2015年1月2日金曜日
空に浮かぶ力
掌を真逆に合わせる合掌の世界
映画『サカサマのパテマ』と『アップサイドダウン 重力の恋人』
を観ました
2013年に一カ月差で公開された日米の
二重重力の世界の映画
日米のクリエイターが同時期に
二重重力の世界にインスピレーションを得ている
アメリカの方が先で
監督はこの映画のアイディアを夢で見たという
今、映画業界は逆さまがブーム!? 『アップサイドダウン』×『サカサマのパテマ』
飛行島の夢を見たせいで気になった
『サカサマ~』の方は『天空の城ラピュタ』にも似てるとか
設定もキャラもどこかで観たような
元ネタはラピュタかな?
このシーンが『サカサマの~』にも『アップサイドダウン』にも
頻繁に出てくる
以下ネタバレします
『アップサイドダウン』の重力世界はわかりやすい
ちょうど温度計のように空中のある地点で
境界の0レベルがあって
上世界がプラスの階層
下世界がマイナスの階層
0を境に互いに反転している
上世界は天井からぶら下がっているように見えるし
それは上世界から下を見ても同じ
一応二つの惑星が急接近している設定のよう
そうなると確かに相手の惑星が真上に見えて
こちらと真逆に映るかも
ただ『アップサイドダウン』は天井にある明るい上世界を
日差しの当たらない暗くて雨ばかり降る
下世界が見上げるという場面が何度も出てきて
まあ極度に二極化した格差社会の風刺になっている
両方の映画とも二つの異なる重力世界を繋ぐ塔があって
そこを通して移動できる
『アップサイドダウン』では階層がエレベーター表示になっている
『サカサマ』の方は大きなトンネルのように
暗い空洞が突き抜けていて
この世界の構造が最後まで明かされない
『アップサイドダウン』には反重力物質が出てきて
それを体中に巻きつけることで
下世界の主人公が上世界のヒロインに会うために移動する
反重力エネルギーはUFOの動力だというけれど
空に浮かぶ島や飛行石も反重力物質なのかな?
『サカサマのパテマ』の重力構造はこんな感じ
画像拝借して追加しました
サカサマのパテマ(DVD)感想(途中ネタバレあり)
二つの重力世界の行き来は 塔のトンネルを上下して行われる
人物の向きがその人物の重力方向で
それは一番地下に行っても地上に行っても
どの階層に移動しても変わらない
最後にトンネルの床が抜けて
地上に飛び出してかつていた世界に戻ってめでたしめでたし
「サカサマのパテマ」 ~あまり整理がついていなかったのが残念
主人公エイジの世界が地上の世界だと想っていたのが
実はセントラルサンの人工太陽による
地底世界だったという話
そして地底人として描かれていたパテマこそ
地上で生きることができる
地球の正しい重力を持つ人々で
パテマたちは地上に脱出して生活できるけど
エイジたちは地上に出るとサカサマになってしまう
つまりエイジたちというのは 二つの世界が生まれる原因となった
重力をエネルギー転換しようとした際に
重力を狂わされてしまった住人たちという設定
まあ詳しい説明はないみたいで
『アップサイドダウン』も『サカサマの~』も
二つの重力世界を描きたかったというコンセプト重視の映画
パテマの監督は
「広大な空を見ているとふと落ちてしまいそうになる感覚」
を映画にしたという
それはこの世界に 地球上に
もう一つの重力が存在していることを
示唆しているような気がする
落ちていくりんご
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2011/09/13.html
ニュートンは、りんごが地上に落ちることで重力を発見し、物理の定義を築いたけれども、
本当はニュートンは、重力があるのになぜりんごの木が天に向かって伸びるのかを研究しなければいけなかった。
有機物の成長は皆上に向かって延びている。
下に落ちていくのは無機物だから、それを基礎に発展した科学は自然と無機的で、人間に対して敵対するものになる。
人間や全ての生物は有機的であるのだから、これまでの科学が人間を幸せにしないのも当然なのだ。
科学の進歩とともに多くの人間が殺されているのは、そしていずれ頭脳を持ったコンピューターが人に反乱するのは
科学の始まりがその芽吹きが、空にではなく地上に向かって落ちていくところから生まれたから
りんごを地面に落とすと ぐちゃっと潰れるよね
それが重力で その重力を基本に
物理学は生まれているよね
それが私たちのいる世界の法則
りんごが潰される世界
命が潰される法則
でも私たちの体や 植物や樹木は
重力に反して伸びようとする力
成長する力がある
それは見方を変えれば 地球の重力とは逆方向の引力が
上から働いているともいえる
それに引っ張られて 生命体は上に向かって
成長しているのでは?
樹木が空に向かって大きく伸びる力は
空から大きな力が引っ張っているから
空に地球の重力に負けないほどの大きな引力があるから
だから人間も樹木も その方向に向かって
上に向かって伸びていく
そう考えられないかしら?
そしてこのことは「空を見ていると落ちてしまいそうな感覚」
とも通じる
空にもう一つの地面のような
別の重力場があるとすれば
空を見ていると落ちてしまいそうな感覚は
空の方にも別の引っぱる力があるからではと想う
空かもしれないし 宇宙かもしれない
でもこれは宇宙人も地底人も同じ
宇宙へ行くのも地底世界へ行くのも同じことを意味していると
私が考えたことにも当てはまるかもしれない
私たちは空に対しても地上と同じような
強い重力のような引力を感じていて
空を地面とするような もう一つのエネルギー感覚が
あるような気がする
そしてそれは多分あるんだと想う
宇宙や空から大きな引っ張る力があるから
大樹が成長し 人の体も上に向かって大きくなる
そしてこの引力 宇宙からの引力は
地上の引力(重力)ように物体すべてに働くのではなくて
限られた何かだけに作用している
空に向かって 縦に成長する生命体は
樹木や植物と 二足歩行の人間や
それに準ずる動物ぐらいよね
自然物では山ぐらいかな?
