2013年12月3日火曜日

反響

倭国――律令政府ができた当時の   日本の国の文化圏は


西日本と日本海沿岸~朝鮮半島の   海洋圏だった


古墳時代から飛鳥時代


日本の中央集権化には   朝鮮半島からの民族が


関わっていた可能性があって


新羅は   「 新しいローマ 」


百済は   「 ユダヤ 」


そんな西から来た   異人たちのルーツが見える   


当時の半島の国々と


東日本よりもずっと   深いつがなりがあった


半島や大陸から来た   いくつもの渡来系の豪族たちと


早くからこの島に住みついていた   土着の豪族たちの


せめぎ合いの中で生まれた   日本という国の


その原型が   その遥か昔に生まれていたはずで


日本列島の雛型である   伊豆諸島と


朝鮮半島の雛型である   房総半島の間の


相模湾の   伊豆海洋圏が


後の日本国を生む   雛型になったはずで


日本ができるずっと前の古代に


やがて日本が生まれるような   


海洋系の   原住民と渡来人たちの間で


支配を生む征服や   大勢の人間が集って


国の原型となるような  


政治や文化が   この地域にあったはず



数多くの縄文遺跡が残る   伊豆海洋王国は


伊豆大島だけで   51の遺跡がある


伊豆諸島は   四国の阿波の一族が


房総の安房へ至る   海の道の途中にあるから


きっとここで縄文の原住民と   渡来系の民族の


邂逅があったはずで


そこで起きた   部族間の   征服や支配


争いや統治が


後に日本という国を生む  


種を蒔いていたんじゃないかと想う







311以後


熊本も和歌山も   大きな水害に見舞われたのに


陛下が反応したのは   


東北と   伊豆大島




新島が生まれた   西ノ島は


小笠原諸島の   隣にあるけれど


房総半島に繋がる   小笠原諸島の海嶺とは別に


西ノ島は   伊豆諸島の島々へと繋がる


真っ直ぐに伸びた   諸島弧の上にある




オカルト的に妄想を広げれば


雛型となる日本で   小笠原諸島で


新島が誕生したということは


世界に当てはめると


太平洋で   陸地が生まれるということになる


海外に転写されるとき   より大きなスケールになるから


島よりも大きな陸地が   いつか


太平洋のどこかに生まれると想う


最近   太陽系で一番大きな山が


太平洋の海底で見つかったっけ


でもあれは少し東に寄り過ぎるから


もしかしたら数年後数十年後数百年後


数千年後かもしれないけど


新しい陸地が   赤道の辺りに   誕生しそうな気がする






今   インドを訪問されている   両陛下


インドといえば   日本では   伊豆半島に相応する


表向きは   原発営業のための   懐柔作戦かもしれないけど


オカルト的には   今熱くなっている


伊豆諸島と   インド経済のエネルギーを


抑えに行っているようで


インド経済が盛り上がっているのは


伊豆諸島のエネルギーが   増加している効果もあって


311が起きる少し前


BRICSと呼ばれ   ブラジル経済が上昇し始めてから


しばらくして   ブラジルに対応する   東北の太平洋岸で


巨大地震が発生したように


東北の太平洋岸が   エネルギーを持ち始めたのと


2009年   リオ五輪が決定して   


ブラジル経済が活性化したのは   同じ時期で


インド経済が今熱くなっているのは


それだけ   伊豆半島の火山群が


エネルギーを溜め込んでいる   表れで


実際伊豆半島周辺では   海水のにごりなど


異変がいくつも表れている





陛下がインドへ行ったのは


まるで音叉のように   共鳴している   


日本と海外の現象を


片方を抑えることで   もう片方を抑える


そんな呪術的な意味合いを   感じてしまう





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