空にオレンジ色の満月が上った 1月6日の夢
月の色が変化するとき
月から流れて来る音も変わる
音が変わると 夢も変わる
月の異変は 夢の異変
いくつかのシーンがばらばらに登場する
同じ場所での出来事かどうかわからない
そこは学校のようだった
吹き抜けの天井 ホールのようでもあり
どこかの山荘のような 別荘のようでもあり
生徒がたくさんそこにいる
でもみんな大人のようでもある
ガヤガヤうるさい 自由時間のようだった
まるでクリスマス前のような風景
外は寒いけど 中は暖かい
こげ茶色の古木で出来た柱や壁に
暖炉の炎のような 暖かな灯りが灯る
子供のような大人たちは 自由に室内を行ったり来たり
絵を描いている者がいれば 談笑している者もいる
私が席の間を歩いていると 後ろから
片足だけ自由な 身体障碍者の男が
背中に蹴りを入れようとした
私は寸でのところで 持っていたスナック菓子の袋で交わした
私に蹴りを入れようとした片足の男に
今度は別の片足の男が キックを食らわした
私は助かった
しばらくして講義が始まって
身体障碍者の人たちについて学ぶ授業だった
二人の片足の男たちが 偉い偉いと褒め称えられていた
授業が終わった後の休み時間
私は自分の周囲の人たちに あんな風に誉められているけど
私は背中から蹴りを入れられそうになったんだよ
スナック袋を片手に 訴えていた
場面は変わって 校舎の最上階の教室に居た
校舎はまるで都心の学校のように
高いビルの上にあって
窓の外の風景は まるで外国のどこかの街のように
ペンシルやろうそくのように
先が尖った細いビルが 密集していた
インドのような スペインの下町のような
縦に長い 細いビルが密集している
ビルの間には 雲がかかっていて
下界は真っ暗で 何も見えなかった
ラピュタのように飛んではいないけど
やっぱり雲の上にあるような そんな景色だった
遠くに 空のような 海のような
湖のような 光る青が見えた
私がいるビルも 他のビルと同じ形をしていて
窓が斜めになっていた
明るい陽射しが 眩しかった
生徒たちはなぜか その窓の下に
一列に並ばされて 外を見ながら
授業を受けていた
授業の内容は 本当にいい人は~~な人だとか
大まかに言うと
血筋と養分の見分け方みたいな話だった
同級生の女の子が 血筋だとわかった
そして掃除の時間になったとき
教室内の重力がおかしくなって
床が壁になった
生徒や机たちが ずるずると
窓の方に落ちていく
塔が崩壊する
窓の方に行っちゃいけない
私はとっさにそう想って 廊下の方に逃げた
生徒たちがみんな 机や椅子と一緒に
窓から外へ落ちて行った
私の意識も 落ちていく生徒になって
ビルの窓から 外へ落ちて行った
それはまるで タロットカードの
「塔」と同じ風景だった
蟲師トピック 元になった伝承、俗信など
うちの祖母も蟲師やっていました。
霊感が強く、龍の神や蟲師をやっており
今はボケたばぁちゃんになりましたがそのことは覚えて居るようで良く話してくれます。
蟲師は~流で地域、師匠でやり方が異なるらしいですが
主に蟲が付いてる子供は今で言う身体障害者(奇形児)だそうです。
医学的に解明できない病は蟲師が行っていたそうなのですが
今は蟲師の存在は少なく
ちゃんと行える方が少ないと聞きました。
前の日にパラリンピックの映像を一瞬だけ観たのが
なぜか夢に出てきたのは
以前一本足の想念体に呪いをかけられたからで
覚醒遺伝
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2014/12/969.html
ある人の部屋の観葉植物の鉢 その鉢に一晩中山びこは立っている
その人が眠っている間ずっと立っている。能力を貰っているようだ
一本足下駄か裸足?人間の太い足 毛も見える 上の方は暗くて見えない
多分私の無意識で
身体障碍者=蟲に犯された血筋のイメージが生まれて
さらに一本足=片足が血筋のシンボルになってしまったんだと想う
(私の中の勝手なイメージの連鎖なのであしからず)
そして背中を蹴られる=蹴りたい背中
<綿矢りささん>霞が関の28歳キャリア官僚と結婚
官僚との結婚も納得・・・
背中にはその人の家系の護り
自然の護りがたくさんついていて
『蹴りたい背中』で芥川賞を獲ったのは
護られている存在に対する憎しみを感じる
幸い私を蹴ろうとしている血筋に
ドロップキックを加えた別の一本足がいて
しばらく前から護られているのを感じる
誰かが私を護ってくれている
立ち並ぶビルは 村上春樹の
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
の本の表紙のろうそくみたいだった
下界が見えないビルは マグリッドの夢と同じ
夢殿の風景かなと想う
夢殿が崩壊する夢を続けてみている
本当に夢殿なのかな
なにかの集合体 集合意識で
夢殿の一部かもしれない
スナック袋は何かの想念体なのかな?
ジョジョのスタンドみたいな
風船のように膨らんでいた
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013/04/12) 村上 春樹 |
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