2013年11月18日月曜日

泣ぐコはいねがー

[速+] 【秋田】刃物を持った男、男児追い掛ける 大館市・花矢図書館前

23. 発毛たけし ◆3iIhD.WxqI 2013/05/24(金) 09:07 ID:kKnYfoXB0
お前らなまはげの由来知ってるか?

あれは昔
包丁で生きた人間の生皮をはぐやつがいたんだよ



んで悪い子だと あの鬼に皮はがされるぞー!!
てイベントになった。

30. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 09:17 ID:gx/6yG550
>>23
あまめはぎ


34. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 09:19 ID:5NJYViEz0
秋田県民の自殺率が高い理由は幼少期のなまはげ襲来体験が一因という説も
幼心に(こんな化け物に食い殺される位なら死んでやる」)という気持ちが生まれそれが成長してもずっと心の奥底に残るのだ。そして困難(≒化け物)にぶつかった時自死を選択しやすい傾向があるのだ。信じるか信じないかはあなた次第です

44. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 09:36 ID:v4iGjiGy0
>>34
その説は簡単に否定できる。
なまはげは秋田の伝統じゃなく、一地域の男鹿のもの。
とマジレスしてみる。

しかしなんだな、この事件はなまはげに違いない。


68. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 12:05 ID:Ey3G/XjK0
「泣ぐ子はいねえがあ?!」
「うちにはそんな子はおりません」
「…あ、そうですか。失礼しました」

みたいな家庭が増えてる。家屋不法侵入だの児童虐待だのと騒ぐ親が多くて、なまはげそのものも
存亡の危機だよ

71. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 12:10 ID:BjaYyN/nP
>>68
ハロウィンで撃ち殺された子のことを思い出した

87. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 15:24 ID:YwlY7ItP0
>>68
なくなっても何の問題もないように思うんだが


77. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 12:22 ID:DABdp2dj0
なまはげは男鹿だけだといっとるだろうが!

86. 名無しさん@13周年 2013/05/24(金) 14:32 ID:Frkjlce+0
大阪マラソンでなまはげ走ってたなあ。作り物だとは思うが
ちゃんと包丁持ってたから、前を走るランナー怖かったとおもうぞw

>>77
でも似たようなの、新潟あたりまで日本海側に点在してる。


なまはげ

冬に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがある。“それを剥いで”怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」 「アマハゲ」 「アマメハギ」 「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。

鬼の面、ケラミノ、ハバキを身に付け、大きな出刃包丁(あるいは鉈)を持ったなまはげが家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」という荒々しい声を発しながら怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。主人はなまはげをなだめながら丁重にもてなす。



子供だけでなく初嫁も・・・
高橋留美子先生の作品に
初嫁をシェアする村人の風習の話があった・・・
なまはげが初嫁も狙ってたとは

なまはげって泣く子を黙らせる
教育的指導?な風習だけど
鬼が食べるには子供の方が都合がいいからでは


考えて見たら矛盾があるよねこの風習
生皮を剥ぐのは囲炉裏に当たって低温やけどをするような
ある程度年の行った(怠け者の)子供や大人だろうに
探して歩くのは「泣く子」の幼児や
怠ける暇のない初嫁

低温やけどは生皮を剥ぐのに取って付けた理由で
幼児や若い女性が『鬼』に狙われた・さらわれた
その目的はとても残虐なもの
そう伝えているよう

なまはげのモデルは年貢を取り立てる悪代官とも言われてる
初嫁が年貢の代わりに「お代官様お許しを~~ ><」って
持ってかれたりしたんだろうな・・・ (T T)



あまめはぎ


石川県の輪島市や鳳珠郡能登町に伝わる伝統行事(妖怪)。能登のアマメハギという名称で1979年(昭和54年)重要無形民俗文化財に指定された。また伝承の途絶えていた新潟県村上市でも、2005年(平成17年)に保存会が発足し、行事が復活した(村上市の無形文化財)。

