2012年11月17日土曜日
ガラスの塵
227:名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/11/15(火) 08:03:25 PM.01 ID:z4eaDqfe0
>>207
そもそも富士山はしょぼすぎてカルデラすらできてない
カルデラのある低い山>>>>>>越えられない壁>>>>>>>高いだけの山
なんだが何故か高い山=強い山みたいな情弱が多い
関東じゃ富士山よりカルデラがある箱根のほうが威力強いぜ
よく噴火してる桜島もカルデラ持ってるしもちろん富士山の何十倍も強い
カルデラ=大噴火の証な
75:名無しさん@13周年:2012/11/09(金) 08:03:25 PM.77 ID:X6riHrQ70
火山灰は電気を通すんだぞ
火山灰が降れば送電線で相関短絡を起こすから電力も使い物にならなくなって
大停電の夜が数ヶ月続くことになるんだ、そういうことテレビでやってた
53:名無しさん@13周年:2012/11/09(金) 08:03:25 PM.86 ID:46zDKjyo0
前にテレビでいってたが、灰がつもる恐怖よりも、ガラスの粉末が空中に舞い飛んできて
それを吸い込むと肺に刺さったりして、後遺症が残るって聞いたな
外でないほうがよさそうだ
そういえば、噴火の夢を見たとき、部屋に何かが散らばっていた。
窓から吹いてくる風に窓ガラスがなかったので、てっきり爆風で割れた窓ガラスだと想っていた。
でも、火山が噴火したとして、爆風が起きたりするんだろうか。
風は吹くかもしれないけど、窓ガラスが飛散するほどの爆風が吹いたりするんだろうか。
しかも、もしそうだとしたら、私はベッドの下に隠れる前にガラスに突き刺さって死んでいるんじゃない?
地震で割れたとしても、窓ガラスが割れるほどの地震ではなかったような。建物は無事な感じだったから。
夢のまた夢というのは
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-272.html
そんな疑問が頭にあったんだけど、どうやら火山灰には火山ガラスというのが含まれているそうだ。
火山ガラス。実際は粒子だけど窓ガラスの破片のよう
大きさは0.05mm以下
火山ガラス
バブルウォールタイプの火山ガラスです。Y型の筋もわかります。このタイプは大規模で激しいガスの放出(発泡)をともなう噴火によって形成されることが多いです。一般的に無色透明から白色透明のものが多いです。バブルウォールタイプは電球を割ったようにわん曲した形もので、表面には細かい泡がたくさんついていたり、1~3本の筋やY型の筋がついている場合もあります。
地学講座:第3回「火山の活動」
火山灰は、マグマが粉々になって地上に出てきたものですから(多くは空中へ放り出される)、地上や空中で急激に冷やされて、大部分は鉱物ではなくガラスになります。これを特に火山ガラスといいます。ですから、火山灰の大部分は、火山ガラスからできていて、噴火前に作られていた少しの鉱物を含んでいます。また、こういった爆発的な噴火をする火山は、空中に火山灰を放出するだけではなく、火砕流をおこします。火砕流は粉状の火山灰と、高温の火山ガスが塊となって山体を駆け下りる現象です。また、山体を駆け下りなくとも、空中高いところまでに巻き上げられた噴煙がそのまま落ちてくると火砕流が起こります。
黒曜石も火山ガラスの一種。ガラスなのに黒いんだぁ~と今まで想っていた。
ブログタイトルに黒曜石なんて付けているから火山の夢なんか見たりするんだろうか (^ ^;)
縄文魂のつもりだったんだけど、火山の噴火は古代のアニミズム的なものや怨霊さんの甦りなどのイメージと繋がりやすい気がする。そういえば、この夢を見たときインディアンの酋長風の人が出てきたっけ。
部屋に散らばっているガラスの破片は部屋に入ってきた火山灰のことを意味しているのかもしれない。
火山の爆風なんてその近くに住まなきゃ関係ないっしょと舐めてかかっていたらwちゃんと事例があった (-_-;)
��セントヘレンズ山の噴火(1980年5月18日)について~
火山災害と噴火予知
・・・その直後に爆発が起こり,爆風(ブラスト)は山の北30kmの範囲を襲って,樹木などをなぎ倒し(図2),57人を死亡させた.崩落した物質は岩屑流となって約20km先まで達した(図3).爆発的な噴火は,噴煙を19kmの高さに上げ,東方に多量の火山灰を降らせた.また,直前に形成された岩屑流堆積物の上に,火砕流を流し出した.
1980年の噴火wiki
火山灰や火砕流、泥流、そして岩屑なだれなどの被害は概ね火山学者たちが事前に予測した通りの範囲で起きたが、横なぐりの爆風は予想外であり、大噴火を予測することもできなかった。しかしこの経験はセント・ヘレンズ山の以後の噴火やピナトゥボ山など他の火山の噴火の予測に役立つことになる。
うーむ。やっぱり風はすごいみたいだ。でもこれは火山噴火レベル5のケース。
ふと想ったけど、雨戸あるといいよね。雨戸おススメ。
まあ火山の噴火は事前に予測できるし。大変なのはその後だけど。
鹿児島市民は灰の中でも生活している。
気象庁のサイトより日本の活火山分布
これを見て、以前プレートについて調べていた時に見つけた2005-2011年のM1以上の震源地図を想い出した。
西日本の空白地帯がよく似ているのだ。活火山がある所で地震が起きているというのは、この5年間は全て火山性地震だったということか。
知恵袋 南九州は火山活動が盛んですが、南海トラフの中でも何故ここは火山が活動が活発なのでしょうか。
近畿、四国に火山がなくて、九州に火山があるのは、九州はフィリピン海プレートの潜り込み角度が大きいからです。
プレートが収束する地域では、潜り込むプレートは150kmくらいになったところで最もマグマができやすいです。九州の火山もフィリピン海プレートが150kmくらい潜り込んだところに火山があります。
近畿、四国はフィリピン海プレートの潜り込む角度が浅く、日本海側に行かないとんこのような深さになりません。さらにフィリピン海プレートは比較的新しいプレートで、この深さまで潜り込んでいるのかどうかはっきりしません。
瀬戸内海周辺のフィリピン海プレート沈み込み帯は深くなっていると想っていたけど、実は浅いためにこのエリアにマグマが溜まるような火山帯ができなかったそうだ。浅いということは、プレート型地震の場合プレート活動の影響を受けやすい、影響が伝わりやすいということかもしれないが。
九州山地の火山群の所でフィリピン海プレートが深く沈み込んでいるとなると、瀬戸内海の下にはフィリピン海プレートがあっても、沖縄トラフの下にはフィリピン海プレートがないことになる。そうなると、沖縄トラフは瀬戸内海とはあまり関係がないということになる。ふーん。
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