の力を見ることが出来る。


太古の森が蘇る。

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