2013年12月15日日曜日

鉄を求めた忌部の末裔

カモ~ン!賀茂県主

飛鳥昭雄氏と面会した八咫烏の人の話では「賀茂氏とはレビ族だ」と自称しているそうで、このことから飛鳥氏は賀茂氏は忌部末裔であると断じている。・・・

忌部氏の祖は忌豊富であると語り部はいい、倭旨(金首露)が列島渡来時に連れてきた八柱(子供、少名彦名)の一人だという。この忌豊富とは記紀では「天富命」と記される者であろう。天富命は天太玉命の孫であり、天太玉命の配下には五神がいて、それぞれが全国に散って各地の忌部氏祖となったという。天富命は阿波の土着した天日鷲命【阿波忌部氏】を伴ってさらに東国に赴き、そこに太玉命社を建立して移住先を阿波と同じ読みの安房国と称したという。

(天太玉命の孫)
・天富命 【安房忌部氏】

(天太玉命配下の五神)
・天日鷲命 【阿波忌部氏】
・手置帆負命 【讃岐忌部氏】
・彦狭知命 【紀伊忌部氏】
・櫛明玉命 【出雲忌部氏】
・天目一筒命 【筑紫伊勢忌部氏】

天太玉命とは、王治王朝を開いた倭得玉のことでもありますが、上の伝からは忌部氏は王治王朝廃止時に神祇継承させた物部氏と同族となる。「忌部と物部は同族なり」と八咫烏がいうのも納得ではある。・・・しかし、血縁ではない天太玉配下の五神は間違いなく神祇祭祀氏族の者であり、これがレビ族の者であるというのは納得の行く話だ。



これ
私が知らなかっただけで
知っている人はとうに知っている情報なんじゃ

各地に散った忌部の末裔
その内私が知っている限り
安房・紀伊・伊勢・出雲・筑紫には古代製鉄の歴史がある
讃岐や阿波の四国についてはちょっとわからない
でも阿波では丹(水銀)の発掘が盛んで
鉱山がたくさんあった

調べてみると讃岐は、鐸(さなぎ)の意味を持つ製鉄地名という説が
ただ鐸は銅鐸のことで
青銅製のかねのこと

日本には青銅器と鉄器が同時に伝搬したので
四国では鉄ではなく青銅を発掘していたよう
阿波では出雲に続いて数多くの銅鐸が発掘されている
讃岐にも多い

青き衣の伝承 3
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/


水利開発の歴史
出雲神話が他の地の神話と一線を画しているのは、それが日本という国の誕生(皇室)に関わる重要な意味を持っているからでしょう。『古事記』や『日本書紀』も歴史書というよりは日本版オデッセイアとも言うべき叙事詩ですから、スサノオ、大国主命といった名前も個人名というよりは、その地で活躍した集団を象徴していると解釈するほうが穏やかです。そういう観点から見ると、出雲神話はこの地の開発の歴史を雄弁に物語っています。

スサノオが退治した八岐大蛇(やまたのおろち)は8つの頭と8本の尾を持ち、腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大とされています。たたら製鉄で赤錆びた流れ(血でただれの表現)といい、腹から出てきた「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」といい、斐伊川(ひいかわ)の特徴を的確に言い表しています。スサノオが退治したものは製鉄集団とも川の氾濫とも言われていますが、スサノオが助けた娘の名は奇稲田姫(くしいなだひめ)、その両親が足名椎(あしなづち)、手名椎(てなづち)など、多くの人々の労働で造られた水田を意味しているとも解釈できます。


大化の改新以前、 備前(びぜん)・ 備中(びっちゅう)・ 美作(みまさか)・ 備後(びんご)は吉備国(きびのくに)と呼ばれていました。当時の吉備国は出雲や筑紫(つくし)と並んで、大和朝廷に拮抗(きっこう)するほどの一大勢力圏でした。

吉備の国がここまでの勢力を築いたのは、言うまでもなく製鉄技術によってでしょう。「真金(まがね)吹く」とは吉備につく枕言葉であり、真金とはたたら製鉄を意味しました。中国山地は古代から明治にいたるまで鉄の一大産地でした。



地方農政局でこんなサイトがあるなんてオカルト

次から次へとこれまでの仮説を裏付けるような資料が出てくる
とりあえず見つかった膨大なデータをメモっとく



四国が伊予之二名島と呼ばれる理由とは?

