昨今巷を賑わせている「ねつ造」というキーワード
ちょっと調べてみると
発端となったクラッシックのねつ造疑惑が発覚したのは
2月2日の週刊誌掲載
6日にゴーストライターが記者会見を開いている
アカデミズムのねつ造疑惑は
STAP細胞発見の記者会見が行われたのが1月28日で
その2週間後には疑惑が生まれ
3月14日に理研が会見を開く
2月に入って両者ともいきなりの展開
スキャンダルがほぼ同時だったのに驚く・・・
そして冤罪で逮捕されていた事件で
警察のねつ造が発覚
48年ぶりに容疑者が釈放
今年に入って・・・というより
1月末から発覚していくねつ造疑惑
1月末はみずがめ座に星が移る
1月21日から太陽がみずがめ座に入ってから
疑惑が発覚する流れになったのだろうか??
ねつ造と少し違うかもしれないけど
去年の10月に発覚したホテルの食材偽装事件を覚えてますか
ホテルは夢殿の入り口
もしかしたらここから始まっていたりして・・・?
氷山の一角
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/11/593.html
調べてみると
クラッシックのねつ造疑惑の発端は
去年の10月発売の11月号の週刊誌が端緒になってる
新潮45に全聾への疑惑が掲載
ちょうど伊豆大島に台風が来て
ホテルの食材偽装が公になった頃
ねつ造で過去記事検索してみると
こんなのも出て来て
巣魔巣魔
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-631.html
食材偽装があった高輪のグランドプリンスホテルで
12月に藤のFNS歌謡祭が開催されて
そこでS○APがバラバラになる
そんなことを書いたんだけれども
ねつ造が起きたのはS○AP細胞の研究で
聾唖の作曲家のブームに一役買ったのは
S○APのメンバーたちの番組で
彼らがバラバラになるよりも
関わりがある所に影響が来ているのかな?
聾唖の作曲家の顔をみると
鹿賀丈史に似ているような気がして
最近この人が病気で降板したのと
なにか関係があるのかもと想った
この人の代表作は劇団四季の「レ・ミゼラブル」
しばらく前に映画が大ヒットしてたっけ
貧しさからパン一個盗んで19年間投獄されたジャンバルジャンを
執拗に追い続けるジャベール警部
警部はこの人のはまり役
もしかして袴田事件の釈放と関係があったりして
19年間投獄されたジャンバルジャンと
冤罪で48年間監獄に入ってた死刑囚
人の人生を奪うには長すぎる年月
想念が警察は悪者と認識し始めたのかな?
明らかに無実だから死刑執行されなかったけど
宮崎勤事件みたいに執行された事件もある
七つのお祝いは鬼の宿で
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/11/602.html
放射能って誤魔化しがきかないウイルス
自然放射線はもともと自然界にもあるものだから
放射能はいわば 自然ウイルス
誤魔化しのきかない嘘のつけないウイルス
秋(とき)の始まり10月にかけられた
7の呪い
22日は二つの2=フジの日
富士の仕組み・藤の結界があらわになる日
フジテレビ「ロンバケ」プロデューサー 1億円私的流用で解雇
ロンバケ・・・
鹿賀丈史
・1995年には、『世にも奇妙な物語』の一編「マエストロ」(1995年10月4日放映、秋の特別編)に主演した。傲慢で自信家ながら、原因不明の耳の障害で初めて苦悩を味わいながらも復活を果たし、天才指揮者を演じた。
誰のことですか
似てるのは顔だけじゃなかった
・劇団四季時代はマンションの隣の部屋にタモリが住んでいた。鹿賀宛てに届いたファンからの差し入れのケーキを、タモリが自分宛てと勘違いして食べてしまったことがある。
8月22日の藤の終わりと
フクシマからやってきた嘘のつけないウイルスのコンボで
繋がりのある業界に感染している感じ
クラッシック アカデミズム 警察
どれも権威の象徴
鹿賀丈史は舞台の人
想えばタモリはテレビ時代の申し子だった
それまでどんな芸人も舞台で芸を磨いてから
テレビの世界に入って行った
タモリはそんな下積みもなく
舞台で芸を見せることもなく
テレビから生まれた芸人の走りだった
なのにお昼の番組で舞台のように観客席のある生放送で
本当は舞台で笑いを取ったりしたこともないのに
まるで舞台の人のように32年間成りすましていた
たとえテレビが普及して
テレビの時代になっても
その基点には舞台があった
芸人も役者も歌手も
舞台で芸を磨き 舞台で芸を培った人たちが
芸能界を支えていた
芸能界の基点は舞台で
ファッションモデルさえも
本物は舞台の上を歩く
アイドルブームを作った秋葉原のグループも
芸の腕はともかく
舞台から生まれ 舞台を活動拠点にしているから
芸能界を席巻した
成功後も舞台から離れないでいるから
モームスと違って
いつまで経ってもなかなか人気が衰えない
舞台のライブ感をテレビの世界に持ち込んで
まるで芸人の舞台のようにお昼の12時
基点の時間に芸の基点の舞台を持ってきたから
芸人の時代が始まった
その主役は舞台に立ったこともない人だった
さ○まやた○しは舞台から出てきた人間だから
ウケないと落ち込んでしまう
とても毎日は続けられないという
舞台出身じゃなかったことがタモリの成功の秘訣
いいともが続いた理由らしい
倍返しの人が昨年テレビの世界で座についた
この人は劇団出身の人で
この人が座について
舞台俳優の鹿賀丈史が想念に狙われて
成りすましていたいいともが終わる時
いよいよ表の座のテレビの世界は
その高慢な時代を終えるのかなと想う
今舞台の方が儲かるから
舞台に活動を移している役者も多く
CDが売れない時代になって
ミュージシャンがコンサートやライブを中心に活動している
売れている芸人たちも舞台を続けたり
ラジオを続けている人の方が生き残っていて
テレビしか軸足を持っていないタイプは
だんだん影響力や存在感が希薄になっている
集合意識が少しずつ基点に戻り始めていて
ねつ造や偽装 成りすましが当たり前の
テレビの世界に その嘘に
私たちが飽き始めているのかもしれない
追記:
映画版のレ・ミゼラブルの主題歌を
FNS歌謡祭で復活した歌姫が唄ってました
夢やぶれて-I DREAMED A DREAM
全盛期は音程外したような歌い方してたのに
ミュージカルを歌えるようにまで成長したのは
大したもんです
2013年の4月のPV・・・
12月に復活する前に撮ってたんですねぇ
そしてネットで流していた
随所に現れるレミゼのキーワード
この選曲が復活へ導いたのかも・・・?
タモリがいいともで舞台の人の気をまとえたのは
鹿賀丈史の隣に住んで
鹿賀丈史のファンから届いたケーキを食べたからではないかしらと
妄想してみるのでした
カバラさんの良さは女性なのに低音がしっかりしている所で
コムロ時代のあのバブリーな世界では
低音をしっかり出せるような
落ち着いた歌い方ができるような環境じゃなかったのかも
キャンキャン騒ぐような狂ったような高音に
当時はゾッとしましたよ
あのプロデューサーの歌には
放出しろ 放出しろ
のイメージが入ってる
聴いてると疲れる人もいるし
エネルギーを放出して気分よくなる人もいる
もしかしたら彼女は振られて捨てられたことよりも
自分の声を奪われたことがショックだったのかもしれない
まるで持ち上げて叩き落とすように
アイドル扱いされて捨てられたのは
彼女の声のコードを引きはがすためだったのかも
あの世界でよくある男女の関係の終わりにしては
随分引きずり方が重症でしたもんね
最近の天皇の玄孫の方との関係をみると
本当は小悪魔っぽい人なのに
華原は女優志望だったが、出会って間もない頃に何気なく歌声を聴いた小室は涙を流して感動し「涙腺を刺激する歌声」と称し、歌手デビューが決定。
調べてみると彼女のデビューとglobeのデビューが
ほぼ同時なんですよ
彼女の誕生日は8月で globeの方を8月にデビューさせて
彼女のデビューを9月にしている
当時の彼女の歌声からはあんまり涙腺は刺激されないんですけど
レミゼの歌を聴くとわかりますね
やっぱプロは見抜いてたわけで
もともと本人は女優志望で自分の声の魅力に気づいてなかった
多分コムロに関わる前はレミゼのような歌い方をしてたのかも
globeの成功も彼女のコードの力が大きい?
globeはボーカルと結婚してからあっという間に
凋落が始まりましたもんね
復活後のアルバムでglobeの曲をカバーして
カラオケでもよく歌う一番のファンだと公言しているのが
未練がましくて心配されているようだけど
奪われたコードを取り戻す意味もあるのでは
自分の曲だとさえ想っているかもしれない
FNSで握手したのも取り戻すため
反対に彼女が大変な時に彼女の代表曲を
落ち目になったglobeのボーカルがカバーしてましたけど
離れゆくコードを必死に追いかけるような凄みありますね
今想うと
でも取り戻しちゃいけないコードを取り戻しているような
2014年3月29日土曜日
2014年3月27日木曜日
Cascade
米国ワシントン州カスケード山脈麓で山津波
日本ではなくアメリカで起きてしまった山津波
カスケード山脈って・・・
cascade 「滝のように落ちる」「連続して次々に起こる」
いかにも崩壊しそうな名前。。。(汗
現場の斜面を見ていると
崩れ落ちたエリアは緑の森の中にあって
その一角が崩れたようにみえる
今の季節に北米で緑を残しているのは
常緑樹の針葉樹林
川の水が美しい 水がきれいなところなのね
崩れ落ちてしまっているので
被害現場の植生はよくわからない
集落があったのかな
現場の右側には冬木になってる落葉樹林帯があるのがわかる
現場よりも奥の方は針葉樹林の森がある
遠景でみると落葉樹がところどころ広がっていて混在している
現場付近と山の上の方にまとまった針葉樹林帯がある
雪解け水によって大量の水が地下に流れ込み
大きく移動する時期
もともと地盤に強い負荷がかかるエリアで
これだけ大きな崩れ方をするのは断層レベルの問題だけど
こういう地表のちょっとした差が
運命を大きく分けることもある
基本的に樹の根の深さは樹の高さと同じだけあるし
枝を広げ葉を付けている樹冠と同じように
根も地下で地上と同じように根脈を伸ばしている
樹木は地上と地下で鏡のように対照的なのだ
地表の土壌が崩れるのを根を張って
カバーしているのは森の木々たちで
冬に落葉樹が葉を落として丸裸になっていても
地下ではしっかりと根脈を張っている
まるでドリルのように真っ直ぐ
地下深く杭のように食い込む針葉樹よりも
たくさんの葉をつけて横に広がる広葉樹の方が
土の中に広範囲にネットワークを張って
土に栄養を与えて崩れ落ちるのを防いでいる
地盤を守る力も強い
崖の上を開拓して集落を作ると
そこの土壌は育たない
地盤は一番脆くなる
地下水の侵入や移動でもともと地盤が弱い所だと
ずっと土壌が形成されない上に
家屋という重石をのせたままにしていることに
311の時に液状化が問題になったけど
液状化だけでなく高台を切り崩して造った
造成地の地滑りも起きていた
被害が小さいからあまり話題にならないのと
造成地はほとんど住宅の分譲地だから
あまり表沙汰にしたくないというデベロッパーの意向も働く・・・
実は液状化よりも深刻な問題をはらんでいる気がするのは
私だけだろうか
シアトルタイムスの画像の図解が面白い
現場は2006年に地滑りがあった場所で
今回も同じ地滑りのよう
土石流が川を越えて麓の集落まで流れ込んだ
離れていればいいというわけじゃないみたいね
静岡でも地滑りあったね
危険な場所からは去った方がいいと想う
日本ではなくアメリカで起きてしまった山津波
カスケード山脈って・・・
cascade 「滝のように落ちる」「連続して次々に起こる」
いかにも崩壊しそうな名前。。。(汗
現場の斜面を見ていると
崩れ落ちたエリアは緑の森の中にあって
その一角が崩れたようにみえる
今の季節に北米で緑を残しているのは
常緑樹の針葉樹林
川の水が美しい 水がきれいなところなのね
崩れ落ちてしまっているので
被害現場の植生はよくわからない
集落があったのかな
現場の右側には冬木になってる落葉樹林帯があるのがわかる
現場よりも奥の方は針葉樹林の森がある
遠景でみると落葉樹がところどころ広がっていて混在している
現場付近と山の上の方にまとまった針葉樹林帯がある
雪解け水によって大量の水が地下に流れ込み
大きく移動する時期
もともと地盤に強い負荷がかかるエリアで
これだけ大きな崩れ方をするのは断層レベルの問題だけど
こういう地表のちょっとした差が
運命を大きく分けることもある
基本的に樹の根の深さは樹の高さと同じだけあるし
枝を広げ葉を付けている樹冠と同じように
根も地下で地上と同じように根脈を伸ばしている
樹木は地上と地下で鏡のように対照的なのだ
地表の土壌が崩れるのを根を張って
カバーしているのは森の木々たちで
冬に落葉樹が葉を落として丸裸になっていても
地下ではしっかりと根脈を張っている
まるでドリルのように真っ直ぐ
地下深く杭のように食い込む針葉樹よりも
たくさんの葉をつけて横に広がる広葉樹の方が
土の中に広範囲にネットワークを張って
土に栄養を与えて崩れ落ちるのを防いでいる
地盤を守る力も強い
崖の上を開拓して集落を作ると
そこの土壌は育たない
地盤は一番脆くなる
地下水の侵入や移動でもともと地盤が弱い所だと
ずっと土壌が形成されない上に
家屋という重石をのせたままにしていることに
311の時に液状化が問題になったけど
液状化だけでなく高台を切り崩して造った
造成地の地滑りも起きていた
被害が小さいからあまり話題にならないのと
造成地はほとんど住宅の分譲地だから
あまり表沙汰にしたくないというデベロッパーの意向も働く・・・
実は液状化よりも深刻な問題をはらんでいる気がするのは
私だけだろうか
シアトルタイムスの画像の図解が面白い
現場は2006年に地滑りがあった場所で
今回も同じ地滑りのよう
土石流が川を越えて麓の集落まで流れ込んだ
離れていればいいというわけじゃないみたいね
静岡でも地滑りあったね
危険な場所からは去った方がいいと想う
2014年3月26日水曜日
カラスの勝手でしょ
レッズ Jリーグ初の無観客試合
<横断幕問題>差別に「スタジアム泣いているように見えた」
観客席には見えない世界の住人がいたりして
まるで関ヶ原のような緑の草原を
敵味方が走り回って勝敗を決める
広大なスタジアムは古代のコロッセオを想わせる
サッカーは古代から続く戦の記憶を刺激するのかもしれない
確か諏訪の旧御射山社がある霧ケ峰高原では
その昔源氏が全国から戦の練習をしに来てたとかで
草原の一角には観覧席だった丘がある
その競技が後の御射山祭り
旧御射山社(霧ケ峯本御射山神社) 諏訪市四賀霧ヶ峰 17.6.18
玉蹴りもやってたかもね
浦和のこの事件の後
周辺の運気が落ち着かなくなった
荒川にかかる橋でクレーン車が横転したり
ベビーシッターに預けた子供が亡くなったり
少女が失踪したり
トレーラー横転、信号機なぎ倒す 品川の山手通り
私このニュースを見た時
クレーン車が事故ったのかと想っちゃって
荒川の気が品川まで流入したのかと想った
横転したトレーラーをクレーン車が撤去していたのでした
知ったら終い
知ったら仕舞い、、、という相場のことわざがあります。たとえば、株価が上がりだすと、きっと裏に買い材料が隠れているわけですが、その内容がわかってしまえば、もう相場は終わる、、、という意味。
手品も同じで、知ったら終い、、で、驚かない。なぜそうなるかわからないから驚くわけです。
相場や手品に限らず、政治も経済もすべて知ったら終いで、ことに民衆を巧みにごまかしていたことがばれると、すべてが終わってしまう場合もあることでしょう。
そうした危険を予期してか、秘密法案が強行採決されたのですが、歴史の秘密を知ったら、きっとすべての人が本気で怒りだすことになると思う。
だましてお互いに甘い汁を吸ってきた勢力は困るでしょうが、一般人は怒り心頭に達するはず。
信じていた国に裏切られ、信じていた病院に裏切られ、信じていた未来に裏切られる、、、そして怒れば取締られる、、、どうしていいかわからなくなってしまいますね。
<横断幕問題>差別に「スタジアム泣いているように見えた」
観客席には見えない世界の住人がいたりして
まるで関ヶ原のような緑の草原を
敵味方が走り回って勝敗を決める
広大なスタジアムは古代のコロッセオを想わせる
サッカーは古代から続く戦の記憶を刺激するのかもしれない
確か諏訪の旧御射山社がある霧ケ峰高原では
その昔源氏が全国から戦の練習をしに来てたとかで
草原の一角には観覧席だった丘がある
その競技が後の御射山祭り
旧御射山社(霧ケ峯本御射山神社) 諏訪市四賀霧ヶ峰 17.6.18
玉蹴りもやってたかもね
浦和のこの事件の後
周辺の運気が落ち着かなくなった
荒川にかかる橋でクレーン車が横転したり
ベビーシッターに預けた子供が亡くなったり
少女が失踪したり
トレーラー横転、信号機なぎ倒す 品川の山手通り
私このニュースを見た時
クレーン車が事故ったのかと想っちゃって
荒川の気が品川まで流入したのかと想った
横転したトレーラーをクレーン車が撤去していたのでした
知ったら終い
知ったら仕舞い、、、という相場のことわざがあります。たとえば、株価が上がりだすと、きっと裏に買い材料が隠れているわけですが、その内容がわかってしまえば、もう相場は終わる、、、という意味。
手品も同じで、知ったら終い、、で、驚かない。なぜそうなるかわからないから驚くわけです。
相場や手品に限らず、政治も経済もすべて知ったら終いで、ことに民衆を巧みにごまかしていたことがばれると、すべてが終わってしまう場合もあることでしょう。
そうした危険を予期してか、秘密法案が強行採決されたのですが、歴史の秘密を知ったら、きっとすべての人が本気で怒りだすことになると思う。
だましてお互いに甘い汁を吸ってきた勢力は困るでしょうが、一般人は怒り心頭に達するはず。
信じていた国に裏切られ、信じていた病院に裏切られ、信じていた未来に裏切られる、、、そして怒れば取締られる、、、どうしていいかわからなくなってしまいますね。
2014年3月22日土曜日
森と土のお話 5
日本の人工林の割合
日本の各地の人工林の割合を見ると、四国がいちばん割合が高いが、人工林の面積としては、北海道が一番だね。
スギ・ヒノキ林に関するデータ
スギ、ヒノキは、我が国を代表する主要な造林樹種であり、形質に優れ加工しやすいこと、成長が早いことなどから、古くは奈良時代から広く利用されています。
我が国の国土面積( 3,779万ヘクタール)の約7割を森林面積(2,508万ヘクタール)が占めており、そのうち、人工林面積は、1,029万ヘクタールで、森林面積の約4割となっています。
リンク先に都道府県別の詳しいデータがあります
人工林=木材生産用の植林
木の田んぼみたいなもの
人工林と天然林
計算してみると「その他」「人工林」で全体の6割を占める 日本の国土で動物たちが住めるのは4割程度 この島の半分以上は動物たちが住めない土地になっている
ちなみに人工林のその他13%の内訳は
カラマツ、アカマツ、クロマツ、エゾマツ、トドマツのようです
全部マツじゃないの・・・
人工林のほとんどが建築資材に適した
成長の速い針葉樹林
つまり
開墾して工業化した田んぼで
生物が住めない死の土地にしただけでなく
森の中も田んぼ化して
生き物や植物を追い出している
人工林のことを緑の砂漠というらしい
緑の砂漠とは、樹木はあるものの、下層植生の生えていない状態である。
まず、樹木が幼いうちは下草を刈るなどして、太陽光や養分をめぐる下層植生との競争を人為的に避ける方針がとられ、下層植生は刈り取られてしまい樹木は過密な状態のまま成長する。・・・密に広がった樹冠によって太陽光は遮られ、下層植生は枯れ果てて土がむき出しになった状態になってしまう(一応時間が立てば再生はする)。因みに木材として育てる為には枝打ちをして余分な枝は切り落とさねばならず、それを行う為にも地面が露出していないと不便な為といった理由ででも下草刈りが行われる為に、土がむき出しの状態になる期間が人為的に増えてしまっている。
日本は緑がたくさんあって~♪
と想ってたら実は砂漠化していたという
それも人為的に
2006年現在、日本の人工林の8割が未整備状態であるとされており、公益的機能の低下に伴う土砂災害や森林の荒廃の危険性は年々高まってきている。廃村や限界集落周辺の森林、大規模河川や都市を流れる河川の上流に位置する森林などは、整備の重要性が特に高いとされている。
地滑りや土砂崩れって実は人災なのかもね
砂漠というと 水をたっぷり含みそうな気がするけど
さらさらな土は水を貯えて留められない
河川が氾濫して洪水が起こると
川の水は砂漠の砂のような 黄土色をしているでしょう?
あれは土が水を吸収できなくて
水と一緒に流れてくるから
人工林は1,000万ha、 ほとんどが針葉樹林
人工林の多くは、植栽後30年から50年を経過し、収穫期を迎えています。
刈り取らないと危険な時期に入っているのでは?
樹木界も少子高齢化らしい
このまま行くと・・・倒木してはげ山に?
台風や大雨に耐えられる?
