2013年3月8日金曜日

彼らは鳴いている

311の後


いろんなことが   恐くなった


楽観できない


気にし過ぎないように   頭を切り替えても


忘れることができない


一度そうやって   忘れた後に


311は起きたから




何が起きても   おかしくない


悲観しているわけじゃなくて


とても大きな   罪を犯した


とても大きな   恨みを作ったから


やがて取返されるのを   恐れている




311で   失われたのは


人間の命だけじゃなくて


たくさんの動物や植物


陸の生き物


海の生き物たちが


泥にまみれた波に飲まれ


汚染水が流れた海へ   沈んでいった


失われたたくさんの樹木や植物


たくさんの生き物たち


人間が起こした   引き金を引いた


災害は


失われた人間の命よりも


もっとたくさんの   人間以外の命


見えない想念体へ


償いきれない   恨みを買った


見えない何かが   怒っている


そんなことを   なんとなく感じるせいかもしれない


恐れがずっと   消えないでいる




それは多分   私だけじゃなくて


震災を経験した   この島の民の多くは


心の底で   気づいている


事件事故が増えて   身近な人や   有名人の訃報が増えて


原発は   なかなか収束しなくて


数年たってそろそろ   被曝の症状が   現れ始める


取り返しのつかない時代へ


進み始めてしまった






ロシアに落とされた   ウラン爆弾は


南極まで届く


超低周波音波が発生した



低周波音波は   動物たちのコミュニケーション


エコーロケーションを   狂わせる


宇宙から地球へ


大気圏を突き破って   攻撃する行為は


地球上の生き物を   地球を


すべて敵に回したようなもの


それは生きているものたちだけでなく


地球を覆っている


見えない世界の層まで


地球上の   命を生む   エネルギー体を


知らずに攻撃をしていて


とうとうすべてを   敵に回してしまった




あのロシアの事件以降


なにが起きてもおかしくないと想うのは


もうなにも救いがみられないからで


だって宇宙から地球を   攻撃してしまったんだもの


一体誰がそんな人類を   地球上の誰が   地球自身が


救おうと想う?




大陸が割れたり   島が沈んだり


そんなことが起きても   ちっともおかしくないほどの


大きな怒りを買うような行為に


人類は手を染めてしまった







アフリカの青



ロシア隕石の音、地球全体に響いた 核実験監視機関が観測
ロシア南西部に15日に落下した隕石が、超低周波の音を地球全体に鳴り響かせていたことが分かった。核実験を監視する包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)が28日までに明らかにした。

・・・隕石の落下によって、人間の耳に聞こえる音よりもはるかに低い超低周波の音波が発生。



扱いは核爆弾と同じ・・・
超低周波はクジラやイルカ
海の生き物にも伝わったはず

ちなみに象も低周波音を使っている


スマトラ沖地震・・・逃げ出した象の危機能力を検証する!!

通常、象は超低周波を使って4km離れたところにいる仲間と会話することができ、同じ状況下では50km圏内の会話も可能だ。また、大気の状態が良好な場合また夜になれば、なんと10km先、100km圏内の会話も聞き取りも可能になるという。彼らは午後の遅い時間に会話しているそうだ。


おおぉ!
陸上でもイルカ並みのエコーロケーションができるとは



象の長距離コミュニケーション 坂本龍一のELEPHANTISM

象が発する低周波の鳴き声は驚くべき強さで、最高で112デシベルぐらいある。この鳴き声は最大で10Km先まで届いたこともある。周囲の環境さえ整えば、10Km先の象ともコミュニケーションをとることができるのだ。ただし、個別の声の識別となると2Kmぐらい。

それに加えて、象は足を通して低周波をキャッチすることができることも、最近発見された。ゾウの足の裏は非常に繊細にできていて、そこからの刺激が耳まで伝達される。かれらはこの音を、30Km~40Km離れたところでもキャッチすることができる。

この領域は、まだ研究が始められたばかりだが、雷の音をキャッチしたり、こちらでは雨が降っていると認知できるように、40Kmのゾウの存在も認識できるのではないかと考えられている。

人間が観察するゾウの群れは、目の前の視界に入る10数頭かもしれないけれど、ゾウにとっては、さっき通り過ぎていった近くの群れも一緒のグループなんだという認識の違いがある。


アフリカの象


また象は高い認知能力も持っている。サファリの車の中に乗っているドライバーを見分けて、以前に象の群れに危害を与えるようなことをした人物には、そのずっと後にも攻撃的になることがあるそうだ。また、人々が英語やスワヒリ語など、違う言語を話しているのを聞き分けることもできて、象を殺すこともあったマサイ族のことを非常に恐れる。ただし、同じマサイ族でも女性には攻撃をされないことを分かっているので、男性だけを避けようとする。

象は、コミュニケーション能力が実に優れた動物である。人間には聞き取れない音も駆使して、さまざまな意思を互いに伝え合う。ある地域にいる100頭の声をそれぞれに聞き分ける、仲間の声だけでなく、人間の声も聞き分ける。匂いも嗅ぎ分ける。一度嫌なことをされた相手は実によく覚えている。像の前で人間は、嘘などつけない。正体を彼らには見破られている。そう思ったほうがいい。




あの大きな耳はやっぱりとても耳がいいのね
足の裏からも音を感じているとは

人間の言葉の違いもわかって
種族の違いも認識してるってことね

広いアフリカのサバンナを旅する象の縄張りは
想ったよりずっと広いのかもしれない

象だけでなく低周波音を聞き分けている動物はたくさんいると想う
植物だって音楽で成長が違ってくるのは有名

そんな動物たちが人間の行為に何を想うだろうか

植物たちは何を伝えるのだろうか



花たちは電気を使ってハチや人間と話しているらしい

「飛び回るハチたちはプラスの電荷」、「地面に接した花たちはマイナスの電荷」を帯びているという点でした。

するとまず、「ハチが花にとまることでゆるやかな電界が発生している」ことを発見!

一方ハチと接触すると、花は一時的に充電された状態に。その電気が何に役立つかというと、「ハチたちに知らせるための色や香りを電気増幅しているのでは」と研究者たちは見ているようです。

今回の実験結果は、もともと考えられていた色や形や香りの他に、「ハチが記憶し、花が ”お知らせ” する」というこの相互コミュニケーションに電気も関係している可能性を示しています。

もしそうなら、これは電気で会話しているようなものですよね。

こうした電気的な作用は、人間が花と接触した際にも起こっているそうですよ!

「あなたがもし屈んで花の匂いを嗅いだら、その花の電位は変わります。彼らがそれをどう思っているかは分かりませんけどね。」



電気は情報を伝える



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