2015年3月31日火曜日

グランマンマーレ



名草戸畔の夢を見たのは


寝る前に   名草戸畔の本を読んでいたから


ネットで調べていたら   民間伝承があるらしく


しかもその伝承を受け継いでいるのは   


最後の戦争帰還者


ルパング島から生還した   小野田さんで   


小野田さんの家系は   代々名草戸畔を奉る


神社の宮司だという


こんな偶然があるかしらと想って


それが本になっていたから   どうしても読みたくなって


他の丹生都姫の本と一緒に


気が付いたら   3月20日   皆既日食とか


丹生族の復活とか


諸々の因縁がある日に   注文していた




丹生都姫の本を   3/20の


丹生族復活の日に注文するとは


私としてはこちらの方が   


名草戸畔よりも気になっていた
  


ハードカバーを買うなんて   久しぶり


ここ数年は図書館で本を借りても


途中で飽きて返してしまうので


読書から遠ざかっていた



案の定   読み始めたはいいものの


数ページで面倒くさくなって   寝てしまったから


まさか夢に出てくるとは想わなかった






名草戸畔とか   丹敷戸畔とか


古代の縄文の   ヒロインは


ナウシカのようなロマンがあって


平成の時代まで   弟橘媛に被せて


夢殿の支配権を手にして


力を得ていた魂がいたように


次の時代は   名草戸畔や丹敷戸畔の伝説に


重ね合わせて   エネルギーを乗せようとする


というか乗せられてしまう


そんな魂が出てくるような気がする


というのは名草戸畔の本の作者に   


名草戸畔との縁が出来たのは


2006年の春のことで


奇しくもその時   私自身にも


私の家系の先祖の   意外なルーツが判明するという   


偶然が起きていて   まだ謎もあって


はっきりしないんだけど


この年の3月29日に   全世界的な皆既日食が起きている


10年前から   やがて来たる


封じられた古代豪族の魂の復活が


少しずつ計画されていたのかもしれない







紀州の女酋長たちの神話   ヒロイン像は


民衆を引き連れて戦った


フランス革命の   自由の女神のようで


土地を護り   神武に抵抗した彼女たちは


今でも地元和歌山で   とても人気があって


彼女たちの想念を乗せられれば


集合意識を大きく動かせる  


次の時代の運を   手にすることになるかもしれないね


出雲や紀州   全国各地の   神武以前の一族


次代のエネルギーが宿る   蘇る魂の想念を求めている


次の神話の登場人物を   探している


そんな動きが   見えない世界で始まっていて


ククリや弟橘媛   白兎の時代の後に


名草戸畔や丹敷戸畔   東征前の女神の神話に


力が乗る時代が来る予感がするから


それっぽい人たちが   出てくるかもしれない







遊女のような   体を繋いだ   水の女性ではなく


ポニョの映画に出てくる   グランマンマーレのような


水を司る   グレートマザー


夢に現れた   名草戸畔は


水を司る一族の   女神のような感じで


グランマンマーレに   近いイメージだった





遊女は   人の波の中を泳ぐ   人魚で


だから潜在意識の海の中で   人の意識を繋ぐことができた


夢殿という   疑似マリンワールド   


常磐ハワイアンセンターとか   八景島シーパラダイスとか


東京ディズニーシーとか


人工的な   海の世界の中で生きていて   


そしてその中で   たくさんの人の夢を繋ぎ合わせて


竜宮城のようなテーマパークを   演出したの





神話の中の弟橘媛や   乙姫   白兎のククリは


そういった遊女のメタファーで


人工的な海の世界の   人魚だから


相模湾や   隠岐の島   浦島太郎の竜宮城


その物語には   どれも必ず


水のイメージを背負っていて


快楽によって   夢を繋ぐから 


作られた意識(水)の中で   たとえどんな王の時代でも


人の夢や縁をシャッフルして   繋ぐことができて


いつの時代も   夢殿の   似非地母神として  


君臨することができた





快楽の代償に   地獄を見させられているとしても


快楽を与えてくれる存在には   敵わないから


夢殿で快楽を与えてくれるアイコンに


重ね合わされる


同じ骨やイメージを被せられたら


現実でも自由にコードを動かすことができるし


快楽を与えられながら   潜在意識に    


地獄のイメージを感染させ   


阿鼻叫喚の声を吹き込まれていても


それに抗うことはできなくて


だから宗教はいつも   遊女や娼婦を使うし


乱交のような儀式を必要とする





天使と悪魔   地獄と天国


相対立した概念を植え付けて   洗脳するのは


ともに互いに支え合っているからで


地獄が   天国から生まれていて


天国も   地獄から生まれている


快楽の絶頂で   無意識に


地獄のイメージが吹き込まれ


阿鼻叫喚の   奴隷の叫びの上に


酒池肉林の   天国の宴が催される





天国や地獄   天使や悪魔は


究極の格差社会なわけで


その概念を持つ限り   


いずれ私たちはそこへ向かうように設定されている


それは囲われた水の中で生まれた   幻想で


水の繋ぐ力で   イメージを繋ぎ合わせて   


テーマパークのように   ドキドキとワクワクを


繰り広げながら


相反する概念を   同じところから   生んでいたの






でももうその水は   決壊したから


閉じ込められた水は   決壊するから


結界はもう   効力を失っていて


これから偽りの水を襲う   大波がやって来るから


本物のグランマンマーレが   やって来るから















1 コメント:

牛肉肉骨粉、養殖魚エサに解禁。
農水省(安全上問題ない)

牛海綿状脳症(BSE)を拡大させた原因物質としてエサに使う事が禁止されている牛肉骨粉について養殖魚のエサに限って
4月1日から使用が解禁される。

農水省が飼料安全法の省令を今月26日に改正した。
同省は「安全性に問題はない 」 と話す。
」」」
ずっと魚を食べて来た国の人々達から、海とのつながりを切りに来ましたね

自然に間違った方法で手を加えると、必ず手痛いしっぺ返しを食らうのは分かっているのになんでこんな事をするのか……
金と自分達以外の養分を間引く為なんだろうけど、いい加減にしろよ
 

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