2011年10月17日月曜日

冷めたミルク

母性について  なぜか考えていたら  


ふと見ると  マザーオブパールの  ブレスを着けていたり


アイディアが溢れて  やけに筆が止まらないと  思ったら


上弦の月の夜だったり


ブレスを作るのに  磁石を探していたら


母から  亡くなった祖母が  健康のために買った  


磁石のネックレスを貰ったり


人間の意識なんて  冷めたミルクの表面にできた  膜ぐらいのもので


私たちは  それをスプーンですくった  たった一匙を


自分と呼んでいるに  過ぎなくて


自分とは  なんていい加減な  不確かで  


無力な存在だったんだろう


そのことに  早く気付いた人ほど


自然の流れに  身を任せ


多くの助けがあることを知って  多くの助けを受け入れるから


多くの力を  得ることができる


弱い人ほど   助けてを言えて


多くのものを  手に入れることが出来る




人間の行動が  思考が  人生が


人間の意識の9割を占める  潜在意識によって


決められている


結界よりも  そのこと自体が  封印なんじゃないかと


ふと思った


生物の機能に  無駄なものがあるならば


進化してきた  理由がわからない    


人間の脳の  進化の過程で


��割も  自覚できない領域があるなんて


いくらなんでも  多すぎる


潜在意識は  他人の影響を受けてしまう


そんな個人ではコントロールできない  領域が


人間に必要だとしても  


意識のほとんどが  誰かの手にあるようで


現代に生きる人間の能力が  限定されているのは


意識のほとんどが  潜在意識となっているからで


もしもっと 多くの意識に目覚めることができれば


人はきっと  もっと  いろんなことが  


できるだろうに


そして 本来人間に与えられている能力は  


もっと大きなもののはずなんじゃないか  


そんなことを  考えた




専門家でもないし  なんとなくだけど


本当は  人間は  もっといろいろなことができて


それは  脳のほとんどが  使われていないことが  


示しているように


大地にされた封印は


もしかしたら  人間に対する封印も


意味していたのではないか


自然のエネルギーが  封印されていくにつれて


人間の脳が  使われなくなっていったのではないか




ユダヤ人の知能が高いのも


落人の一族の  瞬間移動の話も


私たちは彼らによって  封印されたけれども


彼らは封印されていなくて


異常に高い能力を  維持しているのではないだろうか



彼らに伝わる伝承や  ユダヤ教の習慣には


もしかしたら  封印を解く効果があったり


呪術にかからない  鍵があるのかもしれない




ペルシャ人説がある聖徳太子が  能力者だったのは有名だけれども  


あの時代  結界がまだ多くなかった時代は


エネルギーがもっと  人間に流れていて


能力者はもっと今より  たくさん居て


人間の身体能力は  もっと優れていて


意識はもっと  目覚めていたから


その封印と  土地の封印は  同じように


同じ目的で  行われたのではないか


そんなことを  考えてみた



結界や封印というのが  石を使った簡単な心理的な操作で 


出来てしまい


封印を解除するのは  子供でもできるくらい


動作もないことなら


人間の意識の封印や  その解除も  


恐らく簡単なものかもしれないし


一族に伝わる伝承や  宗教の文言や慣習で


案外簡単に  操作できるものなのかもしれない



潜在意識は  音やイメージの世界


伝統的な宗教や慣習は  


特定の音やイメージを伝えるためのもので


実は潜在意識に対して  語りかけていて


潜在意識を  目覚めさせたり


またそこに  


呪術が含まれていても  異民族には  知る由もないし


他民族を蔑む文化には  他民族をエネルギー源とし


運や能力を付け替える呪術が  イメージとして


潜在意識に  働いていても


不思議ではない



img_31マザーオブ

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