2013年12月30日月曜日

TOKYO HEART 2

よくある心臓のイメージ
左側上部にでっかい大動脈があって


glassheart.jpg



それと皇居の形がよく似ているんだけども


江戸の心臓


図解をみると左上と左下にある大静脈は
上大静脈・下大静脈というもので
心臓に入って来る一番大きな血管


心臓図



北の丸公園は三本の大動脈の形をしている
心臓の血液を外へ流すこの大きな大動脈は
飯田橋を指しているけれど
皇居からどこへも繋がっていない


心臓の形をした皇居には
心臓の血管のように
首都高都心環状線が肺動脈のように入り込んでいて
皇居の気を外へ流して循環させている

首都高池袋線・都心環状線は
肺動脈の経路とよく似ている


有楽町線は飯田橋から南に回り込んで
下静脈のような首都高新宿線とともに皇居に繋がっている


血液ポンプである心臓
体中へ血液を送る三本の大動脈の北の丸公園が
どことも繋がっていないから
皇居の中にたっぷりとエネエルギーが溜め込まれる?

きれいに飯田橋を向いているのがとても気になる



面白いことに
皇居はちゃんと右心室左心室に分かれていて
両陛下がお住まいの吹上御所は
上下大静脈が入る右心房の場所にある

この場所は人体では
体の汚れた血液が帰ってくる場所

陛下の儀式は皇居に入って来るエネルギーの
穢れを落とす儀式




血液の流れ



血液をきれいにするのは
酸素を吸入する肺で
肺にから心臓に帰ってくる肺静脈によって
きれいな血液が心臓からポンプされるのだけど

肺に当たる場所が東京にあるとは想えなく
陛下の住む御所が吹上というのは
吹くというのが呼吸をイメージしていて
多分皇居は肺と心臓の両方の役目をしているのかなと


東京メトロのCMキャッチコピーが
東京ハートなのは
メトロが心臓に血液を流しているからで





縄文語探索・・「吹上」地名
すなわち、「吹上」とは砂浜を意味する言葉である可能性が大きいことが分かりました。皇居の「吹上」も遠い昔は海辺の砂浜であったかも知れません。いや、確実に砂浜だったのでしょう。





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