2012年12月16日日曜日

青き衣の伝承 1

その者青き衣をまといて   金色の野に降り立つべし

失われし大地との絆を結び

ついに人々を   青き清浄の地にみちびかん




青き衣




鳥のことを考えていたら   神武天皇の鳥を想い出し


そして   風の谷のナウシカで流れる


物語上の伝承を   想い出した


鳥は   八咫烏と呼ばれる   カラスだったり


金鵄   金色のトビ   だったりするらしい


この伝承では   神武天皇のような男性が


肩に鳥を止め   弓に似たものを手にしている


それは


神武天皇の弓に留まった   鳥が


金色の光を放った言い伝えに   重ね合わせながら   


別の伝承が隠されている





大陸から来た   鳥使いの民族が


金鉱脈を探り当て   鉱山を開き


たくさんの金を発掘した







ナウシカの公開日は   1984年の   3月11日


ベストセラーの小説の題名にもお馴染みのように


1984年は   何かの暗号なんだろう


アップルのマッキントッシュが   発売された年でもある



ちなみに   大阪万博の太陽の塔の


完成引き渡し式典も   311








阿波の古い名前は   長の国


那賀という地名も阿波にはあるけど


長の国   と聞いて


諏訪大社がある   長野を想わない人は


いないだろう


ナガは   インドでは   蛇(ナーガ)


だから   蛇の国とも言われる




長野には   麻植村という村があって


諏訪大社を通る   中央自動車道の先


長野自動車道が通っている


麻植とは   阿波忌部氏が   麻を司ったことにちなむ


忌部氏がここまで   勢力を伸ばした証


そしてこんな山奥まで   そんな村にもちゃんと


鉄道も道路も走って   幹線が引かれているのは


なんとなく


潜在的に   彼らの辿った道のりに


鉄道や道路は引かれている


引かれるようになっている


そんな気がした



考えてみたら   何もない所に


鉄道や道路を引いたりはしない


村と村   町と町   市と市を結び付けるだけでなく


大きな道路をそこに作り   鉄道を開通させるには


現実化させるだけの   見えない世界の


大きな力が働く


それが   古代に


その地にやって来て   神社を作り


結界を張った民族たちの   力によるものだとしても


不思議はない





中央構造線は   衛星写真でもわかるほど


くっきりとした断層が


長野から四国に向けて   走っている



空からわかるということは


鳥にもわかるということ




古代に鉱脈を探し当てた民族は


この断層の存在に   真っ先に目を付けたはず


そしてその大地の力を


真っ先に我が物にしようと   したはず






失われし大地との絆を結び


これは   中央構造線のような龍脈に


自分たちが施しをしたということ


「 自分たちと 」   絆を結んだということ


神社を置いて   結界を張った




ついに人々を青き清浄の地にみちびかん


結界を張った地は   穢れのない地となる


そこに人々を   一族の者を導け




古代に日本列島の山々を   野を   駆け上がった勢力が


こんな伝承を合言葉に   鉱山を探し


結界を張って   


その子孫たちが   後に続き


征服していった様が   想像できる


それは   恐らくユダヤ教の信徒のように   強い絆を持つ民族   


地を追われ   恵まれた土地を   失ったことがある民族


それが   日本を最初に制して行った


青き衣の人の姿は   キッパという帽子を被った


ユダヤ人に   似ていなくもない





鉄道   道路   主要な幹線は   恐らく


東征や   古代の阿波勢力   阿波忌部など


征服者たちが   辿った道に引かれている


そうすれば   彼らの原点   源流に


力が流れるから


行く先々で   神社をこさえ   龍穴を塞ぎ


結界を張って   自らが来た道に


道を引かせる


そうすれば   フィールドの中のエネルギーは


全て彼らの意のまま


そうやって   龍体の気の流れは   捻じ曲げられた


そんな気がする





徳島に   最後に高速道路が敷かれたのは


その地を開発されたくないからというのが


本音だろうけど


最後に道が敷かれれば


そこが終点となるから


そんな呪術的な暗示も   あるのではないかと


想ってしまう  





日本地図を見れば


中央構造線沿いに   古い国道や   国鉄が引かれていて


それは   阿波人が   多分


中央構造線の   断層伝いに   金鉱脈を求めて


移動していったからかもしれない


そして辿り着いたのが   諏訪   長野


自らの国の名を付けるほど


この地は   阿波にとって   重要な地




龍穴を塞いだ   神社というハコモノは


その地の   ガソリンスタンドのようなもので


道を通して   下流へ流される


地図を引きで見れば   古い国道が浮かび上がる


まるで大動脈のように   日本中を流れている


古い国道ほど   古くからある道


そしてそれが   彼らの足取りであることが


わかるだろう




そしてその道は   古代の侵略の道程


そこで起こる   事件事故は   偶然ではない


偶然など   存在しない






長野には強い封印を感じると


去年書いたのは


中央構造線の始まりである諏訪に


阿波が分祀し   しかも   県名までも


長野という   自らの名を   与えているから


そこはもう   阿波の属国のようなもの


諏訪大社で行われる   御柱祭


まるで人心供養のように   人が亡くなっているのに


現代まで続くのは   止められないのは


それが強力な封印と   なっているからか



あの地にある   とても強いエネルギー


気の流れは   阿波の一族へと流れて行く





金色の野
金色の野というより山だけれどもw金鉱山


島根県大田市 ~白いカラス~

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