どうなるんだろう
日本の森林の樹種
日本の森の2割以上がスギという恐ろしいデータ
そりゃあ花粉症になるわけです
森林の5割が天然林だとしても
人工林の半分近くが単一種のスギなので
スギとヒノキだけで3割以上
この内空気や水の浄化作用が高い 落葉広葉樹は
コナラ(14)ブナ(5)カバノキ(3)カエデ(2)ハンノキ(1)シナノキ(1)
全体の26% 3割行かない
針葉樹林だけで51%
そのほとんどが緑の砂漠
人工林率 [ 2007年第一位 佐賀県 ]
人工林率1位は佐賀県で、太平洋岸の地域が上位に並んでいる。これは江戸時代の林業が原因のようだ。
江戸時代以前は天然林を伐採することが多かったが、17世紀頃から計画的な植林が始まり、尾鷲のヒノキや吉野のスギなど各地で特色のある森が作られてきた。太平洋岸は降水量が多くて木が育つのに向いている上、江戸や大坂への海運の便もいいことから植林が盛んに行われた。この名残が太平洋岸の人工林率の高さとなっているようだ。
拡大造林政策は江戸時代に始まっていたのね
戦後いきなり始まったわけじゃなかった
利根川荒川の付け替え事業といい
造林政策といい
江戸時代に国土をいじり始めた
江戸時代以後 明治大正昭和となって
戦後を迎えたけれど
戦後の政策って江戸時代の政策の焼き直しというか
拡大版というか
どうも江戸時代の支配者層の思考と
戦後の権力者層は似ているような気がする
多分民主主義になって見かけは変わっても
内部は大して変わっていないんじゃないか
というより
江戸時代の支配者層 尊王派が明治大正を通して
一見雲隠れしたようにみせて
戦後に復活しているような
攘夷派によって打ち立てられた明治政府や軍隊を一掃したくて
天皇は開戦したという説も
このとき過酷な僻地に送られたのは
主に東日本に住む原住民系の人たちだった
戦後の裁判にかけられたのも
軍の上層部に登りつめた地方出身者たち
実際戦前と戦後では日本人の顔が大分変った
(昔はもっと縄文系が多かった)
あの戦争はトップにとって都合の悪い勢力を一掃できる
この上ないチャンスだった
そういえば江戸末期
幕府は倒幕されたけど
幕府の重鎮には優秀な人が多くて 頭脳が集まっていたから
明治政府も結局その人たちの意見を聞きながら
国を作るしかなかったとか
優秀な人たちを重責から外したために
かなりもったいないことをしたとか
明治政府って外国資本の提供を受けて
地方の田舎侍が打ち立てた
ベンチャー企業みたいなものですからね
大企業病に陥っていたとはいえ
国を運営するノウハウは幕府側にあったのですよ
二百年蓄積されたデータとノウハウに敵うわけがない
その人たちの子孫が戦後しかるべき地位に返り咲いたとしても
不思議じゃないよね
雨の多い西日本や太平洋地域で
高齢化した人工林が土砂災害予備軍になっている
戦後田んぼの土壌は貧しくなり
とっくの昔に保水力は落ちているから
河川の氾濫を防げない
去年の福知山の水害
盆地に広大な田んぼが広がっているのに
お椀のように底に水を溜めて
排水されなかった
田んぼは水を吸収しなかった
盆地を囲む山々の森は
水を貯えきれずに
止めどもなく盆地へ流した
大陸でどんどん水源が失われているのは
川や湖が枯れて行くのは
上流に水を蓄える森がないから
森がなければ良質の土壌は形成されないし
きれいな水をたくさん蓄えることもできない
土の栄養が川から海へ流れだすから
海の生き物たちは陸を目指してやってくる
日本の周りでお魚がたくさん獲れるのも
太平洋のお魚がたくさん北上してくるのも
日本が美味しいプランクトンを海に注いでいるから
広大な田んぼがあっても 大きな森が広がっていても
そこでは静かに 砂漠化が進んでいて
守ってくれると想っているのは
人間だけで
動物たちは とうの昔に追いやられて
逃げ出しているのに
人間だけが 護られるはずもないのに
渋谷の火
<首都高>火災で通行止めの3号線 復旧は21日午後以降
20日午後2時10分ごろ、東京都渋谷区道玄坂1の首都高速3号線の高架下から出火、橋桁に設置された作業用の足場や地上の作業小屋など計約300平方メートルが燃え、3号線の一部区間が通行止めとなったほか、近くの国道246号も一時通行止めとなった。
画像や動画を観るとかなりの惨事で
渋谷は数年前から火の事象が多い
地熱の夏
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-495.html
場所は道玄坂上の首都高と一般道の交差点
南平台町
スルーしようかどうか迷ってたけど
火災発生日がこの近くで起きた
盗電OL事件の発見日の翌日だったので
スルーできず
小原道
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2012/11/blog-post-29.html
リンク先の渋谷のマップで
『南平台町』とありますが
今回の事故現場はその辺りで首都高がカーブしている所です
下道の地下には田園都市線が走ってて
ちょうどクロスする所
火災発生は 3月20日午後2時10分
この前の姫島沖地震も午前2時7分で
確か他にも午前2時10分頃に起きた地震があった
時計の針が重なる時間だから覚えているんですよね
311は午後2時50分頃
なんだか午前でも午後でも
2時台は嫌な時間帯になりつつありますね
盗電OL事件は 3月19日に発見
事件現場は今回の火災現場と目と鼻の先
そして最近起きた
富山県小矢部市PAでのバスとトラックの衝突事故
3月3日 雛祭の日に起きた
私はこの辺りを夢の関係で調べていたので
小矢部市と聞いて嫌な予感がしました
夢に出てきた小原道は富山県と石川県の県境にあって
富山県側に小矢部市があるのです
なぜ渋谷の事件に富山や石川の地名が出て来るのか
それは多分この事件に被害者の先輩だった
北朝鮮拉致事件の蓮池氏が関わっているからで
最近もこんなことが
横田さん夫妻、孫と初面会 拉致被害めぐみさんの娘 2014.3.16
忘れかけた頃に定期的に動きがありますよね
本当の孫かどうかわからないのにね
盗電OL事件のキーワードが
事件が起きた3月に 事件発生日の前後に
再び浮上している
311は被害者の捜索願が出された日でもある
盗電OL事件の被害者は 貞子化しているのかな
そういえば貞子がテレビから出てくる夢も見てた
病院で大量に見た夢の冒頭が
貞子が出てくる夢だった
東電OL殺人事件の売春婦は替え玉だ
東電OL殺人事件 2
なんかいい加減この事件から離れたい気もするんだけど
(^ _ ^;)
被害者はSMクラブに通って売春もしていただろうけど
事件現場で目撃された女性とは別人かもしれない
人物像が違うのよね
年収1000万の収入と7000万の資産を持っていた人が
ビールの空き缶を拾い酒屋で換金し、小銭がたまると札に逆両替するほどの吝嗇家って
かなり無理がある
別人だと考えた方が自然
彼女はお金に困ってたわけじゃないし
そのために夜鷹をしてたわけじゃないからね
渋谷系のプリンスが16年ぶりにテレビ出演して
お昼のテレビにゲストに出た数時間後
渋谷の高速で大火災とは
前日には最近記事にした某歌手も出てましたね
あの番組は終盤になって
芸能界の閻魔帳みたいになってますね
20日午後2時10分ごろ、東京都渋谷区道玄坂1の首都高速3号線の高架下から出火、橋桁に設置された作業用の足場や地上の作業小屋など計約300平方メートルが燃え、3号線の一部区間が通行止めとなったほか、近くの国道246号も一時通行止めとなった。
画像や動画を観るとかなりの惨事で
渋谷は数年前から火の事象が多い
地熱の夏
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-495.html
場所は道玄坂上の首都高と一般道の交差点
南平台町
スルーしようかどうか迷ってたけど
火災発生日がこの近くで起きた
盗電OL事件の発見日の翌日だったので
スルーできず
小原道
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2012/11/blog-post-29.html
リンク先の渋谷のマップで
『南平台町』とありますが
今回の事故現場はその辺りで首都高がカーブしている所です
下道の地下には田園都市線が走ってて
ちょうどクロスする所
火災発生は 3月20日午後2時10分
この前の姫島沖地震も午前2時7分で
確か他にも午前2時10分頃に起きた地震があった
時計の針が重なる時間だから覚えているんですよね
311は午後2時50分頃
なんだか午前でも午後でも
2時台は嫌な時間帯になりつつありますね
盗電OL事件は 3月19日に発見
事件現場は今回の火災現場と目と鼻の先
そして最近起きた
富山県小矢部市PAでのバスとトラックの衝突事故
3月3日 雛祭の日に起きた
私はこの辺りを夢の関係で調べていたので
小矢部市と聞いて嫌な予感がしました
夢に出てきた小原道は富山県と石川県の県境にあって
富山県側に小矢部市があるのです
なぜ渋谷の事件に富山や石川の地名が出て来るのか
それは多分この事件に被害者の先輩だった
北朝鮮拉致事件の蓮池氏が関わっているからで
最近もこんなことが
横田さん夫妻、孫と初面会 拉致被害めぐみさんの娘 2014.3.16
忘れかけた頃に定期的に動きがありますよね
本当の孫かどうかわからないのにね
盗電OL事件のキーワードが
事件が起きた3月に 事件発生日の前後に
再び浮上している
311は被害者の捜索願が出された日でもある
盗電OL事件の被害者は 貞子化しているのかな
そういえば貞子がテレビから出てくる夢も見てた
病院で大量に見た夢の冒頭が
貞子が出てくる夢だった
東電OL殺人事件の売春婦は替え玉だ
東電OL殺人事件 2
なんかいい加減この事件から離れたい気もするんだけど
(^ _ ^;)
被害者はSMクラブに通って売春もしていただろうけど
事件現場で目撃された女性とは別人かもしれない
人物像が違うのよね
年収1000万の収入と7000万の資産を持っていた人が
ビールの空き缶を拾い酒屋で換金し、小銭がたまると札に逆両替するほどの吝嗇家って
かなり無理がある
別人だと考えた方が自然
彼女はお金に困ってたわけじゃないし
そのために夜鷹をしてたわけじゃないからね
渋谷系のプリンスが16年ぶりにテレビ出演して
お昼のテレビにゲストに出た数時間後
渋谷の高速で大火災とは
前日には最近記事にした某歌手も出てましたね
あの番組は終盤になって
芸能界の閻魔帳みたいになってますね
2014年3月21日金曜日
森と土のお話 4
原発事故のセシウムは今でも地表面5cmに居座っている!
事故発生当時、専門家たちは「土の地面へ降った放射性物質は、1、2年以内に50cmから1mの深さへ沈む」と、コメントしていた。
しかし、事故から1年後、文部科学省が開催したシンポジウム「放出された放射性物質の分布状況等に関する調査研究結果」では、この推測と異なる事実が発表された。日本原子力研究開発機構によると、事故で発生した放射性物質のうち、量が多く将来的に被曝影響が長く続くセシウムは、50cmどころか「大部分が5cm以内の浅い場所でとどまっていた」という。
この事実は、原発事故後の6月から、福島県を中心に東北南部および北関東で行なわれた「土壌検査」の分析内容で判明した。その後も多くの研究機関が土壌調査を行なってきたが、結果はやはり同じ。
セシウムが地表近くにとどまっている理由について、原発事故の「二次汚染」を研究中の長崎大学大学院工学研究科・小川進教授(工学、農学博士)は、こう説明する。
「原発の大爆発で放出されたセシウムは元素状態のままでは遠くへ飛べず、一緒に上空へ噴き上がったコンクリート(石灰)の微粉末について、風で何百kmも移動しました。しかし地表へ落ちて雨水とともに地面へ浸み込むと、すぐにコンクリート微粉末から離れて、土の中の粘土成分に吸着した。粘土は石灰よりも金属元素のセシウムと結びつきやすい鉱物微粒子を豊富に含んでいるからです」
実は、この「セシウムが浅い場所にとどまっていた」ことを示すデータがある。
それによると、放射線量は徐々に減少していく右肩下がりのグラフになっておらず、時おり上昇するなど、今でも大きく変動することが分かっているのだ。
「雨が増える春夏には、土の水分が“遮蔽効果”を発揮して、セシウムが出す放射線を弱めます。一方、空気がカラカラに乾燥した秋冬には、この遮蔽効果が弱まる上に、水分が蒸発して地中を上昇する“毛細管現象”により、水と一緒に地表へ出た粘土粒子とセシウムの塵(ちり)が風に舞うので、線量が高くなるのでしょう」
専門家がなぜ放射性物質が数年で50cmから
1mの深さへ沈むなどとコメントしていたのか不思議なんだけど
有機物層が地表5cmに形成されることを考えれば
飛来物質がそんな簡単に地下深くへ沈むとは
考えられないと想うけどな
森がなく乾燥している地域は
セシウムが舞いやすい
森林がある所は森に飛来物質が付着するから
線量が高くでるけど
逆に言えば森が吸着してくれているおかげで
飛来物質が空間に舞わずにすんでいる
八王子、大田区、港北区、神奈川区の柑橘のセシウム濃度
黒猫(横浜)@Tomynyo
横浜市神奈川区の柑橘を測定した 実は1.1Bq/kg、皮は2.5Bq/kg 震災直後のシーズンは実が13Bq/kg、皮が23Bq/kgでした だいたい1/10程度まで減少しているようです
黒猫(横浜) ?@Tomynyo
↓当たり前の話だが、植物が新しい実をつけることで着実に実のセシウム濃度が低下していることが分かる セシウムの物理的な半減期だけではほとんど減らない 今後も経過を観察する必要がある
植物が実をつけてセシウムを吐き出してくれるおかげで
放射能が浄化される
ナウシカの腐海の森と同じ思想ですな
横浜の港北区の減少率が低い
八王子の方がたくさん降ったのに
港北区より減少している
大田区と比べても低い
港北区ニュータウンで緑が多いんじゃなかったっけ?
なぜじゃ?
しっかし初めてツィッターをリンクしたけど
ツイッターって使いづらくないですか?
該当ツィを検索してもヒットしないし
探しづらい・・・
見づらい
ウィンドウズにしてもスマホにしても
ツィッターにしても(恐らく顔本も)
米国由来のシステムやツールって
日本製ほど使い勝手がよくない
こう痒い所に手が届かないんですよね
やはりトイレにウォシュレットをつけるぐらいの感性がないとw
人の心は掴めませんねー
ユーザーインターフェイスというらしいですが
日本人の「使い勝手のよさへのこだわり」は
「おもてなし」の心に通じるものがあって
日本人の繊細な感覚はもっと評価されてもいいというか
海外ではかなり高く評価されてて
日常生活のテクノロジーはすべて日本に任せた方がいいとか
そういう意見を海外のコメントで見たことあります
世界各国の森林率
世界各国で、日本はフィンランドに続いて、2番目に国土面積に対する森林面積の割合が高い国なんじゃよ。
今後の大気汚染や気候変動を考えた場合
たとえ放射能の心配があっても
水と森に恵まれた日本がいかに美味しい国なのかわかる
[緑化は善か]ブナ林、植樹で弱る
とても繊細なブナ林
そう簡単にはいかないってことか
人工林・天然林って何
天然林とは、人の手があまり入らずに、自然にできた森林のことで、いろいろな種類の木が生えています。そして長い年月の間、木の種類がだんだん変わっていきます。
最初は日当たりのよいところを好む陽樹(ようじゅ)が森をつくります。マツ、コナラなどです。しかし、陽樹が大きくなると、日があたらなくなるため、陽樹は育ちにくくなります。
すると、暗い森の中でも育つことのできる陰樹(いんじゅ)が生えてくるようになります。あたたかい地方では、クスノキ、カシノキ、ブナ、シイなど、寒い地方では、ブナ、ヒバ、エゾマツなどの森へと変わります。ブナは、あたたかい地方でも寒い地方でも育ちます。
木の種類によって二酸化炭素をすいこむ量はちがうの?
事故発生当時、専門家たちは「土の地面へ降った放射性物質は、1、2年以内に50cmから1mの深さへ沈む」と、コメントしていた。
しかし、事故から1年後、文部科学省が開催したシンポジウム「放出された放射性物質の分布状況等に関する調査研究結果」では、この推測と異なる事実が発表された。日本原子力研究開発機構によると、事故で発生した放射性物質のうち、量が多く将来的に被曝影響が長く続くセシウムは、50cmどころか「大部分が5cm以内の浅い場所でとどまっていた」という。
この事実は、原発事故後の6月から、福島県を中心に東北南部および北関東で行なわれた「土壌検査」の分析内容で判明した。その後も多くの研究機関が土壌調査を行なってきたが、結果はやはり同じ。
セシウムが地表近くにとどまっている理由について、原発事故の「二次汚染」を研究中の長崎大学大学院工学研究科・小川進教授(工学、農学博士)は、こう説明する。
「原発の大爆発で放出されたセシウムは元素状態のままでは遠くへ飛べず、一緒に上空へ噴き上がったコンクリート(石灰)の微粉末について、風で何百kmも移動しました。しかし地表へ落ちて雨水とともに地面へ浸み込むと、すぐにコンクリート微粉末から離れて、土の中の粘土成分に吸着した。粘土は石灰よりも金属元素のセシウムと結びつきやすい鉱物微粒子を豊富に含んでいるからです」
実は、この「セシウムが浅い場所にとどまっていた」ことを示すデータがある。
それによると、放射線量は徐々に減少していく右肩下がりのグラフになっておらず、時おり上昇するなど、今でも大きく変動することが分かっているのだ。
「雨が増える春夏には、土の水分が“遮蔽効果”を発揮して、セシウムが出す放射線を弱めます。一方、空気がカラカラに乾燥した秋冬には、この遮蔽効果が弱まる上に、水分が蒸発して地中を上昇する“毛細管現象”により、水と一緒に地表へ出た粘土粒子とセシウムの塵(ちり)が風に舞うので、線量が高くなるのでしょう」
専門家がなぜ放射性物質が数年で50cmから
1mの深さへ沈むなどとコメントしていたのか不思議なんだけど
有機物層が地表5cmに形成されることを考えれば
飛来物質がそんな簡単に地下深くへ沈むとは
考えられないと想うけどな
森がなく乾燥している地域は
セシウムが舞いやすい
森林がある所は森に飛来物質が付着するから
線量が高くでるけど
逆に言えば森が吸着してくれているおかげで
飛来物質が空間に舞わずにすんでいる
八王子、大田区、港北区、神奈川区の柑橘のセシウム濃度
黒猫(横浜)@Tomynyo
横浜市神奈川区の柑橘を測定した 実は1.1Bq/kg、皮は2.5Bq/kg 震災直後のシーズンは実が13Bq/kg、皮が23Bq/kgでした だいたい1/10程度まで減少しているようです
黒猫(横浜) ?@Tomynyo
↓当たり前の話だが、植物が新しい実をつけることで着実に実のセシウム濃度が低下していることが分かる セシウムの物理的な半減期だけではほとんど減らない 今後も経過を観察する必要がある
植物が実をつけてセシウムを吐き出してくれるおかげで
放射能が浄化される
ナウシカの腐海の森と同じ思想ですな
横浜の港北区の減少率が低い
八王子の方がたくさん降ったのに
港北区より減少している
大田区と比べても低い
港北区ニュータウンで緑が多いんじゃなかったっけ?
なぜじゃ?
しっかし初めてツィッターをリンクしたけど
ツイッターって使いづらくないですか?
該当ツィを検索してもヒットしないし
探しづらい・・・
見づらい
ウィンドウズにしてもスマホにしても
ツィッターにしても(恐らく顔本も)
米国由来のシステムやツールって
日本製ほど使い勝手がよくない
こう痒い所に手が届かないんですよね
やはりトイレにウォシュレットをつけるぐらいの感性がないとw
人の心は掴めませんねー
ユーザーインターフェイスというらしいですが
日本人の「使い勝手のよさへのこだわり」は
「おもてなし」の心に通じるものがあって
日本人の繊細な感覚はもっと評価されてもいいというか
海外ではかなり高く評価されてて
日常生活のテクノロジーはすべて日本に任せた方がいいとか
そういう意見を海外のコメントで見たことあります
世界各国の森林率
世界各国で、日本はフィンランドに続いて、2番目に国土面積に対する森林面積の割合が高い国なんじゃよ。
今後の大気汚染や気候変動を考えた場合
たとえ放射能の心配があっても
水と森に恵まれた日本がいかに美味しい国なのかわかる
[緑化は善か]ブナ林、植樹で弱る
とても繊細なブナ林
そう簡単にはいかないってことか
人工林・天然林って何
天然林とは、人の手があまり入らずに、自然にできた森林のことで、いろいろな種類の木が生えています。そして長い年月の間、木の種類がだんだん変わっていきます。
最初は日当たりのよいところを好む陽樹(ようじゅ)が森をつくります。マツ、コナラなどです。しかし、陽樹が大きくなると、日があたらなくなるため、陽樹は育ちにくくなります。
すると、暗い森の中でも育つことのできる陰樹(いんじゅ)が生えてくるようになります。あたたかい地方では、クスノキ、カシノキ、ブナ、シイなど、寒い地方では、ブナ、ヒバ、エゾマツなどの森へと変わります。ブナは、あたたかい地方でも寒い地方でも育ちます。
木の種類によって二酸化炭素をすいこむ量はちがうの?
