2011年10月5日水曜日

気は樹

エネルギーには  慣性の法則があって


変化が起きても


続いていく力がある。


それは人々の希望だったり  他者への愛だったり


いつの時代も  変わらないで存在するもの。


そういった  人の心にある灯りが


時代が目まぐるしく変化しようとも


人を繋ぎとめる何かだったり


変化を肯定的に受け入れる


たくましさだったりする。


時代は変わるけれども  そう簡単には変わらないように見えるのは


慣性の法則が働いていて 


毎日見る景色は  同じ色をしているけれど


数十年経って振り返ってみると


呆れるほど大きな変化を  短期間で経験していて


過ぎ去ってみると  何もかも様変わりしている街並みと


変わってしまった自分たちに


驚くことだろう。




人間の思考への影響力は  家族や友人や  最も身近な人間よりも


最も遠い電波や  大衆へ向けられた情報や想念が


潜在意識に作用して 


人の嗜好や行動を


左右したりしている。


テレビが大衆にどれだけ影響を与えたか


もはや誰も否定することはできないし


今やそれがネットに代わられていて


電波に乗った想念の  多くのエネルギーが  


人に影響を与えている。


大抵人は  身近な人間の影響には   


疑いを持ちやすいけれど


多くの人に向けられた  出所の不明な  


遠くからのエネルギーに対しては


無防備なことが多い。


ネットは  自然からエネルギーを 採気できないαが


効率よく採取するには絶好のツールで


人は目に見える存在からの  搾取には意識できても


目に見えない存在からの  搾取には抵抗できない。


サイトを見ているだけで  掲示板を覗いているだけで


そう ただアクセスするだけで


多くのエネルギーが流れていると言ったら


笑われるだろうか。


テレビと違って


集中力が必要なネットは


それだけで  効率よくエネルギーを奪う。


それが一部の人間にとって


どんなに都合のいいことか


奪われてみないと  わからない。


一方ネットは  


まるで  宇宙や神様が与えてくれた


おもちゃのようで


電波に乗った想念は  魂と同じ構造をしている


と言ったら  笑われるだろうか。


電波に乗った想念は


見えない存在と同じで


その存在が  影に日向に


電波を利用して 


人々の意識を向上させ


気付きや目覚め  覚醒を  


促すこともあるのです。


ネットの構造は  


集合意識が蜘蛛の巣のようになっているのと同じように


まさに  ネットという名前にふさわしく


まだ全ての能力が開花していない私たちが


集合意識にアクセスするための  練習用ツールでもある。



けれど  テレビが影響力を失い  ラジオと同じように


その役目を本来のものに戻しつつあるように


私たちが  ネットを使わなくても  


夢の世界で  集合意識にアクセスできるようになったら


やがてその役目を終えるときが  来るだろう。



ネットや携帯電話が普及して  ようやく10年経ったに過ぎないのに


この10年が  どんなに人々を  社会を変えることになったか


誰が予想できただろうか。


そして同じことが  これからの10年にも


当てはまるし


むしろ  時間は加速していて


これまでの10年は


恐らく  今後の5年にも満たないだろうし


私たちはどんどん  凄まじいスピードで


時代を生きている。


災害が続いたのは


時間のスパンが短くなって


時間は  現在私たちの意識と共にあるから


それが現実へ  転写される。


テクノロジーに囲まれた生活と


自然に囲まれた生活は


同じ時間が流れていない。


人の寿命は伸びたけれども  


それは一日が短くなったからで


時間がそれだけ加速している  


証拠なのかもしれない。




植物は古代のテクノロジー


植物の世話はチャネリング  


水と想念の


ネットは現代のテクノロジー 


書き込みはチャネリング


電波と想念の


植物の世話をしながら   ネットに書き込むと


古代と現代のテクノロジーが繋がった


木々に水をやり  石に触れながら


ネットを使ったら 


古代の思想が  現代に  


蘇えって来るかもしれない。




fu20070803-2ガーデニング

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