2012年5月6日日曜日

めぐり合う時

その土地の気をみるのは


実はとても簡単で


感性の問題


土地の人間は   触媒のようなものだから


いろんなものを発している


それぞれ人柄や個性は違くても


県民性 地域性として現れていたり


その土地出身の人の言動や


そこで起こる事件やニュースを


遠くから見れば


ある共通点が見えてくる


全てはサイン



ミクロレベルでは   人それぞれ異なっていても


マクロの視点では   どうしてもある傾向が出てくる


それは世代間でも同じことで   個人個人は違っても


集団になると   一つの世代を形成すると


明らかな特徴   傾向を持つようになって


傍目にも


集合無意識を形成しているのがわかる


マクロレベルで見れば    人間だって


イワシの大群のように   


同じ動きをしているもの



人間は   自分の意思で動いているつもりでも


自分の意識で動いていることはほとんどない


だって自分の意識でさえ


見えない何かに作られているなら


自分の力で動いている範囲というのは


ほとんどない


ただ動かされているだけ




その人の持つ価値観や育ちは   生まれ育った土地と深く関わっている


遺伝子だけでなく   土地のエネルギー   気が    


魂の器に   影響する



人が県民性を気にするのは   そこに多くのヒントがあるから


それが土地の気というもの




その土地にいる時に感じる空気感   天候などは


案外自分との相性かもしれない


自分というメジャーで   土地の気を測ることになるから


自分の感性次第となる


澄んだ水がよい人もいれば


少し濁っていた方がいい人もいる


震災前までは   土地の気は付け替えられていたから


閑静な住宅地は   澄んだ気を持っていたけれど


今ではもう   バトルロイヤル



下町は人の幸不幸が入り乱れていて


エネルギーが  気が   入り乱れていたけれど


今は土地の気が   怨霊さんの気が   遊女さんたちの気が


空気に熱を帯びて


温かさに包まれている




埋立地   湾岸の工業地帯


それに付随するエリアは


その恩恵を受けているエリアは


その土地の人も


自然の気よりも   人工的なエネルギー


―例えばお金―


に魅せられているから


魂もそこに付いていく



予言が示す本当の意味は


具体的なことではなくて


潮の流れ


予言は暗号のようなもの


本当に伝えようとしているものは   違うこと



国が起こす戦争や   大きな自然災害   


国民が犠牲になる出来事は


支配者が起こしているように見えて


そうでないのかもしれない


もし彼らにそんな力があるなら


力を欲するだろうか?


アメリカの対イスラム戦争


日本の第二次大戦


国家を衰退に招くような戦いに


国を無意識に突き動かしているのは


国家を滅ぼしたい


養分とされている魂の力によるものだとしたら


想像以上に    世界はもろい





滅びたい願望の   悪の気と


太古の自由な世界に戻りたい魂の


この偽りの世界を滅ぼしたい願望は


よく似ている


遊女や巫女の


繋がりたいという想いと


エネルギーを吸う輩の


藤のように巻きついていく力は


よく似ている




どちらも違いがわからないくらい


よく似ているから


善のように見えるものは悪で


悪のように見えるものが善のようで


見分けがつかない


愛国心を持つものは   この世界を維持するために動くもので


この国を破壊しようとする勢力は


この世界を壊すために動いていて


それが自由をもたらすことになるなら


もう全てが反転することになって


天と地がひっくり返って


そしてまさにそれこそが


天が地になって


地が天になって


ひっくり返る




天の支配から解放されて   地に帰るのか






かごめかごめの歌を思い出した







湧き水

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