2015年4月6日月曜日

大きな石の下で



虎の門事件のうぃきを読んみたら
ちょっとこの事件陰謀臭が漂っていてびっくりした
大物の名前がずらずら出てくる
なぜ?




「虎ノ門事件」から「光市母子殺人事件」まで
明治維新以来、日本の支配者層に食い込んだ「長州閥」は、総理大臣からテロリストまでさまざまな人材を生み出してきた。そしてこの系譜は、初代総理大臣・伊藤博文から、光市母子殺人事件の被告人にまで続いている。光市の母子殺害の被告を長州閥テロリストの系譜に含めるのは、支配者層が犯罪を政治利用した経緯において、難波大助の事件と共通しているからである。

・・・ここで本稿が光を当てるのは、難波大助の故郷が山口県熊毛郡周防村(くまげぐんすおうむら)、つまり現在の光市であったことである。長州閥とは上層と下層から成る、いわゆる「マッチポンプ集団」である。そのために総理大臣からテロリスト、尊王主義者から共産主義者という両極端の人材を輩出してきたのである。つまり、下層の反体制派が上層の権力者に逆らう状況を作り出すことで、支配の口実を生み出すという巧妙な仕組みである。

2008年に、厚生事務次官が殺害される事件が起きたが、あのときに行なわれたのもそういった同じパターンであった。そして長州閥の下層から、小泉毅(こいずみつよし・山口県柳井市出身)というポンプ役を担う「犯人」を出頭させてこの事件に片をつけた。

こうしたカラクリの歴史的原点に位置する伊藤博文は、若き日には下層階級のテロリストとして暗躍したのだった。英国公使館焼き討ちを行ない、国学者・縞次郎の暗殺も手がけた。こうして彼が総理大臣になったことから、「両極端構造」の近代史が始まったのである。

伊藤博文の出身地も現在の山口県光市である。そして難波大助が後の昭和天皇狙撃に使ったステッキ銃は、もとを正せば伊藤博文の持ち物であった。なぜ伊藤の私物のステッキ銃が難波大助の手にわたったかといえば、もとよりこの連中はみんな親戚だからである。

・・・ 総理大臣を務めた後に韓国総統府の初第統監になったとき、実家の親戚にあたる林文太郎を部下に置いた。この時に伊藤は、かつてロンドンで入手した護身用の ステッキ銃を文太郎に譲っている。そしてこの林文太郎が親戚の難波家を訪れた際に、大助の父親である難波作之進にステッキ銃を譲り渡した。かくして、伊藤 の持ち物であったステッキ銃が難波家に渡ることになった。

・・・もちろん大助はこの銃の来歴を知っており、それは伊藤公の遺品ゆえに父親の自慢の品であった。だからこそ大助は、摂政宮(後の昭和天皇)の狙撃において、この「長州の由緒ある武器」を使ったのであった。

難波大助は、河上肇の論文に影響を受けて共産主義者への道を進んだ。そして河上もまた長州閥であり、岩国市の出身であった。戦後に共産党書記長になった宮本賢治もまた光市出身であり、彼と同じく長州閥のマッチポンプ構造の「左派」の役割を担ったのである。一方の難波家は、筋金入りの勤皇の家系であり、長州閥におけるこちらは「右派」の急先鋒であった。大助も勤皇少年であったが、衆議院議員だった父親への反発や、エリート家族のなかで1人だけドロップアウトするのである。ここまではよくあることだが、大助が人間凶器と化していくのは、そもそも彼のような「人材」を生む環境が長州閥には初めから用意されていたのである。

長 州閥における親戚同士で、ある者は総理大臣になり、ある者は皇室の門番となり、またある者は京都帝大の左翼学者になり、ある者は共産党の大物になった。大 正期には左翼運動が勢力を拡大したが、仮に共産革命が起きたとしても、長州の親戚が共産政権のトップに立つような仕組みがちゃんとできていたのである。こ れが同族人脈による分断支配構造というものである。

虎ノ門事件の発生によって、ときの山本権兵衛内閣は総辞職した。・・・大助は翌年に死刑となり、父・作之進は断食を続けて半年後に死んだ。それは事実上の餓死自殺だった。

しかしこの事件で政界はさぞ混乱しただろうと思われたが、当時の報道ではそうでもなかった。なぜなら彼ら政治家にとっては、皇太子が狙撃されたことよりも、事件をいかに政治利用するかが唯一の課題であったからだ。虎ノ門事件で警察官僚をクビになった正力松太郎は、皇太子ご成婚の恩赦で復権しようと思えばできたが官界には戻らず、財界(米国)の援助で読売新聞社を買収し、事業を成功させた。言わば焼け太りである。

