10年以上前に 金環日食を歌にし
絶大なる人気を誇り メンバーの脱退や数々のスキャンダルを起こしながらも
恋愛の教祖的なポジションで 今なお多くの支持者を得ている
なぜかその存在が気になっていたけど
北海道出身の彼女に オカルト的な匂いはしなかったのでw
流していたら
血筋の宣伝番組ともいえそうなw
熱血大陸の番組で
彼女の祖父が四国出身で 相方のメンバーも先祖が瀬戸内海の海賊だとかで
このグループの由来に 四国があるとわかった途端
私のオカルトレーダーが ピピピっと鳴り出したのでw
ちょっと書いてみる
彼女が歌手になることを意識したのは
まだ2歳の頃だったという
ステージの上で歌っている人がいて
その人を後ろから眺めているビジョンが出てきたという
そしてその人が自分であることも
わかったという
小さい頃や 大きくなってからも
将来何になりたい? 将来の夢は?と大人には聞かれるものだ
小さい頃は無邪気に 野球選手だとか お嫁さんだとか答えるもので
早い人だと 小学生の頃には
もう夢ではなくて 成りたいものが見えてくる人もいる
中学を卒業する頃には
さすがに野球選手だとか 無邪気に答えられなくて
将来のことを 考え始める
幼い頃に
将来の夢を書かされて
ものすご~~~~く困ったことがあるのを
今でも強烈に覚えている
とにかく何も浮かばないのだ 何になりたいのか
何も思いつかないのだ
女の子ならお嫁さんと とりあえずでも書けばいいものを
それも違う気がしたし
仕方なく適当なことを書いた覚えがあるけれど
実際幼少期の子供なんて そんなものなのかもしれない
この世に生まれて数年で
何かになることを意識させられる
意識して生きていくために 書かされたのだろう
だけど私はそのとき強烈に
何かに成らなきゃいけないということを
疑問に感じた覚えがある
私は私 どうして私以外の何かに成らなきゃいけないの?
私のままじゃいけないの?
そして
何にもなりたいと想えない自分に
ショックを味わった気がする
ある意味 初めての挫折・・・
自分には 夢がないと知ったのは
この世界で生きていくには
十分な資格がないように思えた
お嫁さんにすら 成りたいと想わなかった自分は
早いうちに自分の将来がわかる人は
成りたい者がある人は 人生に迷いがなく
早いうちから それに打ち込めるから
成功する確率が高い
何にも成りたいと想わないのは 想えないのは
生まれたときから既に いろんな意味でw落伍者であることを
なんとなく自分は 感じていたのかもしれない
たとえその人にどんな才能や能力があったとしても
何かに成りたいと想えない人間は
結局何者にもなれないのだから
この社会では 何も持たないと同じ
この世界では 社会では
何かに成らないと 存在理由がないようにできている
自分以外の何者かにならないと
この社会では生きる糧がない
自分探しをしている人にとっては 2歳でシンガーを夢見たり
イ○ローのように 子供のときからその道を邁進している人が
眩しく映るだろう
だけど もしかしたら
アガスティアの葉の分け御霊のように
幼少期から 早いうちから
その人生での役割を啓示されている人というのは その魂というのは
その社会での ある意味封印係なんじゃないかなと
思えてくる
その社会を維持するための 実働部隊なんじゃないかと
魂を管理している集合意識が
要所要所に送り込んでいる
それにふさわしい才能とエネルギーを携えて
そんな気がしてくる
王様なのかな 何となくそう想った
王様の周りには その人気を支えた
普通の人がいたり 王様にコードを剥ぎ取られた
生贄がいたりする
才能 実力 運も その王様のものだけど
不動の人気 長く続くキャリアには
それを保つ生贄が必要で
その側にいて
その人は
その王様に想いっきり吸われたか
人気によって生まれた厄を 押し付けられ
ボロ雑巾のようになって
悪事に手を出したり 借金を背負ったり アルコールやクスリに手を出したり
絵に描いたような不幸 悲劇に落ちて行く
芸能界を見ていると 不動の人気を誇る 王様の側近には
若くして命を失ったり
人生を狂わされている人が 垣間見える
王様が人気を得るには 人気を保つには
生贄が必要で
王様の長いキャリアの始まりと その途中には
常に生贄の存在が 垣間見れる
何者にもなれない 自分以外の
何者にも成りたいとは思わない
そんな自分を 卑下することも
悲しむこともない
何者でもないから 様々なものと
多くのものと
繋がることができる
時間を越えて
様々な魂が 繋がり始めている
だから
耳を澄ませて 目を閉じれば
時を越えて
繋がることができる
繋がっていることを 想い出しはじめる
自分がどこから来たのか
想い出せれば
自分が何だったのか 何なのか
自ずとわかってくるだろう
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