まずはIn Deepさんの記事。
赤く染まるユーラシア大陸最大の川と、カリフォルニアの周囲 100キロに漂う「 9月11日の腐臭」
この中で後半の南カリフォルニアに異臭騒ぎが起きているとの記事に引っかかってしまいました。
ロスアンジェルス周辺のいくつかの町から、卵の腐ったような臭いがしているとのこと。
元記事のロスアンジェルスタイムズによると、小学校の生徒があまりの臭いに外で授業が行えないとか、かなり強い臭いであることがわかります。
Rotten smell reeks havoc across Southern California
で、なぜいつものごとく流せなかったかというと、プレートの関係でここら辺の土地を調べていたことと卵の腐ったような臭い、というのに引っかかってしまったのですね。後、今年の初め頃にヨセミテ公園の夢を見ていたせいもあるかもしれない。セコイアの森があるヨセミテやセコイア森林国立公園は、このエリアのすぐ北にあります。
記事を読むと、ソルトン湖という巨大な湖が南の方にあって、そこの魚の大量死や地底にたまった腐食物の臭いが風に乗ってやって来たのではないかと推測されてますが。地図を見ればわかるように、かなり離れていて記事ではおよそ160km(100マイル)以上とありますが、測ってみると200km以上ありました。一番遠い所で300kmあり、臭いは300km南からやってきた、ということになります。
地図上にマークされている町は、臭いが報告された場所です。つまり、湖からずっと臭いが流れているわけではなく、ピンポイントで臭いが発生しているらしいのです。記事ではマークされた場所以外に内陸部にも報告されているとあります。
It is unclear why some parts of Southern California smelled the odor more than others. Reports of the smell appeared greatest across the Inland Empire as well as the San Gabriel, San Fernando and Santa Clarita valleys and Ventura County.
地形をアースでみると、確かに報告された場所は北上してくる風に対して壁のようになっている地形の谷底にあるので、気流の関係でそういうこともあるかなと想うのですが、私が引っかかっているのは「卵の腐った臭い」という部分なんですね。これって硫黄成分、温泉の臭いで、つまり、この臭いは、火山流やマグマが生成されているんじゃないかと想うのです。これならピンポイントに臭いが発生する理由もわかるし、200km以上も離れた巨大湖を原因とするにはかなり無理があるんじゃないかと想うんですね。しかも漂っている臭いのレベルはかなり強烈で、これは臭いの発生源が近いことを意味していると想います。
湖から200kmって、今流行りのw福島を基準にすると、東京までの圏内ですよ。300kmだと神奈川まで入ります。湖の腐った臭いが、福島から東京までピンポイントで届いたってかなり無理があるし、実際専門家もそれを疑問に想っているようです。
アースで見ると、ロスアンジェルスの地形は起伏が激しく、太古の昔の堆積物でできた土地ということをまざまざと感じさせます。
ここら辺は地震も強いし、いろんな予言が出ていますからね。。。その前兆めいたものを感じずにはいられないです。
大きな地図で見る
ちなみに同じ日にこんな記事も。
震災で富士山に圧力 専門家「噴火しなかったのはたまたま」
富士山も含め、過去には0.1~数メガパスカル程度の力で噴火した例もあるという。マグマだまりの状態が違うとみられるが、同研究所の藤田英輔主任研究員は「1.6メガパスカルというのは小さくない」と指摘している。噴火に至っていない理由としては、十分な量のマグマがたまっていなかったことや、マグマに含まれるガスが十分ではなかったことなどが考えられるという。
富士山が爆発しそうでしないのは、してもおかしくないほどの圧力がこの前の地震でかかったのに依然として大人しいのは、マグマが足りないせいなんですね(・・・なんか情けない)。だからあんな巨大な地震が起きたのに何も起こらなかった。どんなに圧力がかかっても、マグマが充分にできていなかったら、吹き上げられないですしね。逆に圧力が強くなくても、マグマが生成されていたら、揺らしただけで溢れ出す可能性が高いわけで。
富士山枯れちゃってるんでしょうか・・・笑
両方の記事が同じ日にリンクしていることを考えると、地殻の異変や変動といった兆候は日本で起きるもの、日本の富士山に起きて欲しかったものだったのが、とうとうそういうわけには行かなくなったのかなと想います。これまでの流れからすると、日本とアメリカで兆候が入れ替わっていないですか?
パワーのある所って、なかなか潰れないんですよね(笑 やはりそこはパワーがある分他へ押し付けるということもできるから、弱い所、無防備な所に出てしまうんですね。たとえば、親がバリバリ働くような家では、子供が病弱だったり事故や怪我に遭いやすかったりする。その家に押し付けられた厄は、厄の原因となっている所ではなくてその家の弱点に表面化するんですね。
今回はIn Deepさん風に書いてみましたw
追記
In Deepさんで追加の記事がありました。
カリフォルニアの異臭は「アメリカのメッカ」から放たれたものか、あるいは違うのか
一応当局は原因はソルトン湖による魚の腐敗臭と発表したらしいですが、In Deepさんもかなり疑ってますよね。
風の向きや距離、専門家も嗅いだことのない臭いと言っているのになぜ珍しくもない湖の腐敗臭なのか、そして頻発している群発地震・・・。
最近関東は地震がほとんど起きていなくて、そういえばご無沙汰だなあ~と想っていたら、反対側のカリフォルニアでこんなにも地震が起きているとは正直驚きました。大きなものではないですが、これほど続いて地震が起きることは関東でもないですし、この頻度は福島沖を想い起こさせます。
カリフォルニアもフクシマも北米プレート上にあって太平洋プレートの緩衝を受ける位置にありますからね。いろんな予言や憶測が日本にも米国にもあると想うんですけど、それが一体どちらのことなのか、わからなくなる時があります。
追記の追加。
全く知らなかったのですが、In Deepさんの故郷の北海道岩見沢市で洪水があったようです。
岩見沢で観測史上最大の降水 7900人に避難勧告
上のリンクは動画なのですが、さすが北海道だけあって、道は広いし家もでかい。家はピンク、赤からブルーまで色とりどりで、三角屋根のまるで別荘のような家々が区画整理された土地にきれいに並んでいます。まるでアメリカかと想っちゃいましたよ。北海道はアメリカと対応しているので、似たような感じになっちゃうんでしょうね。この岩見沢市は北海道でも西南にあって、異臭騒ぎのあった南カリフォルニアと位置的にも近いですね。
またまたIn Deepさん風にw(お前誰だ)
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