2015年4月13日月曜日

八咫鏡 2



姫神の来歴: 古代史を覆す国つ神の系図姫神の来歴: 古代史を覆す国つ神の系図
(2013/04/26)
高山 貴久子




丹生都姫について書かれたこちらの本は
天照大御神が国つ神だったという
仰天?の仮説があるんだけども


祟られるようなことがあったから
祟られるようなひどいことをしたから
逆に崇めて大事に大事に奉るという
日本古来の紛らわしい怨霊信仰


つまり敵が敵を奉っている  崇めている



天照は土着の民族で
新羅からやって来た騎馬民族のスサノオの一族に
高千穂で攻め入られたから岩戸に隠れた

天岩戸隠れと岩戸開きの神話は
外来民族の攻防や土着民の復讐の神話という説


この本の作者は少し変わっていて
古代史の研究者ではないのに
ある晩古代人の夢を見てから
その夢に導かれるように
古代の女神の系譜を調べ始めたのです

つまり古代史に関してはまったくの素人の女性作家が
チャネリングやリーディングで古代の謎にアクセスしている

だからよくある難しい古代史の研究書ではなくて
華麗な文章でぐいぐい読ませる
そしてこの本の出版と共に
作者は病でこの世を去っています


ちなみに私が読んだ名草戸畔の本の作者も
古代史は素人の女性作家で
導かれるようにして本を書くことに
そしてそういう人が小野田さんのような
伝承継承者にアクセスできて
生の証言を得られたりしているんですよね

あの『ガラス仮面』の美内すずえさんが
名草戸畔を復活させなきゃ!と言ってたのには
驚きました

『銀の大地 金の海』の氷川冴子もですけど
少女マンガや少女小説を書く女性作家には
古代の封じられた女性性にアクセスしている人が
多いのかもしれないですね





なるほどなと想うのは
岩戸隠れといいますけど
好き好んで洞窟に隠れる人なんか
いないはずなんですよね


洞窟は官兵衛のように
幽閉されたりする場所で


攻め入られて逃げ回って追い詰められて
洞窟に隠れるしかなかった



もしかしたら天照の岩戸隠れは
平家の都落ちと同じかもしれない




岩戸隠れなんてきれいな表現ですけど
洞窟の中なんて最悪ですから


だから八咫鏡が意味するものは
洞窟に追いやられ隠れている怨念を
外へ引きずり出す
そういう呪術的な意味があるような気がする



アセンションとか岩戸開きとかいいますけど
それは怨霊が出てくる
復讐を果たすという意味があって


本当は生々しいものなんですよね



天岩戸開きは皆既日食の例えとも言われますが
私の想像だと八咫鏡を皆既月食で
使ったような気がします


満月の月は太陽を照らした鏡のようだし
鏡の性質は光を受けて反射するもの
太陽よりも太陽の光を受けて地球に反射する
月の性質に近い


皆既月食は太陽が地球を照らして
地球のエネルギーを月の鏡に投影するイベント


月も大きな石だから


皆既月食は血の月
怨霊のエネルギーを映し出すイベントで
だからユダヤはその前に犠牲を屠って
怨霊に生贄を捧げるけれど


日本の神道では怨霊を誘き出して
吸収する?タイミングとして
八咫鏡による儀式が行われるのかもしれない


神道の方がもう一つ上手のような



八咫鏡が天照自身というのも
天照が国つ神で
岩戸の中で怨霊化していたなら納得・・・


天照が太陽神とされているから
八咫鏡が太陽の象徴で
岩戸隠れが皆既日食のメタファーとされているけど


本当は八咫鏡は満月で
岩戸隠れは皆既月食のメタでもあると想う


表向き流布されていることとは別に
八咫鏡の呪術性に関わることは
秘匿とされているのかもしれない


そうでなければ術が無効になってしまう
気づかれたらお終いなのだから




ファティマの第三の予言じゃないけど
キリスト教にも仰天の秘密があるように
神道にも同じような仰天の秘密が
あるような気がします


成立過程がよく似てますしね



それは共に崇拝対象の神性に関わる
信仰の根幹を揺るがすもの
根底からひっくり返すもの


ほとんどの信者が天照大神は太陽神で
天孫族だと信じているはずですが
実は征服された土着の民族だったと知ったら
キリストは実は存在していなかったとかと
同じくらい衝撃なのではないかと想う


