2015年2月4日水曜日

意識の色と石の色



勾玉を調べていたらとてもきれいなものを見つけた
縄文の大珠が盗まれた渋川市で発掘されたものでした

金井東裏(かないひがしうら)遺跡平成25年8月調査
渋川勾玉


これは本当に喉から手がてしまいそうな一品です
美しい

検索してたら埼玉県江南町(現熊谷市)に
古墳の遺跡があるらしく
そこでターコイズ色の礫や遺物がたくさんみつかっています


江南といえば江南スタイルって
韓国の音楽があるみたいなんですけど
こういう所にも半島の影響を感じる

埼玉は半島由来の地名が本当に多いですよ



大陸の端っこにある日本列島に
文明と呼ばれるものがやって来るのは
朝鮮半島からが一番近いわけで
半島に植民地化されたというより
そこしか文明を手にするルートがなかったのかもしれない?
結局植民地化になるわけですけども


太平洋の黒潮文化圏もありますが
お宝や文明を運んできてくれるような
流通や交流だったかどうかはわからない







ターコイズの色がなぜ霊感を刺激するかというと
それが海の浅瀬の色だからなんですね

透明度の高い海
トロピカルな海の色

オーストラリアのグレートバリアリーフや
南の島のリゾート地の海の色

海を広大な潜在意識と考えると
その表面にあるターコイズの色は
潜在意識の表層とアクセスするカラーなのです

色はまた周波数を持っている(と想う)
とくにターコイズ色は翡翠(鳥)の翡翠みたいに
光によって現れる色でもある

それは松果体という第三の目も見ている色かもしれない


ラピスラズリのような紺色は
海の深い色

だから潜在意識の深層部分にアクセスすると想う

もともと霊感があって能力が開拓されている人は
ラピスラズリの色の方がいいかもしれない


でも私のような0感初心者は
ターコイズの方がわかりやすいんですよね
受け取りやすいのです


だから青や緑色の石を見る時
それが海のどこの部分の色に近いか想像するといいと想います
それで深層意識のどの部分にアクセスできるかわかる

ラピスラズリのような濃紺の石を持って深海にアクセスしてても
自分がそこまで潜れる技量がなければあんまり意味ないかも

自分が意識のどこまで潜れるかによって
持つ石の意味も効果も変わってくる





瑪瑙(アゲート)が地層のようで美しいと書きましたが
黄色や茶色赤色系の石も
海と同じように土の色を表していて
まるで地層のように色によってアクセスできる意識の層が
あるんだと想います


海は潜在意識で  陸は顕在意識という
海は集合無意識で  陸は集合意識とも


だから土の色をした石も
顕在意識にある目標や願望を強めたり
集合意識に働きかける力があるような気がする

海の石が読み取る力  受信する力を助けるのに対し
土の石は意識の中にあるものに働きかけて 
発信する力を助けている


土の色も本当に千差万別ですからね
ジャスパーのような真っ赤なレンガ色の土もあれば
琥珀のような黄土色の土もある
グレーのような石灰やクリーム色した砂浜や砂漠の色も

地層のような縞があるアゲートが素晴らしいのは
それがまさに地層そのものだから
大地や陸をイメージさせやすい



赤や茶や黄色のような土や岩や砂の色をした石は
自分がどういう土地や土の深さにアクセスしたいかを
表している気がします


ジャスパーのような燃える赤は私には
マグマのようなフレッシュな土(岩)のエネルギーが欲しい時に
身に付けたくなります

琥珀やタイガーアイのような粘土のような黄色い土は
地層の表層部分にある気がします
タイガーアイが金運を表すのは
積もり積もった土の富のイメージがあるのかもしれない


化石や骨のような白い石もありますよね
まるでギリシャの白い街の石灰のような
ホワイトタイガー?とか


水晶は完全に氷のイメージですね
氷山や氷床
だから水の中にある記憶や情報を読み取れる



石の種類はあまり詳しくないので
説明できるのはこの程度なんですけどw
石の色を海や大地の色と重ね合わせて
自分がどの意識層にアクセスしたいのか
どんなエネルギーを欲しがっているのか
自然と照らし合わせて連想してみるのもいいかもしれません

それによって石によるグラウンディングの効果も
増すのではないかと

もともと石を持つ意味は自然との繋がりを強めるためで
運を上げるためにパワーストーンを持つ人が多いですけど
そもそも自然との繋がりを得て
ヒーリングやグラウンディングが出来た結果
運気が上がるということではないかと


なのでただ石を持つより
その石が自然界の何と繋がっているかを想った方が
グラウンディングはよりうまく行くし
石の効果もより活かせると想う


多分古代の人はもともと
そういう想いで石を身に付けたのかなと想う
動物の骨や牙を身に付けるように
霊魂の形をした勾玉を作るように
石のアクセサリーは自然の精霊や
死者の霊魂と共に在るために生まれた


護りを得る・・・というよりも
本当はただ一緒にいたいという想いなのよね








翡翠とプレートテクトニクスのつづき












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