2015年3月17日火曜日
封じられた女神たち 2
風が変わった
頬に当たる風ではなくて
もっと上の 気流の流れが変わった
道を歩いていたら 小雨が降って来た
ついていないな 傘を持っていない
雨はそのまま 雨足は強くならず
大して濡れることもなかった
小雨の中を歩きながら
金貨のネックレスを 亡霊に手放すことで
家系の輪 血の独占が 終わるなら
それは 親から子
母が子を縛ることが もうできなくなる
そんな直感が降りてきた
これまでは結界の中で 時が止まっていたから
子供の潜在意識は 母のものだった
どんなに子供の想いが強くても
母のプログラミングを 上書きするのは困難だった
だけど結界が崩れて
いよいよ血の独占が終了するとき
それは 母から子への支配が
終わることを意味するかもしれない
家系の繋がり 家系の鎖はつまり
母が子を縛ることで 保たれてきたのだから
血の繋がりの 呪詛が解けるとき
時計の針が動き出して
母の呪いも解けて
自分の想いで動けるようになる
自分の想いで 潜在意識をプログラミングできる
そんな未来の 予感がしたの
フラクタル化する
そんな言葉も降って来た
家系の支配は 親から子へ 先祖代々
直線で連なっている
自然界には直線はないの
動物たちに 人間のような民族の違い
種類の違いはあれど 家系はないように
親も子も 好きな所を選んで 好きな者同士
その魂の赴くままに生きているように
これから想いによって人が繋がるとき
人の世界も フラクタル化する
個人が全体となって 全体が個人となる
その現象が どんどん加速していく
誰かの想いが 全体の総意となって
全体の総意が 誰かの想いになる
フラクタル(仏: fractale )は、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいう。・・・海岸線の形、山の形、枝分かれした樹木の形など・・・血管の分岐構造や腸の内壁などはフラクタル構造である・・・
雨の日は いつも想わぬことを教えてくれる
気流が変わると
どんなことも その大きな流れの中にあって
どんなことも よいことになる
どんな小さなことも フラクタル
フラクタル化すると 自然は私で
私は自然だから
天候さえも 人の想いに反応していく
昔よりも天気が予測できないのは
天気がコロコロ変わるのは
雲が替わっているからで
誰かの想いに反応して 雲が生まれて
その雲が 誰かの想いを生んでいる
鳩山家の ポッポちゃん
二人の息子を東大に入れて 政治家にした母親の
呪縛がきつそうなこの一家
変わり者とはいえ 裏社会の手駒とはいえ
あのクリミアに移住してもいい
母を悲しませるような そんな仰天発言が
このエリート一家から出るとは
昔だったらありえないと想う
母はもう亡くなっているからかな
でも長男の誕生日に息を引き取ったこの母親は
息子の誕生日を 自分の命日にするという
死しても尚 息子を縛り続ける
呪縛の綱を 最後まで緩めなかった
ここまで来ると 呪いというより
もはや執念・・・ (ー_ー;)
民主党は この家の資金で生まれた党で
所詮この党の党員は この母親の掌の上
この家の不祥事で この母親の名が出たのは
母親がこの党を 潜在的に
動かしていたからかもしれない
金を出した者が一番強い
息子の誕生日に 自分の命日をぶつけてくるような
そんな母親が 普通の母親だったとはとても想えない
去年の秋に りえママが亡くなってから
活き活きしだした りえちゃん
兄だったり 母だったり
巫女の家で見えてきた 血の呪縛
見えたということは 終わるということ
無効になるということ
しばらく前に 母が痴呆症になる夢を見た
バラバラになって フラクタル化する
少しずつ始まっている気がする
ジャニス・ジョップリンの「Piece Of My Heart」
大好き♪
女優はナタリーポートマンだったのね
ブラックスワン・・・
ステージママの呪縛で 精神崩壊した
母親の目の前で 母親の夢の通りに
舞台上で死んだバレリーナが
ディオールのCMで自由になっている
「レオン」のあのおかっぱは 巫女のようだった
憑依するよねこの人
ナタリーはハリウッドでそいう役目なのね
「レオン」の最後
大きな植物を抱えて 泣きながら別れるシーン
形見の植物を 寄宿舎の庭に埋める
家族を皆殺しにされ 孤児になった設定だった
あの映画は 巫女登場だったのね
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