2014年12月29日月曜日
マグリッドの夢 1
新月の前の日 朔旦冬至の前夜
12月21日
深い夢を見た
第一層の夢
部屋の外で 窓の外の駐車場で
父と弟が 車のことで言い争っている
車なのか それとも馬なのか
私の部屋にやって来る
面倒なので お風呂に入ることにした
お風呂に入った瞬間 ワープした
第二層の夢
お風呂から出ると そこは私の部屋なんだけど
私の今の部屋とは違う
部屋の間取りが まるでアパートのように
隣の部屋の間取りで 全部逆なのだ
そして部屋のインテリアも 最初の部屋とまるで違う
高級感があるけど 冷たく 硬質な感じ
私は シャワーを浴びた後のタオル姿で
部屋の中をうろうろしてた
その部屋は モダンでシックな イタリア製の高級家具が並ぶような
まるでNYのペントハウスのような 高い部屋だった
白い壁に 黒を基調とした ガラスやシルバーが多い部屋
とても清潔で 生活感のない
独身者の部屋のようだ
ここは多分 渋谷区の外れ
高台にある
ここに引っ越したのかな 着替えて 外を散策しないと
友達に会いに行こうかな
四国出身の友達 杉並の土地持ちの娘
血筋の友達が想い浮かぶ
よくみると キッチンの千円札が放り出されていたり
少しずつ引出や 瓶のフタが開いてたりして
何かを盗まれている 泥棒が入ったようだ
私は玄関のドアを開けて 廊下に居た隣の家の家族に助けを求めた
男三人だった気がする 独りはイタリア人のような
毛むくじゃらで天パで色黒で太っちょ
スーパーマリオのマリオみたいな とても頼りになる感じがした
ドアを開けて廊下をみると
このアパートというかマンションが 断崖絶壁の
とても高い所にあるのがわかった
山の崖の上のような所で 雲がかかっている
下界があまり見えない
まるで空の上にいるようだった
AVATARの世界観と迫力
建物はイタリアンな ヨーロピアンスタイルで
そう まるでモナコの 海岸沿いに立ち並ぶ
崖の上に作られた 高級アパートメントみたいな感じ
男性陣は部屋の中に入って 調べてくれた
誰かが侵入したみたいだね
男たちが部屋の中にいると
昔好きだった男性が 誰か(多分女)を連れて
帰って来た
そう! この部屋の持ち主は彼だったのだ!
とっくに顔も想いだせないほど忘れていたけど
その顔は 吸血鬼そっくりな 青白い肌と
薄い眉
そういえば あのコートは 吸血鬼のマントのようだ
どうりで高級感のある部屋なわけね
超見栄っ張りだったからね
こいつの部屋とわかって ベランダの窓を開けて 外に出ようと想った
玄関のドアの外は アバターの世界 断崖絶壁だから
窓を開けると 広いバルコニーがあって
その下を見ると 大きな湖が見えた
湖の回りには 白い山が連なっていた
北欧の湖のようだった
そしてその建物は マグリッドの絵のように
湖の上に浮かんだ 大きな石の上にあった
『ピレーネ城』
マグリッドの絵では 石は空中に浮かんでいるけど
私の夢では 下の方が湖の中にあって
三分の一くらいが 水中にあった
眼下に波打つ 大きな湖を見た瞬間
場面が移動した
第三層の夢
私はどこかの スタジオのような
材料や資材が散乱した 屋内にいた
そこでトイレの便器に座っていた
二匹の猫が うろちょろしている
一匹は巨大な黒グレーのジバニャンで もう一匹は小さな三毛猫だった
巨大ジバニャンは柔らかくて とてもふわふわしていた
三毛猫は 吸血鬼のように鋭くて 油断ならなかった
三毛は巨大ジバニャンの中に突っ込んで
心臓のあたりを 食いちぎろうとした
だけど千切れなくて その歯形が 黒グレーの胸に
くっきりと付いた
三毛猫は満足して チッと捨て台詞を吐きながら
長靴を履いた猫のように 二足歩行で 去って行った
黒ジバニャンは仕返しもせずに 痛みを我慢していた
私は襲ってきた三毛猫は なんて性格が悪いんだろうと想った
そう想った瞬間 トイレにいたせいもあって
また場面移動した
第四層の夢
今度はアニメのルパン三世が現れた
ルパンは逃亡中だった
とても大きな円の中に逃げ込んだ
それは宇宙の衛星と交信する 観測所の巨大パラボラアンテナだった
ルパンはそのアンテナの中の階段を 上って逃げて行った
パラボラアンテナは 宇宙と同じ色をしていた
だけどそれは 宇宙のように黒ではなくて
濃い紺色だった
一面紺色の世界 ルパンは追手の光を避けて
パラボラの中の階段を 中心に向かって上って行った
追手の光はまるで 黄色い玉のようになって
カジノのルーレットのような 紺色のパラボラの円盤の上で
円心状に ぐるぐると回り始めた
すると 巨大な青いアンテナ ルーレット盤が
黒曜石の鏡のように 真っ平らになって