囲炉裏や火鉢に長くあたっているとできる火だこのことをアマメと言い、怠け者の証しとされている。これを剥ぎ取る妖怪がアマメハギである。類似の行事は日本各地に伝わっており特に裏日本に多く秋田県男鹿のなまはげや山形県遊佐町のアマハゲと類似する。また福井県にはあっぽっしゃなどの呼び名でも分布する。



吉浜のスネカ

岩手県大船渡市三陸町吉浜(旧・気仙郡三陸町吉浜)で、毎年1月15日に行われる恒例行事。後継者不足を懸念して保存会が結成され、2004年(平成16年)2月16日には重要無形民俗文化財に指定された。

始まりは江戸時代とも言われているが定かではない。男鹿のなまはげと共通点があり、鬼に似たお面をかぶった役者が各家々をまわり、怠けている者への戒めを行う。お面は北上の鬼剣舞のような立派なものではなく、イヌのような鬼のようなといった独特の顔をしており、昔は桜の木の皮などで作ったらしい。

囲炉裏やコタツに入ってばかりいて怠けて入る者の脛に付いた火の斑を剥ぎ取ってしまう、といった意味の「脛皮たくり」が「スネカ」の語源と言われている。同様に「脛かっちゃぎ(妖怪)」の略との説もある。また、厄祓いも兼ねているようだ。



スネカ

エグザイルみたい



あまめはぎもスネカも
2000年代半ばに伝統が途絶えようとしていたのを
重要文化財にしたりして復活させている
なぜ・・・?


同じような風習が東北の寒い地方のあちこちである
脛に出来たやけどの痕を刃物で削る習慣はあったよう
カニバリズムと風習がミックスされて伝統行事になってるのかな

厄祓い・・・
恐ろしい鬼が歩き回ることで
怨霊のような土着の想念体を脅しているということか



あっぽっしゃ

石川県や新潟県に伝わるあまめはぎと類似のものであり、山形県のアマハゲや秋田県のなまはげとの類似点も多い。類似のものは裏日本に限らず、太平洋側にも岩手県大船渡市三陸町吉浜のスネカ、九州地方では鹿児島県甑島のトシドンなど、日本各地に分布する。

海に住むという鬼が行儀の悪い子供をたしなめる行事で、福井市の蒲生・茱崎地区では小正月の2月6日夜、地区の若者扮する赤い顔の鬼が、茶釜の蓋を叩きながら「アッポッシャー、アッポッシャー」といって、行儀の悪い子供をたしなめ餅をもらって帰る。その昔、遭難して越廼の海岸に辿り着いた渡来人が民家に食料を求めたことに由来するとされ、「あっぽ(もち)欲しや」がなまったものとされる。



海を渡ってやって来た者を助けたら鬼だったなんて
渡来人を助けてあげたら逆に襲われたとか



あっぽっしゃ

あっぽっしゃかわいい
でも子供とか本当に嫌がっているんだよねw
トラウマになる自信ある


スネカ・ナモミ
久慈地方では「ナモミ・ナマミ」、宮古地方では「ナモミタクリ」、釜石地方では「スネカ」、大船渡地方では「スネカタクリ」とも言います。


あまちゃんの舞台にも鬼が居た



画像で見る全国各地のナマハゲ系キャラ

東北の方と九州や沖縄の南の方に
なまはげに似た伝統行事というか伝統キャラが残っているみたいで
刃物や鉄器のような武器を持っているのと持っていないものと
また奄美地方のようになまはげというより
ポリネシア文化の影響が濃いものがある





悪石島のボゼ

さすがにこれは違うだろって想うよねw
同じ日本とは想えない・・・


悪石島のボゼというキャラ
悪石島ってすごい名前
横溝先生が喜びそう

実はセーマンドーマンの印について調べていた時
悪石島がヒットした
鹿児島にあるこの島には
九字紋(ドーマン)が刻まれた石が立っている

伊豆大島といいオカルトな地域ってとことんオカルトだよね


なまはげキャラがいて
九字紋の石がある島

鬼を封印したのか
鬼によって封印されたのか





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