虎ノ門事件がキナ臭いのは、この事件をきっかけにして、転身して歴史の表舞台に出てくる者が、いずれも札付きの人物であったことだ。たとえば難波作之進の選挙地盤は、同じ松岡洋右(光市出身)が引き継いだ。満州鉄道の理事だった松岡は、この地盤から選挙に出て政友会の代議士になっている。そして松岡の病没後、戦後に同じ地盤を受け継いだのが岸信介・佐藤栄作の兄弟だった。彼らの出世のために難波家がスケープゴートされたようにも見える。

しかし難波家が一方的に長州閥の犠牲者かと言えば、そうでもないのである。難波大助には2人の兄がおり、長男の正太郎は事件当時には久原鉱業(株)に勤務していた。この会社は久原房之助(萩市出身)が設立し、後に義兄の鮎川義介(山口市出身)が日本産業と社名を変えた。つまり現在の「日産」である。大助の次兄の義夫は早くに養子に出されて吉田姓となっており、事件のときには三菱造船長崎支店に勤めていたが、戦後に新三菱重工業の社長になっている。

皇太子暗殺未遂事件を引き起こした共産テロリストの実の兄であっても、三菱重工の社長にまで上り詰めるためには、そういったことは支障にならなかったようである。むしろ難波家出身であることはエリートであり、そのゆえに将来が約束されていた節があるのだ。長州閥というのは、政官財界に人材を送り込む同族集団である。そして難波家も、その有力な家系として機能していたのである。

虎ノ門事件は、往々にして短絡的な若者の衝動的な行動のように思われがちだが、実は長州閥の正体を内部告発した事件という性格がある。・・・つまり支配者が皇室を操作して利権をむさぼっている構造を大助は見抜いていたのだ。彼の敵は、自分の生家を含む社会統治そのものだった。





現在山口といえば
岸信介の孫の首相とユニクロの創業者がいますね


なんなんでしょうね山口の奇怪さは
蟲師でずっと追ってましたけど


日本の闇そのものですね
闇生産所


伊藤博文から始まっていますが
多分古代から連綿と続く何かがあったと想いますよ

土地の気が地域性を生む
いきなり近現代になって発現したりはしない



大石内蔵助もテロリストであり
忠臣蔵は大いに政治利用された


多分ある時代はマッチポンプの右派や左派
別の時代は上層や下層に生まれたりして
支配構造をガッチリと固めているのかなと想った





蔵が建つ
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/12/648.html

神の城と蔵の王
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2014/11/961.html
極めつけは南極物語
四十七人の刺客で   大石内蔵助役をやってたのね
この秋にクーデターが起きてから   忠臣蔵の暗示がある
蔵が倒れるイメージが   ずっと出ていた

建さんの訃報は   原住民やアイヌ
抑圧していた勢力が   動き始めるサインでもあったの







天皇殺害の謀反を起こした者の兄弟が
三菱重工業の社長になれるってスゴイですよね

三菱グループの利益の9割は
三菱重工業って聞いたことある

国の下請けで言い値で造船や重機を
製造できるらしいです

自動車とかは遊びで作っているという


よほどのバックがないとグループ最大の企業
グループの親頭の社長までは登り詰めないと想う


三菱は戦前から皇室との繋がりも強いはず
皇室でさえ長州閥には敵わないのかも?





日産も山口の会社だったのね
スペインやフランスに対応する山口県
仏ルノーと提携したのがわかる


山口は多分ヨーロッパの夢殿にダイレクトに繋がる
何かがあるんだと想う
皇室とは別のルートで繋がれるチャンネルが



日本列島の各県が石になっている夢を
この前見たのを想い出す
それで大石内蔵助だったりして


山口にはヨーロッパの集合無意識とチャネリングできる
石があるのかもしれない


秋吉台っぽいんだけど



洞窟とか音が響くでしょ
秋吉台には日本一の鍾乳洞
秋芳洞という有名な鍾乳洞があって
鍾乳洞には水も多いから
ここの音は洞窟よりももっと大きく
繊細な楽器のように響くんだと想う


夢で各県の下にそれぞれ大きな石があったんだけど
山口県の石はこの地域の鍾乳洞や洞窟のおかげで
とても音が響くのかもしれない


この地域の出身者に成功者が多いのも
支配層になれるのも
この土地の石がとても細かく音を響かせるから
想いを響かせることができる?


