2013年2月25日月曜日

クズ竜

気多大社付近を調べているときに
九頭竜湖という湖を初めて知った

オカルトっぽい変わった名前だし
三国の港まで流れてくる
九頭竜川の水源であるから
なんとなく気になっていた

そしたら去年の金管日食の日に
こんな事件が起きていた


九頭竜湖事件
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-422.html
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-423.html


箱根の九頭龍伝承
九頭龍神社の縁起は箱根神社と同じ天平宝字元年(757年)。九頭龍神社は箱根神社を開いた万巻上人が調伏した龍を奉る神社である。

芦ノ湖がまだ万字ヶ池と呼ばれていた奈良時代以前、箱根の村には毎年 白羽の矢が立った家の若い娘を芦ノ湖に棲む毒龍に人身御供に差し出すという習慣があった。

・・・今でも芦ノ湖の湖水祭ではお櫃に赤飯を入れ、御供船に載せ 逆さ杉のところで湖底に沈め捧げる。このお櫃が浮かび上がってくると龍神が受け入れなかったとされ、災いが起きると言われる。



中部地方の気が乱れだしたのは
この日辺りからかもしれない

まるで横溝正史が生きていたら喜びそうな
生贄の伝承通りの殺人事件
しかもよりによって金環食の日・・・

何が怖いって
普通なら遺体が遺棄されている現場を映すことなんて絶対しないのに
遺体が入っている冷蔵庫が晒されて
報道されたこと

まるで呪術であることを知らせるかのように

沈めきれなかった冷蔵庫は
災いのサインであって
人身供養を行って
災厄を占おうとしていたのだろか

箱根の伝承が岐阜の九頭竜湖に現れた


九頭竜伝説は各地にあって
その中でも気になったのは
各地の山

千葉の鹿野山
戸隠
阿蘇山
葛城山系(伊豆葛城山、大和葛城山、和泉葛城山、金剛山)
大阪の五月山


葛城山というのは修験道の山らしい


この九頭竜伝説というのは
密教が各地の山を結んだ結界じゃないかな

ユダヤは9が好きらしいとか
9は破壊を意味するらしい

龍魚と呼ばれるアロワナを見て気分悪くなったときから
龍は封印に使われる生き物だと想っている
ってか架空の生き物だしね
封印して崇めさせるにはとても都合がいい
西洋では不吉なものとされている


金管日食の日にこの伝承通りの事件が九頭竜湖で起きてから
各地の山の結界に少しずつ影響して行ったかもしれない


九つの頭が示す通り
それぞれの山には箱根の人身供養の伝承のように
生贄が埋められていたり
火口に放り込まれたりしたんだろうなと想う


では九頭竜の伝承を実行したのは何者だろうか?
リンク先のブロガーさんは犯人たちは知っててやったと言ってるけど
死神のような顔をした犯人たちに
そんな余裕があるようには見えない
むしろ憑りつかれ操られし者の顔


伝承を知っている者は自ら手を汚したりはしないと想う
ではどうやって?
グアムのようなマインドコントロール?

九頭竜伝承の山々は修験道の山


私はふと
紀伊半島の山奥の
高野山の高僧たちは
普段何をしているんだろうと想った

寺の修行は
滝行だったりお経を読んだり掃除をしたり瞑想したり

潜在意識の情報をいかに得るか
そしていかにその世界を結界を守るか
そんなことばっかりやっているんじゃないかと


偉いお坊さんほど阿頼耶識に通じ
魂を手玉にとる術を身に付けるわけで
お寺の中でどんどん俗世から離れて行って
想念の世界に住む身となれば
逆にこの世界と想念を通して
繋がろうとするはず


それは世間から隔絶されたニートが
ネットを通じて人と繋がり
世論を形成していくように

密教の高僧たちは
俗世から隔絶されるほど
必ず何かしらの形で
この世にコンタクトを取っているはずなのだ


そしてそれは多分
あらゆる伝承を通じて
この世界にサインを送っていて
修行を重ね阿頼耶識に通じる彼らにとって
想念を通じて事件を起こさせることも
できるのかもしれない


そんな妄想をたくましくしてみた


いわば密教は
科学が生まれる前に発達した
マインドコントロールのようなもの



って密教をよく知らない私が
イメージだけで妄想してみました
m(_ _)m



ちょっと確認。

密教wiki
一般の大乗仏教(顕教)が民衆に向かって広く教義を言葉や文字で説くのに対して、密教は極めて神秘主義的・象徴主義的な教義を教団内部の師資相承によって伝持する。この点に密教の特徴がある。


黒魔術と何が違うんだ?



九頭竜伝承マップ




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