2014年2月19日水曜日

アトラスの島

指輪物語は  アトランティス滅亡後の時代の話


ミドルアースの風  年代特定
が、一般的には、アトランティスの名前の由来はアトラスです。アトラスは海神ポセイドンの子で、アトランティスはポセイドンの10人の息子が統治していて、アトラスがその一番上の王になって、アトラスの島という意味のアトランティスとなった。・・・そうです。
で、その周りの海はアトランティック・オーシャンとなったわけ。大西洋だね。
一般的にはそういう意味です。



地球の重力場がいじられたのは
アトランティス



アトランティスという壮大な伝説も物語にちゃんと入ってる。

大体、伝説っていうのは、もともと本当で、あまりに大事件だったから話がずっと伝えられて、でもあまりに大事件だったがために本当じゃないみたいな話になって、昔々のお話、ということになったってパターンが多いのかもしれない。
トロイの木馬とかね。あれだって、シュリーマンが変人扱いされながらも探して見つけたから、本当だったんだ!ってわかったわけだ。

アトランティスをはじめとする洪水伝説も世界各地にある。
年代は、どれも大体12000年くらい前と揃っている。
だからその頃何かがあったのは確かなのかもしれない。

アトランティスが沈んだと言われてるのは、大ざっぱに言えば、12000年前。つまり大体BC10000年くらい。

で、トールキンの話のどこにそんなものが出てくるかと言うと、ほら、出てくるじゃん。沈んじゃって、そこから逃げてきた王さまの子孫がアラゴルン。

そうです、ヌメノールです。

ヌメノールとは西方の地ということ。ヨーロッパから見て、アトランティスがあったとされる大西洋は西。
それからヌメノールには他にも名前がいろいろある。
アンドール(贈り物の国)、エレンナ(星の国~島が☆の形だったから)とかいう呼ばれ方もした。
沈んじゃった後は、マルン=ヌ=ファルマール(波の下の故郷)、アカルラベース(破滅したもの)、そしてアタランテ(破滅したもの)と呼ばれた。 そして海に沈んだアタランテはずっと語り伝えられているわけなのでした・・・

ほらっ、ほらっ! アタランテじゃん。そのまんまじゃん。
アタランテは、沈んじゃったよ~、という名前なので、アタランテが沈んじゃったと言うと、沈んじゃったよ~が沈んじゃったよ~、ということになって変なんだけどさ。

トールキンワールドでは、そういう意味です。



アトランティス伝説が世に広まったのは、あのプラトンがいろいろ書き残しているから。
プラトンは割と最近の人だから、もちろん実際にアトランティスにいたことがあったわけじゃないんだけど、興味をもって調べていたんだね。
プラトンが生きていたのは、BC427~BC347年で、お母さんの家系を遡るとソロンに行き着く。このソロンはアテネの超有名な政治家で、生きていたのはBC638頃~BC559年頃。だからこの2人は会ったことはないわけ。でもプラトンはソロンの書き残したものを調べ、それを元にアトランティス伝説を世に広めたんだよ。えらいぞ、プラトンさん!

ソロンはBC600年頃、エジプトへ行き、そこの神官たちからアトランティスの話をたくさん聞いたらしい。それは、その時期から遡ること大体9000年前にアトランティスは繁栄していたにもかかわらず、一夜にして海に沈んだ、という話。大体9000年前ってのは結構アバウトではあるけど、そういうことで、アトランティスの悲劇はBC9600年頃。



BC9600年ごろって  紀元前1万年頃だよね
と想ってぐぐってみたら

紀元前1万年』という映画が
2008年に公開されてた・・・

紀元前1万年の世界。ヤガル族は、彼らがマナクと呼ぶマンモスを狩る民族。ある日、彼らの村に、青い目の少女が運び込まれる。村の巫女は、村にマナクが来る最後となる日が訪れること、そして、その最後の日にマナクを倒した者がエバレットと名づけられたその少女と結ばれ、ヤガル族の未来が安泰となると予言する。

「紀元前1万年」
・・・そして彼らは、獰猛な野獣との死闘など過酷な道程を経て、ある広大な文明の地へ辿り着く。そこは巨大なピラミッドがそびえ立ち、何万もの人々が奴隷として休むことなく働き、“大神(おおかみ)”と呼ばれる絶大な権力者によって完全に支配されていた…。

紀元前1万年


紀元前1万年 ★★

大神は星空を見て、死の予言について語った。”しるし”を持った者が現れると大神が死ぬらしいのだ!
その”しるし”の形はとは………オリオン座と同じ形の傷だった!!!
・・・ちなみにオリオン座と同じ形の傷は偶然にも主人公の妻が持っていたわけだが、本編には驚くほど関係なかった。



