2015年2月20日金曜日

まぼろし~! その4



古代の大麻 - 猫草の日記

忌部氏は古代日本で麻薬性のある大麻を栽培していたとする説。忌部氏の一族史である古語拾遺によると大麻の栽培地を求めて機内から阿波に至り、このため阿波には麻植郡とか大麻比古神社とか麻に係る地名が多いのだという。そこからさらに黒潮にのって房総に移住しあらたな大麻の栽培地を開拓したのが安房という地名のおこりだという。大麻の雌花がふさ状の花序をつけるところから房総が房の名前を持つようになったのだとか。残念ながら繊維としての麻ではなく大麻が栽培されていたとする物的証拠に乏しく伝承からくるこじつけが多くなっている。古い土器などにプラントオパールが残存したりしていないかしら?



忌部氏 その1
そして、忌部氏です。日本書紀の一書には、いわゆる「天の岩戸」の際に「忌部氏の先祖である 太玉命(ふとだまのみこと)に弊をつくらせた。となっていて、別の一書には、「阿波国の忌部氏の先祖である 天日鷲命(あめのひわしのみこと)が作った木綿(ゆう)を掛けた」となっています。-P17より
忌部氏の事は、「古語拾遺」という忌部氏自身が書いた本により詳細に書かれていて。こ の本によれば 太玉命は高皇産霊尊(たかみむすび)の子とされています。太玉命の子孫である天富命(あめのとみのみこと)は、木綿や麻や織布(あらたえ)を作る天日鷲命 の孫を連れ麻栽培の適地である阿波に行き、さらに東国に行き千葉県(安房)に行ったといいます。なぜ、四国から房総へ?というのはよくわかりません。何か 訳があるのでしょう。
徳島県吉野川市山川町には、「忌部神社」があります。吉野川市はかつて「麻植(おえ)郡」という名前でした。文字通り「麻」を植えていたのでしょう。

さて、著者のイメージでは、天の岩戸の前で踊るアメノウズメは、大麻でハイになったシャーマンということでしょうか。なるほどと納得できます。火を燃やしその中に大麻を入れたりしたことは十分理解できます。

天日鷲命は、いわゆる「お酉さま」として浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭神として知られています。ブログで一度出てきた事があります。→ ヤマトタケルに関連して その2参照
ところで、 安城の鷲取神社もそうですが徳島にある忌部神社など天日鷲命をお祀りする神社の紋は、「梶紋」という紋です。

梶家紋

梶の葉の写真をネットで調べたら、ちょっと紋のイメージとは違う感じがします。ひょっとして、この紋の元になる植物は「梶」ではなく天日鷲命に関連のある「麻」なのでは?と思い、また検索してみたら 麻の葉の写真がありました。

asaba.jpg

これは、梶紋の柄そのものです。どうして麻が梶に変わったのかはわかりませんが、忌部氏は梶紋で有名な諏訪大社とも関係がある気がします。




リンク先の「麻の葉の写真」は
麻家紋のサイトなんだけど
その中の「三つ割り麻の葉」というのが

asa_3.jpg


三菱のロゴを逆さにしたのとそっくり


梶紋が麻の葉にそっくりかどうかは
微妙だと想うけど
梶の葉に全然似てないのはよくわかる



空海庵について | 茶道教室 空海庵
kashinoha.jpg
梶の葉はかなり特徴がある



忌部は麻のマークにしながら梶家紋にするぐらい
麻との繋がりを隠そうとしているぐらいだから
三菱のマークが本当は菱じゃなくて麻かもしれなというのも
あるかもねー


四国といえば麻だし


みんな実は繋がっている~?


諏訪大社の元の神社は阿波にあるので
同じ梶紋なのは忌部によって移されたんでしょうね
物部と忌部によって封印された




天岩戸の前でダンスして神々を笑わせたアメノウズメ
大麻でラリってたから裸になって踊ってたんでしょうね~


まあ大麻でラリってたとか  麻酔いしてたとか
わざわざ記されていないのは
特筆すべきものでもなかったからで

煙草を吸いながら踊りましたとか
わざわざ書かないように
古代史の記述に大麻がなかったからといって
大麻吸引の風習がなかったとは
言えないかもしれませんね




ちなみにアメノウズメは猿女(さるめ)という
祭祀を扱う巫女の始祖でもある

最近巫女探しの指令が流れているらしいけど
天岩戸開きをやろうとしているのかもと想う

神話の神々の想念が乗った者を探し出して
神話をまた始めようとしている?


神話は夢殿の基底に流れている
幻想を集めるファンタジーだから
それに組み込まれてしまう人も出てくるかも






リンク先を読むと
ヤマトタケルの異母弟の神社に
忌部の祖の天日鷲命が奉られているし
ヤマトタケルって忌部の血筋と関係が深いのでは

だから安房に血縁を頼って征服に行ったのでは?
房総の房は大麻の雌花



麻生しげるの薬用大麻フォトギャラリー
麻の房


房って感じ

それに房総半島の形にもよく似てるしね

阿波が安房で  安房に房の字をわざわざ付けたのも
大麻草のことかしらん?


なぜ忌部が関西四国から
安房の地を選んだのかなあと想っていたら
大麻草は土地の気をよく吸う  
触媒能力が高い植物だとか


忌部が来る前に
安房には霊的に強いものがあったのかもしれない。。。?


ヤマトタケルを呼び寄せたのも  征服させたのも
製鉄地の魅力だけでなく
美味しい大麻が採れる土地の魅力もあった?


たぶん大麻の幻覚作用って
大麻が育った土地の気も関係あるような・・・

というより
大麻がその土地のデータを読み取る
ツールとしても使われていたとか


土地の気を吸って
土地のデータを読み取るということは
その土地の集合無意識にアクセスする
データを貰うということでもあるから


征服したい土地の気を読んで
その土地に棲む集合体の情報を得られれば
その後に征服しやすいかもしれない?



多分ね
最初に大麻草の種子をばら撒いたと想うの
雑草の中に

そしてそれが道しるべのようになって
それを摘んで行けば情報を運んでくれる
古代の侵略は風に乗った種子や植物から
始まったかもしれない


船から島に向けて大麻の種子をぱあっと
ばら撒いている映像が浮かんでくる
















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