同胞への メッセージ
あの世界は 血筋の世界
貪欲に エネルギーを 求め続ける
女性は皆 性行為で男性の気を吸い
コードを繋いで 力を得ることになっている
女性は愛しあったあと 疲れを感じる人も多い
気を当てられているのは むしろ女性の方
だから女性は 男性の愛情を問題にするし
男性のように 異性関係の人数が 自慢にもなることもない
女性は男性が居なくても 長生きできるけど
男性は 独りで長生きしている人はいないらしい
たとえ悪妻でも 女性と暮らす男性の方が 寿命が長くて
女性は一緒に暮らす男性次第で 寿命が左右され
相手次第では 寿命が縮まるそうだ
女性の人生や エネルギーは 男性の影響を受けやすい
影響を受けないのは 血筋の女性
普通じゃないから 血筋なの
女性の体は 水分が多い
月経も出産も 潮の満ち干きや 月の影響を受けている
311が起きた時は 母乳が出なくなったり
生理不順になったり 濡れなくなったり
体にいろんな反応が 出た女性がいた
水分を蓄えた体は 自然界と 潜在意識と
繋がって 響きあっている
だから 自然の 危機を感じ
自然からの 贈り物
子供を 産むことが出来る
女性の体は 海 大地
地球の変化を 感じている
自然に近い存在だから
何もしなくても そこに居るだけで
男性に 生命を与えている
自然との繋がりが強い女性ほど
人の気を吸いたいとは 思わないし
多くを与えることができる
自然の気の方が エネルギーが強いことを
自分の体が 知っている
女性は 女性であるだけで
海が 生命を育むように
大地が 作物を育てるように
多くのものを 与えている
そんな女性の 生命の力を 産み出す力を 育む力を
蔑ろにしてきた社会は
これから 取り返しを 受けることになる
そういえば 南米の小説には
精霊のような女性が 登場することが多い
美しい彼女たちは 自分の美しさに気付かず
多くの男性を惑わし
苦しめる存在として
描かれている
人間の欲望の道理を 自然の世界に棲む彼女たちは 理解せず
男たちを悩ませ 破滅させた挙句 自らも早々に
この世を離れてしまう
悲劇的な結末になるのは そんな存在の
この世での生き難さを 物語っているのかもしれない
血筋の女性は ちょっと違う
自然と人間からエネルギーを 奪ってしまう
彼女たちに エネルギーが 流れるようになっている
神社に生まれた 霊媒師の女性は
愛し合うと 女性は男性の運気を吸い取ってしまから
気の出入り口である 男性の丹田をマッサージしたり
自分が海であることを イメージするよう勧めていて
そうしないと 男性の運気を 下げてしまうらしい
その人は昔 恋人を亡くしたようだった
そういえば 一族の館が 重要文化財になるような
旧家の生まれの 昔の友人は
ベリーダンサーで
神秘的な雰囲気を漂わせ 見た目は巫女だけれど
やっていることは 遊女だった
異性を選ばず 決して心を取り込まれず
強運に恵まれ 夢を通して 情報を得ていた
彼女にとって男性は エネルギー源でしかなくて
女友達の方が 大事だと言っていたけれど
そんな彼女の考えを 理解できる友達は
いなかった
呪いの力も 攻撃すらも どんな種類のエネルギーも
全て自分の エネルギーに変えてしまう
それが 血筋の女性と 夢殿の仕組み
女性を抱いて 厄を押し付けて
女性の気を得て すっきりして帰る
まるで神社の お祓いのよう
これもまた 血筋の男性と 夢殿の仕組み
血筋は 性行為を通して 夢殿に通っている
そうやって 夢殿と繋がって パワーを貰っているのかもしれない
結界の中では 気はある所から ない所へ 流れてしまう
より多くの相手を求めるのは 生贄を捧げているのかもしれない
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