2014年3月19日水曜日
森と土のお話 3
森語り、水語り 1
(鳥取県西部の)大山は西日本最大のブナ林が広がっていることで知られています。かつて拡大造林政策により日本中でブナを切り倒し、スギやヒノキを植えるということが行われてきましたが、ここは昭和初期、国立公園に指定されたため、比較的広い範囲でブナの森が残っています。
この森には大きなブナやミズナラなどの木がまばらに生えており、これらの巨木は数年おきにたくさんの実(どんぐり)をつけます。最近では2009年がブナの実の当り年でした。では、その実が芽吹いて、今頃はたくさんのブナの赤ちゃんが育っているかというと、決してそうではありません。よく観察してみると、上には大きなブナがそびえているのに、その下には木の子供たちがいない──。
いったいどうしてなのでしょうか。
森林が次世代にうつることを森林の“更新(リゼネレーション)”と言います。これは違う種類の木に取って代わられるということではなく、同じ種類の木が次の世代に育つことを意味します。
ブナの巨木エリアでは他の森に比べて光環境が良いために、地面を覆っている笹の背丈が高くなりやすい。そのため、逆に地面に届くはずの光は遮られてしまいます。ドングリ類が落ちて一度は芽吹いたとしても、暗すぎればすぐに枯れてしまい、更新が阻害されてしまいます。植物の栄養は何と言っても水と光です。ここの降水量は十分あるので、実生(みしょう=種子から発芽したばかりの植物のこと)の育成の制限因子は光であると考えられます。
別の森においては、笹の根がネット状に広がって土壌保全に役立っていますから、決して笹が悪者なわけではありません。
西日本で自生のブナ林は珍しいのでは
だから人の手が入らないと笹が育ってしまうのかな
もともと光環境がいいのが落葉広葉樹のメリット
他の植物も共生できる
それが笹で覆われてしまうなら
ブナ林の更新はできなくなる
もう少し雨量と日照が多ければ 気温が高ければ
熱帯雨林みたいになれるのにね
拡大造林政策・・・
戦後の復興の木材需要のために
ブナなどの天然林を切り倒し
代わりに経済的価値が高く成長の早い
スギやヒノキなどの針葉樹を植えた
この政策によって森林面積2500万ヘクタールのうち
1000万ヘクタールが人工林化した
恐ろしい・・・日本の森の半分近くが
この政策によって失われ
ブナなどの広葉樹林がスギやヒノキの針葉樹林に変わってしまった
花粉症なんて昔はなかった
だってスギが大量に植えられてなかったんだもの
日本の森の半分近くをスギにしたようなもの
なんという暴挙 愚行
日本の森は泣いている
昔そう想っていた
だから森や山に行くと悲しくなった
本当に森は泣いていたんだ
日本の林業の現状
里山の雑木林等の天然林の価値が薄れたため広葉樹は伐採され、建築用材等になる経済的価値の高いスギやヒノキの針葉樹に置き換える拡大造林は急速に進みました。このスギやヒノキの木材価格は需要増加に伴い急騰しており、木を植えることは銀行に貯金することより価値のあることのように言われ、いわゆる造林ブームが起こりました。この造林ブームは国有林・私有林ともに全国的に広がり、わずか15~20年の間に現在の人工林の総面積約1000万haのうちの約400万haが造林されました。
山や森を持っていた地主たちが
銀行に貯金するように
木を付け替えたのね
やがて海外から安い木材を輸入するようになり
日本の林業ブームは終わり
膨大な人工林と借金が残って
花粉症が生まれた
海外からの安い木材の輸入
インドネシアとかで森林破壊をしているのは
日本のメーカーなのです
落葉広葉樹林を伐採し
花粉をばら撒く針葉樹林をお金のために植えながら
海外の安い木材に飛びつき 森林破壊して
日本の森はそのまま放置
ひどいよね
日本の森の4割が花粉症の生産地だとしたら
恐ろしいほどの大量の花粉が宙を舞ってるわけで
花粉はホコリに乗って遠くまで飛散する
都市部の方が花粉症が多いのはホコリのせい
春になると放射性セシウムの降下量が増えるという
花粉と一緒に飛散しているのかもしれない
戦後に経済的な目的のために作られた人工林
この人工林は時期がきたら
消えて行く運命にあるかもしれないと
妄想してみる
スギの人工林は山地の結界のようなもの
森をお金にするために付け替えた
人と森を隔てた
動物たちを追いやった
現在、日本の森林は充分な手入れがなされず、荒廃が目立つようになりました。荒廃した森林は、公益的な機能を発揮できず、台風等の被害を受けたり、大雨等によって、土砂災害を起こしやすくなります。さらに、二酸化炭素を吸収する働きも低下し、温暖化防止機能も低下します。
台風により風倒被害を受けた森林
この森の異様さがわかるでしょうか
もはや森とはいえない
満員電車のように詰め込まれ
光が射さず痩せ細った幹に
頭上だけ葉をつけてようやく生きている
暗く密集したこんな森の中では
植物や動物たちは生きていけない
日本の森林の4割はこんな状態です
動物たちがエサを求めて集落を襲うのも
鹿がせっかく再生しようとした森の新芽を食べ尽くすのも
動物たちが森を奪われているから
去年の伊豆大島の災害
特徴的だったのは土石流と一緒に
大木が町に流れ込んだこと
木々が町を襲った
あのとき地滑りを起こして 町に流れてきた木々は
痩せ細った 針葉樹の森が
地滑りを起こして 崩れ落ちたものだった
伊豆大島のエネルギーを付け替えて
日本は発展したから
伊豆大島の災害は 深い所で
これから日本の雛型 テンプレートになるという
メッセージ
水の時代の到来は 水責めの時代・・・ ><
私たちの意識が変わるまで
雨は止まず 雪は降り積もり
嵐は続き 波に襲われる
私たちの意識が変わったら
穏やかなさざ波に 変わって
海の時代が 始まるのかもしれない
水津波 山津波
ブナ林
健全な森は木漏れ日が差し 下草が生い茂り 動物たちが移動する空間がある
ブナ林は生きた化石
ブナ林の中を歩いていれば、なぜかホッとして心身共に癒される様な気がします。針葉樹林の様な寒々しい厳しさも無いし、照葉樹林の様なまとわりつく鬱陶しさも無い。
実はまとまったブナ林が分布するのは、日本とヨーロッパ・アメリカ東部だけだそうです。およそ3000万年前の第三紀の地球は温暖で、ほとんどが熱帯に含まれ温帯の森林は、カナダの極北地域など北極を取り巻く僅かな地域に分布しているにすぎなかった。
それが現在のブナ林や亜寒帯針葉樹林に相当する。この植物群を「第三紀周北極植物群」と言う。
その後気候が寒冷化し、針葉樹林は現地に留まり亜寒帯林として分離した。
ブナ林は南下したが、太平洋・大西洋と中央アジア乾燥地帯に行く手を阻まれ日本とヨーロッパ及びアメリカ東部の三箇所にのみ分布するようになった。
この内ヨーロッパとアメリカ東部のブナ林は、氷河の拡大に伴いかなり被害を受けたが、日本列島は一部山岳氷河が発達しただけなので、ほぼ無傷で残った。
したがって日本のブナ林は貴重な存在なのだ。以上「山の自然学」小泉武栄の受け売り。
ブナ林が残るフクシマよりも
微生物環境のない東京を始め関東の方が
放射能汚染は大きいと想う
分解されないまま降り積もる
水と緑で潤う地方の放射能汚染って
どうも信じられないのよね
地方よりも都会の方が花粉症がひどいように
放射能汚染も多分都会の方が深刻・・・
(鳥取県西部の)大山は西日本最大のブナ林が広がっていることで知られています。かつて拡大造林政策により日本中でブナを切り倒し、スギやヒノキを植えるということが行われてきましたが、ここは昭和初期、国立公園に指定されたため、比較的広い範囲でブナの森が残っています。
この森には大きなブナやミズナラなどの木がまばらに生えており、これらの巨木は数年おきにたくさんの実(どんぐり)をつけます。最近では2009年がブナの実の当り年でした。では、その実が芽吹いて、今頃はたくさんのブナの赤ちゃんが育っているかというと、決してそうではありません。よく観察してみると、上には大きなブナがそびえているのに、その下には木の子供たちがいない──。
いったいどうしてなのでしょうか。
森林が次世代にうつることを森林の“更新(リゼネレーション)”と言います。これは違う種類の木に取って代わられるということではなく、同じ種類の木が次の世代に育つことを意味します。
ブナの巨木エリアでは他の森に比べて光環境が良いために、地面を覆っている笹の背丈が高くなりやすい。そのため、逆に地面に届くはずの光は遮られてしまいます。ドングリ類が落ちて一度は芽吹いたとしても、暗すぎればすぐに枯れてしまい、更新が阻害されてしまいます。植物の栄養は何と言っても水と光です。ここの降水量は十分あるので、実生(みしょう=種子から発芽したばかりの植物のこと)の育成の制限因子は光であると考えられます。
別の森においては、笹の根がネット状に広がって土壌保全に役立っていますから、決して笹が悪者なわけではありません。
西日本で自生のブナ林は珍しいのでは
だから人の手が入らないと笹が育ってしまうのかな
もともと光環境がいいのが落葉広葉樹のメリット
他の植物も共生できる
それが笹で覆われてしまうなら
ブナ林の更新はできなくなる
もう少し雨量と日照が多ければ 気温が高ければ
熱帯雨林みたいになれるのにね
拡大造林政策・・・
戦後の復興の木材需要のために
ブナなどの天然林を切り倒し
代わりに経済的価値が高く成長の早い
スギやヒノキなどの針葉樹を植えた
この政策によって森林面積2500万ヘクタールのうち
1000万ヘクタールが人工林化した
恐ろしい・・・日本の森の半分近くが
この政策によって失われ
ブナなどの広葉樹林がスギやヒノキの針葉樹林に変わってしまった
花粉症なんて昔はなかった
だってスギが大量に植えられてなかったんだもの
日本の森の半分近くをスギにしたようなもの
なんという暴挙 愚行
日本の森は泣いている
昔そう想っていた
だから森や山に行くと悲しくなった
本当に森は泣いていたんだ
日本の林業の現状
里山の雑木林等の天然林の価値が薄れたため広葉樹は伐採され、建築用材等になる経済的価値の高いスギやヒノキの針葉樹に置き換える拡大造林は急速に進みました。このスギやヒノキの木材価格は需要増加に伴い急騰しており、木を植えることは銀行に貯金することより価値のあることのように言われ、いわゆる造林ブームが起こりました。この造林ブームは国有林・私有林ともに全国的に広がり、わずか15~20年の間に現在の人工林の総面積約1000万haのうちの約400万haが造林されました。
山や森を持っていた地主たちが
銀行に貯金するように
木を付け替えたのね
やがて海外から安い木材を輸入するようになり
日本の林業ブームは終わり
膨大な人工林と借金が残って
花粉症が生まれた
海外からの安い木材の輸入
インドネシアとかで森林破壊をしているのは
日本のメーカーなのです
落葉広葉樹林を伐採し
花粉をばら撒く針葉樹林をお金のために植えながら
海外の安い木材に飛びつき 森林破壊して
日本の森はそのまま放置
ひどいよね
日本の森の4割が花粉症の生産地だとしたら
恐ろしいほどの大量の花粉が宙を舞ってるわけで
花粉はホコリに乗って遠くまで飛散する
都市部の方が花粉症が多いのはホコリのせい
春になると放射性セシウムの降下量が増えるという
花粉と一緒に飛散しているのかもしれない
戦後に経済的な目的のために作られた人工林
この人工林は時期がきたら
消えて行く運命にあるかもしれないと
妄想してみる
スギの人工林は山地の結界のようなもの
森をお金にするために付け替えた
人と森を隔てた
動物たちを追いやった
現在、日本の森林は充分な手入れがなされず、荒廃が目立つようになりました。荒廃した森林は、公益的な機能を発揮できず、台風等の被害を受けたり、大雨等によって、土砂災害を起こしやすくなります。さらに、二酸化炭素を吸収する働きも低下し、温暖化防止機能も低下します。
台風により風倒被害を受けた森林
この森の異様さがわかるでしょうか
もはや森とはいえない
満員電車のように詰め込まれ
光が射さず痩せ細った幹に
頭上だけ葉をつけてようやく生きている
暗く密集したこんな森の中では
植物や動物たちは生きていけない
日本の森林の4割はこんな状態です
動物たちがエサを求めて集落を襲うのも
鹿がせっかく再生しようとした森の新芽を食べ尽くすのも
動物たちが森を奪われているから
去年の伊豆大島の災害
特徴的だったのは土石流と一緒に
大木が町に流れ込んだこと
木々が町を襲った
あのとき地滑りを起こして 町に流れてきた木々は
痩せ細った 針葉樹の森が
地滑りを起こして 崩れ落ちたものだった
伊豆大島のエネルギーを付け替えて
日本は発展したから
伊豆大島の災害は 深い所で
これから日本の雛型 テンプレートになるという
メッセージ
水の時代の到来は 水責めの時代・・・ ><
私たちの意識が変わるまで
雨は止まず 雪は降り積もり
嵐は続き 波に襲われる
私たちの意識が変わったら
穏やかなさざ波に 変わって
海の時代が 始まるのかもしれない
水津波 山津波
ブナ林
健全な森は木漏れ日が差し 下草が生い茂り 動物たちが移動する空間がある
ブナ林は生きた化石
ブナ林の中を歩いていれば、なぜかホッとして心身共に癒される様な気がします。針葉樹林の様な寒々しい厳しさも無いし、照葉樹林の様なまとわりつく鬱陶しさも無い。
実はまとまったブナ林が分布するのは、日本とヨーロッパ・アメリカ東部だけだそうです。およそ3000万年前の第三紀の地球は温暖で、ほとんどが熱帯に含まれ温帯の森林は、カナダの極北地域など北極を取り巻く僅かな地域に分布しているにすぎなかった。
それが現在のブナ林や亜寒帯針葉樹林に相当する。この植物群を「第三紀周北極植物群」と言う。
その後気候が寒冷化し、針葉樹林は現地に留まり亜寒帯林として分離した。
ブナ林は南下したが、太平洋・大西洋と中央アジア乾燥地帯に行く手を阻まれ日本とヨーロッパ及びアメリカ東部の三箇所にのみ分布するようになった。
この内ヨーロッパとアメリカ東部のブナ林は、氷河の拡大に伴いかなり被害を受けたが、日本列島は一部山岳氷河が発達しただけなので、ほぼ無傷で残った。
したがって日本のブナ林は貴重な存在なのだ。以上「山の自然学」小泉武栄の受け売り。
ブナ林が残るフクシマよりも
微生物環境のない東京を始め関東の方が
放射能汚染は大きいと想う
分解されないまま降り積もる
水と緑で潤う地方の放射能汚染って
どうも信じられないのよね
地方よりも都会の方が花粉症がひどいように
放射能汚染も多分都会の方が深刻・・・
2014年3月18日火曜日
森と土のお話 2
森語り、水語り 2
森林土壌に浸み込んだ雨水は、数年から数十年かけてゆっくりと大地の中を流れ、さまざまな地層をくぐりぬける間にろ過され、同時にミネラル分が付与されて、澄みきった地下水となります。基盤岩の種類や地形、雨量などによって、当然数値は異なりますが、日本の平均的な森の場合だと、そこに降った雨水のおよそ3割が地下水になると考えられています。
つまり、水源涵養にとって肝要なのは森の木々そのものばかりではなく、その下にある土だということ。豊かな土がなければ雨水が森に留まることはなく、あっという間に流れてしまい、地下水は育まれません。森の木々は土をがっちりと掴まえ、守り育むことで、水源涵養に貢献しているのです。
健全な森ほど 土がしっかりしているから
水が浄化され 保水力も高い
保水力が高いということは
洪水や地滑りを防ぐ防水機能も高いということ
その大切な森林土壌が危険にさらされています。その原因のひとつが増えすぎてしまった鹿です。
鹿はとても愛らしい動物ではありますが、その旺盛な食欲は森林にとって大きな脅威ともなりえます。この山の地質は花崗岩であり、地表近くに花崗岩が風化した“マサ土”という砂状の土をベースにした土壌が広がっているため、崩れやすい特徴を持っています。
そういう条件の場所で、鹿が地表の植物を食い荒らしてしまうと、草が再生する間もなく雨風などで表層の土が流亡しやすくなり、やがては大きな土砂崩壊に繋がってしまう恐れがあるのです。
鹿はもっと食べられてもいいんじゃないの
森の中に人が入らなくなったから
森から人が出て行ったから
森の中は荒れ放題
一見鹿の害によって森が荒らされているようにみえるけど
本当は人間が健全な森を山から奪っているから
動物たちを追いやっている
こうした土の流失は、日本の森林だけで起きている現象ではありません。実は地球規模で、土の流出は進んでいます。
森林だけではなく耕地に目を向けてみると、世界中で年間254億t、アメリカだけでも17億tもの土壌が耕地から流出していると推計されています。
作物の種類によって土壌の浸食の割合は違いますが、トウモロコシの場合、牧草の100倍以上の勢いで土壌浸食が進んでしまうことがわかっています。つまり、トウモロコシの生産には多くの土の損失が伴います。このことは、食糧の70%以上をアメリカに依存している日本にとって、決して対岸の火事ではないはずです。
北アメリカでは、厚さ1㎝の土壌を生成するために500年の歳月が必要だと言われています。にもかかわらず、土壌生成の何十倍もの早さで土壌浸食が進行しているのが現状なのです。
・・・ (ー_ー;)
アメリカはきっと砂漠化が進んでいる
インドと中国の土壌流出がすごい
中国の大気汚染は 土壌がなくなって
土壌の微生物がいなくなっているせいかもしれない
微生物がいなければ汚染物質は分解されない
細菌は土壌の表層の有機物層にいるものだから
土壌に栄養がないと微生物もいない
微生物がいないと土壌に栄養はない
1984年ってデータが古い 30年前のデータ
今はもっと進んでいるでしょう
ブラジルにトウモロコシ作らせるために
アマゾンがどんどん減っている
放射脳な私は科学的なことはよくわからないけど
森が多く土壌がたっぷりな日本の国土は
もしかしたら放射能を分解する力が高いかも?
大陸からの飛来物質とかホント止めてほしいけど
この島の森の力は頑張ってくれるかも
原爆が落とされたヒロシマだって当時は
100年は草木が生えないと言われてた
あれがアメリカや中国だったら
本当にそうなってたかもしれない
そうならなかったのは日本の国土のおかげ
微生物君たちの頑張りのせいかもしれない
チェルノブイリとかフクシマとか
原発事故の被害の影響は
その地域のもともとの底力
自然環境によって大きく違ってくる気がする
だから放射能の数値だけでは影響は測れない
微生物君たちがたくさんいて本気出せる環境
水分が多くて土壌の質がよくて
空気がきれいなところは
放射能の影響も少ないのでは・・・と期待したり
湿度が高い日本はチェルノよりも微生物環境はいいはず
他の国に放射能をばら撒きながら
他の国よりも分解能力が高いと想う・・・ <(_ _)>
とりあえず水と空気がきれいな所に暮らしていれば
大丈夫な気がした
だから日本人は楽天的なのかな
私はあんまりきれいな所に居ない・・・
ああ 森のそばで暮らしたい
今後世界が核の汚染や大気汚染にまみれるとしても
微生物環境が良い所 土壌がよい所は
被害が少ないと想う
日本に外国人が大挙してやってくるのも
経済的な理由だけじゃない
「文明人は地球の表面をわたって進み、その足跡に荒野を残していった」。
これはアメリカの生物学者ヴァーノン・ギル・カーターとトム・デールの共著「土と文明」の中の一文です。文明人は長年にわたり、自らを支えてくれる大地を食い荒らし、肥沃な土地を荒野に変えては捨て、また新たな土地を食い荒らす──ということを繰りかえしてきました。
古代文明が栄えていた土地が荒れ果てているのは、人間によって土が使い果たされてきたことにほかなりません。
しかも土を使い果たすスピードは現代に近づくほど、どんどん加速しています。人類がそのような大地の使い方をしているようでは、早晩、人類の生存を担う地球生態系の崩壊へ突き進むことになるでしょう。なぜなら、土の破壊は地球の物質生産の破壊と同義語なのですから。
森だけでなく土もヤバかった
古代文明の発祥の地
中近東とか砂だらけだもんね
細菌のほとんどは落ち葉の間に住んでいて土の中では3センチぐらいの間にしかいない 乾いた土地には自浄作用がない
では、そもそも土壌とはいったい何なのでしょうか。
・・・実は土壌がどのようなものであり、どう形成されるかは未解明で、学会などでも議論されています。
その組成は砂や粘土といった無機質粒子、植物の葉や茎、根などの植物遺体、腐植などの多様な有機物、そして細菌や放線菌、糸状菌などの微生物、昆虫やミミズなどの微小生物、さらに水や空気といったものです。
土壌の起源は古く、陸上植物が出現した4億1千万年前の古生代・シルル紀まで遡ります。海から植物が上陸したとき、植物と共生する微生物も一緒に陸に上がってきました。
植物と共生したカビの一種である原始的な菌根菌(きんこんきん)の菌糸は、わずかな水やリン・窒素などの栄養分を植物のために集め、当時の岩石しかなかった過酷な環境下にあった植物生育に大きく寄与し、土の形成が始まったのです。土の有機物が分解する時に発生するCO2は、水に溶けて弱酸性の炭酸水となり、岩石を少しずつ溶かしてミネラルを供給する機能を持ちます。
人類の食糧生産には最低18㎝、理想を言えば30㎝の厚さの土が必要ですが、前述のように1㎝の土を生成するにも、数百年という気の遠くなるような時間がかかります。ですから、ひとたび土がなくなってしまえば取り返しのつかない状況になることを、私たち人類は決して忘れてはならないのです。
また、土は私たちに生きる糧(かて)を与えてくれるだけではありません。土は炭素循環の要でもあり、地球上に生息する全ての生物の生命の鍵を握っています。
植物は大気中から取り込んだ二酸化炭素を炭素化合物として自らの内部に留めています。その植物が枯れて大地に戻ったときに、固定されていた炭素を炭酸ガス(CO2)として大気に放出してくれるのが微生物=分解者です。
二酸化炭素が増えすぎて~温暖化が~って
土の問題かもしれない?