恐らく、最初は四国全体(あるいは、ある集団の定住した一定地域)を指して、「豫の国(あるいは豫の島)」と呼ばれていたのではないかと思います。
国産み神話で、四国で最初に①伊豫国が記述されている理由も、これによります。豫は、予の象とも書きますので、、、恐らく、「象頭山」辺りが、最初の豫の国だったと思われます。

▼象頭山(琴平山とも言う)
淡路島から四国に渡ってきた勢力は、「象頭山」辺りを拠点に豫の国を形成します。

そして、この「象頭山」の辺りで、食糧生産と鉄生産をし始めます。
鉄生産の地だったので、この地方は後に、②讃岐国(さぬき)と呼ばれるようになります。(讃岐は、鐸(さなぎ)の意味を持つ、製鉄地名です


四国の製鉄


鐸は鐘の一種で銅鐸とか鉄鐸などがあり
これが製鉄地名の由来のよう

日本には青銅器と鉄器がほぼ同時に伝搬したというから
四国に製鉄の歴史があったかどうか
これぐらいした見つからなかった
まあよしとしよう


面白いのはかつて愛媛は伊予の国で(伊予かんね)
伊予の予は「豫」と書いていた

字の中に象が入ってるのよね
で、驚いたのは四国がちょうど
象の横顔の形をしたフィリピン海プレートの
頭上に当たること

しかも四国に上陸した初めの拠点は象頭山
象の頭とはまさにフィリピン海プレートの頭にある
四国のことで・・・

まだこの時代にはこの辺りに象がたくさんいたから
そういう名前になったのか
よくわからないけどオカルト



すべては計画通り・・・いったい・・・だれの計画

トルコとイギリス・・・。
トルコは古代の鉄カルマの起源。イギリスは近代鉄カルマの起源。すなわち産業革命。ロンドン五輪のシンボル、アルセロールミッタルオービットが鉄のカルマをあらわすことは当時書いた。それは鉄の蛇ヤマタノヲロチでもある。

ナミは変化。ナギは和ぎ。調和のはたらき。
11月25日、福岡県北九州市の新日鉄住金八幡製鉄所の敷地内にある日鉄住金電磁九州工場で爆発事故が発生。
27日、千葉県市川市の本八幡駅の宝くじ売り場で、3才の女の子を連れた22才の母親が刺殺された。
伊豆諸島の八丈島でつかまった容疑者は元カレだった。
このふたつのニュースはつながっている。読みもおなじ「やわた」だしね。
鉄カルマの爆発とストーカー殺人。事象的には同義語。

母なる水のミソギをへて、イザナミはすでにあらたな潮流に入っている。
再会のイザナミの前に、僕らはどんなイザナギとなって現れるのか。
どんなナギ(調和)をもとめるのか。
残念ながら相次ぐストーカー殺人は、現時点でそれが僕らの立ち位置であることを物語る。
9月9日にトルコで惨殺された那智の女子大生も、おなじ意味だ。



古代製鉄の歴史を追っていたら
現代の事件とリンクしていたでござる

新日鉄の製造所がある場所は
古代製鉄の地

八幡繋がりで筑紫と安房の鉄のカルマが発動した
そうか鉄にカルマがあるのか
そのカルマが意味するものはストーカー殺人
被害者はいつも女性

古代製鉄の時代に女性が狂気の沙汰で襲われたということだろうか
犯人が逮捕されたのは伊豆諸島の八丈島
この繋がりは鉄のカルマが伊豆諸島にもあるということ
ヤハヴェを表す八という字がやたら出てくるのも
カルマがそこから生み出されたということかな


私が知らないだけだろうか
古代に鉄を巡る争いが日本が生まれる前に
この島で繰り広げられていたと
教科書で習った気がしない

もし古代の鉄の抗争が歴史から封印されてしまっているなら
見えない世界のパワーが時代を動かしている今
製鉄民族がもたらした鉄のカルマは
彼らがいた場所で発動するのかもしれない

那智=紀伊

どうやら忌部の末裔が散った先はすべて
古代製鉄のゆかりがある所のようで
そのカルマも続々と発動している


讃岐(=製鉄)からスタートして
鉄を追い求めて各地へ散ったのか

その後に神武やヤマトタケルがそれらの土地を征服していった
彼らが製鉄部族がいる場所を狙って東征していたという人は多い


忌部と物部が同族なら
古代の鉄抗争には忌部の末裔や軍事を司る物部氏も
関わっていたに違いない

ヤクザの仁義なき戦いみたいなイメージ





0 コメント:

コメントを投稿