エジプト 中東で生まれた
呪術は
動物使い 蟲使いの術
樹の力を封じ 石で抑えて 結界を張り
生き物や 動物を使って
操った
あらゆる力を抑え込んで 駆使している彼らが
なぜこの島の 原住民たちの力を
恐れる必要があったのだろうか?
しめ縄を施して 樹の力を封じても
石を置いて 塞いでも
結界が張れない 領域がある
植物や樹木は 地中深くに根を張る
結界は 水の中と 土の中には
施せない
地中には 植物や樹木が張る根の
網のようなネットワークがあって
それは 地中でたくさんの鉱物と
雨が染み込んだ土の水分と 響き合って
地球の力を 伝えているから
土に杭を打っても 土の中のエネルギーまで
操れたわけじゃない
土の中に深く染み込んだ雨は 水脈となる
土は水を宿していて 土の水が おとを
情報を伝える
水中よりも 空気中よりも 土の中は
伝わるのが遅い分
おとは濃く 刻まれていく
重なる地層は 太古の記憶の 倉庫となり
土に刻まれた記憶 土に埋もれた記憶は
決して消えることはない
結界のために 植えられた樹木も
何十年何百年 時がたつと
樹木の高さと同じだけ
地中深くに 根を張って行き
地中の水を通して 古いおとが伝わる
そうして 古い記憶に根を伸ばしたとき
樹木は 呪いの術から 解き放たれる
封印のために使った樹木も 時が立つと
やがて気づかれる
操れたのは 地と水に棲まない
生き物だけ
そして 地と水の生物 植物 木々は
ずっと それとなく
土着民に 力を注いでいた
だから大地の上に座る者
森の中に 山の中に棲む者
水の中に潜る者 海辺に棲む者には
力が離れなかった
その繋がりがあるから
彼らは完全に征服されず 秘めた力を保ち続けた
しめ縄が張られた 樹が倒れるとき
結界のほころびと その編み直しは
同時に行われ
鎌倉の 鶴岡八幡宮の 御神木が倒れたのは
2010年3月10日
奇しくも ちょうどその1年後に
震災が起こったのは
春分節の直前の季節
盗電OL事件が起きた季節
結界が張られる季節の前に
花が咲き始める季節に
供えられる魂たち
土葬されたゾンビが 甦るのは
土の中に埋められた彼らが
記憶を忘れていないから
塚に埋められた魂は
時が経てば経つほど
大地の力を宿し 自然の怨霊となって
より大きな力を 響かせるようになる
そして 結界に利用されていることを 知った樹木は
やがて 自ら倒れていく
まるで血管のように 土の中に根を張った森の木々は
根の層を作り上げ 一番表面の 地層となる
土砂崩れで 雪崩のように 森が滑り落ちるとき
樹木の氾濫が 反乱のように見えるのは
私だけだろうか
水晶や 天然石の浄化は
水や月の光だけじゃなく
土に埋めても 浄化される
土には 水分と石の粒子が 含まれている
そして 記憶を宿してくれる レコーダーだから
紙に書いて埋めて 呪いをかけたり
タイムカプセルを作って 埋めたりするのは
土の中は 時間が遅いから
私たちには 止まって見える
忘れたくないことがあったら
土の中に埋めるといいよ
お骨も本当は お墓の中の骨壺ではなくて
土の中に還りたがってる
今年のラー様感謝祭(冬至)は12/21だよ!
ラーの神話ってアマテラスの岩戸隠れにそっくりな話があるんだね。
日本はエジプト好きだと想ってた。発掘のためにかなり資金援助もしているみたいだし、テレビでもよくやっている。
ツタンカーメン展とか毎回大盛況。
多分、古い血を持つ人ほど反応するのかもしれないね。古い血と入力したら、古市と変換されたw
四国の旧家の名らしい。諏訪のことを調べていたら、この名前の人のサイトを見つけた。スピ系の活動でその筋では結構有名のようだ。いろんな意味で。
井口先生にしても、In Deepさんにしても、四国に強い縁のある人がオカルトや古代史ついて発信していて、ネットの世界で大きな影響力を持ち始めているような気がする。
土着信仰 「さむしい。さみしい。さびしー。さむしい。」
死んだら灰になって土に還るんじゃないんだよね今の埋葬法は。骨壺に入って墓の中。
ものすごく間違っていると想う。
千の風にが大ヒットしたけど、昔の人は亡くなった先祖との繋がりをもっと身近に感じられたんじゃないかな。あの歌のように自然の中に還っていけば、いつも身近に存在する。
見えない世界との繋がりがあれば、死が終わりじゃないことを受け入れられる。
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