大気中のCO2を取り組む森や植物が減って行っている
森や植物が減少すると土壌が枯れる
土壌が枯れているから植物が育たない 砂漠化する
その結果現代のCO2増加?
人類は昔から、こうした微生物の力を利用してきました。ペニシリンなどの抗生物質や酒、味噌、醤油といった発酵食品も、微生物の恩恵なくしてはありえません。さらに最近注目を集めているのは、自然界に存在する微生物の中から、人類にとって有用な遺伝子がたくさん見つかっているということです。
ただし、土壌中の微生物は培養が難しく、特に森林土壌はいまだ未知の研究領域といえます。森林土壌にどのような微生物がいるのか、どのような微生物群集構造をしているのかを解析しようにも、分類上どの所属なのか同定されていないものばかりなのです。
森林土壌は微生物の宝庫、大切に守っていかなくてはならぬ、まさに宝の山なのです。
新たなテクノロジーの予感
森にはヒントがいっぱい
森林土壌に浸み込んだ雨水は、数年から数十年かけてゆっくりと大地の中を流れ、さまざまな地層をくぐりぬける間にろ過され、同時にミネラル分が付与されて、澄みきった地下水となります。基盤岩の種類や地形、雨量などによって、当然数値は異なりますが、日本の平均的な森の場合だと、そこに降った雨水のおよそ3割が地下水になると考えられています。
つまり、水源涵養にとって肝要なのは森の木々そのものばかりではなく、その下にある土だということ。豊かな土がなければ雨水が森に留まることはなく、あっという間に流れてしまい、地下水は育まれません。森の木々は土をがっちりと掴まえ、守り育むことで、水源涵養に貢献しているのです。
健全な森ほど 土がしっかりしているから
水が浄化され 保水力も高い
保水力が高いということは
洪水や地滑りを防ぐ防水機能も高いということ
その大切な森林土壌が危険にさらされています。その原因のひとつが増えすぎてしまった鹿です。
鹿はとても愛らしい動物ではありますが、その旺盛な食欲は森林にとって大きな脅威ともなりえます。この山の地質は花崗岩であり、地表近くに花崗岩が風化した“マサ土”という砂状の土をベースにした土壌が広がっているため、崩れやすい特徴を持っています。
そういう条件の場所で、鹿が地表の植物を食い荒らしてしまうと、草が再生する間もなく雨風などで表層の土が流亡しやすくなり、やがては大きな土砂崩壊に繋がってしまう恐れがあるのです。
鹿はもっと食べられてもいいんじゃないの
森の中に人が入らなくなったから
森から人が出て行ったから
森の中は荒れ放題
一見鹿の害によって森が荒らされているようにみえるけど
本当は人間が健全な森を山から奪っているから
動物たちを追いやっている
こうした土の流失は、日本の森林だけで起きている現象ではありません。実は地球規模で、土の流出は進んでいます。
森林だけではなく耕地に目を向けてみると、世界中で年間254億t、アメリカだけでも17億tもの土壌が耕地から流出していると推計されています。
作物の種類によって土壌の浸食の割合は違いますが、トウモロコシの場合、牧草の100倍以上の勢いで土壌浸食が進んでしまうことがわかっています。つまり、トウモロコシの生産には多くの土の損失が伴います。このことは、食糧の70%以上をアメリカに依存している日本にとって、決して対岸の火事ではないはずです。
北アメリカでは、厚さ1㎝の土壌を生成するために500年の歳月が必要だと言われています。にもかかわらず、土壌生成の何十倍もの早さで土壌浸食が進行しているのが現状なのです。
・・・ (ー_ー;)
アメリカはきっと砂漠化が進んでいる
インドと中国の土壌流出がすごい
中国の大気汚染は 土壌がなくなって
土壌の微生物がいなくなっているせいかもしれない
微生物がいなければ汚染物質は分解されない
細菌は土壌の表層の有機物層にいるものだから
土壌に栄養がないと微生物もいない
微生物がいないと土壌に栄養はない
1984年ってデータが古い 30年前のデータ
今はもっと進んでいるでしょう
ブラジルにトウモロコシ作らせるために
アマゾンがどんどん減っている
放射脳な私は科学的なことはよくわからないけど
森が多く土壌がたっぷりな日本の国土は
もしかしたら放射能を分解する力が高いかも?
大陸からの飛来物質とかホント止めてほしいけど
この島の森の力は頑張ってくれるかも
原爆が落とされたヒロシマだって当時は
100年は草木が生えないと言われてた
あれがアメリカや中国だったら
本当にそうなってたかもしれない
そうならなかったのは日本の国土のおかげ
微生物君たちの頑張りのせいかもしれない
チェルノブイリとかフクシマとか
原発事故の被害の影響は
その地域のもともとの底力
自然環境によって大きく違ってくる気がする
だから放射能の数値だけでは影響は測れない
微生物君たちがたくさんいて本気出せる環境
水分が多くて土壌の質がよくて
空気がきれいなところは
放射能の影響も少ないのでは・・・と期待したり
湿度が高い日本はチェルノよりも微生物環境はいいはず
他の国に放射能をばら撒きながら
他の国よりも分解能力が高いと想う・・・ <(_ _)>
とりあえず水と空気がきれいな所に暮らしていれば
大丈夫な気がした
だから日本人は楽天的なのかな
私はあんまりきれいな所に居ない・・・
ああ 森のそばで暮らしたい
今後世界が核の汚染や大気汚染にまみれるとしても
微生物環境が良い所 土壌がよい所は
被害が少ないと想う
日本に外国人が大挙してやってくるのも
経済的な理由だけじゃない
「文明人は地球の表面をわたって進み、その足跡に荒野を残していった」。
これはアメリカの生物学者ヴァーノン・ギル・カーターとトム・デールの共著「土と文明」の中の一文です。文明人は長年にわたり、自らを支えてくれる大地を食い荒らし、肥沃な土地を荒野に変えては捨て、また新たな土地を食い荒らす──ということを繰りかえしてきました。
古代文明が栄えていた土地が荒れ果てているのは、人間によって土が使い果たされてきたことにほかなりません。
しかも土を使い果たすスピードは現代に近づくほど、どんどん加速しています。人類がそのような大地の使い方をしているようでは、早晩、人類の生存を担う地球生態系の崩壊へ突き進むことになるでしょう。なぜなら、土の破壊は地球の物質生産の破壊と同義語なのですから。
森だけでなく土もヤバかった
古代文明の発祥の地
中近東とか砂だらけだもんね
細菌のほとんどは落ち葉の間に住んでいて土の中では3センチぐらいの間にしかいない 乾いた土地には自浄作用がない
では、そもそも土壌とはいったい何なのでしょうか。
・・・実は土壌がどのようなものであり、どう形成されるかは未解明で、学会などでも議論されています。
その組成は砂や粘土といった無機質粒子、植物の葉や茎、根などの植物遺体、腐植などの多様な有機物、そして細菌や放線菌、糸状菌などの微生物、昆虫やミミズなどの微小生物、さらに水や空気といったものです。
土壌の起源は古く、陸上植物が出現した4億1千万年前の古生代・シルル紀まで遡ります。海から植物が上陸したとき、植物と共生する微生物も一緒に陸に上がってきました。
植物と共生したカビの一種である原始的な菌根菌(きんこんきん)の菌糸は、わずかな水やリン・窒素などの栄養分を植物のために集め、当時の岩石しかなかった過酷な環境下にあった植物生育に大きく寄与し、土の形成が始まったのです。土の有機物が分解する時に発生するCO2は、水に溶けて弱酸性の炭酸水となり、岩石を少しずつ溶かしてミネラルを供給する機能を持ちます。
人類の食糧生産には最低18㎝、理想を言えば30㎝の厚さの土が必要ですが、前述のように1㎝の土を生成するにも、数百年という気の遠くなるような時間がかかります。ですから、ひとたび土がなくなってしまえば取り返しのつかない状況になることを、私たち人類は決して忘れてはならないのです。
また、土は私たちに生きる糧(かて)を与えてくれるだけではありません。土は炭素循環の要でもあり、地球上に生息する全ての生物の生命の鍵を握っています。
植物は大気中から取り込んだ二酸化炭素を炭素化合物として自らの内部に留めています。その植物が枯れて大地に戻ったときに、固定されていた炭素を炭酸ガス(CO2)として大気に放出してくれるのが微生物=分解者です。
二酸化炭素が増えすぎて~温暖化が~って
土の問題かもしれない?
大気中のCO2を取り組む森や植物が減って行っている
森や植物が減少すると土壌が枯れる
土壌が枯れているから植物が育たない 砂漠化する
その結果現代のCO2増加?
人類は昔から、こうした微生物の力を利用してきました。ペニシリンなどの抗生物質や酒、味噌、醤油といった発酵食品も、微生物の恩恵なくしてはありえません。さらに最近注目を集めているのは、自然界に存在する微生物の中から、人類にとって有用な遺伝子がたくさん見つかっているということです。
ただし、土壌中の微生物は培養が難しく、特に森林土壌はいまだ未知の研究領域といえます。森林土壌にどのような微生物がいるのか、どのような微生物群集構造をしているのかを解析しようにも、分類上どの所属なのか同定されていないものばかりなのです。
森林土壌は微生物の宝庫、大切に守っていかなくてはならぬ、まさに宝の山なのです。
新たなテクノロジーの予感
森にはヒントがいっぱい
2014年3月17日月曜日
森と土のお話
森語り、水語り 5
鳥を見れば森の全てがわかるというものではありませんが、鳥を追っていくことが、その森が健全であるかどうかのひとつの目安となることは事実です。
森の生き物たちの食物連鎖を表すものの一つに、生態系ピラミッドがあります。このピラミッドは、土壌や土壌生物を底辺に、植物、植食動物、雑食動物、肉食動物のそれぞれの層がその上の層を支え、上の層にいくほどどんどん数が少なくなっていくのが特徴です。
ですから、見た目にはとても豊かな森でも、もしその森に野鳥が全くいないのであれば、その森には鳥を支える層が乏しいということにほかなりません。それは昆虫であったり、木の実であったり、鳥の餌になる層を支えるさらに下の層が欠けているということを意味します。つまりどこかのバランスがおかしいということなのです。
逆にどこかが偏りすぎ、一部の昆虫などが異常繁殖し、それを捕食する鳥が大量に集まってくるという状態もよくない。
やはり、本来その森にいるべき鳥が当たり前にいる状態こそが理想であり、そういう状態が保たれているかどうかを見極めることが、森の健全性を守る上ではとても大事なことなのです。
猛禽類(鳥)がトップに立つ
「野鳥は環境のバロメーター」と言われていますが、なぜキツネやクマなどの大型哺乳類ではなく、鳥がバロメーターとされるのでしょうか。
翼をもつ鳥の場合、環境の変化にものすごく敏感で、環境が悪化すればすぐに姿を消しますし、逆に良くなればすぐに戻ってきます。そういう意味で、哺乳類よりも鳥のほうが森の環境変化の影響が早く、そしてわかりやすく目に見えるため、バロメーターにふさわしいのです。
しかし、飛んできたもののその森の環境が悪化していれば、鳥たちはそこに居つくことなくスルーしてしまう。逆に環境が以前より改善していれば、これまで見ることのできなかった種類の鳥が見られるようになるかもしれないわけです。
このように移動性が強い鳥の特性を利用することで、私たち人間にはつかみにくい自然環境の変化を読み解くカギが得られるのです。
黒曜石と蝶の道
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/02/366.html
大分の姫島には
アサギマダラが渡ってくる
たくさんの黒蝶がやって来るこの島の周辺は
昔から芸予地震が起こる場所
源平合戦もあった場所
海の民 海賊たちもいただろうから
たくさんの魂が漂ってるのかもしれないと考えてみるオカルト
「サントリー天然水の森」の位置は、猛禽類の渡りのルートに近い
サントリーは森林保護に熱心な会社
三鳥はヤタガラス?
猛禽類のルートに拠点を置く会社は
生態系の頂点に立つ猛禽類を自称しているのかも
「天然水の森」は西日本にしかない
森語り、水語り 4
かつて田んぼは五穀だけではなく、ドジョウやフナなどのタンパク源を得る場所でもあったため、わざわざ生き物が住みやすい環境に作られていました。
しかし、戦後、食糧の供給体制が変わると、タンパク質はその他の手段で得るようになり、田んぼは米だけを作る場所へと変わっていきました。
用水路と排水路を分離し、水は必要な時だけ入れ、いらない時はきれいに抜く──。そんな米だけに適した環境となった現代の田んぼは、まさに「米を作る工場」のようなもの。用排水の分離は、田んぼの生き物にとっては致命的ですし、現代の水路は水の流れが速すぎて、生き物が留まれない環境になっています。いまや田んぼは多様な生き物が生息しづらい場所になってしまったのです。
戦後日本の森が貧しくなったのと
田んぼが増えて行ったのは平行している
田んぼが工業化されるにつれ
日本の森 里山は見捨てられ
森林は荒廃していった
田んぼが多い地域は貧しくなっている
そんな直感は間違いじゃなかった
戦後に工業化された田んぼは 動物たちや生き物が住めない
死の土地になっている
土地がどんどん痩せていくよね
お米も美味しくなくなるよね
それを農薬とかで補っているんだろうか?
保水力も落ちるよね
川へと一気に流れだすから洪水が起こりやすくなってるのね
結界によって守られた戦後70年の間に
結界の力に頼り過ぎて
国土はどんどん脆弱になっている
森語り、水語り 3
熊本は全国有数の水の都です。
しかも人口約73万人の熊本市内の水道水源は100パーセント地下水、周辺の10市町村を含めた熊本地域の約100万人が同じ地下水を飲んでいる。これだけの大都市・人口で上水道を地下水で賄っているところは、日本では他にありません。
約27万年から9万年前にかけて、阿蘇の山は4度にわたる大火砕流が発生し、その間におきた溶岩の噴出、河川による土砂の堆積などによって、阿蘇火砕流堆積物や砥川(とがわ)溶岩、砂礫層などを代表とする、高い透水性をもつ地層を形成しました。
通常、地下水が堆積物などの中を流れるスピードは速くても1日に1m弱。それがこの砥川溶岩では、速い場合1日80m、平均で40~50mにもなる。このスピードは異常ともいえる速さで、地下水を研究している他の方々には驚かれるばかりです。
農業の観点から見れば不利な“ザル田”や、阿蘇山を背景とした全国有数の多雨地帯が、この熊本の地下水の土台となっているのです。
・・・この想定外の数字には、専門家の先生方も驚いたようです。ある先生には「一日に10センチも水が浸みこむ田んぼは、もはや田んぼじゃない!」と言われたほど。このような阿蘇の特異な地質と気象条件によって豊富な地下水が存在している、というのが長年観測したうえで私が出したひとつの結論です。
熊本の大洪水はこの地域独特の事情があったのね
地下水の流れる速さが異常に速い
まるでベルトコンベア
阿蘇山って熊本だから
九州の西寄りにあるとずっと想ってたんだけど
九州の心臓部にあるのね
地下水の状況を調べるには、湧水を調べるのが一番です。地下水の水位が上がって、その圧力で地上に溢れてくるのが湧水ですから、その量を調べれば地下水の現状がある程度把握できる。まさに湧水は地下水の象徴といえるでしょう。
調査の結果、熊本地域には水を大量に浸みこませる地域がそう多くはないことがわかってきたのです。かつて海や湖の底だったときにできた不透水層の粘土層がそこここに点在して、地下への水の浸透を妨げているのです。
大量の地下水がなくなる地質なのに
地下へ水が溜めこまれていない
となると地下水はどこへ行っているのだろう?
温泉になったりマグマになったり?
富士山周辺で水が溢れたり
河口湖で湖の水が干上がったり
活火山周辺の地下水の動きは不思議なことばかり
活火山周囲の地下水はきっと
想像以上に流れが早い
地下水はたくさんあるけど
火山活動によって大量に消費されたりする
影響を受けやすいのかも
鳥を見れば森の全てがわかるというものではありませんが、鳥を追っていくことが、その森が健全であるかどうかのひとつの目安となることは事実です。
森の生き物たちの食物連鎖を表すものの一つに、生態系ピラミッドがあります。このピラミッドは、土壌や土壌生物を底辺に、植物、植食動物、雑食動物、肉食動物のそれぞれの層がその上の層を支え、上の層にいくほどどんどん数が少なくなっていくのが特徴です。
ですから、見た目にはとても豊かな森でも、もしその森に野鳥が全くいないのであれば、その森には鳥を支える層が乏しいということにほかなりません。それは昆虫であったり、木の実であったり、鳥の餌になる層を支えるさらに下の層が欠けているということを意味します。つまりどこかのバランスがおかしいということなのです。
逆にどこかが偏りすぎ、一部の昆虫などが異常繁殖し、それを捕食する鳥が大量に集まってくるという状態もよくない。
やはり、本来その森にいるべき鳥が当たり前にいる状態こそが理想であり、そういう状態が保たれているかどうかを見極めることが、森の健全性を守る上ではとても大事なことなのです。
猛禽類(鳥)がトップに立つ
「野鳥は環境のバロメーター」と言われていますが、なぜキツネやクマなどの大型哺乳類ではなく、鳥がバロメーターとされるのでしょうか。
翼をもつ鳥の場合、環境の変化にものすごく敏感で、環境が悪化すればすぐに姿を消しますし、逆に良くなればすぐに戻ってきます。そういう意味で、哺乳類よりも鳥のほうが森の環境変化の影響が早く、そしてわかりやすく目に見えるため、バロメーターにふさわしいのです。
しかし、飛んできたもののその森の環境が悪化していれば、鳥たちはそこに居つくことなくスルーしてしまう。逆に環境が以前より改善していれば、これまで見ることのできなかった種類の鳥が見られるようになるかもしれないわけです。
このように移動性が強い鳥の特性を利用することで、私たち人間にはつかみにくい自然環境の変化を読み解くカギが得られるのです。
黒曜石と蝶の道
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/02/366.html
大分の姫島には
アサギマダラが渡ってくる
たくさんの黒蝶がやって来るこの島の周辺は
昔から芸予地震が起こる場所
源平合戦もあった場所
海の民 海賊たちもいただろうから
たくさんの魂が漂ってるのかもしれないと考えてみるオカルト
「サントリー天然水の森」の位置は、猛禽類の渡りのルートに近い
サントリーは森林保護に熱心な会社
三鳥はヤタガラス?
猛禽類のルートに拠点を置く会社は
生態系の頂点に立つ猛禽類を自称しているのかも
「天然水の森」は西日本にしかない
森語り、水語り 4
かつて田んぼは五穀だけではなく、ドジョウやフナなどのタンパク源を得る場所でもあったため、わざわざ生き物が住みやすい環境に作られていました。
しかし、戦後、食糧の供給体制が変わると、タンパク質はその他の手段で得るようになり、田んぼは米だけを作る場所へと変わっていきました。
用水路と排水路を分離し、水は必要な時だけ入れ、いらない時はきれいに抜く──。そんな米だけに適した環境となった現代の田んぼは、まさに「米を作る工場」のようなもの。用排水の分離は、田んぼの生き物にとっては致命的ですし、現代の水路は水の流れが速すぎて、生き物が留まれない環境になっています。いまや田んぼは多様な生き物が生息しづらい場所になってしまったのです。
戦後日本の森が貧しくなったのと
田んぼが増えて行ったのは平行している
田んぼが工業化されるにつれ
日本の森 里山は見捨てられ
森林は荒廃していった
田んぼが多い地域は貧しくなっている
そんな直感は間違いじゃなかった
戦後に工業化された田んぼは 動物たちや生き物が住めない
死の土地になっている
土地がどんどん痩せていくよね
お米も美味しくなくなるよね
それを農薬とかで補っているんだろうか?
保水力も落ちるよね
川へと一気に流れだすから洪水が起こりやすくなってるのね
結界によって守られた戦後70年の間に
結界の力に頼り過ぎて
国土はどんどん脆弱になっている
森語り、水語り 3
熊本は全国有数の水の都です。
しかも人口約73万人の熊本市内の水道水源は100パーセント地下水、周辺の10市町村を含めた熊本地域の約100万人が同じ地下水を飲んでいる。これだけの大都市・人口で上水道を地下水で賄っているところは、日本では他にありません。
約27万年から9万年前にかけて、阿蘇の山は4度にわたる大火砕流が発生し、その間におきた溶岩の噴出、河川による土砂の堆積などによって、阿蘇火砕流堆積物や砥川(とがわ)溶岩、砂礫層などを代表とする、高い透水性をもつ地層を形成しました。
通常、地下水が堆積物などの中を流れるスピードは速くても1日に1m弱。それがこの砥川溶岩では、速い場合1日80m、平均で40~50mにもなる。このスピードは異常ともいえる速さで、地下水を研究している他の方々には驚かれるばかりです。
農業の観点から見れば不利な“ザル田”や、阿蘇山を背景とした全国有数の多雨地帯が、この熊本の地下水の土台となっているのです。
・・・この想定外の数字には、専門家の先生方も驚いたようです。ある先生には「一日に10センチも水が浸みこむ田んぼは、もはや田んぼじゃない!」と言われたほど。このような阿蘇の特異な地質と気象条件によって豊富な地下水が存在している、というのが長年観測したうえで私が出したひとつの結論です。
熊本の大洪水はこの地域独特の事情があったのね
地下水の流れる速さが異常に速い
まるでベルトコンベア
阿蘇山って熊本だから
九州の西寄りにあるとずっと想ってたんだけど
九州の心臓部にあるのね
地下水の状況を調べるには、湧水を調べるのが一番です。地下水の水位が上がって、その圧力で地上に溢れてくるのが湧水ですから、その量を調べれば地下水の現状がある程度把握できる。まさに湧水は地下水の象徴といえるでしょう。
調査の結果、熊本地域には水を大量に浸みこませる地域がそう多くはないことがわかってきたのです。かつて海や湖の底だったときにできた不透水層の粘土層がそこここに点在して、地下への水の浸透を妨げているのです。
大量の地下水がなくなる地質なのに
地下へ水が溜めこまれていない
となると地下水はどこへ行っているのだろう?