人間の知性の発達は二足歩行から来ていて
二足歩行の動物に他の動物よりも知性が見えるのは
縦に成長する生き物だからではと想う
他の動物が たとえば犬とか猫とかが
二足歩行を始めて 上に伸びて成長しだしたら
私たちはびっくりするよね
そこになにかの知性を感じてしまうよね
縦に成長するというのは
宇宙からのエネルギー 知性を受け取っている証で
それは私たちの頭頂と背骨を通して受け取っている
そんな風に想う
植物や樹木は優れた霊媒で
いわゆるスピリチュアルな生命体であることは知られている
宇宙からのパワーに反応すると 骨は空に向かって伸びていく
そして宇宙からの引力を受容すると
その生命体には知性が生まれ 精神的な力を持ち始めるのでは
宇宙の叡智が降りてくる
AVATARの自然と調和した世界に生きる原住民の惑星で
重力を超越した浮かぶ島が溢れるのも
巨大な樹木が飛行石でラピュタが空を飛んでいたのも
重力と逆方向に働く空に浮かぶ反重力エネルギーは
宇宙意識と深い繋がりがあるのではと想う
つまり二足歩行をする人間や
植物や大樹のような 宇宙からの引力に反応して
受容している生命体は
宇宙と交信しながら 反重力エネルギーも
受け取っているのではないかと想う
だから植物や人間は空に向かって成長する
上に引っ張られている
そしてそれは使い方次第で 何かの助けを借りれば
私たちの意識次第で 反重力エネルギーにもなる
空に浮かぶことができる・・・?
じゃあ鳥はどうなんだろう?
どの惑星にもその惑星で生存するための
重力があるはずだけれども
生命体が宇宙の意識に繋がっていると
重力だけでなく宇宙からの引力に従って
惑星上で動くことができる=宙に浮くことができる?
ラピュタの飛行石はラピュタの中心の大きな樹木とともにあるし
飛行石で飛ぶことが出来るのは
ラピュタ族の末裔のシータだからよね?
反重力物質があれば便利だし 飛行石がそうなのかもしれないけど
飛行石を飛ばすには その力を操作する意識
ラピュタの大樹やシータのような宇宙意識が
飛ばす力を与えてるのかなあと想ったり
飛行石はそれを促す優れた媒体であって
石の力だけで飛んでいるわけじゃない
確かシータの意識の変化に呼応してあの石は目覚めていた
飛行石のような反重力エネルギーと感応するような
物質の力を借りて
空を歩くことができた人がいたのかもしれない・・・なんて
日米の二つの映画に現れた
2013年のシグナルは 別の重力の存在を示していて
それは結界内の法則とは別の法則の可能性
宇宙からの引力も強くなっていくシグナルにも見えた
またマレーシア付近の飛行機が消息を消した
悪天候を避けるために高度上昇した後に消えたとか
積乱雲があったらしい
まあ妄想ですけどね
次元移動するとき 空にトンネルが開いたようになったり
空から落下する時に移動したり
そんな表現が多いのは
空の向こうにももう一つの引力が働いていて
そちらに引っ張られてしまうのかなあと想ったり
宇宙からの別の引っ張る力が空の向こうにはあって
上空でそれに引っ張られると宇宙に行く・・・というわけではなくて
宇宙からの引力は精神的なもの
高い意識のようなものだから その引力は別世界へワープする
別の意識世界へ飛んでしまう
そんな働きをするのかもしれない、、、なんて
行方不明の飛行機の中には
そんな風に消えたのもあったりして
飛行機の消息不明がこんなに続くのは
上空のエネルギーがおかしなことになっているからでは?
火球が増えたり隕石が増えるのと同じように
宇宙から地球を引っ張る力も増しているような
ヨーロッパやオーストラリアで雷が多くて
電気エネルギーが強くなっている
ラピュタでは上空でラピュタを発見する時
積乱雲に巻き込まれて激しい雷の中
まるで時が止まったような一瞬
次元移動したような瞬間にラピュタが姿を現す
激しい雷や雲の異常は
上空にあるかもしれない重力場の異常なのかなあ
パテマの上空に現れるトンネルのような雲の回廊 映画『ドニー・ダーゴ』にも出てくる次元移動する雲のトンネルにも似ている
エアアジアは海上で発見された
そういえば飛行機が海に落ちる夢を見ていた
この時期掲示板でも飛行機が落ちる夢を
書き込んでいる人が多かった
ファーストクラス
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2014/12/983.html
夢の感触だと太平洋だった
アジアの飛行機が落ち
ギリシャでアトランティスが沈んだ
西ノ島は 南極のような形をしている
浮かぶものと 沈むもの
2015年1月5日の深夜、地球が無重力になる!?
最近はNASAのお知らせを装って
夢殿のお知らせを流す手口が流行っている模様
この時期に結界崩壊の緩衝があるよんってことかな
夢の世界か現実の世界で
0 コメント:
コメントを投稿