人が空を見上げるのは
心に希望があるときと
どうしようもなく 助けを求めるとき
お空が 雲の 落書き帳なのは
大地のエネルギーだけでなく
人の想念が エネルギーが
雲になって 空にあるから
人は 空を見上げる
空に 願いを込める
大空には 地上よりも激しい
気流があって
強い風が吹いているのに
その雲が現れたということは
エネルギーが 形になった
メッセージでもある
あなたの 一つの 小さな想いでさえ
何かに 導かれたものだったら
それは 大いなる未来を作る
エネルギーの一粒が
生まれた証だから
地球は 大空に 祝電を打つのだ
日常で起こる シンクロと同じように
空に 現れる雲は
サインでもあるから
不思議な空が 現れたら
あなたが感じていることに
自然のエネルギーが 共鳴している
証なのかもしれない
気がついたら 自分のエネルギーが
空に 雲を作っていることがある
だから 人は 時折 空を見上げて
そこに 何があるのか
見ようとする
まるで 地震雲のように
私たちの 胸を騒がせた
放射状に延びた 寒冷前線は
私たちの意識を 大空に向けた後
網目のような 雲を作って
蜘蛛の巣を張ったのは
雲と 蜘蛛が 同じ言葉であるように
私たちの集合意識が
蜘蛛の巣であり 雲の巣であることを
教えてくれたのでは ないだろうか
雲は 意識を宿している
意識を映している
空をじっと 見つめていれば
雲を通して
蜘蛛の巣に アクセスできるのかもしれない
空に漂う 水蒸気が 雲の姿だから
水は 潜在意識で 繋がって
お空にある水は
やがて 誰かの上に
降り注ぐから
寒冷前線が 去った後は
雲ひとつない 青空が冴え
夕焼けは この上なく 神秘的に
冬の訪れを 告げていた
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