温泉になったりマグマになったり?
富士山周辺で水が溢れたり
河口湖で湖の水が干上がったり
活火山周辺の地下水の動きは不思議なことばかり
活火山周囲の地下水はきっと
想像以上に流れが早い
地下水はたくさんあるけど
火山活動によって大量に消費されたりする
影響を受けやすいのかも
2014年3月16日日曜日
象さんのおでこ
2014年03月14日 02時07分頃 伊予灘 M6.1 最大震度5強
震度5強とは びっくりしましたね
震度5強は311の時関東の揺れがこのくらいだったので
かなり強いです
震源地が伊予灘 姫島の東だったのも
少しびっくり
調べてみるとこの辺りは芸予地震といって
2001年にも大きなのがあって
もともと動きやすい所みたいですね
震度5強の恐怖
311の時震度5強と聞いて
6はあるでしょと想った
今回も発表値よりも大きく感じた人が多かったみたいですね
地震も震度が大きくても
その時だけならいいのです
人は忘れやすいから
311が特別だったのは
その後1年近く震度5レベルが日常的に起きてたこと
私が東京にいたときは神奈川の方で夜中に直下型の地震が起きて
今想いだすとその時が一番怖かったです
311の時より怖かった
大きな地震が来るのも恐いけど
それに近い地震が延々と続くのも
同じくらい厳しいものがある
余震って言ったって普段の地震と同じくらいありますしね
余震は精神的なストレスが大きい
いつ終わるかわからないから
逆さのピースマーク
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
姫島の記事を確認してみると
最初伊勢にある島だと想って夢に見てたのが
姫島によく似ていた
夢の中で河口に流れ着いた水死体が出てくる
��の者たちが 新たな世界を作ろうとしている
津波や人工地震のイメージがあるから
今回の地震ももしかして・・・?と想ったけど
震源が80kmで深すぎるのよね
山口県はアベサンが首相になってから
災害や事件が続くのは 脅されてるのかな
包帯でぐるぐる巻きにされた水死体
紀伊半島 河口 伊勢 姫島
夢のキーワードを拾ってみると
南海トラフの津波の暗示なのかな・・・
震源地はフィリピン海プレート
象さんのおでこの辺り
象さんの後頭部 千葉茨城で地震が頻発してたから
それに合わせて西側も動いたのかも
私がこの地震のニュースを知ったとき
地震で人は死なないんだな
と直感した
ニュージーランドの地震で亡くなった日本人もいるし
直下型だったら被害は大きいだろうけど
地震ではそんなに人は死なない
地震は恐いからね
すぐ死に結び付けてしまうけど
建物が崩壊したり 高速道路が壊れたら?
阪神大震災の時は木造家屋が一溜りもなかったよ?
そんな疑問もあるけれど
高速道路はもともと安全が保障された場所じゃない
地震で崩れるリスクよりも事故に遭うリスクの方がずっと高い
古い木造家屋も
地震だけじゃなくもともと火災にも弱い
つまり日常抱えているリスクの上に地震がある
地震に対してはこの数年の経験で
心構えも予防もしている人がほとんどだろうから
体に不自由のある人以外は
壊滅的な地震でも来ない限り(そん時はもうお手上げ)
地震だけで人は死なない(日本は)
そんなことを想った
311の時もM9の巨大地震だったのに
地震ではなく津波で亡くなった人がほとんどんだった
(9割が水死 その他圧死焼死も津波による瓦礫がほとんど)
想い出してほしいのは
ここ数年災害で亡くなっているのは
地震ではなく水害だということ(雪害も含む)
そう 地震ばかりに気が行ってしまうけど
台風や洪水でこの数年何十人も一夜にして亡くなっているの
西日本で起きた地震にビビってしまうけど
本当は台風や洪水の心配をした方がいいのよね
地震も津波さえ来なかったらなんとかなる
逆に大きな揺れもないのに
巨大津波が襲ってくる可能性も
フィリピンのようなハリケーンが
日本に来てもおかしくないし
放射能や地震を恐れて
西日本に避難したり 田舎に住む人が増えているけれど
そこが安全とは限らない
今世界に降りかかっているのは 水の事象だから
姫島の夢で次長課長の河本の地元が出て来た
河本は岡山の人
岡山は神道系で「岡の因縁」がある場所
ネット用語で「大都会岡山」って言うのは
都市が崩壊した未来では
岡山に人が集まるかもしれないと想ったけれど
本当は岡山は大都会なのかもしれない
あそこにはおびただしい数の魂が眠っていて
だから大都会岡山
今日本一安全な場所として
岡山に移住する人が増えているらしいけれど
水の事象を引き寄せるには 十分な因縁のある場所
葬られた魂が 呼んでいるのかもしれないけどね
森語り、水語り 7
昔、とはいえ昭和30年代ごろまでは、このように里山に定期的に人の手が入り、利用されていたのです。
しかし、エネルギー革命や燃料革命が起こると、人々は里山から遠のき、その後、放置されたまま半世紀が過ぎようとしています。
そうすると、西日本はもともと照葉樹(常緑広葉樹)に適した気候のため、ヒサカキやアラカシなどの照葉樹の面積がどんどん拡大していきました。
こういうと、里山が夏緑樹林から照葉樹林に移り変わる遷移は自然ではないかとお思いかもしれませんが、実は、里山として利用されてきた場所が照葉樹林に変わってしまうと、植物種が少なくなります。照葉樹の葉は厚く、常緑で一年中葉を茂らせているために、林内が真っ暗で鬱蒼となるため、特に落葉系の植物は消えていってしまう。
照葉樹林化が進み、木の下に草一本生えていない鬱蒼とした暗くて単調な森になってしまうことを意味します。林床に何も生えていない状態では土壌流失が起きやすく、水源涵養の面でも国土保全の面でも問題です。
森語り、水語り 6
つまり、それだけ落ち葉のないむき出しの地面では土壌流失が進みやすいということ。落ち葉には雨滴から土壌を守る効果があるということです。・・・土壌を守るには、やはり広葉樹の落ち葉が重要なのです。
広葉樹とはまあるい葉を持つ樹のこと
針葉樹はクリスマスツリーのように尖がった葉を持つ樹のこと
落葉広葉樹 常緑広葉樹がある
落葉樹は葉を落とす季節がある樹のこと
常緑樹は一年中葉を生やしている樹のこと
照葉樹とは常緑広葉樹の中でも
ヒサカキとかツバキとか
葉が分厚くてテカテカしている常緑広葉樹のことを指す
落ち葉の量は実は落葉樹よりも常緑樹の方が多い
落葉樹は秋冬にいっせいに葉を落とすけど
常緑樹は一年を通して葉を更新するから
でも草一つ生えない暗い森は
光が射さず土壌も栄養たっぷりにはならない
土の力が弱ければ水源涵養にもならないし
水を湛えられないなら防水も期待できない
土に栄養がなければ
光を求めて樹は大きくなるけれど
強く根を張ることが出来ない
さらさらな土は大雨が降ると一気に地滑りを起こして
脆くなった森を削って流れて行く
震度5強とは びっくりしましたね
震度5強は311の時関東の揺れがこのくらいだったので
かなり強いです
震源地が伊予灘 姫島の東だったのも
少しびっくり
調べてみるとこの辺りは芸予地震といって
2001年にも大きなのがあって
もともと動きやすい所みたいですね
震度5強の恐怖
311の時震度5強と聞いて
6はあるでしょと想った
今回も発表値よりも大きく感じた人が多かったみたいですね
地震も震度が大きくても
その時だけならいいのです
人は忘れやすいから
311が特別だったのは
その後1年近く震度5レベルが日常的に起きてたこと
私が東京にいたときは神奈川の方で夜中に直下型の地震が起きて
今想いだすとその時が一番怖かったです
311の時より怖かった
大きな地震が来るのも恐いけど
それに近い地震が延々と続くのも
同じくらい厳しいものがある
余震って言ったって普段の地震と同じくらいありますしね
余震は精神的なストレスが大きい
いつ終わるかわからないから
逆さのピースマーク
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
姫島の記事を確認してみると
最初伊勢にある島だと想って夢に見てたのが
姫島によく似ていた
夢の中で河口に流れ着いた水死体が出てくる
��の者たちが 新たな世界を作ろうとしている
津波や人工地震のイメージがあるから
今回の地震ももしかして・・・?と想ったけど
震源が80kmで深すぎるのよね
山口県はアベサンが首相になってから
災害や事件が続くのは 脅されてるのかな
包帯でぐるぐる巻きにされた水死体
紀伊半島 河口 伊勢 姫島
夢のキーワードを拾ってみると
南海トラフの津波の暗示なのかな・・・
震源地はフィリピン海プレート
象さんのおでこの辺り
象さんの後頭部 千葉茨城で地震が頻発してたから
それに合わせて西側も動いたのかも
私がこの地震のニュースを知ったとき
地震で人は死なないんだな
と直感した
ニュージーランドの地震で亡くなった日本人もいるし
直下型だったら被害は大きいだろうけど
地震ではそんなに人は死なない
地震は恐いからね
すぐ死に結び付けてしまうけど
建物が崩壊したり 高速道路が壊れたら?
阪神大震災の時は木造家屋が一溜りもなかったよ?
そんな疑問もあるけれど
高速道路はもともと安全が保障された場所じゃない
地震で崩れるリスクよりも事故に遭うリスクの方がずっと高い
古い木造家屋も
地震だけじゃなくもともと火災にも弱い
つまり日常抱えているリスクの上に地震がある
地震に対してはこの数年の経験で
心構えも予防もしている人がほとんどだろうから
体に不自由のある人以外は
壊滅的な地震でも来ない限り(そん時はもうお手上げ)
地震だけで人は死なない(日本は)
そんなことを想った
311の時もM9の巨大地震だったのに
地震ではなく津波で亡くなった人がほとんどんだった
(9割が水死 その他圧死焼死も津波による瓦礫がほとんど)
想い出してほしいのは
ここ数年災害で亡くなっているのは
地震ではなく水害だということ(雪害も含む)
そう 地震ばかりに気が行ってしまうけど
台風や洪水でこの数年何十人も一夜にして亡くなっているの
西日本で起きた地震にビビってしまうけど
本当は台風や洪水の心配をした方がいいのよね
地震も津波さえ来なかったらなんとかなる
逆に大きな揺れもないのに
巨大津波が襲ってくる可能性も
フィリピンのようなハリケーンが
日本に来てもおかしくないし
放射能や地震を恐れて
西日本に避難したり 田舎に住む人が増えているけれど
そこが安全とは限らない
今世界に降りかかっているのは 水の事象だから
姫島の夢で次長課長の河本の地元が出て来た
河本は岡山の人
岡山は神道系で「岡の因縁」がある場所
ネット用語で「大都会岡山」って言うのは
都市が崩壊した未来では
岡山に人が集まるかもしれないと想ったけれど
本当は岡山は大都会なのかもしれない
あそこにはおびただしい数の魂が眠っていて
だから大都会岡山
今日本一安全な場所として
岡山に移住する人が増えているらしいけれど
水の事象を引き寄せるには 十分な因縁のある場所
葬られた魂が 呼んでいるのかもしれないけどね
森語り、水語り 7
昔、とはいえ昭和30年代ごろまでは、このように里山に定期的に人の手が入り、利用されていたのです。
しかし、エネルギー革命や燃料革命が起こると、人々は里山から遠のき、その後、放置されたまま半世紀が過ぎようとしています。
そうすると、西日本はもともと照葉樹(常緑広葉樹)に適した気候のため、ヒサカキやアラカシなどの照葉樹の面積がどんどん拡大していきました。
こういうと、里山が夏緑樹林から照葉樹林に移り変わる遷移は自然ではないかとお思いかもしれませんが、実は、里山として利用されてきた場所が照葉樹林に変わってしまうと、植物種が少なくなります。照葉樹の葉は厚く、常緑で一年中葉を茂らせているために、林内が真っ暗で鬱蒼となるため、特に落葉系の植物は消えていってしまう。
照葉樹林化が進み、木の下に草一本生えていない鬱蒼とした暗くて単調な森になってしまうことを意味します。林床に何も生えていない状態では土壌流失が起きやすく、水源涵養の面でも国土保全の面でも問題です。
森語り、水語り 6
つまり、それだけ落ち葉のないむき出しの地面では土壌流失が進みやすいということ。落ち葉には雨滴から土壌を守る効果があるということです。・・・土壌を守るには、やはり広葉樹の落ち葉が重要なのです。
広葉樹とはまあるい葉を持つ樹のこと
針葉樹はクリスマスツリーのように尖がった葉を持つ樹のこと
落葉広葉樹 常緑広葉樹がある
落葉樹は葉を落とす季節がある樹のこと
常緑樹は一年中葉を生やしている樹のこと
照葉樹とは常緑広葉樹の中でも
ヒサカキとかツバキとか
葉が分厚くてテカテカしている常緑広葉樹のことを指す
落ち葉の量は実は落葉樹よりも常緑樹の方が多い
落葉樹は秋冬にいっせいに葉を落とすけど
常緑樹は一年を通して葉を更新するから
でも草一つ生えない暗い森は
光が射さず土壌も栄養たっぷりにはならない
土の力が弱ければ水源涵養にもならないし
水を湛えられないなら防水も期待できない
土に栄養がなければ
光を求めて樹は大きくなるけれど
強く根を張ることが出来ない
さらさらな土は大雨が降ると一気に地滑りを起こして
脆くなった森を削って流れて行く
2014年3月14日金曜日
空き容量
学者たちがたくさん出てくる 教養バラエティを観ていると
世間の常識を覆すような 分析が多くて
オカルトと科学は 回り回って 同じところに辿り着くのかなと想う
器の大きい人とは 学者たちの分析によれば
いわゆる 成功者でも 人格者でもない
そういう人たちほど 心理学的には
他人の目や世間体を気にする 実は気の小さい
器の小さい人が多いという
その番組では 魚の名前をした人が 司会者なんだけれども
番組が続くにつれ 親しい付き合いをしている学者さんに
さ○まさんは気が小さいですよ そう断言されて
ええ 私は気が小さいですよ
そう素直に認めたものだから 大物芸人のイメージとのギャップに
スタジオがどよめいた
生き馬の目を抜く 芸能界
そのトップは まるで戦国武将のように
寝首をかかれないように 細心の注意を払って 生きている
器が小さければ小さいほど ねずみのように 警戒心は強くなり
周囲や世間の反応も 計算できる
器が大きいほど 隙が生まれるから
そんな人は 格好の餌食にされてしまう
マネージャーや側近に裏切られる 騙される
演歌歌手の多いこと
大物芸人ほど 売れてない芸人や
一癖あるような人を 周囲に置いて
取り巻きにしているのは
太鼓持ちを抱えているようにみえて
本当は警戒しなくてもすむ人と 一緒に居たいのだろう
テレビに映る芸能人のイメージと
実際の本人の性格は 逆なことがほとんどだと
聞いたことがある
学者たちのいう事を 鵜呑みにすれば
器の大きい人ほど 正直で 信じやすくて
裏表がない人 ということになり
世間的な成功者 人格者とは
程遠い人間になってしまう
人の心の深層心理を探る 心理学 精神分析では
表面的な人格は 見破られてしまう
じゃあ 器が大きいって 一体何よ
大きくない方が 生きやすいんじゃないの
世の中が歪んでいれば
エネルギーの性質上 一番歪んでいる者が
その代表となる
序列の 集合体のトップは その集合体のエネルギーが
最も集まっているわけで
だからこそ 上に立てる
その集合体が 汚れきっていれば
そのトップには 最も汚れている者が選ばれる
学者たちの意見を聞いていると
心理学的に器が大きいとは まるで
憑依体質のことのように想えた
自分以外のものを憑依させるぐらいだから
自分という器以上の大きさを持っているとも 言えなくもない
器の大きいとされる 憑依体質の人は
歴史上の大物や 戦国武将とかのイメージとは違って
軽薄で 乗せられやすくて お調子者で
子供っぽくて
一般的には 愚かで バカっぽい
とても成熟した 徳が高いようなタイプには 見えないと想う
なぜなら それほど自分というものを持たない
軽さがあるから
乗せられやすく おだてられやすく 影響されやすく
信じやすく 油断も隙も多い
狡猾に嘘をつく 用心深さもないからこそ
憑依されてしまう
きっと人格者とは 真逆のタイプ
老荘思想だっけ
中国の仙人は 道を究めると まるで子供のように
白痴のようになる
ミーハーで 簡単に流行に左右される
いわゆる B層と言われる
あまり賢くなさそうな 若い女性ほど
実は霊体験が多かったり 憑依されたりする
洗脳されやすい人ほど
見えない世界のエネルギーにも 染まりやすいわけで
おバカな人ほど 騙されやすく 苦労も多いかもしれないけど
窮地のところで 自分以外のエネルギーの
助けを得られたりするのは
自分がカラッポだと 自分以外のエネルギーを
乗せやすいから
空き容量の多い PCみたいなもの
イカサマ霊能者はよく 先祖の霊が~ 先祖のご加護が~と
神秘体験や 奇跡で 命拾いをしたりする人や
護りの強い人のことを
ご先祖様の助けだと言うけれど
本当はもっと大きな 生きている間に同じような目にあって
亡くなってしまった 怨霊さんの助けや
自然の精霊の 応援だったりするかもしれないのに
そんな話は 一度も聞いたことがない
血筋や王族ほど 見えない世界の助けは
先祖のご加護くらいしかないというのが 本当の所で
だから彼らは 血にこだわるし
精霊や見えない世界の助けが多い 一族の血を交えようとする
想念の世界で 泥棒や追剥をやっている者を
より大きな力が 助けようとするはずもなく
彼らはただ 力のある 罪の少ない一族に
取り入って 想念の世界に対して 人質に取って
「先祖のご加護」 を受けて
何食わぬ顔をして この世界で
好きなように 力を奮っているだけ
まるで芸能界のヒトラーのような
予言者だった シンスケに選ばれた
一世を風靡した おバカタレントたちは
何気に芸能界の荒波を かいくぐって生きていて
なかには とんでもない幸運を手にした人も
たぶん予言者は おバカな人を選んだというより
空き容量の大きさで 選んでいて
決してバグっていたり パフォーマンスの悪いPCを
選び出したわけじゃない
でも 私が想うに おバカタレントを担ぎ上げ出したのが
あの人の運勢の ピークだったように想う
器の小さい人が 自分の代わりに
空き容量の多い人を 従えたおかげで
見えない世界のエネルギーを たくさんダウンロードできて
それによって持ち上がって
大きな成功や ブームを生んだけれども
今度はそのエネルギーを招いてしまったせいで
あの人は見えない世界から 復讐された
まるでハシゴを外されたような 汚名を被るような
辞め方をしたのは 復讐のせいかもしれない
ほとぼりが冷めたら また出てくるかもしれないけど
その時はもう 彼が囲った おバカタレントを
周りに置いたりはしないと想う
長い休養を取っているのは 彼らと距離が出来るのを
待っているのかもしれない
見えない世界のエネルギーだけでなく
シンスケの運まで ダウンロードした
おバカと言われた タレントたちは
シンスケが消えたあと
師匠の片鱗を 見せ始めた
私の嫌いな 張り付いた笑顔をするタレントは
やきうで培った DQNの本性を 現し始めた
シンスケがいる頃は とってもチャーミングな笑顔が
人気だった 芸人に嫁いだタレントは
炎上ママタレへ シフトしながら
広辞苑の編集者を唸らせるほどの 名回答で
言葉巧みな 師匠のような才能をみせた
世界的な野球選手になった妻は
シンスケのように 食にこだわり
日本中から生まれる 嫉妬や妬みに対して
見事な交わし方を身に着けていて
彼らの処世術を見ていると
馬鹿にされることで 多くの物を集め
手に入れたように想う
でも彼らがバカにされなくなったら
違う何者かになったら
その神通力は どこに行くのだろう
私は学生時代 結構本を読んでいた
文学 小説がほとんどで
なぜか 本に書かれていることは
すべて真実だと想っていた
もちろん小説だから 事実ではないのは知っているけど
事実ではないからこそ 真実が書かれていると
本気で想っていた
作り物語なのに なぜそんな風に想っていたのか
自分でも不思議なんだけど
たぶんその時の私は 活字で描かれた作品の世界を
先入観なしに すべて呑み込むのが正しいと
想っていたのかもしれない
疑うことを知らず 活字で書かれたものは すべて信じていたし
だからこそ 思想の隔たりをなくすために
たくさんの本を読んだのかもしれない
今想うとそれは 文学の世界に
憑依されていた
でも そんな風にのめり込んで 呑み込まれて
呑み込もうとするから
まるで生理現象のように
消化が終わると 興味を失った
三度の飯も うっとうしいほど
読書にのめり込んでいたのは 学生時代だけで
現実の世界が 小説のようではないと気づいたときに
小説から少しずつ 離れてしまって
単に作者の願望を投影した 自慰行為のように
都合のよい設定や展開を 冷めた目で眺めるようになると
読書する気など きれいに失せてしまって
昔読んだ本の内容さえ もうほとんど想いだせない
小説を読んでいると 人の心の機微に 触れるようになる
人の気持ちを 理解しやすくなる
本を読まなくなってから 私のKY度はぐんぐん上がって
もはや取り返しがつかない
コミュ障が増えたのと 小説が読まれなくなったのと
恋愛する若者が減ったのは
関係があるかもしれない
人が人の心に興味を失い始めたのは
人の心が 人から離れだしたのは
なぜだろう
もしかしたら 生きている人の心ではなく
見えない世界の声を 聞き始めているからかもしれない
世間の常識を覆すような 分析が多くて
オカルトと科学は 回り回って 同じところに辿り着くのかなと想う
器の大きい人とは 学者たちの分析によれば
いわゆる 成功者でも 人格者でもない
そういう人たちほど 心理学的には
他人の目や世間体を気にする 実は気の小さい
器の小さい人が多いという
その番組では 魚の名前をした人が 司会者なんだけれども
番組が続くにつれ 親しい付き合いをしている学者さんに
さ○まさんは気が小さいですよ そう断言されて
ええ 私は気が小さいですよ
そう素直に認めたものだから 大物芸人のイメージとのギャップに
スタジオがどよめいた
生き馬の目を抜く 芸能界
そのトップは まるで戦国武将のように
寝首をかかれないように 細心の注意を払って 生きている