アトランティス滅亡後の古代
諸説に基づいて作られているらしい


オリオン座って古代文明の支配者たちが好んでいたのかもしれないけど
もしかしたらアトランティスの印なのかもしれない?
アトランティスの末裔の印

そういえばクラウドアトラスにも
ほうき星(彗星)のあざがその時代のその物語の
キーパーソン(主人公)であることを示していた

青い目の少女とか
その者青き衣をまといてとか

風の谷はアトランティスの生き残りなのかもしれない
あの世界はアトランティス崩壊後の世界・・・

確かカリオストロのクラリスも
洗脳された花嫁姿のとき
とても青い目をしていた

大神と青い目の妻がオリオンの印を持つ同族のように
クラリスも大公と同族の国を表と裏から支える王族だった
なんか設定が似ている



日本はその頃縄文時代早期
日本列島が出来上がった頃
一万年と二千年前から~♪は神官の歌だけど
その頃はアトランティスの時代

この時期が指輪物語だったり映画紀元前1万年だったり
歌の歌詞だったりで
アトランティスのイメージが何度も出てくるのは
アトランティスの存在が
歴史から隠れてしまっているせい?


つまり恐怖の大王の時代が
封印された魂や失われた時代の復活なら
歴史の表舞台に上っていない  オカルト扱いされていた
超古代文明の記憶も甦ってくるということかな



アトランティス
●アトランティスの語源
本来古代ギリシア語の「Ατλαντ?? アトランティス」という語は、ギリシア神話のティーターン族の神 ?τλα? アトラスの女性形であり、「アトラスの娘」「アトラスの海」「アトラスの島」などを意味する。



●アトラス神
アトラス神への言及はホメロス(紀元前9-8世紀頃に活躍)の『オデュッセイア』が初出で、「大地と天空を引き離す高い柱を保つ」と謳われている(Hom.Od.i.52)。



天と地を引き離す
それが結界の始まり


●アトラスの海、アトラス山脈とアトラスの名前を冠する諸民族
ヘロドトス(紀元前484頃-420頃)は『歴史』の中で大西洋を「アトランティスと呼ばれる、柱の外の海」と記述した(Herod.i.203.1)。以降、大西洋は今日に至るまで「アトラスの海」や「アトラスの大洋」と呼ばれるようになったのである。

またヘロドトスはアトラス山脈について初めて言及しているが、山脈としてではなく単独の雪山としてリビア内陸のフェザン地方にそびえているものとして記述し、その山麓の砂漠に暮らす、日中の太陽を呪い、名前を持たない古典ギリシア語: ?τ?ραντε?(アタランテス人)と、肉食をしないために夢を見ない古典ギリシア語: ?τλαντε?(アトランテス人)に触れている(Herod.iv.184-185)。

・・・『博物誌』は、・・・アトランテス人に関してはヘロドトスのアタランテス人の特徴と混ぜて引用し、リビアの砂漠の奥に住むと記述している(Plin.Nat.v.14(s4))。




モロッコにアトラス山脈がある
映画『バベル』の舞台がモロッコのアトラス山脈の近く
アトランテス人は北アフリカに散らばったのかな

あの村人たちはアトランティスの末裔だったのかも・・・
映画によれば
アトランティスの神官の一人は今日本にいる


バベル
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/12/660.html

去年の年末  冬至の頃
バベルとクラウドアトラスを続けて観たのは
なんだか二つの映画が似ているように想えたのは
両方ともアトランティスが元ネタになってるせいだったのね

映画で見るモロッコ



神官は、古来より水と火により人類滅亡の危機は何度も起こってきており、ギリシアではせっかくある程度文明が発達しても度重なる水害により都市とともに教養ある支配階級が絶滅してしまうため、歴史の記録が何度も失われてしまったが、ナイル河によって守られているエジプトではそれよりも古い記録が完全に残っており、デウカリオン以前にも大洪水が何度も起こったことを指摘する。

また、女神アテナと同一視される女神ネイトが神官達の国家体制を建設してまだ8000年しか時間が経っていないが、アテナイの町はそれよりさらに1000年古い9000年前(即ち紀元前9560年頃)に成立しており、女神アテナのもたらした法の下で複数の階層社会を形成し、支配層に優れた戦士階級が形成されていたことを告げる。



古代ギリシャ文明はBC800年頃
その前にエーゲ海文明がBC2600年頃
トロイアで興った
歴史上確認できるのはこの辺りまで


エジプトの神官の話だと
アトランティスの時代にアテネにも文明があって
ギリシャはアトランティスと戦を交えていたという


その頃ヘラクレスの柱(ジブラルタル海峡)の入り口の手前の外洋であるアトラスの海にリビアとアジアを合わせたよりも広い、アトランティスという1個の巨大な島が存在し、大洋を取り巻く彼方の大陸との往来も、彼方の大陸とアトランティス島との間に存在するその他の島々を介して可能であった。アトランティス島に成立した恐るべき国家は、ヘラクレスの境界内(地中海世界)を侵略し、エジプトよりも西のリビア全域と、テュレニアに至るまでのヨーロッパを支配した。その中でギリシア人の諸都市国家はアテナイを総指揮として団結してアトランティスと戦い、既にアトランティスに支配された地域を開放し、エジプトを含めた諸国をアトランティスの脅威から未然に防いだ。


アトランティス大陸
アタナシウス・キルヒャー(1699年)の地図 初めて聞いたドイツの学者さんだけどすごい人みたいだ


南北が逆さになったアトランティス大陸の地図
南北が逆さって・・・私の夢の地球もそうだった

私の夢では南極は南にあるんだけど
他の大陸が逆さ
まさにキルヒャーの地図みたい
なんでこの地図も南北逆さに描いたんだろ?


