2013年2月10日日曜日

鳥の墓標

風力発電の映像が   テレビから流れてきたとき


魔法少女のアニメに   何度も現れてきたシーンを想い出した


絶望的な少女たちの風景に   大きな風車が回っている


ずっと気になっていた



高台に立つ   真っ白い風車が   山並みにそって   いくつも回っている


どうして   風力発電の   風車を見るたびに


次代のエネルギーの   象徴である白い風車に


もの悲しさが   過るんだろう




規則的に並べられた   たくさんの   白い風車


私には   鳥の墓標のように見える


あれは   世界遺産のように


鳥つかいたちの   お墓になる





太陽発電の   エネルギー効率が悪かったり


風力発電に   トラブルが多いのも


地球のエネルギーと   合わないからかもしれない


石油がいつか尽きるといわれながら   ずっと産出され続けているのは


専門家にもわからないらしい


石油は   海の生き物の堆積物が   地に蓄積されたもの


地と海の恩恵は   だから


私たちの   意識下のようなもので


私たちが   石油が必要だと想い続けている限り


それは永遠に   尽きることはなく   産み出される


私たちの意識と   地球の意識は   深く繋がっているから


シンクロしている


そんな風に想っている





メタンハイドレード   シェールガス


大地や海の   地中を深く掘って


地球のバランスを崩すような形で   エネルギーを取りつづければ


やがて   地殻を歪ませるから 


それを正す動きが   起きてくる




メタンハイドレードは   地下数百メートルの範囲に存在するから


地下数十キロで起こる   地震に影響しないと考えられている


シェールガスは   地下20~30kmを   掘り進めるから


アメリカで地震が増えているのは   自分たちで起こしているのだろう




海底地下数百メートルの範囲だからといって


地上と同じように考えて   いいのだろうか


水深500m以上の水の重さが   地底にはかかる


メタンハイドレードは   海の贈り物


そう想って   歓迎したい気持ちがあるけど


世界で   激しい地震が起きている地域には


石油メジャー大手が   海底油田を狙って


海底を掘ったり   爆発させたりしている可能性があるらしい





メタンハイドレード

「シェールガス」「メタンハイドレート」「油田」・・・地震と掘削事業の繋がり。




テレビでグアムの特集をみていた


海の沖や   森の中


探索している映像を見ていると


太平洋戦争で日本人が   太平洋の島々に渡って行ったイメージが見えて


日本軍が戦争を起こしたのは   資源の乏しい日本が


エネルギーを争奪するためという


政治的な理由は   表向き


想念の世界でも   エネルギー補給を求めていたから


太平洋の島々に   渡っていったのかもしれない


そういえば   硫黄島など


遺骨がそのままの島もあって


遺骨収集の活動を   登山家がやってたっけ




そんなことを   ぼんやり考えていたら


林の中   草むらの映像で


急に悲しくなって   ご飯を食べているのに


あやうく涙するところだった


ああ   この地で命を落とした魂は


まだ想いが残っているんだ




サイパンやグアム


歴史を学んだ私は   学生の頃


日本人がそんな場所に旅行に行くなんて   信じられなかった


まだ怨霊は怖いものだと想っていたから




観光にやってくる者たちが


癒されない魂たちを   戦場に送った血筋なら


それを楽しみに   訪れるのかもしれない


観光を楽しむという理由とは裏腹に


潜在的に   そのエネルギーを感じに行く者も   いるかもしれない



だって   もし彼らの想いに共感する者たちが


たくさん訪れていたら


戦後半世紀以上もたったなら


少しは癒されているだろうに


彼らの想いを汲む者は   あまりあの島に訪れていない


そんな気がした





日本に帰りたかったろうね


でもね   シベリアに抑留されて   命を落とした人たちに比べたら


まだあなたたちは   暖かい南の島で


青い海を見ながら   美しい夕陽の下で


眠ることができたんだから


日本に帰りたいだろうけど   南の島は   日本より天国だよ


今日本はとっても寒いんだから   こっちに来たら   凍えるよ


楽園で死ねるなんて   幸せだと想うけどな


うらやましいくらいだよ


そんなことを考えたら


さっきまで悲しかった感情は   すっと消えてしまって


急に明るい   はつらつとした   気が戻った


彼らは少しは   納得したのかな?   (^ ^)





遺骨が太平洋の島々に   放置されているのも


骨が日本にエネルギーを送る   蓄電池になっていて


遺骨を回収したら   戦後日本を支えた国力も


きっと落ちてしまうことを


支配者層は   知っている


だって   そのために   戦争を起こしたんだもの


そして私たちも   薄々   気がついているのかもしれない



南の島で戦死した兵士の   遺族がたくさんいるのに


その遺族たちは   最も豊かな世代となって


とても便利な時代になって   世界中を旅しているのに


誰も遺骨を探しに   行こうとしない


慰霊碑という   送電装置を   置いて来ただけ





私たちの繁栄を支えているのは


南の島の   彼らの想い


南の島にかけられた   呪術





ツイている という言葉は


憑いている かもしれない


想念が助けてくれるから


私たちは幸せになれる    








白い羽根



風力発電の低周波被害を聞いたことがある
大陸と違って日本は風力発電に適した地形ではないそうな


こんな記事発見
日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力

まあ・・・こういう構造物は結界の補強だろうね



なぜ30代の私たちが戦没者の遺骨収容に取り組むのか

2008年から始めている
翌年リーマンショック

祟りとかではなくて
エネルギーのシステム上
供給装置が戻ってくると
付け替えはできなくなる


ミクロネシアのエネルギーを流してもらうために
祖国へ帰りたいという英霊の想いを無視して
遺骨を置いたままにする方が残酷


日本はもう二度とこれまでのような発展をすることはない
戦後の繁栄は日本が東南アジアにかけていた
呪術装置の力も大きいと想う


やったことがかえるなら
東南アジアから付け替えていた日本に
南方から津波が襲ってくるのも
自然の流れなのかもしれない・・・

フィリピンは自然の力に溢れた国なのに
貧富の差が激しく荒廃しているのは
米国だけでなく
日本にエネルギーを流しているせいだとしたら?



八丈島に津波40センチ=太平洋岸に注意報、ソロモン地震 2/6


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