器が小さければ小さいほど ねずみのように 警戒心は強くなり
周囲や世間の反応も 計算できる
器が大きいほど 隙が生まれるから
そんな人は 格好の餌食にされてしまう
マネージャーや側近に裏切られる 騙される
演歌歌手の多いこと
大物芸人ほど 売れてない芸人や
一癖あるような人を 周囲に置いて
取り巻きにしているのは
太鼓持ちを抱えているようにみえて
本当は警戒しなくてもすむ人と 一緒に居たいのだろう
テレビに映る芸能人のイメージと
実際の本人の性格は 逆なことがほとんどだと
聞いたことがある
学者たちのいう事を 鵜呑みにすれば
器の大きい人ほど 正直で 信じやすくて
裏表がない人 ということになり
世間的な成功者 人格者とは
程遠い人間になってしまう
人の心の深層心理を探る 心理学 精神分析では
表面的な人格は 見破られてしまう
じゃあ 器が大きいって 一体何よ
大きくない方が 生きやすいんじゃないの
世の中が歪んでいれば
エネルギーの性質上 一番歪んでいる者が
その代表となる
序列の 集合体のトップは その集合体のエネルギーが
最も集まっているわけで
だからこそ 上に立てる
その集合体が 汚れきっていれば
そのトップには 最も汚れている者が選ばれる
学者たちの意見を聞いていると
心理学的に器が大きいとは まるで
憑依体質のことのように想えた
自分以外のものを憑依させるぐらいだから
自分という器以上の大きさを持っているとも 言えなくもない
器の大きいとされる 憑依体質の人は
歴史上の大物や 戦国武将とかのイメージとは違って
軽薄で 乗せられやすくて お調子者で
子供っぽくて
一般的には 愚かで バカっぽい
とても成熟した 徳が高いようなタイプには 見えないと想う
なぜなら それほど自分というものを持たない
軽さがあるから
乗せられやすく おだてられやすく 影響されやすく
信じやすく 油断も隙も多い
狡猾に嘘をつく 用心深さもないからこそ
憑依されてしまう
きっと人格者とは 真逆のタイプ
老荘思想だっけ
中国の仙人は 道を究めると まるで子供のように
白痴のようになる
ミーハーで 簡単に流行に左右される
いわゆる B層と言われる
あまり賢くなさそうな 若い女性ほど
実は霊体験が多かったり 憑依されたりする
洗脳されやすい人ほど
見えない世界のエネルギーにも 染まりやすいわけで
おバカな人ほど 騙されやすく 苦労も多いかもしれないけど
窮地のところで 自分以外のエネルギーの
助けを得られたりするのは
自分がカラッポだと 自分以外のエネルギーを
乗せやすいから
空き容量の多い PCみたいなもの
イカサマ霊能者はよく 先祖の霊が~ 先祖のご加護が~と
神秘体験や 奇跡で 命拾いをしたりする人や
護りの強い人のことを
ご先祖様の助けだと言うけれど
本当はもっと大きな 生きている間に同じような目にあって
亡くなってしまった 怨霊さんの助けや
自然の精霊の 応援だったりするかもしれないのに
そんな話は 一度も聞いたことがない
血筋や王族ほど 見えない世界の助けは
先祖のご加護くらいしかないというのが 本当の所で
だから彼らは 血にこだわるし
精霊や見えない世界の助けが多い 一族の血を交えようとする
想念の世界で 泥棒や追剥をやっている者を
より大きな力が 助けようとするはずもなく
彼らはただ 力のある 罪の少ない一族に
取り入って 想念の世界に対して 人質に取って
「先祖のご加護」 を受けて
何食わぬ顔をして この世界で
好きなように 力を奮っているだけ
まるで芸能界のヒトラーのような
予言者だった シンスケに選ばれた
一世を風靡した おバカタレントたちは
何気に芸能界の荒波を かいくぐって生きていて
なかには とんでもない幸運を手にした人も
たぶん予言者は おバカな人を選んだというより
空き容量の大きさで 選んでいて
決してバグっていたり パフォーマンスの悪いPCを
選び出したわけじゃない
でも 私が想うに おバカタレントを担ぎ上げ出したのが
あの人の運勢の ピークだったように想う
器の小さい人が 自分の代わりに
空き容量の多い人を 従えたおかげで
見えない世界のエネルギーを たくさんダウンロードできて
それによって持ち上がって
大きな成功や ブームを生んだけれども
今度はそのエネルギーを招いてしまったせいで
あの人は見えない世界から 復讐された
まるでハシゴを外されたような 汚名を被るような
辞め方をしたのは 復讐のせいかもしれない
ほとぼりが冷めたら また出てくるかもしれないけど
その時はもう 彼が囲った おバカタレントを
周りに置いたりはしないと想う
長い休養を取っているのは 彼らと距離が出来るのを
待っているのかもしれない
見えない世界のエネルギーだけでなく
シンスケの運まで ダウンロードした
おバカと言われた タレントたちは
シンスケが消えたあと
師匠の片鱗を 見せ始めた
私の嫌いな 張り付いた笑顔をするタレントは
やきうで培った DQNの本性を 現し始めた
シンスケがいる頃は とってもチャーミングな笑顔が
人気だった 芸人に嫁いだタレントは
炎上ママタレへ シフトしながら
広辞苑の編集者を唸らせるほどの 名回答で
言葉巧みな 師匠のような才能をみせた
世界的な野球選手になった妻は
シンスケのように 食にこだわり
日本中から生まれる 嫉妬や妬みに対して
見事な交わし方を身に着けていて
彼らの処世術を見ていると
馬鹿にされることで 多くの物を集め
手に入れたように想う
でも彼らがバカにされなくなったら
違う何者かになったら
その神通力は どこに行くのだろう
私は学生時代 結構本を読んでいた
文学 小説がほとんどで
なぜか 本に書かれていることは
すべて真実だと想っていた
もちろん小説だから 事実ではないのは知っているけど
事実ではないからこそ 真実が書かれていると
本気で想っていた
作り物語なのに なぜそんな風に想っていたのか
自分でも不思議なんだけど
たぶんその時の私は 活字で描かれた作品の世界を
先入観なしに すべて呑み込むのが正しいと
想っていたのかもしれない
疑うことを知らず 活字で書かれたものは すべて信じていたし
だからこそ 思想の隔たりをなくすために
たくさんの本を読んだのかもしれない
今想うとそれは 文学の世界に
憑依されていた
でも そんな風にのめり込んで 呑み込まれて
呑み込もうとするから
まるで生理現象のように
消化が終わると 興味を失った
三度の飯も うっとうしいほど
読書にのめり込んでいたのは 学生時代だけで
現実の世界が 小説のようではないと気づいたときに
小説から少しずつ 離れてしまって
単に作者の願望を投影した 自慰行為のように
都合のよい設定や展開を 冷めた目で眺めるようになると
読書する気など きれいに失せてしまって
昔読んだ本の内容さえ もうほとんど想いだせない
小説を読んでいると 人の心の機微に 触れるようになる
人の気持ちを 理解しやすくなる
本を読まなくなってから 私のKY度はぐんぐん上がって
もはや取り返しがつかない
コミュ障が増えたのと 小説が読まれなくなったのと
恋愛する若者が減ったのは
関係があるかもしれない
人が人の心に興味を失い始めたのは
人の心が 人から離れだしたのは
なぜだろう
もしかしたら 生きている人の心ではなく
見えない世界の声を 聞き始めているからかもしれない
2014年3月13日木曜日
井之頭時代
737 :名無しさん@恐縮です:2014/02/20(木) 15:48:53.00 ID:yVIqqImg0
>>641
若い人と喋ってると痛感するが、最近の20代前半以下は、
そもそもオリンピックを見ない人が多い。
743 :名無しさん@恐縮です:2014/02/20(木) 15:49:26.27 ID:AIWbjelM0
>>737
テレビ自体あんまり見てないよな
【社会】ビートたけし 日本の「世襲される格差」を指摘★2
56 :名無しさん@13周年@転載禁止:2014/03/05(水) 21:53:41.06 ID:sWInMe4x0
なんで奨学金で優秀な日本人を育成しようとしないんだろ。
gt5phさんのコメント
格差は搾取によって作られている。1970年代のオイルショック以降、下請け、中小企業、現場社員の順に切り詰められ、大企業と中小、そして契約、派遣などのピラミッド構造がつくられた。日本が20年以上経済成長していなかったことは隠され、なのに大企業、公務員の給料は上がり続けた。「負け組」は一層、負け組としての生き方しか選べなくなった。メディアの世論操作もひどかった。
392 :本当にあった怖い名無し:2014/03/08(土) 17:44:19.79 ID:TJX5Gx2M0
>>386
外国のことは知らないけど、日本に関しては人権の概念なんか完全に風化して、昔みたいにムラ社会の掟によって秩序を維持する封建社会に先祖帰りするだろうね
階級も固定化されて、新しい士農工商エタヒニンが出来ると思うよ
既に、政治家、学者、医者、弁護士なんか事実上の世襲だしね
403 :本当にあった怖い名無し:2014/03/08(土) 18:04:25.16 ID:TJX5Gx2M0
もう個々人の性質を批判してもあまり意味ないよ
制度、枠組み、システムが理に適っていないんだから、中の人間がどんどん腐っていくのも当たり前
今の状態を放置しておけばもっと目の当てられない状態になるよ
今、世間の表舞台に立っている政治家、文化人ですらTVに映せないくらいに劣化してきているけど、たぶんもっと酷くなるよ
これは「人間VS人間」の戦いなんじゃなくて、「人間VSシステム」の戦いなんだと思う
映画のマトリックスに暗喩されていたこともこういうことだと思うし
社会全体の問題を個々人の資質の問題にすり替えてやり過ごすやり方ももう限界に来てると思う
500 :本当にあった怖い名無し:2014/03/08(土) 20:55:13.26 ID:TJX5Gx2M0
ZARDの謎の死や宇多田の身辺のゴタゴタ、yuiの病気など一見するとバラバラに見える現象だけど、俺には共通項が見える
一昔前に賞賛された才能だけど、自分の想いや主張を作品に昇華する才能なんかにもう誰も共感なんかできない。誰もそんな自由なんか享受していないんだから
だから、今じゃAKBとかジャニーズの歌しか売れなくなっているんだろう
誰かの手駒になって、自在に動く無思想の存在
そういう存在になら嫉妬心は起きないし、何とか許容できる
だけど、非常につまらないし、危険な兆候だと思ってる
誰も自分の考えを持ちえないんだから、『無責任の構造』の中で描写されていたような危機的状況が起きると思うよ
もうこうなったら誰しもが自覚無き殺戮者アイヒマンになるまであと一歩だろ
J-POPヒット曲 桜、翼、扉などここ20年似たフレーズが多い
「“あの曲は、この曲のパクリだ”“この部分はあの歌のここにそっくりだ”といった論争が、ネットなどを中心に繰り返されていますが、そんなレベルではなく、私があえて言いたかったのは、ほぼすべてのJ-POPには元ネタがあり、そこから引用して再構成している、ということです」
「“J-POPは、似たような曲ばっかりだ”といわれますが、まさにその通り、ということです。ここ20年のヒット曲は、どれも似たようなフレーズを使ってばかり。例えば、毎年2月頃になると、歌詞に“桜”が入った曲をよく耳にします。“またかよ”とそのたびに苦笑していましたが、考えてみたら桜の他にも翼、扉、奇跡、夢、永遠、ありがとうなど、20種類弱の定型句が使い回されていた。これでは似ないわけがない」
恋愛中を証明する「恋届」の受け付け
若い世代の人に積極的に恋愛をしてもらい、将来的に少子化を食い止めようと、千葉県流山市は恋愛中であることを証明する文書の届け出を期間限定で受け付ける取り組みを始めました。
47:名無しさん@13周年@転載禁止[]:2014/03/10(月) 07:14:22.64 ID:BIytTakY0
神社で縁結びのお守りを買う層はやるよ
65:名無しさん@13周年@転載禁止[sage]:2014/03/10(月) 08:09:54.94 ID:GEH7VAFd0
神社の収入(絵馬)を奪ってるような気がする
厄所が神社化している
ヨセミテのメタセコイア
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2012/05/157.html
厄所は神社と同じで
夢の中で人の縁をシャッフルしている
宮﨑駿は、どのように絵を描くのを習得したか「本物を観て描け」
鈴木:「どっかの絵を引っ張ってきて、それを真似しても意味はない。本物を見ろ」と。彼が通っていた絵描きの学校というか、先生が、井の頭公園のそばにいて。
倉本:えぇ。
鈴木:その日から毎日、4年間、井の頭公園へ通い続けたらしいんですよ。
鈴木:目の前を歩く人、犬、その他。とにかくスケッチして、それを4年間やったって言ってましたね。
倉本:ほぉ。
鈴木:「俺の絵の素養は、全てそこにある」って。
J1浦和に無観客試合の処分 横断幕問題、リーグ史上初
サッカーのJ1浦和のサポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げた問題で、Jリーグは13日、浦和に対して23日の本拠での清水戦を入場者のいない無観客試合とする処分を決めた。22年目を迎えたJリーグ史上初で、最も重い処分。譴責(けんせき)も科す。
いつの間にか大問題になって号外まで出てた
びっくり
本拠地浦和のスタジアムは
見沼の隣 芝川を挟んだ川向うだった
調べてみると
浦和レッズの前身は三菱重工だったのね
観客動員数や興行収入もJリーグトップだったとは
どうりでサッカー協会のマークが八咫烏なわけだ
浦和レッズってそんなに力があったんだ
入場料の収入が桁違い
2位の倍以上ある
一番人気があるクラブということかな
八咫烏の下集められた大量の観客のエネルギーで
見沼の想念 結界を抑えていたのね
チケット代が高くても
財団の強力なバックボーンで経営を支え
人を集められる
サポーターやクラブの慢心が今回の事件かな
もしかしたら見沼のパワーがJリーグ時代を作ったのかな
ここがJリーグの印 基点になってるとしたら
今回の事件はちょっとした影響を生むかもしれない?
カラスが異変に気づいて騒ぎ立ててる?
見沼の結界は解かれた?
サッカーの無観客試合の処分って
まるでこの地に集めていたエネルギーの術が解かれたよう
23日って春分の日?と思ったら
春分は21日だった
ホロスコープでは春分は一年の始まり
この時期にこういう変化の印が入るのは
少なからず影響があるような
カラスが大騒ぎするわけね
騒動の元になった JAPANESE ONLY
面白いね まるでこの地にやって来た
征服者を指すよう
この言葉に 想念が大きく反応した
まるで敵の姿を 見つけたかのよう
STAP細胞の疑惑がスキャンダルに気を取られて
映画『紀元前1万年』がテレビでやってたのに
見逃した・・・ ><
テレビ付けたら最後のシーンでびっくりしたよ
しかも次週は『塔の上のラプンツェル』
『アナと雪の女王』が公開されるからね
こっちは観たから『紀元前~』を観たかった・・・
『紀元前~』はデイアフタートゥモローの監督さんだったのね
インディペンデンス・デイもこの人だとか
黙示録的な作品は意味深
どこかで観れないかなぁ
>>641
若い人と喋ってると痛感するが、最近の20代前半以下は、
そもそもオリンピックを見ない人が多い。
743 :名無しさん@恐縮です:2014/02/20(木) 15:49:26.27 ID:AIWbjelM0
>>737
テレビ自体あんまり見てないよな
【社会】ビートたけし 日本の「世襲される格差」を指摘★2
56 :名無しさん@13周年@転載禁止:2014/03/05(水) 21:53:41.06 ID:sWInMe4x0
なんで奨学金で優秀な日本人を育成しようとしないんだろ。
gt5phさんのコメント
格差は搾取によって作られている。1970年代のオイルショック以降、下請け、中小企業、現場社員の順に切り詰められ、大企業と中小、そして契約、派遣などのピラミッド構造がつくられた。日本が20年以上経済成長していなかったことは隠され、なのに大企業、公務員の給料は上がり続けた。「負け組」は一層、負け組としての生き方しか選べなくなった。メディアの世論操作もひどかった。
392 :本当にあった怖い名無し:2014/03/08(土) 17:44:19.79 ID:TJX5Gx2M0
>>386
外国のことは知らないけど、日本に関しては人権の概念なんか完全に風化して、昔みたいにムラ社会の掟によって秩序を維持する封建社会に先祖帰りするだろうね
階級も固定化されて、新しい士農工商エタヒニンが出来ると思うよ
既に、政治家、学者、医者、弁護士なんか事実上の世襲だしね
403 :本当にあった怖い名無し:2014/03/08(土) 18:04:25.16 ID:TJX5Gx2M0
もう個々人の性質を批判してもあまり意味ないよ
制度、枠組み、システムが理に適っていないんだから、中の人間がどんどん腐っていくのも当たり前
今の状態を放置しておけばもっと目の当てられない状態になるよ
今、世間の表舞台に立っている政治家、文化人ですらTVに映せないくらいに劣化してきているけど、たぶんもっと酷くなるよ
これは「人間VS人間」の戦いなんじゃなくて、「人間VSシステム」の戦いなんだと思う
映画のマトリックスに暗喩されていたこともこういうことだと思うし
社会全体の問題を個々人の資質の問題にすり替えてやり過ごすやり方ももう限界に来てると思う
500 :本当にあった怖い名無し:2014/03/08(土) 20:55:13.26 ID:TJX5Gx2M0
ZARDの謎の死や宇多田の身辺のゴタゴタ、yuiの病気など一見するとバラバラに見える現象だけど、俺には共通項が見える
一昔前に賞賛された才能だけど、自分の想いや主張を作品に昇華する才能なんかにもう誰も共感なんかできない。誰もそんな自由なんか享受していないんだから
だから、今じゃAKBとかジャニーズの歌しか売れなくなっているんだろう
誰かの手駒になって、自在に動く無思想の存在
そういう存在になら嫉妬心は起きないし、何とか許容できる
だけど、非常につまらないし、危険な兆候だと思ってる
誰も自分の考えを持ちえないんだから、『無責任の構造』の中で描写されていたような危機的状況が起きると思うよ
もうこうなったら誰しもが自覚無き殺戮者アイヒマンになるまであと一歩だろ
J-POPヒット曲 桜、翼、扉などここ20年似たフレーズが多い
「“あの曲は、この曲のパクリだ”“この部分はあの歌のここにそっくりだ”といった論争が、ネットなどを中心に繰り返されていますが、そんなレベルではなく、私があえて言いたかったのは、ほぼすべてのJ-POPには元ネタがあり、そこから引用して再構成している、ということです」
「“J-POPは、似たような曲ばっかりだ”といわれますが、まさにその通り、ということです。ここ20年のヒット曲は、どれも似たようなフレーズを使ってばかり。例えば、毎年2月頃になると、歌詞に“桜”が入った曲をよく耳にします。“またかよ”とそのたびに苦笑していましたが、考えてみたら桜の他にも翼、扉、奇跡、夢、永遠、ありがとうなど、20種類弱の定型句が使い回されていた。これでは似ないわけがない」
恋愛中を証明する「恋届」の受け付け
若い世代の人に積極的に恋愛をしてもらい、将来的に少子化を食い止めようと、千葉県流山市は恋愛中であることを証明する文書の届け出を期間限定で受け付ける取り組みを始めました。
47:名無しさん@13周年@転載禁止[]:2014/03/10(月) 07:14:22.64 ID:BIytTakY0
神社で縁結びのお守りを買う層はやるよ
65:名無しさん@13周年@転載禁止[sage]:2014/03/10(月) 08:09:54.94 ID:GEH7VAFd0
神社の収入(絵馬)を奪ってるような気がする
厄所が神社化している
ヨセミテのメタセコイア
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2012/05/157.html
厄所は神社と同じで
夢の中で人の縁をシャッフルしている
宮﨑駿は、どのように絵を描くのを習得したか「本物を観て描け」
鈴木:「どっかの絵を引っ張ってきて、それを真似しても意味はない。本物を見ろ」と。彼が通っていた絵描きの学校というか、先生が、井の頭公園のそばにいて。
倉本:えぇ。
鈴木:その日から毎日、4年間、井の頭公園へ通い続けたらしいんですよ。
鈴木:目の前を歩く人、犬、その他。とにかくスケッチして、それを4年間やったって言ってましたね。
倉本:ほぉ。
鈴木:「俺の絵の素養は、全てそこにある」って。
J1浦和に無観客試合の処分 横断幕問題、リーグ史上初
サッカーのJ1浦和のサポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げた問題で、Jリーグは13日、浦和に対して23日の本拠での清水戦を入場者のいない無観客試合とする処分を決めた。22年目を迎えたJリーグ史上初で、最も重い処分。譴責(けんせき)も科す。
いつの間にか大問題になって号外まで出てた
びっくり
本拠地浦和のスタジアムは
見沼の隣 芝川を挟んだ川向うだった
調べてみると
浦和レッズの前身は三菱重工だったのね
観客動員数や興行収入もJリーグトップだったとは
どうりでサッカー協会のマークが八咫烏なわけだ
浦和レッズってそんなに力があったんだ
入場料の収入が桁違い
2位の倍以上ある
一番人気があるクラブということかな
八咫烏の下集められた大量の観客のエネルギーで
見沼の想念 結界を抑えていたのね
チケット代が高くても
財団の強力なバックボーンで経営を支え
人を集められる
サポーターやクラブの慢心が今回の事件かな
もしかしたら見沼のパワーがJリーグ時代を作ったのかな
ここがJリーグの印 基点になってるとしたら
今回の事件はちょっとした影響を生むかもしれない?