地球と同じくらいに ぐんぐん巨大化してて
大気圏を 飛び出していった
まるで地球を守るかのように 巨大なシールドになって
ルパンはそこから滑り落ち
自分が 宇宙に放出されたと気づいて
観念した
宇宙へ泥棒が追放された
再び第一層の夢
目覚めが近くなって また第一の層へ戻ったのか
父と弟が話している馬を 雑誌の写真でみつけた
アイヌの馬だと書いてあった
そして目が覚めた
最初のお風呂 次の湖
その次のトイレで
計三回場面移動している
現実に近い最初の夢
第一層の夢から 四層までと移っている
インセプションの映画みたいに
水場を通してだんだんと深い層へ移動している
一層と二層は日常や過去の記憶とまだリンクしている
三層はもう想念の世界で 呪いのバトルを見ている
四層はもっと深い宇宙意識へ飛んだのかな
この層は311の後 霊能者スレにいた時代に見た夢に近いかも
(宇宙から放たれる神の杖の夢)
私はもともと宇宙とか興味ないので
初めて宇宙から地球全体を見た夢でした
第四層の夢は意外なことに限りなく二次元に近い
浅い夢の方が立体的でまだ具体的
深くなるほどアニメの風景に近づいていく
ディティールが消えて行く
一番深い所が宇宙へ繋がる意識だったということは
夢殿の最奥から宇宙へ繋がる
このイメージ通りの夢を見ているのかな
夢の第三層の想念体バトルが
現実の呪いのバトルを表している
19日に蔵王がまた動き出したので何かある予感はしてた
先月も19日 今月も19日に動き出している
ピングドラムの図書館のフロア 61
その逆さの数字 19は
境界を超える エネルギーが動く
三毛猫血筋は 持って行ったつもりが
ただ跡を付けただけ
心臓は桜のかわりになる
呪いが欲しがっているのはその心臓
桜と交換したいのね
桜にしたいのね
シンゾーちゃん・・・
来月ルパンの再放送が三回連続で始まる
その時追放が始まのかな
太陽と月の力が一番弱まる冬至前に見た夢は
それは地球の意思のような気がした
朔旦冬至は 太陽と月が同時に復活を迎える日だとかで
となると冬至前の21日が一番地球の闇が濃かった日
新月の日の冬至
太陽も月も一番小さくなるこの日は
地球の力が最大限に発揮される日で
普段は第一層や第二層までしか降りれない夢も
この日は太陽や月の幻に邪魔されることなく
深い所まで降りていけた
そして地球や人類の本当の想いを 見たような気がした
ちなみにブルーブラッドの知り合いの男は
○○百万石 この二文字を含む人
最近意味もなく夢に現れるのが謎だったんだけど
この名前を持つ人の夢を見ている人が他にもいる
この藩があった石川や新潟周辺の運気
この血筋の運気が動いているのかもしれない
最後に第一層の夢に戻って現れた
アイヌの馬
馬の夢はもう何度も見ている
それは全部午年を意味していた
でも今年に入って馬の夢は見ていない
アイヌは北海道
午年は来年の2月初旬まで
この夢自体が多分
北海道の根室に北の波が押し寄せた緩衝なのかもしれない
私の夢が現実とシンクロするのは一年以上経ってからだから
馬の夢が午年のこととは限らない
最後に現れたアイヌの馬
北海道の馬
馬は王だから 北海道に王の想念が来たのかもしれない
それと
馬だけじゃなくて カニとか ロブスターとか
赤い色のハサミとか
そんなサインも 馬と一緒に出てるんだけど
カニ漁といえば ベーリング海峡で
根室に高潮が襲った時も 名産の花咲ガニの話題になっていた
カニやロブスターの暗示は 北の結界の破れと
それが北海道へ来ると言う 予言だったのかも
ハサミでチョキチョキ 結界が破れていく
これまで馬の夢を見た場所は
アフリカ フィリピン 埼玉
そしてこれから 北海道
空飛ぶスパゲッティー・モンスター教
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2014/11/926.html
2 コメント:
ブログによっては読んだ後何故かお風呂で寝てしまったり(←医学的に危険なんですよね。)、ペットが体調崩したりしますが、こちらのブログはそういうことも無く安全なので、再開されてホッとしました。
話は変わりますが、年末年始に読もうと、冬至の2日前に本を買いました。ジャンルはミステリー。
その本では、「これじゃあまるで、スウィフトの描いた空中の島だ」ってラピュタなセリフが出てきたり、殺人事件の最中に(ルパンと対応するかの様に)指輪が盗まれたり。
夢とリンクしてる気がしてびっくりしました。意識し過ぎかも知れませんが。
現実は個々で違いますが、潜在意識では実はみんな同じものを見ていると想います。
それが世界で起きている本当のことなのかもしれない。
コメントを投稿