「iPS細胞」の光と影、表と裏:平和利用と軍事利用の諸刃の剣!?
iPS細胞を発見した 山中教授が
ノーベル賞を受賞した
受賞会見の映像を観たとき
ふと 私は
巷に流れている ウイルスによる大量死の予言 創作物
それらを想い出して
全くの妄想に過ぎないけど
ああ 多分
ここから始まるんだなと なんとなく想った
受賞会見で 山中教授は
全く笑っていなかった
全く嬉しそうでもなく
なぜか一緒に会見した 医者でもある妻が
一人上気して 喜んでいた
何か違和感
IPS細胞の発見が初めて雑誌で発表されたその日
その情報を聞き付けた 当時の大統領だったブッシュは
狂喜して
この研究のために あらゆる予算を投じると
宣言した
それほどこの発見は 軍事的にも魅力的で
核爆弾と同じように
諸刃の刃を突きつける
人類を 未知の領域へと連れて行く
危険な発見でもあるのだ
笑顔が消えた山中教授の会見は
その重大性を物語っていたし
恐らく 原子力を発見した科学者と同じように
自らが負った宿命に 気がついているのだろう
そして 核爆弾が日本にだけ落とされたように
iPS細胞の発見が 日本人科学者によって
もたらされたように
このような奇跡が 人知を超えた力によるものであることは
明らかで
そこには 見えない世界の力によって
その後の世界をリードする
何かがあるはずなのだ
豚インフル 鳥インフル エイズウイルス
エボラウイルス 炭疽菌ウイルス
これまでどんなウイルスを開発しても
それは限られた範囲でしかなく
対象を選ぶことは難しかった
対象を限定して 効果を発揮すること
それが一番 求められていることだった
それはきっと 日本人に向けて使われるだろう
そしてそれは 怨霊さんの采配で
多くの 『日本人』が 亡くなることになるだろう
ここできっと 日本人と呼ばれる
私たちの由来が
私たちが何者なのか どこから来たのか
はっきりと わかることになるだろう
多くの悲しみが襲うとしても
やがてその深い意味に
きっと気付くことになるだろう
そして 私たちにやったことが
その後彼ら自身に
もっと大きな形となって
返っていくだろう
今日も雨
雨が続くと 筆が乗る
頭の中に入ったまま 出て来れないでいる予感が 想いが
雨の日は 雨が続く日は
それをそっと 外に出して 導いてくれて
一つの形を 与えてくれる
雨の日は 人の意識も
晴れの日と違う
太陽の光で消えてしまう 粒子のような
見えない想いと
雨の日は 繋がることができる
雨の降る日は 知らずに人は
誰に対しても
少し やさしくなっていて
傘を差しだしたり 濡れたことを労わったり
できるのは
それは雨の雫が
私たちを繋げて
本当は 私たちが
意識の底では皆繋がっていること
遠い記憶 共通の記憶は
水の中にあることを
少しだけ想い出させてくれるからかもしれない
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