天照大御神が土蜘蛛だったとかw
まあ蝦夷が日高見の国で
後に大和が日の本と言い出すぐらいだから
もともとそういう仕組みなのかもしれないですよ





今回の皆既月食は曇りで
日本全土で見れなかった人が多かったんですが
八咫鏡の所有者であった平家や
物部神道の物部の血筋
他の天皇家に近い系譜は
見れた人が多いんじゃないかなと想います


八咫鏡のおかげでね



東北や北海道は見れたんだっけ
北海道大勝利ですか
なるほどね



分厚い雲によって見れなかった
その他大勢の人たちは
私のように気を失わないまでも
想念を取られる側だったんじゃないかなと


雲に封じ込められて
地球のエネルギーと共に血の月に吸収された

それは八咫鏡に入って行く



鏡はその情報を映し出して血筋に伝達したから
4/4の月食以後に
エネルギーが注入された血筋も多いかも


さらに天皇は血筋の代表者としてパラオに赴き
またエネルギーをチェンジして供給して来る


頂上にいても所詮旧家や血筋の使い走り


パラオの行幸でリフレッシュされたのは
天皇だけではないはず




どうりでせっかく調子よかったのに
月食以降  体が重だるくなったわけだわ~


夢を取られると健康も取られる






まあ全部妄想ですけどね(怒







この記事を書き終わったら


ミイラ状態だった体のだるさが消えた!


書いてよかった



知ることで術が解ける



気温も急に上がった


再臨界の後のお決まりの雨雲   雪


クジラを座礁させる   何か


「 人工的な 」   装置の何かが  


終わったせいかもしれないけど


多分気象兵器のような


地球の電磁波を狂わせる装置の利用も


怨霊の復讐を   無効化するのにも使われている














3 コメント:

古代、手に持った松明を除いて遠くまで直線的に光を飛ばすには鏡や水晶玉が今日における懐中電灯の代わりになっていたと思います。

暗い洞窟の中を照らすには火だけじゃ光量なんて足りていないだろうし、それだったら洞窟前でどんちゃん騒ぎして、出てきたところを鏡で照らして逃げられないようにして(または鏡の反射光で目くらまし?)捕まえたんでしょうかね…?

話は変わって横浜の金沢ですが、去年のデング熱騒動で横浜の公園で女性が感染した話がありましたが、その公園がどうやらこ↑こ↓のようですね。

海の公園
http://www2.umino-kouen.net/access/
横浜市健康福祉局のデング熱
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/kansensyo/dengue.html
やっぱり前兆は出ていましたね。

走水神社
http://www12.plala.or.jp/hasirimizujinjya/
 
どうなんでしょうね。私が想うに読んだ本を参考にすると、全部創作だと想います。実際はただの戦闘だったのに、鏡だったり踊りだったりの記述があるのは、呪術について書いているのかなと。鏡の使い方、踊りの効果、そういう呪術的な伝承を兼ねて神話を作っている。聖書と同じですね。血筋の潜在意識にあるシンボルやサインを想起させるのが目的で、そのために歴史も書かれているという感じです。だから年代がぐちゃぐちゃでツッコミどころ満載でも平気なんでしょうね。

デング熱があった場所ですか。東征は金沢区でも大きな何かがあった気がしました。内湾で貝塚もある夏島は当時もまとまった人口があったはずで、貝塚の数も走水よりもここの方が多い。溜まっているものがいっぱいあるんでしょうね。
 
>  仏教系幼稚園の親子遠足が千葉のマザー牧場と横浜の八景島を毎年交互に行っているのですが、もしかして封印に加担させられているのではと記事で気付きました。

さすが宗教系は連れて行く場所が違いますね(笑
両方とも骨が埋まってそうですね。
シーパラにはシロイルカがいますよね。北極圏のイルカみたいですが、アルビノにも見える。

マザー牧場は行ったことないですが、ドイツ村みたいなのがありますよね?
昔千葉の地主の子がダブルデートで行った写真を見せられたんですが、その時すごい違和感ありました。動物好きでもないのになんでこんな所行くんだろうって。あの場所は発信する場所なのかな。集合意識に焼き付けるような。

陸のマザー牧場で発信して海のシーパラで受信する。陸の動物たちと海の生き物たち。なんか完璧ですね。
 

コメントを投稿