2012年10月27日土曜日

ただの妄想であってほしい

「iPS細胞」の光と影、表と裏:平和利用と軍事利用の諸刃の剣!?


iPS細胞を発見した   山中教授が


ノーベル賞を受賞した



受賞会見の映像を観たとき


ふと   私は


巷に流れている   ウイルスによる大量死の予言   創作物


それらを想い出して


全くの妄想に過ぎないけど


ああ   多分


ここから始まるんだなと   なんとなく想った




受賞会見で   山中教授は


全く笑っていなかった


全く嬉しそうでもなく


なぜか一緒に会見した   医者でもある妻が


一人上気して   喜んでいた


何か違和感






IPS細胞の発見が初めて雑誌で発表されたその日


その情報を聞き付けた   当時の大統領だったブッシュは   


狂喜して


この研究のために   あらゆる予算を投じると


宣言した



それほどこの発見は   軍事的にも魅力的で


核爆弾と同じように


諸刃の刃を突きつける


人類を   未知の領域へと連れて行く


危険な発見でもあるのだ





笑顔が消えた山中教授の会見は


その重大性を物語っていたし


恐らく   原子力を発見した科学者と同じように


自らが負った宿命に   気がついているのだろう





そして   核爆弾が日本にだけ落とされたように


iPS細胞の発見が   日本人科学者によって


もたらされたように


このような奇跡が   人知を超えた力によるものであることは


明らかで


そこには   見えない世界の力によって


その後の世界をリードする


何かがあるはずなのだ




豚インフル   鳥インフル   エイズウイルス


エボラウイルス   炭疽菌ウイルス



これまでどんなウイルスを開発しても


それは限られた範囲でしかなく


対象を選ぶことは難しかった


対象を限定して   効果を発揮すること


それが一番   求められていることだった




それはきっと   日本人に向けて使われるだろう


そしてそれは   怨霊さんの采配で


多くの   『日本人』が   亡くなることになるだろう


ここできっと   日本人と呼ばれる


私たちの由来が


私たちが何者なのか   どこから来たのか


はっきりと   わかることになるだろう


多くの悲しみが襲うとしても


やがてその深い意味に   


きっと気付くことになるだろう




そして   私たちにやったことが


その後彼ら自身に


もっと大きな形となって


返っていくだろう




  


苔生した切り株



今日も雨


雨が続くと   筆が乗る


頭の中に入ったまま   出て来れないでいる予感が   想いが


雨の日は   雨が続く日は


それをそっと   外に出して   導いてくれて


一つの形を   与えてくれる


雨の日は   人の意識も  


晴れの日と違う


太陽の光で消えてしまう   粒子のような


見えない想いと


雨の日は   繋がることができる


雨の降る日は   知らずに人は


誰に対しても


少し   やさしくなっていて


傘を差しだしたり   濡れたことを労わったり


できるのは


それは雨の雫が   


私たちを繋げて


本当は   私たちが   


意識の底では皆繋がっていること


遠い記憶   共通の記憶は   


水の中にあることを


少しだけ想い出させてくれるからかもしれない

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