カラスが異変に気づいて騒ぎ立ててる?
見沼の結界は解かれた?
サッカーの無観客試合の処分って
まるでこの地に集めていたエネルギーの術が解かれたよう
23日って春分の日?と思ったら
春分は21日だった
ホロスコープでは春分は一年の始まり
この時期にこういう変化の印が入るのは
少なからず影響があるような
カラスが大騒ぎするわけね
騒動の元になった JAPANESE ONLY
面白いね まるでこの地にやって来た
征服者を指すよう
この言葉に 想念が大きく反応した
まるで敵の姿を 見つけたかのよう
STAP細胞の疑惑がスキャンダルに気を取られて
映画『紀元前1万年』がテレビでやってたのに
見逃した・・・ ><
テレビ付けたら最後のシーンでびっくりしたよ
しかも次週は『塔の上のラプンツェル』
『アナと雪の女王』が公開されるからね
こっちは観たから『紀元前~』を観たかった・・・
『紀元前~』はデイアフタートゥモローの監督さんだったのね
インディペンデンス・デイもこの人だとか
黙示録的な作品は意味深
どこかで観れないかなぁ
2014年3月12日水曜日
こえ
久しぶりに井上○水がテレビに出てるので
番組を観ていたら
この人の喋り方が デヴィ夫人とよく似ているのに
気がついた
もともと歌うような声だから
あんな喋り方になるのかなーなんて 想っていたけど
そういえばオノヨーコも こんな喋り方をする人だった
どこか張り付くような 舐めるような
音の響き
歌うように喋るといえば 優雅だけれど
品のある 貴族のような喋り方
オノヨーコが 流暢な英語を喋るにも関わらず
外国で とくにイギリスで受け入れられなかったのは
あの喋り方のせいだと 聞いたことがある
話している内容は とても先進的で
フェミニズム丸出しなのに
声の出し方 話し方が
まるで甘えるような喋り方で
媚びているように聞こえるという
英語圏の大人の女性は あんな話し方をしないから
英語が喋れるのに 信用されなかった
そんな風に書いてあった
年の割には べたべたした喋り方をするなと想っていたけれど
日本人だと女性らしい 母性的な 少女的なと
自動変換され むしろ評価が上がる
ロジカルな英語圏では
発言に伴わない 振る舞いや雰囲気は
ただの怪しい人になってしまうのかも
それはある意味 正しくて
実際に彼女は ご立派なことを言いながらも
旦那に寄生し続けているわけで
声の出し方 話し方は
その人の 本質を表している
某ロックバンドのメンバーが 彼女を見ると
守って上げたくなる
そう発言していたのは
天皇陛下に対面した 芸人の発言と全く同じもので
この人たちは生れながら 助けてを発しながら
当然のように 獲っていく
この話し方をする人たちは いずれももの凄い強運な人で
その強運の影には 周囲に不幸が 犠牲がつきまとう
周囲の運を吸収して 自分は一生安泰なのかもしれない
デヴィ夫人は 極貧からホステスで
スカルノ大統領に見初められて
一国の大統領の 第三夫人にまでなった人
日本中のバッシングの中 弟は自殺した
弟の命日には 墓参りをかかさない
そんな姿がテレビで流れていたけど
ハンカチで目を拭いながら 一粒の涙も流れていなかった
スカルノ大統領が失脚したのは
彼女が嫁いで しばらくしてからじゃなかったっけ
世界的なスターの運まで 食い物にした
オノヨーコの強運は 誰もが知っている
発言の内容を活字で読むと 過激で
どんなに恐ろしい人かわかるのに
猫なで声で 語りかけるから
近くにいる人ほど 本質が見えなくなるのね
懐に入ってしまえば あとは操縦されるだけ
私が学生時代に 井上○水が再ブレイクして
よく聴いていたり インタビューを読んでいたりした
この人は 今は亡き大物作家との親交が深い
タモリと同じく 最後の世代の芸能人かもしれない
当時はその捉えどころのない言葉の数々に
魅力を感じてたけど
大人になってみて こっちが知恵をつけると
こういう人はただ 人を煙に巻くのが好きで
その言葉や態度を そのまま受け取ることはなくなった
篠原涼子が最初にブレイクしたのは
コムロテツヤのプロデュースで 歌手デビューしたときだった
コムロの時代が幕を開けたのは
彼女のヒットのおかげだった
彼女の大ブレイクで コムロプロデュースの時代が始まった
飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼女が
その唇がセクシーだからと
井上○水に気に入られて 楽曲の提供を受けた時
私はこの人のいかがわしさを知っていたから
華やかなスポットライトを浴びる彼女は
止めた方がいいんじゃないかなーと想ったんだけど
大物の申し出を断るはずもなく
井上○水の歌を歌った曲で
いよいよ本格的に コムロの時代を迎えたというのに
その口火を切ったのに
コムロファミリーから 弾き出されて
彼女はみるみる姿を消していった
明菜ちゃんが 暗黒面に落ちて行ったのも
飾りじゃないのよ涙はで ダーティなキャラを演じてから
初めてこの曲を聴いた子供の頃
アイドルにどうして こんな汚れた曲を歌わせるんだろ
井上○水って 気持ち悪い大人
そう想ったのを覚えている
子供心に 明菜ちゃんがかわいそうに見えた
この曲を歌ったとき まだ19歳だった
文学少女だった頃
イベントなどで 井上○水にも
歌手であるその奥さんにも
偶然会ったことがある
ハーフの奥さんは スタイルのよい
エキゾチックな美人で
気の利く 控えめ人だった
後にその奥さんが 病気をして
激太りした姿で ステージに立っている動画を見た時
あまりの違いにびっくりした
洗脳騒動を起こしたタレントと 噂になったときも
とてもきれいだった彼女が 容姿が変わるほど 太っていた
この人は 関わった女の人の運を
ごっそり持っていく人なのかなと想った
声のいい人は 例外なく好かれるし
声のよくない人は その逆が多い
でもその人の本質は
イントネーションや 語尾に現れる
サブリミナルは 逆回転で脳に刷り込まれるから
発音の語尾は実は 一番初めに
潜在意識に放り込まれる
だから語尾はその人の意識が 一番表れている
私は今まで いい人たちなのに
なぜか会話の節々の 終わりを伸ばしながら
トーンを下げるから
どうしても好印象を持てなかった人に
二人会ったことがある
その二人の共通点で 想い浮ぶのは
とても育ちがいいということ
でも私は 彼らの話し方のせいで
一緒にいると 話していると 力が抜けるような気がして
とうとう最後まで 信用することができなかった
会話の前半は 初めに声を出すときは
人は自分をコントロールして
顕在意識で話している
会話の後半 語尾には
その人の 無意識が 本来の姿が現れる
前半はトーンが上がって 明るい印象を植え付けても
後半は 語尾が下がって
エネルギーを欲しがっている
潜在意識は サブリミナルの逆回転だから
その人の印象は 語尾で決まる
考えて見たら 先に上げたセレブたちは
世間的に あまり評判がいいとはいえない
声を出すことは エネルギーの発散 解放だから
普通の人は 始まりは低くても 終わりの方は
トーンが上がって行く
語尾は 上向きになる
ぼそぼそ喋る人は ずっと低空飛行だったり
歌うように話す セレブの人たちは
語尾を伸ばして 歌うように話しながら
トーンは最後 下がっていく
だから彼らは 渦を巻くように
会話を通して エネルギーを集める
でもそれが彼らの 本質
人からエネルギーを欲しがってると
そういう話し方になる
甘えたいときは 声のトーンを
上げながら 下げる
強弱をつけるもの
張り付いて 粘着して エネルギーが欲しいときは
声もべたっとした 張り付くような声になる
昔の公家さんが なよなよした
甘えるような 弱弱しい喋り方をしていたのは
民衆に甘えて 寄生するのが 貴族の始まりだから
彼らはいまだに その癖が抜けない
番組を観ていたら
この人の喋り方が デヴィ夫人とよく似ているのに
気がついた
もともと歌うような声だから
あんな喋り方になるのかなーなんて 想っていたけど
そういえばオノヨーコも こんな喋り方をする人だった
どこか張り付くような 舐めるような
音の響き
歌うように喋るといえば 優雅だけれど
品のある 貴族のような喋り方
オノヨーコが 流暢な英語を喋るにも関わらず
外国で とくにイギリスで受け入れられなかったのは
あの喋り方のせいだと 聞いたことがある
話している内容は とても先進的で
フェミニズム丸出しなのに
声の出し方 話し方が
まるで甘えるような喋り方で
媚びているように聞こえるという
英語圏の大人の女性は あんな話し方をしないから
英語が喋れるのに 信用されなかった
そんな風に書いてあった
年の割には べたべたした喋り方をするなと想っていたけれど
日本人だと女性らしい 母性的な 少女的なと
自動変換され むしろ評価が上がる
ロジカルな英語圏では
発言に伴わない 振る舞いや雰囲気は
ただの怪しい人になってしまうのかも
それはある意味 正しくて
実際に彼女は ご立派なことを言いながらも
旦那に寄生し続けているわけで
声の出し方 話し方は
その人の 本質を表している
某ロックバンドのメンバーが 彼女を見ると
守って上げたくなる
そう発言していたのは
天皇陛下に対面した 芸人の発言と全く同じもので
この人たちは生れながら 助けてを発しながら
当然のように 獲っていく
この話し方をする人たちは いずれももの凄い強運な人で
その強運の影には 周囲に不幸が 犠牲がつきまとう
周囲の運を吸収して 自分は一生安泰なのかもしれない
デヴィ夫人は 極貧からホステスで
スカルノ大統領に見初められて
一国の大統領の 第三夫人にまでなった人
日本中のバッシングの中 弟は自殺した
弟の命日には 墓参りをかかさない
そんな姿がテレビで流れていたけど
ハンカチで目を拭いながら 一粒の涙も流れていなかった
スカルノ大統領が失脚したのは
彼女が嫁いで しばらくしてからじゃなかったっけ
世界的なスターの運まで 食い物にした
オノヨーコの強運は 誰もが知っている
発言の内容を活字で読むと 過激で
どんなに恐ろしい人かわかるのに
猫なで声で 語りかけるから
近くにいる人ほど 本質が見えなくなるのね
懐に入ってしまえば あとは操縦されるだけ
私が学生時代に 井上○水が再ブレイクして
よく聴いていたり インタビューを読んでいたりした
この人は 今は亡き大物作家との親交が深い
タモリと同じく 最後の世代の芸能人かもしれない
当時はその捉えどころのない言葉の数々に
魅力を感じてたけど
大人になってみて こっちが知恵をつけると
こういう人はただ 人を煙に巻くのが好きで
その言葉や態度を そのまま受け取ることはなくなった
篠原涼子が最初にブレイクしたのは
コムロテツヤのプロデュースで 歌手デビューしたときだった
コムロの時代が幕を開けたのは
彼女のヒットのおかげだった
彼女の大ブレイクで コムロプロデュースの時代が始まった
飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼女が
その唇がセクシーだからと
井上○水に気に入られて 楽曲の提供を受けた時
私はこの人のいかがわしさを知っていたから
華やかなスポットライトを浴びる彼女は
止めた方がいいんじゃないかなーと想ったんだけど
大物の申し出を断るはずもなく
井上○水の歌を歌った曲で
いよいよ本格的に コムロの時代を迎えたというのに
その口火を切ったのに
コムロファミリーから 弾き出されて
彼女はみるみる姿を消していった
明菜ちゃんが 暗黒面に落ちて行ったのも
飾りじゃないのよ涙はで ダーティなキャラを演じてから
初めてこの曲を聴いた子供の頃
アイドルにどうして こんな汚れた曲を歌わせるんだろ
井上○水って 気持ち悪い大人
そう想ったのを覚えている
子供心に 明菜ちゃんがかわいそうに見えた
この曲を歌ったとき まだ19歳だった
文学少女だった頃
イベントなどで 井上○水にも
歌手であるその奥さんにも
偶然会ったことがある
ハーフの奥さんは スタイルのよい
エキゾチックな美人で
気の利く 控えめ人だった
後にその奥さんが 病気をして
激太りした姿で ステージに立っている動画を見た時
あまりの違いにびっくりした
洗脳騒動を起こしたタレントと 噂になったときも
とてもきれいだった彼女が 容姿が変わるほど 太っていた
この人は 関わった女の人の運を
ごっそり持っていく人なのかなと想った
声のいい人は 例外なく好かれるし
声のよくない人は その逆が多い
でもその人の本質は
イントネーションや 語尾に現れる
サブリミナルは 逆回転で脳に刷り込まれるから
発音の語尾は実は 一番初めに
潜在意識に放り込まれる
だから語尾はその人の意識が 一番表れている
私は今まで いい人たちなのに
なぜか会話の節々の 終わりを伸ばしながら
トーンを下げるから
どうしても好印象を持てなかった人に
二人会ったことがある
その二人の共通点で 想い浮ぶのは
とても育ちがいいということ
でも私は 彼らの話し方のせいで
一緒にいると 話していると 力が抜けるような気がして
とうとう最後まで 信用することができなかった
会話の前半は 初めに声を出すときは
人は自分をコントロールして
顕在意識で話している
会話の後半 語尾には
その人の 無意識が 本来の姿が現れる
前半はトーンが上がって 明るい印象を植え付けても
後半は 語尾が下がって
エネルギーを欲しがっている
潜在意識は サブリミナルの逆回転だから
その人の印象は 語尾で決まる
考えて見たら 先に上げたセレブたちは
世間的に あまり評判がいいとはいえない
声を出すことは エネルギーの発散 解放だから
普通の人は 始まりは低くても 終わりの方は
トーンが上がって行く
語尾は 上向きになる
ぼそぼそ喋る人は ずっと低空飛行だったり
歌うように話す セレブの人たちは
語尾を伸ばして 歌うように話しながら
トーンは最後 下がっていく
だから彼らは 渦を巻くように
会話を通して エネルギーを集める
でもそれが彼らの 本質
人からエネルギーを欲しがってると
そういう話し方になる
甘えたいときは 声のトーンを
上げながら 下げる
強弱をつけるもの
張り付いて 粘着して エネルギーが欲しいときは
声もべたっとした 張り付くような声になる
昔の公家さんが なよなよした
甘えるような 弱弱しい喋り方をしていたのは
民衆に甘えて 寄生するのが 貴族の始まりだから
彼らはいまだに その癖が抜けない
2014年3月5日水曜日
見沼解き 2
氷川女体神社は 馬場小室山遺跡から
歩いていける
遺跡から東へまっすぐ
アップダウンがすごい
まるでゲレンデのように 下り坂の向こうが
上り坂になっているのが見える
馬場小室山遺跡は この一帯で一番高台にある
下り坂になっているところは 古代は海だったはず
丘や坂の連続
こんなにアップダウンの激しい町だったとは
スロープ状に 高台と低地を繰り返す
途中 通り過ぎた人に 行先を確認してみる
すごく坂が多い街ですね
そうね まるで横浜みたいよ
道を教えてくれた 親切なおばさんは
横浜から来た人なのだろうか
埼玉の浦和が横浜?
ちょっと首を傾げたけれど
そういえば 町の雰囲気が
どこどなく上品だ
浦和と言えば 県下随一 全国でも有数の
進学校がある
泣く子も黙る? 浦和高校を始め
県内有数の 進学校が集まる
もしかしてこの町は 知的な意識が高い人が
多いのかもしれない
地図を見ると 町のはずれ
見沼を流れていた 芝川が流れる周辺は
田園が広がるのに
町には田舎臭さが 全くない
東京にいる間に 低地に密集した住宅地や
古い武蔵野線の マイナスイメージが
自分の中にあったけど
そうだ 浦和は 学園都市だった
埼玉の中で もっとも優秀な所だった
私が学生の頃は この地域は
オカタイ感じがして 近寄り難かったっけ
歴史があって プライドもあるから
大宮と争ってしまうのね
視点が変わると 見えてたものが見えなくなる
浦和は 埼玉の横浜みたいなものなのかもしれない
横浜にも 縄文集落跡がたくさんあるから
歴史のある町ほど 古代から人が住んでいる
最初に住みつく人は その土地の
一番いい所を陣取るから
歴史を重ねて やがて土地に染みついた想念が
どこよりも濃くなって
コードに魅かれて さらに人が集まる
そうなると 地価は上がって
封印係だらけになる
吸血鬼たちは お墓の上に住みたがる
坂道を下りながら きちんと区画整理された
住宅街を行く
氷川女体神社は 高台にある
林の中に ひっそりとあって
眼下には 見沼氷川公園が広がる
見沼氷川公園と 氷川女体神社を繋ぐ橋
この赤い橋のせいで 神社があることがわかる
この一帯で 一番高い所にあるのが神社
きっと周りが海だった時代に 集落があったのかもね
神社は集落跡に建てられる
だから古い神社がある所は
古代の海岸線を 形成している
女体神社の磐船祭の説明
真っ赤に塗られた社殿
ここまで全部赤く塗られた社殿は初めて見た
馬場小室山遺跡の雑木林と違って
どことなく重い雰囲気が漂う 鎮守の森
まるで腕のように直角に曲がった 木の枝をみると
ここのエネルギーも曲げられているのかなと想う
屋根瓦だけでなく 鰹木も壁も
ここまで赤くするのはなぜだろう
神社を降りて 先ほどの赤い橋を渡ると
磐船祭 祭祀遺跡がある
数あるブログでヤバいと言われる
オカルトスポット
ドキドキしながら ここまで来て
帰るわけにもいかず
日が落ちてきたのと シャッターが遅いせいで
写真がブレる
気が急くから シャッターが間に合わない
気のせいかなと想いつつも
だんだん胸が苦しくなってくる
尋常じゃない圧迫感
胸が潰されるよう
ああ いやだ
沼の中には木が倒れているのに そのまんま
荒れ果てている
池の水は濁り 表面には汚れた膜が張っている
ここはあまり 地元の人も寄り付かないようだ
もうオカルトにしか見えない 水鳥
鳥の鳴き声 羽ばたく音に 震え上がる
心臓が縮む想い
鳥も鯉も まるで門番のように 祭祀場の近くにいる
馬場小室山でも 人がやって来ると
侵入者に 鳥はガアガアと騒ぎ立てる
鳥がいる場所はいつも 社の近く 祭祀場のそば
結界の見張り塔は
普段はそうやって 想念を脅しているのか
見張ってるのかな
人心供養もあったのではという
祭祀場跡に入る
中央にある 三本の木で張られた結界が
聖なる祭祀場
結界が切れている
奥にしめ縄がされた大木があった
この木がここの御神木
ふりかえると 入口の近くの木の下に
石碑がある
太平洋戦争で亡くなった 陸軍の慰霊碑らしい
こういう所にある石碑は
どれも尖っているのはなぜだろう
まるでどこかに飛ばしているみたいだ
馬場小室山遺跡の 弁財天の石碑も
剣のように尖っていた
まるで雷にでもあったのかのように
伐採されている
夜は街灯が灯るとしても
とても来ようとは想わない
行きはよいよい 帰りは・・・
池のヌシ
あまり動かない
鯉はまるで蓮のように 濁った水が好き
早く帰ろう
祭祀跡を 後にして 公園に出たら
胸の圧迫が ふっと軽くなった
やっぱりあそこでは 異様な何かに
圧されていたのかもしれない
寿命が2年くらい 縮んだかもね
公園の隅に 誰も近寄らない
見沼の面影を残す 祭祀場跡
馬場小室山遺跡の 穏やかな軽さとは全く違って
重く苦しい 気に満ちていた
祭祀跡の水場に溜まる なにかの怨念
公園の入り口にある銅像にギョッとした
案山子のオブジェらしい
なぜ案山子・・・
まるで刑に処せられて 磔にされてるみたい
案山子はリアルに作ると ホラーになることを知る
見沼氷川公園(さいたま市緑区)
「山田の中の一本足の案山子~」との歌詞を作詞したのは、女体神社の神官の長男で教師をしていた武笠三(むかさ・さん、1871年~1929年)という方。明治の頃に、見沼田んぼに実る稲穂と案山子を歌ったものだそうです。
神官が案山子に この地の想念を
見張らせている
だからまるで警官のように 祭祀跡のある
公園の入り口に立っている
公園で警官が見張っていたから 驚いたのかも
それとももしかして
この地であんな形で 亡くなった人の姿が
被って見えるのかもしれない
なぜ陸軍の慰霊碑が 女神のいる沼の
祭祀跡に立っているのかわからないけど
案山子のように まるであの世でも
この地に捧げた 女神の想念を
見張っているのか
それとも 国の生贄にされた
若者たちの魂を 女神に慰めてもらうためなのか
それほどあの縄文の海 見沼の名残を残す
祭祀跡の沼には
強い想念が 今でも留まっていた
地図をみると 女体神社とその公園は
町の境界に位置していて
その場所は 現実と想念の 境界でもあるようだった
まさかあんなに強い怨念が
あそこに留まっているなんて
県庁所在地 浦和の歴史を支える
危うい一面を 見た想いがした
歩いていける
遺跡から東へまっすぐ
アップダウンがすごい
まるでゲレンデのように 下り坂の向こうが
上り坂になっているのが見える
馬場小室山遺跡は この一帯で一番高台にある
下り坂になっているところは 古代は海だったはず
丘や坂の連続
こんなにアップダウンの激しい町だったとは
スロープ状に 高台と低地を繰り返す
途中 通り過ぎた人に 行先を確認してみる
すごく坂が多い街ですね
そうね まるで横浜みたいよ
道を教えてくれた 親切なおばさんは
横浜から来た人なのだろうか
埼玉の浦和が横浜?
