2012年11月8日木曜日

箱根に秘められた古代の教えに目が眩む

箱根の由来は   何だろう


調べてみても   はっきとした語源がない


古くは   函根  筥根   だったこと


箱根カルデラが   四角い形をしているから


表層の意味では   多分そんな風に名づけられる


けれど   言葉には   とくに地名人名には


深層の意味が働いている


でなければ   名前は   名付けられない


記憶に残らなければ   潜在意識に   引っかかるものがなければ


やがて忘れられてしまうから





妄想をたくましくすると   この名前は   ちょっと恐ろしい


箱庭   箱は   囲いを示すもの


その根っこであるということ   


箱根は   箱根の活火山は


この世界の   囲われたこの世界の


根っこである


起爆装置・・・?





それが私の中で   ただの妄想にさせないのは


箱根山の噴火が   3000年前であるということ


ちょうど縄文時代から   弥生時代へと移る


人間が森から山から降りて   


木々を切り倒し   稲作を始めた時期


この地が少しずつ   侵され始めた時期




箱根の   根は   尾根の根


どうして山の峰に   根という字が使われるのか


峰が   根を意味するのか


それが空から見たら


木々の根のように   見えるせいかもしれない


高い山に登った時   古代の人には   


そう見えたのかもしれない


屋根という言葉もそうだけど


一番高い所にあるのものに


一番低い所にあるもので例えるのは


なぜだろう




もしかしたら   古代の人は


自分たちも   空に行くことが出来たり


鳥に意識を飛ばして   空を飛ぶ


鳥のように見ることが出来たのかもしれない





地名は   人の集合意識から生まれたもの


そして   姓は   その土地に由来することが多い




箱根の山々の尾根が   四角い屋根のように


見えたのだろう   古代の人も


箱根が見渡せるほど高い所に   居たんだね


何だか私には   将棋の駒のように見えるけど


根っこのようでもあり   家の屋根のようでもある


上なるものは   下の如く


下なるものは   上の如く・・・って


もしかして   これのこと?


もしかして   もしかして   あの古代の有名な真理が


ここに秘められていたとしたら


ああ箱根は   まさにそれを体現する場所だったのか





なんとなく   箱根は   箱舟が変化したようにも


想えていたから


まさかこの地に   そんなに深い意味があったとは


もしそうだとしたら


今の私の頭では   とても整理しきれない




箱根山
箱根山地図詳細へ


あらかじめ予測されていた小氷河期の到来(2) 「鎖国」と「富士山大噴火」を生み出した前回マウンダー極小期

それは地上から天へ昇り、また再び地へと戻り生まれ変わります。
そして、上のものと下のもの両方の力を身につけます。


In Deep のいくつかの記事などでは「上のほうから来るもの」についてはイヤというほど取り上げています。
宇宙から降りてくる、降ってくる、いろいろなもの。
では、下からは?

下から「来る」ものが上からのものと同じように存在しなければ、この世は成り立ちません。
下からのもの。つまり、地球内部から地上へ向けて物質が大放出される大きなイベントがあります。
それが噴火です。


箱根火山の形成史wiki
『箱根火山の特徴とプレートテクトニクス』
この複雑な箱根火山の火山活動は、箱根火山が乗っているフィリピン海プレート上の伊豆-小笠原弧と呼ばれる火山群が陸側のユーラシアプレートないし北アメリカプレートに衝突し、さらにその下部に太平洋プレートが潜り込むという4つのプレートがせめぎあう複雑な場所に箱根火山が存在することに関係していると考えられている。


箱根カルデラwiki

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