秋吉台は県西にあるけど
岩国にも有名な観光洞窟があるみたいだし
この地域は洞窟や鍾乳洞が多い地形なのでは


運気を上げるためにパワーストーンを持つ人が多いけど
ここは土地そのものが大きなパワーストーンみたいなもの
パワーストーンの上に住んでいる
これほど強力な石はない



実際山口では特別な鉱物が採れるんだっけ



白い石の青い光
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-1001.html
灰重石は石英(白い鉱物で、自形の結晶は「水晶」という)の帯状の脈を中心にできている。喜和田鉱山があるあたりはもともと浅い海のサンゴ礁からできた石灰岩だった。石灰岩はカルシウムを含んでいる。山口県の名所・秋芳洞を形成している岩石もこの石灰岩だ。


多分土地に水晶が含まれている
サンゴ礁の石灰岩もあるのね
沖縄みたいね


すごいな
関東平野の沼地や台地しかしらない私には
水晶やサンゴ礁の土地の上に暮らしているなんて


支配者たちが鉱山を求めるのも
物質的な意味だけじゃなくて
パワーストーンの土地を手に入れられれば
あらゆる力を手に入れられるから










鍾乳洞で響く音はまるで琴のような音
和風庭園にある水琴窟って知らなかったんだけど
庭の下に洞窟を作ってるのね!
だから水琴窟なのか~!


水琴窟図
手水鉢やつくばいから溢れた水が小石の合間を縫って下に落る



なんで水琴窟って言うのかなーと想ってたw


地上の雨が溜まって滴り落ちる洞窟の構造と一緒
水琴窟は洞窟の音を再現しているのね

水が滴り落ちる音のリズムはまんま鍾乳洞ですよ!


水琴窟の音は寺の音に近い
鐘や鈴の音


そして仏教の音はそもそも
洞窟や鍾乳洞の音から来ている気がする


もともと縄文の原住民に巨石文化があって
洞窟を聖地にしていたのもあるのかな

磐船神社とか
御神体が「天の磐船」の巨石ですからね

その由緒もニギハヤヒが降臨したからという
もともと原住民がいた所にやって来たんですよ




和風庭園で水琴窟が作られるのも
和風庭園の池に鯉がいるのと同じ理由で

それが無意識に響く音
集合無意識に響かせる音だから


和風庭園って夢殿のジオラマなんですねきっと



パワーストーンもいいけど
洞窟でお願いした方が夢が叶うかもしれませんねw

あの暗さはまんま潜在意識だし
石だし


修行者が洞窟に籠って瞑想するのは
理にかなっている


去年の大河ドラマは『軍師官兵衛』
低視聴率だったのが一気に高視聴率になったのは
官兵衛が洞窟に幽閉された回

待望の幽閉シーンw


官兵衛が史上最強の軍師になったのは
洞窟に幽閉されて洞察力が身に付いたから
幽閉されたからなんですよね


洞察力って  洞窟で察する力



巨石文明の時代の人類は
想像以上に賢かったんじゃないかなと想う





ちょっと嫌なことを書かせてもらうと
ヨーロッパに対応する地域が
ヨーロッパの夢殿と交信できる恩恵を受けていたならば
これからヨーロッパの夢殿が崩壊する
その緩衝も当然受けるということ


繋がりやすかった分  響きやすかった分
結構ダイレクトに来ると想う


それが大分沖の姫島
伊予灘が不安定な原因かもしれない





核が落とされる 投稿者:名無し 投稿日:2015年 4月 5日(日)00時56分47秒
広島呉市方面に核がおとされ爆風と閃光がこちらに向かってくる夢を見ました
落としたのはおそらく北朝鮮
何度か予知夢を見たことがあるのですがこれほどリアルなのは初めてです
当たらないことが一番ですが注意してください



現実化にはいろんなバイアスがかかるので
このまま実現することはほぼ100%ありえないんだけど
なにか大きな干渉がある予感がしている人がいるのは
この前起きたフランスの飛行機事故のせいだと想う



