箱根の由来は 何だろう
調べてみても はっきとした語源がない
古くは 函根 筥根 だったこと
箱根カルデラが 四角い形をしているから
表層の意味では 多分そんな風に名づけられる
けれど 言葉には とくに地名人名には
深層の意味が働いている
でなければ 名前は 名付けられない
記憶に残らなければ 潜在意識に 引っかかるものがなければ
やがて忘れられてしまうから
妄想をたくましくすると この名前は ちょっと恐ろしい
箱庭 箱は 囲いを示すもの
その根っこであるということ
箱根は 箱根の活火山は
この世界の 囲われたこの世界の
根っこである
起爆装置・・・?
それが私の中で ただの妄想にさせないのは
箱根山の噴火が 3000年前であるということ
ちょうど縄文時代から 弥生時代へと移る
人間が森から山から降りて
木々を切り倒し 稲作を始めた時期
この地が少しずつ 侵され始めた時期
箱根の 根は 尾根の根
どうして山の峰に 根という字が使われるのか
峰が 根を意味するのか
それが空から見たら
木々の根のように 見えるせいかもしれない
高い山に登った時 古代の人には
そう見えたのかもしれない
屋根という言葉もそうだけど
一番高い所にあるのものに
一番低い所にあるもので例えるのは
なぜだろう
もしかしたら 古代の人は
自分たちも 空に行くことが出来たり
鳥に意識を飛ばして 空を飛ぶ
鳥のように見ることが出来たのかもしれない
地名は 人の集合意識から生まれたもの
そして 姓は その土地に由来することが多い
箱根の山々の尾根が 四角い屋根のように
見えたのだろう 古代の人も
箱根が見渡せるほど高い所に 居たんだね
何だか私には 将棋の駒のように見えるけど
根っこのようでもあり 家の屋根のようでもある
上なるものは 下の如く
下なるものは 上の如く・・・って
もしかして これのこと?
もしかして もしかして あの古代の有名な真理が
ここに秘められていたとしたら
ああ箱根は まさにそれを体現する場所だったのか
なんとなく 箱根は 箱舟が変化したようにも
想えていたから
まさかこの地に そんなに深い意味があったとは
もしそうだとしたら
今の私の頭では とても整理しきれない
箱根山地図詳細へ
あらかじめ予測されていた小氷河期の到来(2) 「鎖国」と「富士山大噴火」を生み出した前回マウンダー極小期
それは地上から天へ昇り、また再び地へと戻り生まれ変わります。
そして、上のものと下のもの両方の力を身につけます。
In Deep のいくつかの記事などでは「上のほうから来るもの」についてはイヤというほど取り上げています。
宇宙から降りてくる、降ってくる、いろいろなもの。
では、下からは?
下から「来る」ものが上からのものと同じように存在しなければ、この世は成り立ちません。
下からのもの。つまり、地球内部から地上へ向けて物質が大放出される大きなイベントがあります。
それが噴火です。
箱根火山の形成史wiki
『箱根火山の特徴とプレートテクトニクス』
この複雑な箱根火山の火山活動は、箱根火山が乗っているフィリピン海プレート上の伊豆-小笠原弧と呼ばれる火山群が陸側のユーラシアプレートないし北アメリカプレートに衝突し、さらにその下部に太平洋プレートが潜り込むという4つのプレートがせめぎあう複雑な場所に箱根火山が存在することに関係していると考えられている。
箱根カルデラwiki
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