アガスティアの葉には
聖者アガスティアによって その人の魂の遍歴が予言されているという
その人の前世現世来世が
その葉には書かれているらしい
その葉に書かれている人は そのときその年齢で
その予言の葉を読む機会を得ることまでわかっている
読みに来る人しか 予言されていない
読みに来ない人の分を書いても仕方がないから
選ばれし者
大勢の人が 出版された『アガスティアの葉』を読んで
インドを訪れたけれど
詐欺師に騙されたりして
予言の葉を管理している一族のいる所には
辿り着けなかった
昔読んだときは ただ不思議だったけれど
今この本を読むと
アガスティアの予言の葉は
分け御霊の管理台帳にしかみえない
この本の作者のように 予言に書かれた人は
前世も現世も来世も
その時代の中で 高い地位と富を得られる
苦難はあっても 恵まれた環境に生まれついていて
社会を維持する 要所要所に配置されているよう
最高学府を出た 厳格なキリスト教徒の医者であり学者でもある作者は
日本人で初めて予言の葉を読んだ
「過去製世において徳高い行いをした者だけが、このアガスティアの葉を読むことができる。
そして、この予言書を読む者は、純粋無垢な、正しい人生を送らねばならない。」
予言の葉によれば
作者の来世は 死んで3年後には インドで生まれ変わって
その後再び 生まれ変わることはないらしい
「(来世では)39歳のときに、心臓発作がある。親族や弟子たちの嘆きと悲しみ。だが肉体を離れた後、(シヴァ神のいる)カイラス山に戻り、再び生まれ変わることはない。こうして、私は歓喜のうちに、この人いついての第12の部屋を閉じる」
��959年生まれの作者は 34才の時この予言を読んだ
人生80年とすると
��040年頃この世を去って 数年後に生まれ変わり
��9歳で亡くなるなら 2080年頃までには
魂が消滅することになる
アガスティアによれば この世の学びを終了すると
もう生まれ変わることはないというけれど
それは別の意味のように思える
この世を支配する 分け御霊の管理台帳が
徐々に その役目を終えていくのでは
「よく今度生まれ変わったら、ていうけれどわたしは、今度生まれ変わる予定はありません。」
某女優のCMに ドキッとした人もいただろう
これはメッセージ
徐々に消えていく 魂があることを
��080年頃まで
管理台帳に記されていた魂は 地上から消えていくとしたら
予言を信じるならば
その頃までは
世界は続いている
支配が終わるからといって 地球が滅ぶわけじゃない
終わり終わりといっているのは
支配ができなくなったというだけ
彼らが退場していくだけ
アガスティアの化身という
サイババは言う
「この地上に生きる者の中で、真に自由な魂は存在しない」
宇宙は自由だと思っていた
だから魂が自由でないのは
魂が何かに握られているから
そう だから
魂を握っていたものは 宇宙へと帰るがいい
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