多分意識下で繋がっているので
意識下で区別されていない?
日本が雛型なのでフランスで起こることが
広島で起きているように見えたりするのかも
日本人の場合は


日本に対する海外の予言も同じかもしれない
日本で起こる夢や予言が
実は海外だったというのも
日本が雛型だからで
現実化するのは必ずしも日本とは限らない


海外の予言者の日本に対する予言が多いのは
意識下で日本が海外の国の雛型になっているから?
日本で起こるように見えても
現実に起きるのは外国だったりする


予知夢っぽい夢を見る人も多いと想うけど
日本のどこかで起きる夢や予言が外れても
海外の対応地で起きていれば
外れたと想わなくてもいいと想う


原因を見ているか結果を見ているかの違いだから
同じ物を見ていたはず






















5 コメント:

長州閥とは上層と下層から成る、いわゆる「マッチポンプ集団」である。とありましたが
今陰謀論で言われているOWOとNWOというのも、上層と下層から成るマッチポンプの様に思えます
行っている者達の系統が同じなのでしょうかね?

フラクタル次元の様に感じて、これよりも大きなスケールや小さなスケールでも探してみれば同様の事が行われている気がします
 
長州はスペインフランスに当たりますから、同じかもしれませんね。陰謀論ではスペインはほとんど出てこないですが、長州閥が依然として日本の支配層にいるところをみると、スペインも何かあるかもしれませんね。長州閥はヨーロッパも支えているような気がします。
 
> 山口は「仕組み」が持ちこまれた場所、と。
> 「山口」
> 「山」ピラミッドのしくみ
> 「口」生贄を喰らう口

> ご存知かもしれませんが、
> 田布施は被差別部落地帯です。
> → 婚姻を制限して血を守っている

考えてみたら被差別部落も血を守る手段になりますね。どうりで、上にいる支配者と下にいる操縦者で仕組みは支えられていて、上も下も結局血筋を守っていることになりますね。物部は部落に多いと想います。

田布施は光市の隣にあるんですね。被差別部落って忌地に押しやられるものですけど、流通や交易に随分有利な立地にありますね。被差別部落は世を忍ぶ仮の姿かもしれませんね(笑

確か明治時代に夢殿は一度壊れかけたらしいので、そういう時に下(操縦者)から上(支配者)に天皇の血筋を持ってきて、ぐるんと回して建て直すのかもしれない。上がヤバくなったら下野から出てくる。そうやって常にスペアを用意して回している。


> 秋芳洞のある場所は美祢市(みね)で、

美祢市はミネラルのミネですか。ほー

> 桜塚やっくんが亡くなったものも、
> この美祢間です。

あーそういえば!なんか変な事故でしたよね。
血を欲するからあえて危険なカーブも放置してたりして。
 
> 光市の母子殺害
> これも意図せず知ってしまったトラウマ事件です。
> やっぱりネットで風化しない事件ってなんかあるんですね。

この事件は被害者の夫もちょっと変わってて、四十九日も経たない内に風俗に行ったり、夫婦の関係を赤裸々に本にして(性生活含)「若かったなぁ~」みたいな感想書いてたり、有名人になって焼け太りしたり。あんま同情できなかったですね。風化しない事件って役者が揃ってて、どうも生贄っぽい要素が強いような。

> 鍾乳洞と言えば飯能にも鍾乳洞がありましたね。、
> 横溝正史の八つ墓村のせいで、
> なんとなく平家の落ち武者伝説と鍾乳洞につながりがある気がしてしまう。
> そういや実際の事件をモデルにしてましたね。

横溝モノといえば、「犬神家の一族」と「八墓村」ですよね。この二作だけ特別に集合意識がすごい反応しますよね。落ち武者も平家の祟りのせいかな。15年くらい前に横溝ブームがあってテレビドラマでもしつこくやってたのが不思議でした。
 
> 秋吉台にはいくつか、鍾乳洞がありますが
>
> 「景清洞」
>  壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清が潜んでいたと伝えられる洞窟。
>  天井や壁は芸術品のようにすばらしく、フズリナ、サンゴ、海藻などの
>  化石を見ることができます。

おお!海の生物の化石まであるのですか。すごいなあ~
海に潜らなくても潜っているようなものですもんね。海の図書館みたいな。

なんとなくですけど、鍾乳洞は水分が多くて冷たくて、記憶やいろんなものが保存されやすいのかなあと想いました。
昔から都合の悪い物を鍾乳洞や洞窟に追いやったりしてたんでしょうが、ここにある歴史や記憶はかえって風化しにくいのでは。
平家の落ち武者はもしかしたら、鍾乳洞の術みたいなものを編み出していたりして。

昭和天皇も何もない所に名前を与えたりしないでしょうから、皇室にとっても重要な場所なんでしょうね。
 

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