超古代って南北逆さだったのか?
南半球が上にあったのかな?


あーそういえば
地図の大陸の色が夢の地図とよく似ている
地図を見たことがあるせいかもしんないけど




真実!? アトランティス大陸
アトラントの子孫は、莫大な財宝をたくわえて豪勢な生活をした。
物資の多くは、外国から輸入されたが、生活必需品は島で生産された。
いまは名前しか知られていないが、島のなかだけでしか採れないオリハルコンという鉱物があったという。

動物の種類も数多く、とりわけゾウがたくさんいた。
植物も豊かで、果実、野菜などが豊富に生産されていた。

すばらしい王宮

首都建設の土木工事も目を見はるばかりだった。
首都をかこむ環状の水路には橋がかけられ、王宮への出入道がつくられた。
また港の入口は拡張され、大きな船も楽々と入港できた。

神殿の表面には銀が張ってあり、ヘリには黄金の板がかぶせてあった。
天井の主要部分は象牙で作られ、装飾には金、銀、オリハルコンが使われていた。
また、壁、円柱、床は、すべてオリハルコンでおおわれていた。
祭壇には、戦車に乗ったポセイドンの黄金の神像が立っていた。
ポセイドンが乗る戦車を引くのは、6頭の羽のはえた馬であり、その周囲にはイルカに乗った100人の従者がつき従っていた。

すなわち、中央島のアクロポリスには、クレイトとポセイドン両神を祀る神殿があり、黄金の柵で囲まれていた。

ポセイドンの神殿は金、銀、オリハルコン、象牙で飾られ、中央には6頭の空飛ぶ馬に引かせた戦車にまたがったポセイドンの黄金神像が安置され、その周りにはイルカに跨った100体のネレイデス像や、奉納された神像が配置されていた。


アトランティス島は、生活に必要なほとんどを産する豊かな島で、ハーブなどの香料植物、葡萄、穀物、野菜、果実など、様々な自然の恵みの恩恵を受けていた。



神殿の記述が詳しい
とても豪華な神殿だったんだろう


ドバイはアトランティスをイメージして建設されているという


Dubai
ドバイ

アトランティスと名前がつくホテルがいくつもある


ドバイ旅行!!NO.1
ドバイタワー
世界一の塔

ナディアな事典
バベルの塔
1.アトランティス人が用いていた惑星間光速通信用の塔。出力が強いため、近距離では反射衛星砲として転用することが可能。
4.ネオ・アトランティスが1.を模して作り出した複製品。マハル基地で開発が進められていたが、基部の人工オリハルコンが過負荷に耐えきれず圧壊、塔自体が暴走して消滅した。動力は火力発電とオリハルコンのエネルギー。



アニメ『不思議の海のナディア』
エヴァの監督の昔のアニメ

バベルの塔が今でいう東京タワーみたいな通信塔という設定
タロットで最悪のカードは『塔』で
カードには崩れ落ちる塔から飛び降りる人の絵

アトランティス要素のある映画『バベル』
バベルの塔はアトランティス大陸の伝承かもしれない



アトランティス滅亡のとき


しかしやがて異常な地震と大洪水が起こり、過酷な一昼夜が訪れ、あなた方(=アテナイ勢)の戦士全員が大地に呑み込まれ、アトランティス島も同様にして海に呑み込まれて消えてしまった。それ故その場所の海は、島が沈んだ際にできた浅い泥によって妨げられ、今なお航海も探索もできなくなっている。



日本列島が大陸から離れた時期と
世界各地の洪水伝説
アトランティスの滅亡の時期が
1万2千年前頃に起きている
特定するとアトランティスの滅亡は
BC9600年頃だけど

もしかして世界各地の洪水は
アトランティスの滅亡によって引き起こされたもの?
日本列島が出来上がったのも
アトランティスの沈没と同じ地殻変動のせいかもしれない?
ノアの方舟なんてまさに
アトランティスから脱出した話のように聞こえる


脱出した人々が散らばって?
指輪物語や映画『紀元前1万年』のように
各地でまた王国を作っている






マジか!? バミューダトライアングルの海底に水中都市の跡が発見される!

ブラジル大西洋上から幻の大陸「アトランティス」の痕跡が見つかる






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