ちょっと首を傾げたけれど
そういえば 町の雰囲気が
どこどなく上品だ
浦和と言えば 県下随一 全国でも有数の
進学校がある
泣く子も黙る? 浦和高校を始め
県内有数の 進学校が集まる
もしかしてこの町は 知的な意識が高い人が
多いのかもしれない
地図を見ると 町のはずれ
見沼を流れていた 芝川が流れる周辺は
田園が広がるのに
町には田舎臭さが 全くない
東京にいる間に 低地に密集した住宅地や
古い武蔵野線の マイナスイメージが
自分の中にあったけど
そうだ 浦和は 学園都市だった
埼玉の中で もっとも優秀な所だった
私が学生の頃は この地域は
オカタイ感じがして 近寄り難かったっけ
歴史があって プライドもあるから
大宮と争ってしまうのね
視点が変わると 見えてたものが見えなくなる
浦和は 埼玉の横浜みたいなものなのかもしれない
横浜にも 縄文集落跡がたくさんあるから
歴史のある町ほど 古代から人が住んでいる
最初に住みつく人は その土地の
一番いい所を陣取るから
歴史を重ねて やがて土地に染みついた想念が
どこよりも濃くなって
コードに魅かれて さらに人が集まる
そうなると 地価は上がって
封印係だらけになる
吸血鬼たちは お墓の上に住みたがる
坂道を下りながら きちんと区画整理された
住宅街を行く
氷川女体神社は 高台にある
林の中に ひっそりとあって
眼下には 見沼氷川公園が広がる
見沼氷川公園と 氷川女体神社を繋ぐ橋
この赤い橋のせいで 神社があることがわかる
この一帯で 一番高い所にあるのが神社
きっと周りが海だった時代に 集落があったのかもね
神社は集落跡に建てられる
だから古い神社がある所は
古代の海岸線を 形成している
女体神社の磐船祭の説明
真っ赤に塗られた社殿
ここまで全部赤く塗られた社殿は初めて見た
馬場小室山遺跡の雑木林と違って
どことなく重い雰囲気が漂う 鎮守の森
まるで腕のように直角に曲がった 木の枝をみると
ここのエネルギーも曲げられているのかなと想う
屋根瓦だけでなく 鰹木も壁も
ここまで赤くするのはなぜだろう
神社を降りて 先ほどの赤い橋を渡ると
磐船祭 祭祀遺跡がある
数あるブログでヤバいと言われる
オカルトスポット
ドキドキしながら ここまで来て
帰るわけにもいかず
日が落ちてきたのと シャッターが遅いせいで
写真がブレる
気が急くから シャッターが間に合わない
気のせいかなと想いつつも
だんだん胸が苦しくなってくる
尋常じゃない圧迫感
胸が潰されるよう
ああ いやだ
沼の中には木が倒れているのに そのまんま
荒れ果てている
池の水は濁り 表面には汚れた膜が張っている
ここはあまり 地元の人も寄り付かないようだ
もうオカルトにしか見えない 水鳥
鳥の鳴き声 羽ばたく音に 震え上がる
心臓が縮む想い
鳥も鯉も まるで門番のように 祭祀場の近くにいる
馬場小室山でも 人がやって来ると
侵入者に 鳥はガアガアと騒ぎ立てる
鳥がいる場所はいつも 社の近く 祭祀場のそば
結界の見張り塔は
普段はそうやって 想念を脅しているのか
見張ってるのかな
人心供養もあったのではという
祭祀場跡に入る
中央にある 三本の木で張られた結界が
聖なる祭祀場
結界が切れている
奥にしめ縄がされた大木があった
この木がここの御神木
ふりかえると 入口の近くの木の下に
石碑がある
太平洋戦争で亡くなった 陸軍の慰霊碑らしい
こういう所にある石碑は
どれも尖っているのはなぜだろう
まるでどこかに飛ばしているみたいだ
馬場小室山遺跡の 弁財天の石碑も
剣のように尖っていた
まるで雷にでもあったのかのように
伐採されている
夜は街灯が灯るとしても
とても来ようとは想わない
行きはよいよい 帰りは・・・
池のヌシ
あまり動かない
鯉はまるで蓮のように 濁った水が好き
早く帰ろう
祭祀跡を 後にして 公園に出たら
胸の圧迫が ふっと軽くなった
やっぱりあそこでは 異様な何かに
圧されていたのかもしれない
寿命が2年くらい 縮んだかもね
公園の隅に 誰も近寄らない
見沼の面影を残す 祭祀場跡
馬場小室山遺跡の 穏やかな軽さとは全く違って
重く苦しい 気に満ちていた
祭祀跡の水場に溜まる なにかの怨念
公園の入り口にある銅像にギョッとした
案山子のオブジェらしい
なぜ案山子・・・
まるで刑に処せられて 磔にされてるみたい
案山子はリアルに作ると ホラーになることを知る
見沼氷川公園(さいたま市緑区)
「山田の中の一本足の案山子~」との歌詞を作詞したのは、女体神社の神官の長男で教師をしていた武笠三(むかさ・さん、1871年~1929年)という方。明治の頃に、見沼田んぼに実る稲穂と案山子を歌ったものだそうです。
神官が案山子に この地の想念を
見張らせている
だからまるで警官のように 祭祀跡のある
公園の入り口に立っている
公園で警官が見張っていたから 驚いたのかも
それとももしかして
この地であんな形で 亡くなった人の姿が
被って見えるのかもしれない
なぜ陸軍の慰霊碑が 女神のいる沼の
祭祀跡に立っているのかわからないけど
案山子のように まるであの世でも
この地に捧げた 女神の想念を
見張っているのか
それとも 国の生贄にされた
若者たちの魂を 女神に慰めてもらうためなのか
それほどあの縄文の海 見沼の名残を残す
祭祀跡の沼には
強い想念が 今でも留まっていた
地図をみると 女体神社とその公園は
町の境界に位置していて
その場所は 現実と想念の 境界でもあるようだった
まさかあんなに強い怨念が
あそこに留まっているなんて
県庁所在地 浦和の歴史を支える
危うい一面を 見た想いがした
2014年3月4日火曜日
見沼解き
2月最後の日
東浦和にある 馬場小室山遺跡と
氷川女体神社に行ってきた
縄文時代の遺骨 浦和一号は
どこの遺跡から発掘されたんだろう
浦和には大きな縄文遺跡があるのかもしれない
調べてみると出て来たのが
馬場小室山遺跡
南極を示す 真南のコード 馬の場
お墓を意味する 室山
ここにはきっと なにかある
見沼の封印の 一つかもしれない
馬場小室山遺跡
「縄文文化の正倉院」と称されるほど多くの遺構・遺物を出土した縄文遺跡
馬場小室山遺跡にとって幸運だったことは、この場所が、氷川女体神社の神官を代々務めてきた武笠家の里山だったことだ。そのため、縄文人が去った後も弥生時代以降ずーっと全く手付かずの状態が続き、奇跡的に縄文遺跡が全く壊されずに現代まで残っていた。「縄文文化の正倉院」と称される所以である。
わざわざ訪れてみようと想ったのは
この窪んだ土地の景色を
私は夢でみたことがあるから
縄文サウナ
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2012/12/317.html
だからサウナは 少し高い所にあった
後ろには 林か 森が見える
低くなっているエリアは 土埃が立つ 広場みたいになっていて
子供たちが大勢 遊んでいた
夢を見た時
どうしてあんな低い所に 窪地に
土肌が見えている所に 人がたくさんいるんだろうと想った
どうやら縄文時代中期の 集落の形式だったようで
中央に窪地があって その周囲に住居を囲んで
円形状に 集落を作っていたらしい
岬に作られた環状盛土遺構 中央が低い 雨水が溜まって排水に難が出そうだけど・・・ こうして雨水を溜めたのかな?
私が夢で見た光景は 遺跡の発掘現場っぽかったけど
遺跡の発掘のために 掘り返した現場は
はからずも 当時の低地を中心とする
環状盛土遺構を 再現した形になってしまった
というわけで
行かなきゃいけない気がしたので
行こう行こうと想いつつ
重い腰を上げたのが 2月最終日 28日
世間でもいろいろと 出来事が重なった日
レーンチェンジしたのかな
曇り空の日
写真に入りきらなかったけど
遺跡の方角で雲がカーブしてた
三室中学校前で バス停を降りて
遺跡の方へ向かう途中
高低差がすごかった
バス停から先は スロープになってて
まるでゲレンデのように 見下ろせた
三室中は 斜面の下に建っていて
遺跡への道は 中学を何階も上がった先にある
一番高い所に 小高い丘の上に 遺跡がある
なぜか侵入禁止のように
銅線が張られている
今いる場所は歩道
これから上る高台の所が集落
中央が窪んでいる 環状集落
後ろの三室中が どれだけ低い所にあるかわかる
後ろを見ると
三室中がある場所は 昔は海だった
崖の上にある集落からは 海を一望できる
古代の一等地
どんぐりがたくさん落ちてて
赤い実を晒しているのは
もう地面に根を張っていた
こうして森は どんどん大きくなっていくのに
奥に行くほど 雑木林は竹林に代わって
途中までしか入れない
窪地に着くと 奥にひと際目に付く
大木が立っていた
私が来ると 林にいた鳥たちが 驚いたのか
大騒ぎしながら いっせいに飛び立って行った
そんなに逃げなくてもいいでしょ
あんまり人が来ないのかなここは
なぜか窪地の一番低い所に立っている
一番深い所 エネルギーが集まる所に
役所の印が
大木の前で
なにもこんな所に建てなくても
木の向こうに何かある
祠のようなものが
鳥居があるから 神社かな
小室神社というらしい
神社の脇にある石
神社=石 神社=木 っていうぐらい
必ず石と木がある
この神社はきっと 後ろの大木に対して建てられている
弁財天って書いてあるみたい
恐る恐る 神社の中を覗いてみたら
女の人の絵が描かれた
絵馬がたくさん貼ってあった
縄文の遺跡の場所になぜ 着物を着た女性の絵馬が
弁財天だから?
タブノキらしい
神社の鎮守の森によく植えられているとか
神社もタブノキも
後からこの遺跡のために建てられたのね
木にお酒を上げて
駅前で買ったパンを食べながら 一休み
遺跡の発掘後だから この地にはもう何もないのかもしれない
とくに感じるものもなく
ただ なんとなく 楽しい気分が残っている気がした
日が暮れて来たから 早めに後にしたけど
いつまでもここに居たい気持ちになった
少しだけ 気分が軽くなった
縄文ヒーリング
ある占い師さんによれば
日本人は縄文的なものを抑圧している民族
心理的な歪みを抱えていて いじめやあきらめ
日本人独特の 集団心理を生み出しているとか
縄文へのチャネリングは 前世療法みたいに
それだけで癒しになるのかもしれない
鳥居の外に出ると
子供が弾くピアノの音がする
子供の笑い声が聞こえる
夢の中で 縄文集落の窪地に
子供たちが遊んでいたように
今でも 馬場小室山には
子供たちの想念が いるような気がする
目の前には中学校
この地域には古代にも
きっとたくさんの子供たちがいたはず
まあるく家が並ぶ 環状型の集落は
四角く区画整理された 現代の家並みと違って
内側にエネルギーが生まれる 構造になっている
集落は高台にあって 真ん中は窪んでいる
すり鉢状をした集落は その中心で
ぐるぐると エネルギーが循環し
周囲の家々に 等しく還元され
自然と人々の健康や 和を生み出す
空間を作る
現代でも パリやヨーロッパの古い街が
広場を中心に 環状型に設計されているように
同じように 田園調布や 慶応大学のある日吉が
駅前から放射状に 街が作られているように
エネルギーを集め 留めるには
集落や街は 広場を中心に
環状型に作られる
人が集まると 輪ができる
人を並ばせると 列ができる
輪は 環となり 和が生まれる
列は 順番となり 序列が生まれる
街は夢殿の 集合無意識の 投影だから
私たちの意識が 序列に支配されていれば
街の形は 四角い 列を作る
どんな人が撮っても 美しく撮れるのが
木の写真のいいところ
何枚撮っても飽きない
この世で一番美しい写真は
木の写真じゃないかと想う
木や海の写真 空や自然の風景
誰が撮っても きれいに撮れるのは
そこに嘘がないからかもしれない
遮光器土偶 馬場小室山遺跡 in 三室(浦和)
遮光器土器が発見されてたんだ
私よりもきれいな写真が載ってます(笑
やっぱり日中日の当たる時間に行かないとダメね
氷川女体神社の代々の神官である
武笠家が所有する土地から出てきた
馬場小室山遺跡
この一帯は武笠家が治める土地だったようで
神官が縄文集落跡を所有していたというのがなんとも
小室明神
遺跡といえば ここ三室は 遺跡だらけの場所になります
この小室山遺跡をはじめとして
有名なところでは 馬場北遺跡 松木北遺跡 松木遺跡 水深北遺跡 北宿遺跡 北宿西遺跡 東宿遺跡 大古里(おぶさと)遺跡 中原後遺跡 と多数があり
ちょっと掘り返せば そこらじゅうに縄文時代の生活の跡が見つかります(弥生時代も同様です)
そして もっと驚くべきことに 小室明神のように小さな神社がたくさんあること
それはほとんどが遺跡のそばにあること
古くからの農家の庭や裏手に 小さな祠が祀られていることが多くみられること
それらは 縄文時代には海であったと思われる場所を見下ろす高台や崖の上にあることが多いこと
この三室という場所は 他と違う 何かがある ふしぎな場所のような気がします
東浦和にある 馬場小室山遺跡と
氷川女体神社に行ってきた
縄文時代の遺骨 浦和一号は
どこの遺跡から発掘されたんだろう
浦和には大きな縄文遺跡があるのかもしれない
調べてみると出て来たのが
馬場小室山遺跡
南極を示す 真南のコード 馬の場
お墓を意味する 室山
ここにはきっと なにかある
見沼の封印の 一つかもしれない
馬場小室山遺跡
「縄文文化の正倉院」と称されるほど多くの遺構・遺物を出土した縄文遺跡
馬場小室山遺跡にとって幸運だったことは、この場所が、氷川女体神社の神官を代々務めてきた武笠家の里山だったことだ。そのため、縄文人が去った後も弥生時代以降ずーっと全く手付かずの状態が続き、奇跡的に縄文遺跡が全く壊されずに現代まで残っていた。「縄文文化の正倉院」と称される所以である。
わざわざ訪れてみようと想ったのは
この窪んだ土地の景色を
私は夢でみたことがあるから
縄文サウナ
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2012/12/317.html
だからサウナは 少し高い所にあった
後ろには 林か 森が見える
低くなっているエリアは 土埃が立つ 広場みたいになっていて
子供たちが大勢 遊んでいた
夢を見た時
どうしてあんな低い所に 窪地に
土肌が見えている所に 人がたくさんいるんだろうと想った
どうやら縄文時代中期の 集落の形式だったようで
中央に窪地があって その周囲に住居を囲んで
円形状に 集落を作っていたらしい
岬に作られた環状盛土遺構 中央が低い 雨水が溜まって排水に難が出そうだけど・・・ こうして雨水を溜めたのかな?
私が夢で見た光景は 遺跡の発掘現場っぽかったけど
遺跡の発掘のために 掘り返した現場は
はからずも 当時の低地を中心とする
環状盛土遺構を 再現した形になってしまった
というわけで
行かなきゃいけない気がしたので
行こう行こうと想いつつ
重い腰を上げたのが 2月最終日 28日
世間でもいろいろと 出来事が重なった日
レーンチェンジしたのかな
曇り空の日
写真に入りきらなかったけど
遺跡の方角で雲がカーブしてた
三室中学校前で バス停を降りて
遺跡の方へ向かう途中
高低差がすごかった
バス停から先は スロープになってて
まるでゲレンデのように 見下ろせた
三室中は 斜面の下に建っていて
遺跡への道は 中学を何階も上がった先にある
一番高い所に 小高い丘の上に 遺跡がある
なぜか侵入禁止のように
銅線が張られている
今いる場所は歩道
これから上る高台の所が集落
中央が窪んでいる 環状集落
後ろの三室中が どれだけ低い所にあるかわかる
後ろを見ると
三室中がある場所は 昔は海だった
崖の上にある集落からは 海を一望できる
古代の一等地
どんぐりがたくさん落ちてて
赤い実を晒しているのは
もう地面に根を張っていた
こうして森は どんどん大きくなっていくのに
奥に行くほど 雑木林は竹林に代わって
途中までしか入れない
窪地に着くと 奥にひと際目に付く
大木が立っていた
私が来ると 林にいた鳥たちが 驚いたのか
大騒ぎしながら いっせいに飛び立って行った
そんなに逃げなくてもいいでしょ
あんまり人が来ないのかなここは
なぜか窪地の一番低い所に立っている
一番深い所 エネルギーが集まる所に
役所の印が
大木の前で
なにもこんな所に建てなくても
木の向こうに何かある
祠のようなものが
鳥居があるから 神社かな
小室神社というらしい
神社の脇にある石
神社=石 神社=木 っていうぐらい
必ず石と木がある
この神社はきっと 後ろの大木に対して建てられている
弁財天って書いてあるみたい
恐る恐る 神社の中を覗いてみたら
女の人の絵が描かれた
絵馬がたくさん貼ってあった
縄文の遺跡の場所になぜ 着物を着た女性の絵馬が
弁財天だから?
タブノキらしい
神社の鎮守の森によく植えられているとか
神社もタブノキも
後からこの遺跡のために建てられたのね
木にお酒を上げて
駅前で買ったパンを食べながら 一休み
遺跡の発掘後だから この地にはもう何もないのかもしれない
とくに感じるものもなく
ただ なんとなく 楽しい気分が残っている気がした
日が暮れて来たから 早めに後にしたけど
いつまでもここに居たい気持ちになった
少しだけ 気分が軽くなった
縄文ヒーリング
ある占い師さんによれば
日本人は縄文的なものを抑圧している民族
心理的な歪みを抱えていて いじめやあきらめ
日本人独特の 集団心理を生み出しているとか
縄文へのチャネリングは 前世療法みたいに
それだけで癒しになるのかもしれない
鳥居の外に出ると
子供が弾くピアノの音がする
子供の笑い声が聞こえる
夢の中で 縄文集落の窪地に
子供たちが遊んでいたように
今でも 馬場小室山には
子供たちの想念が いるような気がする
目の前には中学校
この地域には古代にも
きっとたくさんの子供たちがいたはず
まあるく家が並ぶ 環状型の集落は
四角く区画整理された 現代の家並みと違って
内側にエネルギーが生まれる 構造になっている
集落は高台にあって 真ん中は窪んでいる
すり鉢状をした集落は その中心で
ぐるぐると エネルギーが循環し
周囲の家々に 等しく還元され
自然と人々の健康や 和を生み出す
空間を作る
現代でも パリやヨーロッパの古い街が
広場を中心に 環状型に設計されているように
同じように 田園調布や 慶応大学のある日吉が
駅前から放射状に 街が作られているように
エネルギーを集め 留めるには
集落や街は 広場を中心に
環状型に作られる
人が集まると 輪ができる
人を並ばせると 列ができる
輪は 環となり 和が生まれる
列は 順番となり 序列が生まれる
街は夢殿の 集合無意識の 投影だから
私たちの意識が 序列に支配されていれば
街の形は 四角い 列を作る
どんな人が撮っても 美しく撮れるのが
木の写真のいいところ
何枚撮っても飽きない
この世で一番美しい写真は
木の写真じゃないかと想う
木や海の写真 空や自然の風景
誰が撮っても きれいに撮れるのは
そこに嘘がないからかもしれない
遮光器土偶 馬場小室山遺跡 in 三室(浦和)
遮光器土器が発見されてたんだ
私よりもきれいな写真が載ってます(笑
やっぱり日中日の当たる時間に行かないとダメね
氷川女体神社の代々の神官である
武笠家が所有する土地から出てきた
馬場小室山遺跡
この一帯は武笠家が治める土地だったようで
神官が縄文集落跡を所有していたというのがなんとも
小室明神
遺跡といえば ここ三室は 遺跡だらけの場所になります
この小室山遺跡をはじめとして
有名なところでは 馬場北遺跡 松木北遺跡 松木遺跡 水深北遺跡 北宿遺跡 北宿西遺跡 東宿遺跡 大古里(おぶさと)遺跡 中原後遺跡 と多数があり
ちょっと掘り返せば そこらじゅうに縄文時代の生活の跡が見つかります(弥生時代も同様です)
そして もっと驚くべきことに 小室明神のように小さな神社がたくさんあること
それはほとんどが遺跡のそばにあること
古くからの農家の庭や裏手に 小さな祠が祀られていることが多くみられること
それらは 縄文時代には海であったと思われる場所を見下ろす高台や崖の上にあることが多いこと
この三室という場所は 他と違う 何かがある ふしぎな場所のような気がします